主人公たちの掛け合いが微笑ましく、ストーリーを展開させていく。短編ならではの構成と配分。カクヨムを代表する面白さが詰まった一作。
1987年千葉県生まれ ▶ブックショート短編小説『線の上で踊る』優秀作品受賞。 ▶電子書籍『ストレスに強い体と心に~今すぐはじめるセルフケア』Amazon3位。
ラブコメ漫画を彷彿させる。飛鳥と小町の掛け合いが面白い。むしろ本作のウリであり、キモは会話にある。
幼なじみの二人の会話は個性とセンスが溢れていて、互いがボケとツッコミを交互に担当できていてフリとオチがしっかりしてる漫才を見てるよう。深夜ぐらいに二人が河川敷で会話してる15分ぐらいのドラマがあ…続きを読む
幼馴染の友達なのか恋人なのかよくわからないそういうもやもや~っとしたぬるま湯い空気感。居心地が良くて、いつまでもそこに居たいような感覚。でも、ずーっとこのままではいけない。二人の幼馴染に決着を付けよ…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(104文字)
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