概要
この告白、解いちゃってもいいですか?
ある日の放課後、下駄箱を開けるとそこには一通の手紙が入っていた。中身はなんとラブレター、ただし差出人のところは何故か数字で書かれていた。僕はこの一世一代のチャンスを逃すまいと、貯めていた貯金をはたいて探偵に依頼することを決める。はたして手紙の主は一体誰なのか?
(この短編は他作品、
他称メンヘラ探偵{https://kakuyomu.jp/works/16816927861686806299}
の外伝的作品ですが、全く本編を知らなくても問題なく楽しめます。ご安心を!)
(この短編は他作品、
他称メンヘラ探偵{https://kakuyomu.jp/works/16816927861686806299}
の外伝的作品ですが、全く本編を知らなくても問題なく楽しめます。ご安心を!)
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!スッキリほっこりキュンキュンキュン♥
御角短編をしっかり読み漁ることにしました、DITinoueです。
さてね、というわけで読んでみました。
「名前のないラブレター」
名前のない手紙ですよ。かの有名な。でも、これは特殊です。名前のない“ラブレター”で、しかも差出人のところが暗号になってるっていう。
そんなことあるか?!
というわけで、なんと探偵事務所に行っちゃうと、推理してくれるんですが……。
ある推理に嘘やん!あかんやん!と嘆き、その後なるほど!と安心し、スッキリします。感覚で言うと。そして、ラストでほっこり、そしてキュンキュンです♡
読む時の感覚はこうでしか表せない!
素敵な青春のハチャメチャな初めの一…続きを読む