なんていうのかな、いわゆるセオリー(またはテンプレとか)を意識させてぶち破る系のお話です。短い話ですけどそれのおかげで、切り口も切り方も切断面もバッチリ。まさに現代の短編。これぞ短編。
なにがどうあれ書くのが正しい なにがどうあれ読むのが正しい 長編は趣味で書いてるので面白いかは微妙です、ハマる人はハマりますが。 短編は各種イベントで書くもの…
あの時にああしておけば…、失恋するたびにそう思った。きっとそれは僕だけではなく、この物語のタイトルに惹かれた人であれば、等しく抱いた願いだろう。ただ、こうも思う。もし過去に戻れたとして、物事が願…続きを読む
過去には戻れないはずなのに、妙にリアリティがある。そう感じるのは筆者の人生経験が下地にあるからでしょうか。面白かったです。
「ゆっきーって小説とか~」に続く言葉は、どうも思い当たる節があったのか、とても鋭く、痛烈な文章だった。「あの頃に戻れたら」誰しもが思い描いた事のある現象。しかし、本作の着眼点は気にした事もな…続きを読む
Twitterのフォローなど、ありがとうございます。拝読させていただきました。時間を巻き戻しても変わらないそんな切なさが、作品にありました。
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