こう思う時って往々にしてありますだけど……って作品でした
隠井と申します。 目下、主として三つのジャンル A:神話・歴史題材の歴史・伝奇物 B:ヲタク題材の現代ドラマないしはエッセイ C:文化史に関して架空の大学講師…
ネタバレになりかねないので、作品の詳細は伏せておきます。告白というのは"タイミング"が全て。むろん、相手に確認するわけにはいかず、自分で判断するよりない。それには並々ならぬ勇気が必要で、易々と…続きを読む
『悪人正機とはよういうたもんや。ワシはアホやからこそ人間が愛おしゅうてたまらん』……『センゴク(宮下英樹、講談社、敬称略)』にて本願寺顕如の述べた台詞である。 翻って本作、作者の主人公に対する視…続きを読む
なんていうのかな、いわゆるセオリー(またはテンプレとか)を意識させてぶち破る系のお話です。短い話ですけどそれのおかげで、切り口も切り方も切断面もバッチリ。まさに現代の短編。これぞ短編。
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