第18話 ダンジョンと自由都市Ⅱ

 

 帝都の商業ギルドでサブマスタ-に話を聞いて貰った次の日、俺とシナ-ルは冒


険者ギルドの東ギルドに来ていた、ギルドに入ると受付から「此方に来て下さい」と


声が掛かり行くと2階の応接室に案内された、其処で暫く待つ様に言われ待つと3人


の人物が入って来た、シナ-ルは知って居る様だがその中の一人が言った「この方が


ギルドのマドンナを射止めた人はと言いながら、私は帝国冒険者ギルドの総マスタ-


のホルストイと言う宜しく。」と言った、そして中央ギルドのギルドマスタートロイ


トさんともう一人はここのギルドのギルドマスターのクライムさんだった、ホルスト


イさんが「結論から言うと今回の件は協力させて貰うことになったそれで条件だが


如何なって居るのですか?」と言って来た、俺は「建物も用意したので人だけで来て


もらうと良いです住む所も用意してあります。条件は総取引額の1%を税金として納


めて呉れるだけですが」と言うと、ホルストイが「借地代と思えば安いがと言いなが


ら人員は何人ぐらいを計算している」と言った、「そうですね最初は受付に3人と買


取に2人とギルドマスターとサブマスタ-で7人で行けると思いますが」と言うと、魔


物の買取はとクライムさんが言ったので、「俺はダンジョンだけなので魔物は消える


ので、魔石とダンジョンで出た宝箱のアイテムや偶に魔物が落すアイテムの買い取り


位に成りそうです。」と言うと、「それではそんなに人は要らないか」と言うが、俺


が「もし冒険者が多く成って来るとダンジョンからはいつ出て来るか分からないので


ギルドも24時間営業にして貰うと冒険者には便利なので今から検討して置いて貰うと


直ぐに対応できるのでよろしく、後は言い忘れて居ましたがダンジョンは2つ有り


ます1つはDランク~Cランク用で、もう一つはBランク~Aランク用で難易度も違


うし出るアイテムも違うので呼び名をAダンジョンとDダンジョンと付けたので分か


りやすいと思います。それともう一つがダンジョンに入る時にはホウライ国発行のバ


ッジを付けて貰いますこのバッジを付けなくてもダンジョンには入れますが、特典が


無くなります入り口に有る石碑が判定してバッチなしがチームに一人いるだけで、


10層、20層、30層の様なボス部屋の裏に在る石碑から入り口に戻れなくなります。


入る時も同じで30層に全員が実積が有るのに30層に転移出来なくなります。だから必


ずつけて置いて貰う様にPRして下さい」ここまでで質問とかは有りますかと言うと、


総ギルドマスタ-のホルストイさんが「遭難した時には誰かが救助に行く用意はして


あるのか」と聞いて来たが、俺は「用意して居ません冒険者は自己責任ですし十分な


用意と情報収集をしてダンジョンにアタックして貰う様に啓発をお願いします」ホル


ストイさんはそれで分かった先ずは7名を送るか、ギルドマスタ-とサブマスタ-を


送り近くの町で採用すれば良いのだがと言った、俺はそれには答えなかったがいい方


法だとおもった、「それで俺は宜しくお願いします職員さんはいつ来てもらっても大


丈夫です」と言って1階に降りて来て買取窓口に行った、其処で魔石を262個出して買


取をお願いしたすると魔石を持って奥の部屋に行き、出て来た時には白金貨9枚と大


金貨9枚に金貨6枚を袋に入れて持って来た、それを受け取り俺とシナ-ルはギルドか


ら外に出て暫く歩いて帝都からも出て来た、そして休憩場所を見付けたのでシナ-ル


に説明した今からホウライ国に帰るがついて来てほしいと言うと、シナ-ルはあなた


の行く所なら何処までも行きますと言って呉れたので転移して来た、シナ-ルは何が


起こったのか分からなかったが景色が変わったのは分かった、なのでユキノスケに聞


いた「貴方は転移魔法が使えるの」と聞くと、ユキノスケは使えると言ったらシナ-


ルはそれでBランクは可笑しいと言って居たが、「俺はランクにこだわりが無くてAで


もBでも良くてそこそこのランクに成ればそれ以上上げる積りが無かった」と言う


と、シナ-ルはなるほどそれで時々帝都に来ていたのね世界中を回りながらと言っ


た、皆の所に行ってシナ-ルを紹介した俺の奥さんのシナ-ルだ皆仲良くしてやって


暮れと言って置いてシナ-ルを鑑定して見た、


 ☆ シナ-ル  20才  人族  レベル10


 HP  100

 MP  100


スキル  ・剣術 ・鑑定 ・家事


 剣術  レベル3 ・受け流し ・スラッシュ


 鑑定  レベル3 ・鑑定出来る(自分のレベル以上は出来ない)


 家事  レベル3 ・美味しい料理が出来るも



 スキルが3つ有るがレベルが低いので全体にも低いので俺が何とかしたいが今後の


事にする、自分も序でに鑑定した、



 ☆  ユキノスケ  人族  男22才  レベル83


HP  30000

 

MP  29000


スキル ・全魔法属性 ・錬金術 ・生活魔法 ・鑑定 ・生活魔法


エキストラスキル ・創造魔法 ・言語理解 ・状態異常耐性


加護  ・創造神の加護 ・魔法神の加護


称号  ・賢者 ・剣神 


火魔法  レベル11 ・ファイア-ボール ・ファイア-ランス

          ・ファイア-シ-ルド ・ファイア-トルネード

          ・ファイア-ボム ・ファイア-レイン

          ・火炎流


風魔法  レベル11 ・ウィンドシールド ・空気圧 ・圧縮 

          ・ウィンドカッタ- ・ウィンドトルネード

          ・衝撃波 

 

水魔法  レベル10 ・ウォーターボール ・ウォーターシ-ルド

          ・ウォーターボム ・ウォータージェット

          ・水流刃 ・水圧 


土魔法  レベル11 ・アースバインド ・ア-ススピア ・土壌改良

          ・塀作成 ・落とし穴 ・穴掘り ・壁作成

          ・クエイク 


光魔法  レベル10 ・ヒ-ル ・ハイヒ-ル ・キュア ・キュアオ-ル

          ・エリアヒ-ル ・全回復 ・リカバリ-

          ・ホ-リ- ・ホ-リ-ランス ・ホ-リ-ボム


時空魔法 レベル10 ・ストップ ・巻き戻し ・ヘイスト ・転移

          ・レジスト ・メテオ ・時間停止(5秒)


闇魔法  レベル8 ・闇走り ・影縛り ・影分身 ・闇の霧 

          ・サイレント ・コントラクト ・ギアス


合体魔法 レベル8 ・火炎龍(火+風)・竜巻(水+風+土)

          ・冷気 (水+風)・熱風(火+風)

          ・テンペスト(風+水+土+時+闇)

          ・サンザ-ボルト(風+水+土+火+闇)


創造魔法 レベル10 ・重量軽減 ・重量増量 ・付与魔法

          ・飛行魔法 ・レザービ-ム ・拡張

          ・ブリザード ・絶体零度 ・リフレクション

          ・透視 ・千里眼 ・ダンジョン作成

          ・魔石バッシュ魔法 ・収納魔法

          

           

剣術   レベル12 ・受け流し・スラシュ・横薙ぎ ・威圧

          ・十文字切 ・ギガスラッシュ ・瞬歩

          ・一閃切り ・剛剣唐竹割り 


錬金術  レベル8 ・ポ-ション作成 ・ハイポーション作成

          ・剣作成 ・金属錬成 ・ゴ-レム作成


サ-チ  レベル11 ・20km先の魔力を感知 ・魔力の数が分かる


鑑定   レベル10 ・ほぼ鑑定出来る 


生活魔法 レベル6 ・種火・飲み水・乾燥・クリ-ン  



 少しは上がったがもっと上げたいが以前帝都の図書館で調べたら、人族が到達でき


るレベルは99迄だと言われている様だが、過去の記録が有る最高はレベル90まで行っ


たとされる賢者のグライドルの名前が上がって居た、俺はレベル99まで行きたいと思


って居るが最近は中々上がらなく成って来た、シナ-ルに帝国の主な都市に行ってダ


ンジョンのPRをしに行くと言うと私も行くと言って付いて来た、先ず言ったのはヨゴ


ナの冒険者ギルドで冒険者が屯して居る所で皆に聞いて見た、3人連れの冒険者に聞


いて見るちょっと聞きたいんだがと言って酒をおごり聞くと、「最近ユ-ロン半島に


ダンジョン都市が出来たと聞いたが知ってるかい」と聞くと、その冒険者が「噂には


聞いているが本当の話かい」と逆に聞いて来た、俺が「聞いた話だとダンジョンが2


カ所ありDランク以上で無いと入れないと聞いたが今調べ回っている所さ」と言っ


て、「なんでも凄いお宝が出ると聞いたがまだ分からないので如何するか決めていな


いが温泉と言う風呂も有るらしいし」俺はその風呂に入りたいと思って居ると言って


置いた、商業ギルドにも寄って受付でトロイコさんに会いたいと言うと直ぐに会って


呉れた、そして自由都市を作りダンジョンを作りして居るので店を出しませんかと


お誘いをして見た、色々の条件等を聞かれたが売り上げの1%の税金で場所も提供す


ると言うと、店を出すので一番いい所探して呉れと言っていたので分かりましたと返


事して置いた。




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