第26話 クロイツム伯爵とマーリンガ子爵
俺とアグリスがイ-ラン島から帰り色々な果物と植物を採取してきて又増え、アグリ
スのレベルが上がつて居ると思うので鑑定して見た、
アグリス 人族(23才) 女性 レベル55
HP 980
MP 950
スキル 剣術 風魔法 無魔法
剣術 レベル7 ・受け流し ・スラッシュ ・横薙ぎ
・十文字切 ・速歩 ・切り返し
・十文字切飛ばし・瞬歩
風魔法 レベル5 ・送風 ・ウィンドシールド ・ウィンドカッタ-
・竜巻 ・フライ
無魔法 レベル7 ・肉体強化 ・腕力強化 ・脚力強化
・衝撃波 ・魔法防御 ・視力強化
・魔力纏い・防御力強化
いい感じでレベルも上がりAランクと言ってもいい位に成って来た、序でに自分も
鑑定して見ると
☆ ユキノスケ 人族 男22才 レベル85
HP 32000
MP 31000
スキル ・全魔法属性 ・錬金術 ・生活魔法 ・鑑定 ・生活魔法
エキストラスキル ・創造魔法 ・言語理解 ・状態異常耐性
加護 ・創造神の加護 ・魔法神の加護
称号 ・賢者 ・剣神
火魔法 レベル12 ・ファイア-ボール ・ファイア-ランス
・ファイア-シ-ルド ・ファイア-トルネード
・ファイア-ボム ・ファイア-レイン
・火炎流 ・昇竜炎陣
風魔法 レベル12 ・ウィンドシールド ・空気圧 ・圧縮
・ウィンドカッタ- ・ウィンドトルネード
・衝撃波 ・フライ ・大気操作
水魔法 レベル11 ・ウォーターボール ・ウォーターシ-ルド
・ウォーターボム ・ウォータージェット
・水流刃 ・水圧
土魔法 レベル13 ・アースバインド ・ア-ススピア ・土壌改良
・塀作成 ・落とし穴 ・穴掘り ・壁作成
・クエイク ・家作成
光魔法 レベル11 ・ヒ-ル ・ハイヒ-ル ・キュア ・キュアオ-ル
・エリアヒ-ル ・全回復 ・リカバリ-
・ホ-リ- ・ホ-リ-ランス ・ホ-リ-ボム
時空魔法 レベル12 ・ストップ ・巻き戻し ・ヘイスト ・転移
・レジスト ・メテオ ・時間停止(5秒)
・転移門作成
闇魔法 レベル9 ・闇走り ・影縛り ・影分身 ・闇の霧
・サイレント ・コントラクト ・ギアス
・影転移
合体魔法 レベル10 ・火炎龍(火+風)・竜巻(水+風+土)
・冷気 (水+風)・熱風(火+風)
・テンペスト(風+水+土+時+闇)
・サンザ-ボルト(風+水+土+火+闇)
創造魔法 レベル12 ・重量軽減 ・重量増量 ・付与魔法
・飛行魔法 ・レザービ-ム ・拡張
・ブリザード ・絶体零度 ・リフレクション
・透視 ・千里眼 ・ダンジョン作成
・魔石バッシュ魔法 ・収納魔法
・水中遊泳 ・異空間作成
剣術 レベル12 ・受け流し・スラシュ・横薙ぎ ・威圧
・十文字切 ・ギガスラッシュ ・瞬歩
・一閃切り ・剛剣唐竹割り
錬金術 レベル8 ・ポ-ション作成 ・ハイポーション作成
・剣作成 ・金属錬成 ・ゴ-レム作成
サ-チ レベル11 ・20km先の魔力を感知 ・魔力の数が分かる
鑑定 レベル12 ・ほぼ鑑定出来る
生活魔法 レベル6 ・種火・飲み水・乾燥・クリ-ン
自分はそんなにレベルも上がらないが、魔法は凄い事に成って来た様に思う。
2日か3日休憩したら久しぶりにクロイツ伯爵にご機嫌を窺いに行こうかと思って居
るが、アグリスは如何すると言うと私は会いたく無いのでシナ-ルさんと留守番をし
て居ます。
今日で7月に成った、大陸歴3161年7月1日光の日で今年も半分が過ぎた、次の日に
俺は一人でヨゴナ伯爵に会いに来ていた、最近は門衛も俺の顔は覚えたみたいで直ぐ
に通して呉れる様に成った、館に入るとマーリンガ子爵が出迎えてくれた、「いらっ
しゃいユキノスケ殿今日はどの様な御用でしょうか」と言いながら、伯爵が居ると思
う方に案内して呉れた、伯爵は執務室で書類の整理をしながら俺を見て「すまんな。
今急ぎの要件の処理が有って手が離せないんだ」と言った、俺はそれを聞いて「忙
しい時に来てしまいすみません様子伺いに来ただけなので出直します」と言うと、
「じゃぁ、ちょっと待って頂きたい直ぐに終わらせる」と言うので待つ事にして、子
爵に案内してもらい応接室で待つ事にした、30分か40分して伯爵が応接室に遣って来
た、「お待たせした。やっと終わったよ。」と言いながら入ると、「例の魔の森の件
でガロバとルカトが鮮やかに復興に向かい、壁もユキノスケ殿に着けて貰い安全を確
保したのが評価されて、侯爵に成りイエサン湖のほとりの町に移れと言って来てね。
俺はそんなに出世は望んで無いのだが」と言った、「それは御目出とうございます」
と一応お祝いの言葉を言って、「後の伯爵はどの様な方ですか」と言うと、「マーリ
ンガが伯爵に成り、俺が居た隊から1人子爵に抜擢する事に成って居る」と言うの
で、「俺はマーリンガ子爵が伯爵に成って呉れればユ-ロン半島の事にも理解が有る
ので歓迎ですが」と言うと、「俺が居なく成る方が良いと思って居ると取って良いの
かな」と言って笑った、俺は慌てて「いやいや、そうじゃ無くて勝手が分かるマ-リ
ンガ子爵が出世して貰った方が良いかなと思って」と言い訳をした、伯爵も「マ-リ
ンガが後を引き継いでくれると引き継ぎもしやすいので良いのだが」と言いながら、
「俺の出世が早すぎると他の貴族からやっかみが入ると思うと嫌でね」と言った、
貴族社会の嫌な所が見えたが普段の伯爵は貴族らしく無い感じの人でマ-リンガ子
爵も似た感じの人だった、そう思うとクロイツム中佐がそう言った部下を好み集めて
居たのかと考察した、俺は「で、イエサン湖には行かれるのですか?」と聞くと、
「伯爵が帝都からの命令だから仕方が無いし帝国中佐から少将に5階級飛びに出世も
するし」と言って少し笑った、俺は「それでは、マ-リンガ様も出世したんです
か?」と言うと、マ-リンガ子爵は「そうなんだよ、伯爵に成ると大佐に昇進する事
に成って居る」と言った、「そうですか、それはおめでとうございます。」と言いな
がら、「今、ホウライ国では鍛冶にも力を入れて居まして鍛冶スキル持ちを集めて
居ます。今居る鍛冶師が作り上げたホウライ国産のミスリルを使った剣をお祝いに
贈呈したいと思いますが、いかがですかワイロに成りませんよね」と言いながら、カ
ンタルの打った剣をバックから出して二人に渡した、その剣を受け取り眺めながら
「これはなかなかの鍛冶師が打ったと思われる名剣だ」クロイツム伯爵がうなった、
それを聞いた俺は「そうでしょう。その剣を打った鍛冶師はホウライ国の鍛冶の先生
に成る人ですから」と言って置いた、伯爵に「何時ごろの移転に成るのですか」と聞
くと、「そうだな、10月位かなこちらは引継ぎをしなくてもマ-リンガ子爵が全て分
かって居るので良いのだが、私は向こうの事は何も知らないしあの町にも行った事が
無いので、又一からの作業に成るし全部の人員を引き継ぐのでどうなる事やら」と言
った、俺が「あそこには魔の森よりは小さいが、魔の森の小型版が近くにありました
よね」と言うと、伯爵が「じゃぁ、又来て壁を作ってくれる?」と言ったが、「それ
よりは、今、迂回している道を森を突き抜ける様につけると大分便利になりますよ」
と言うと、伯爵が「それはいい考えだ、是非やりに来てくれると助かる」と言った
が、「ちょっとホウライ国らかは遠いので遠慮させてもらいます」と言って置いた、
伯爵は「一度こちらで遣って見るが駄目なら依頼するかも知れない」と言いながら、
「其処を抜けると半島を回らなくて良いので帝都に行くのにも近く成るし、ヨゴナや
ホウライ国にも行くにも近く成るので最初の仕事にする」と言った、俺は其処で領館
から引き揚げて来て家に転移した。
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