俺は異世界に国を作る事にした
つとむ君
第1話 異世界に流れ着いて5年
俺はユキノスケと言う名前でこの世界で暮らして来た、俺が流れ着いて5年が経っ
ているその間には色々な事もあり、世界のダンジョンを制覇して来たしダンジョンコ
アも二つ持って居るが俺の今は幸せじゃない、今のレベルは78有るし魔法も全属性が
使えて時空魔法に錬金術も使えるチ-トだ、しかし俺の本拠地が無いと言うか作らな
かった、特に住みたいと思った所も無かったし綺麗な所が無かった、この世界は地球
の中世ヨーロッ〇の様に汚いのが俺は嫌いだった、なので自分の町か国を作り生活す
れば良いんだと思い始め探して居たのが見つかった、今から其処に行く積りで食材を
買い漁りイベントリ-に入れて居る、この辺はガロハン大陸の西の端に当たりその端
をスガルナ帝国が支配しているが、大陸から西に延びる半島の形になって居て西が帝
国で、半島の半分近くを魔の森が占めていて森の北側にエテナ王国がありその次
に、カルロスト王国が有るが南半分は魔の森が居座っているが、森のぐるりを高い山
が覆って居て魔の森の魔物が流れて来る事は先ず無かった、その間の森は東西に2500
km南北に1100kmもあり、その先に有る半島を他の地域から遮り人は住んで居ない
とされていた、その半島は南北に500km東西に500km程の四角い形をしているが、
海岸線が険しい崖に成って居て船は着けられない所ばかりで、陸地にも魔の森から溢
れた魔物が闊歩して居て人の住める環境で無いとされて居たので、どこの国の領地で
も無く其処に入り領地を構えれば自分の物に成る環境で、俺は其処に行こうとしてい
て食料を買い溜めて居るのだった、俺の今のステ-タスはこんな感じだ、
ユキノスケ 人族 男22才 レベル78
HP 25000
MP 24500
スキル ・全魔法属性 ・錬金術 ・生活魔法 ・鑑定
エキストラスキル ・創造魔法 ・言語理解 ・状態異常耐性
加護 ・創造神の加護 ・魔法神の加護
称号 ・賢者 ・剣神
火魔法 レベル9 ・ファイア-ボール ・ファイア-ランス
・ファイア-シ-ルド ・ファイア-トルネード
・ファイア-ボム ・ファイア-レイン
風魔法 レベル9 ・ウィンドシールド ・空気圧 ・圧縮
・ウィンドカッタ- ・ウィンドトルネード
・衝撃波
水魔法 レベル9 ・ウォーターボール ・ウォーターシ-ルド
・ウォーターボム ・ウォータージェット
・水流刃 ・水圧
土魔法 レベル9 ・アースバインド ・ア-ススピア ・土壌改良
・塀作成 ・落とし穴 ・穴掘り ・壁作成
・クエイク
光魔法 レベル9 ・ヒ-ル ・ハイヒ-ル ・キュア ・キュアオ-ル
・エリアヒ-ル ・全回復 ・リカバリ-
・ホ-リ- ・ホ-リ-ランス ・ホ-リ-ボム
時空魔法 レベル9 ・ストップ ・巻き戻し ・ヘイスト ・転移
・レジスト ・メテオ
闇魔法 レベル7 ・闇走り ・影縛り ・影分身 ・闇の霧
・サイレント ・コントラクト ・ギアス
合体魔法 レベル8 ・火炎龍(火+風)・竜巻(水+風+土)
・冷気 (水+風)・熱風(火+風)
・テンペスト(風+水+土+時+闇)
・サンザ-ボルト(風+水+土+火+闇)
創造魔法 レベル7 ・重量軽減 ・重量増量 ・付与魔法
・飛行魔法 ・レザービ-ム ・拡張
・ブリザード ・絶体零度 ・リフレクション
・透視 ・千里眼 ・ダンジョン作成
剣術 レベル12 ・受け流し・スラシュ・横薙ぎ ・威圧
・十文字切 ・ギガスラッシュ ・瞬歩
・一閃切り ・剛剣唐竹割り
錬金術 レベル8 ・ポ-ション作成 ・ハイポーション作成
・剣作成 ・金属錬成 ・ゴ-レム作成
サ-チ レベル8 ・5km先の魔力を感知
鑑定 レベル7 ・鑑定が出来る
生活魔法 レベル5 ・種火・乾燥・飲み水・クリ-ン
現在はこのようなステ-タスに成って居て今俺が居るのは、帝国の南東の端にある
町モンテトに滞在しているので、俺の目指すユーロん半島に一番近い町がここに成る
ので、ここから少し半島を回り込むと半島との幅が5km位で、フライで飛べる距離
になるが魔力を残さないと、着いて即戦闘と成れば俺でも厳しいどの位のレベルの
魔物が居るかも未知な所なので、取り敢えずは慎重に事を進めて行かなければ思わぬ
所で墓穴を掘るか分からない、俺はフライで10kmは飛ぶ自信はあるが魔力切れを起
こし海に落ちると魔物がわんさか居そうだ、この半島とユーロン半島の間にはウリ
ウリ湾があってここが一番狭く成って居て、中に行くと湾が広がり湖の様になって居
るので静かで魚も良く取れるそうだが海生の魔物も多く、何時も網を巻き上げる時は
魔物と競争に成る様だ、のろのろして居ると魔物に魚を取られて網を破られることに
成るそうで、迅速な対応が必要で大型の船には冒険者を雇い魔物に対応している船も
有ると言う事だ、俺はほぼ準備も終わつたので今日の宿を探しに行く事にした。
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