第54話 夕方
夕方、悠里は再び少し目を覚ました。いや実は全然意識は目覚めていない。尿意を催したので目が覚めただけである。
よろよろと起き出してトイレに行き、半分寝たまま便座に座って用を足す。意識が朦朧としているので悠里自身は気が付かなかったが、かなり長く大量の排尿をした。量にすると1000ml程であろうか。成人の一日分の排尿量を一回で済ませたのだ。
長い排尿が終わると無意識でビデを操作しトイレットペーパーで拭いてトイレを流して、またよろよろとベッドに戻り、またもサイドテーブルに置いてあったペットボトルの水をこれまた一気飲みして、再び深い眠りにつく悠里であった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます