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  • こんにちは。
    とてもほっこりしました。
    お互い第一印象って大事ですものね。
    自慢のお母様に彼女さんを紹介できて良かったですね。
    (同じ年で驚きました。)
    私も息子が欲しかったわ。素敵な時間のエッセイありがとうございます。

    作者からの返信

    星都ハナスさん、こんにちは。
    コメントありがとうございます。

    弟とも喋ったんですが、本当に僕らにとって母は自慢の存在だなと最近とくに実感します。
    星都ハナスさんと母は同い年なんですね!
    僕も驚きました。笑

    こちらこそ、素敵なコメントをありがとうございました!
    書いてよかったです。

  • こんにちは。
    同棲生活から世界が一気に広がりますね。
    靴下一つを取り上げても価値観や感じ方が違いますね。
    春夏秋冬を過ごすと、色んな発見があると思います。楽しみですね。
    週末は特に圧倒的、分かります。
    他にも同棲前の旅行、同棲後の旅行も……。

    どちらかが病気した時、同棲のままか、結婚に向かうか
    心が動き決定の判断材料になった遠い遠い記憶があります。

    郷倉さんの場合、ご自身の小説に深みが増すでしょうね(*´꒳`*)
    幸せが伝わってきました。

    作者からの返信

    星都ハナスさん、こんばんは。
    コメントありがとうございます。また、お返事遅れてしまって、申し訳ありません。

    広がったように思います。
    物理的に、移動時間が伸びたことも要因なのですが、以前では目にしなかった景色をよく見るようになりました。
    春夏秋冬を過ごすことでの発見は今から楽しみです。

    同棲してからの旅行が僕は結構好きでした。
    同じ場所に帰れるっていうのが、いいですね。

    星都ハナスさんは「心が動き決定の判断材料」になったことがあるんですね。僕もそういう時が訪れるだろうと思って、心の準備をしておきたいと思います。

    同棲後の僕の小説がどう変化していくのか、僕自身気になっている部分でもあります。
    何かが星都ハナスさんに伝わったなら、書いてよかったと思います。
    ありがとうございます。

  • 前話からの流れでの映画の紹介、興味深く拝読いたしました。
    存じあげない監督、映画でしたが、有名な方なんですね。
    しかもその方を先生と呼び、サインを貰えたなんて……緊張したでしょうが嬉しかったですね。
    クライム・コメディ、いいですね。恐怖の裏には必ず笑いもあるんだと思います。
    北野武監督の作品みたいな……。外国映画にも多いのかしら?
    サイコであればあるほど、コメディとのバランスが大事になりますね。

    目に見える大金。それをめぐっての人間模様は面白いでしょう。
    ニュースにもなりましたが、大金が振り込まれたあと……事実は小説より奇なりだと思います。

    郷倉さまの紹介、エッセイはやはり深いなって思います。
    私も観てみたいなって思います。ありがとうございます。

    作者からの返信

    星都ハナスさん、熱いコメントをありがとうございます!
    お返事遅れてしまって、申し訳ありません。

    星都ハナスさんがご存じなくても仕方がない方だと思いますが、僕個人はめちゃくちゃ緊張しました。笑

    日本で言うクライム・コメディは確かに、少し考えたい内容ですね。
    ぱっと浮かぶのは「シーサイドモーテル」や「明烏」などでしょうか。
    北野武も確かに笑えるのですが、コメディというほど寄っている印象はないかも知れません。

    そして、外国映画の方が多いはもしかすると何か的を得ているコメントかも知れません。
    これは国ごとのコメディのニュアンスの違いかも知れません。

    大金というだけで、そこには物語が生まれるのは確かなことかも知れません。

    星都ハナスさんに深いと思ってもらえるエッセイを提供できていたのなら、書いて本当に良かったと思います。
    あと、映画は実はDVD化されるらしいので、その際はまたエッセイか何かで書きます。笑

    ようやく最近は涼しくなってきましたが、インフルやコロナも流行っていますので、星都ハナスさんが健康な日々を過ごせることを祈っています。

  • 半年ぶりの更新ありがとうございます。
    しかも興味深いお話です。
    35歳ってある意味ターニングポイントなんですね。

    安定を願いながら、挑戦するのもいいですね。
    イケメン友達にいい事が起きますように!

    作者からの返信

    星都ハナスさん、コメントありがとうございます。
    次の更新は半年以内にはしたいと思います!

    結構、無理矢理にターニングポイントを作っている感もあるんですが、そういう風にしないと、何の引っかかりもなく時が過ぎていってしまう、ってこともあるのかもです。

    僕はどっちかと言うと常に安定側に行こうとしているので、友人(含め、他人)の挑戦には興味津々になっています。
    ありがとうございます。彼に良いことがあれば、またエッセイで書いていきたいと思います。

  • 郷倉さま。こんばんは。
    人との出会いって大事ですね。
    店長さんと一緒に働ける日が来たらいいですね。
    朝、三時間の朝活、眠たいけど爽やかな時間なのが伝わってきました。
    三文の得。徳もつんでるんですね。

    作者からの返信

    星都ハナスさん、コメントありがとうございます。
    お返事遅れてしまって申し訳ないです。

    出会いって本当に大事ですね。
    ふと、した瞬間に離れてまた繋がって、そうやって生活は続くんだなぁと思います。

    店長さんとは丁度、今週の水曜日の朝に入れ替わりで顔を合わせました。笑
    朝活で徳も積めるのは一石二鳥ですね。
    良いことがあったら、またそれもエッセイにしたいと思います。

  • こんばんは。

    店長さんと素晴らしい関係性を築けているのが羨ましいです。
    確かに、会いたい人に会えるのって贅沢だなと思います。

    作者からの返信

    鷹仁さん、コメントありがとうございます。
    お返事遅れてしまって申し訳ないです。

    7~8年くらい空白が空いちゃっているんですけど、変わらず接してくれる店長さんは大人だなぁと思います。笑
    ポストコロナ(と言っちゃいますが)の今、とくに会いたい人と会う贅沢が際立っている時代な気がしています。

  • こんばんわ久々のコメント失礼します!
    最近歳を取ると言うのは友人が減っていく事だ、と実感する事が増えました。逆に数年連絡してなかった元友人(?)と和解するような事もあって、人生不思議だな、と思っております。あんまり深刻にならず、心の自然に任せて人間関係を築く事が心の安定に効くのかな、と言う気がします。つまり何が言いたいかというと、郷倉さん、彼女おったんかい……!と、とても驚いたという事です。なんだか軽く裏切られた気さえしています。ちょっと距離置かせてください(冗談ですこれからも諸々楽しく読ませていただきます!) あと、あまり知られていませんが恋人がいる人がTwitterをやる事は法律で禁じられているので、諸々気を付けてお過ごしください。早く平和になるといいですね。書き散らし失礼いたします!

    作者からの返信

    江戸川台ルーペさん、こんばんは。
    お久しぶりです!!
    お返事遅れてしまって申し訳ないです。夏バテでゾンビみたいな日々を過ごしておりました。
    コメント頂けたのめちゃくちゃ嬉しいです!

    やっぱり友人は年齢と共に減っていくんですね。
    けれど、数年連絡していなかった元友人との関係が復活したりって言うのは希望になります。
    ありがとうございます。
    江戸川台ルーペさんがおっしゃる通り、心の自然に任せて進んで行きたいと思います。

    彼女いたんです。笑
    そんなわざわざ言うことでもないかなと思っていたんですけど。
    日常の中で割合を占めていくと、書かないのも不自然だなぁと感じはじめたので、ゆるく彼女とのことも書いていこうと思います。

    ちなみに、僕の記憶では江戸川台ルーペさんは既婚者だった気が。。。(違いましたっけ?)
    結婚した人はTwitterができる、みたいな世界になったんですかね?笑
    ある意味、理に適っている気もしてくる世界ですが。。。

    平和を心から祈るような日々が到来するとは思っていませんでしたが、本当にそう願っています。

  • >「ツイッター見ない方が良いんじゃない?」

    恋人さん、名言すぎる。
    私も肝に銘じたいと思います。

    ツイッターを見ているとものすごくたくさんの人の意見や感情がドバッと入ってきて、世界の複雑さに耐えられたくなる時がありますが、実はそんなに広い世界ではないんですよね。
    画面から目を離す勇気を持つと、自分の肉体の周りに広がっているナマの世界に救われる時があります。

    作者からの返信

    天上杏さん、コメントありがとうございます。

    僕も肝に銘じたいと思いつつ、意外と公式の情報発信がツイッターってところ多くて、完全に断つのが難しいなぁと思う最近です。笑

    ツイッターは独自の世界を構築してしまった感じが個人的にあって、どこかでそれに追い付かなきゃって気持ちがあったんだと思います。
    けれど、天上杏さんがおっしゃるナマの世界で僕は生きているし、ツイッターの話題を知らなくてもエッセイや小説は書けるんじゃないかな、と考えている次第です。
    画面から目を離す勇気、頑張って持ちます!笑

  • こんばんは。

    あの事件後、Twitterすごかったですね。
    感情的な投稿で疲弊しそうでした。
    その人の人柄や本性が表れてしまう怖さがありました。

    離れるのが一番ですね。(彼女さんの言う通りです!)


    作者からの返信

    星都ハナスさん、こんばんは。
    コメントありがとうございます。

    ツイッターすごかったですよね。
    あくまでツイッターはその人の一面だと分かりつつも、それでもって思っちゃう部分がどうしてもありました。

    自分が冷静でいられない時の恋人の言葉は有難いなと思います。
    離れた時間に本を読んだり、インスタ更新します。

  • さとくらさん、こんばんは。

    この映画、早く配信されないかな〜と待っているところです。

    でも、観たいのに観たら昔の痛みを思い出すような気もして……と思っていました。

    沈むと分かっている今でも、恋はキラキラ見えちゃうんですよね。
    だから私の今は、その船に乗り込まずに遠くから見ていることで満足しているんですけど。笑
    (ずるい)

    そして、背伸びしているってところ。
    最初って好かれたいからそうなっちゃったりするんでしょうね。
    後からそれが歪みになったり、共通点からの間違い探しの様になったり……恋愛って色々ありますね。

    そんな大変な色々も離れるとどうしてもキラキラして見えちゃうっていう魔力。笑

    でも、きっとさとくらさんは今まさにそのキラキラの中にいるのでしょうね。
    ちょっと羨ましいです。

    あ、こちらですみません。
    息子の林檎の皮むきのテスト!
    意外と上手くいったようです。
    本人曰く、剥きやすい林檎だったとか。笑

    今月もエッセイ楽しかったです。
    来月も楽しみにしています。

    作者からの返信

    ねむこさん、こんばんは。

    「花束みたいな恋をした」は確かU-NEXTでしか配信していないんですよね。
    僕も観たら昔の痛みを思い出す気がしてましたし、実際に観て傷が染みる感じがありました。笑
    レンタルだったので、三日くらいかけて観ちゃいました。

    眺める恋はとくにキラキラするのかも知れませんね。

    ドラマの「白夜行」で図書館の司書さんがヒロインに「結婚した後も恋をしますか?」と尋ねられて、「するわよ」って答えていたんです。
    けど、司書さんは「見てるとキュンとするのよねぇ」って言うだけで、別にどうこうするつもりはないって雰囲気で(僕はそのシーンがとても好きでした)、歳を重ねると船に乗り込まず見て満足するってあるのかもですね。

    実際に船に乗り込むと色々大変ですしね。
    陸地にいた方が安心できて良いはありそうです。

    僕がキラキラの中にいるかは分かりませんけど、30歳を超えてからの恋愛の方が背伸びをせずに済んでいる気がします。笑
    足りないものはいっぱい感じますけど。。。

    息子さんの林檎の皮むき上手くいったんですね。
    それは良かった!
    剥きやすい林檎なるものがあるんですね~
    僕も林檎のうさぎカットに挑戦してみます。笑

    ちなみに、こちらは今日の朝は傘はいらない感じですけど、ずっと曇りで夜はちょっと雨も降りました。明日も曇りらしく、ザ・梅雨って感じです。笑

    コメントありがとうございました。
    来月のエッセイもゆるく書けたらと思います。

  • 郷倉さん。こんばんは。お久しぶりです。
    ゴールデンウィークでリフレッシュ出来たようですね。

    今年55才になる私、戦争は過去の事だと感じていましたが、
    戦争は昨日の事だと肌で感じる非日常になりました。

    ネット社会の情報過多により、離れた国の状況をすぐ知ることが出来る。
    こんな時代は初めてです。メディアを通して得ていたものが、個人個人で
    受け取れるネット時代。パンデミックの戦争も背中合わせの生活だと思い知らされますね。昔なら過ぎた事を聞いていたので、リアルタイムの情報は怖かったです。

    と、同時に他の国では野球を楽しむ様子が流れ、温度差に戸惑います。
    テレビで楽しむ人を見ながら、スマホで泣く人を見る。脳が混乱します。

    SNS時代の戦争、おっしゃる通りですね。フェイクニュース、プロパガンダ、情報戦

    まだ三ヶ月しか経っていないのに、戦争に慣れてしまった自分もいます。
    少しばかりの罪悪感を抱きながら、自分の生活を穏やかに楽しく生きようと守りに
    入るのは本能でしょうか。

    5年後、10年後、今の時代がどう語られるのか見届けたいです。

    長々と失礼致しました。

    作者からの返信

    星都ハナスさん、コメントありがとうございます。
    ゴールデンウィークはリフレッシュできました。
    ちょっと、し過ぎた節すらあります。笑

    僕も戦争は過去のことだと感じていました。
    そして、同時に父が長崎で母が広島の僕からすると、戦争とは原爆に直結するものでした。

    それが、この三ヶ月で(まだ、それくらいなんですね!)僕の中の戦争という単語の意味が、がらりと変わってしまったように思います。

    その変化が、どういう形に帰結するのか今は分からず、戸惑いの中に放り込まれたような日々ですが、SNSがそこに強い影響力を持っていることは間違いないのでしょう。

    5年後、10年後をどう語られ、それをどう感じるのか見届け、書き残しておきたいですね。

    その頃にも、星都ハナスさんとコメントのやりとりができたら、そんな素敵なことはないような気がします。

    こちらこそ、しっかりとしたコメントありがとうございました。

  • 郷倉さん、今更ながらになってしまいましたが、コメント失礼します。

    >「大人になる」って、荒野に立つこと

    これ、最近になってはっと感じることがありました。
    僕の解釈だと、大人って、何もしないと何もイベントが起こらないまま寿命を迎えるということなんじゃないかと思っています。
    おおよそ一般的と見られる就職→結婚→出産→子育てという生き方も、何もイベントが起こらないことに耐えきれない大人が歩く人生で、それなりの苦労と充実は保証されている。

    一方、一般的な人生を歩めない、納得できない層も一定数いるわけで、そういう人たちは自分なりの生き方を見つけていかなければならない。いわば、何もない荒野で物事を起こしていかなければいけない。
    それって、すごくクリエイティブなことだなと思いました。
    作家であれば、ゼロからイチを生み出すことがそのまま仕事になるので、世の中にある生き方に納得できない人はちょうどいい選択肢なのかもと考えてしまいます。

    >そんな荒野の中で「とても個人的な」小説を書き残しておく、というのは僕が前後左右の分からない中を進んできた地図

    「とても個人的な」小説。というのは、もしかしたら、世の中にある生き方に納得できない同じような人たちにとっても、地図として機能するのかもしれませんね。
    僕がさとくらさんのエッセイを読んで、自分の歩いてきた足跡がゼロではなかったと確認できるように。

    今の僕の出せる結論としては、結局は自分が納得できる人生を送っているかどうかなのでしょう。ということです。

    作者からの返信

    鷹仁さん、コメントありがとうございます。
    今更なんて、滅相もありません。

    大人になっていく過程で人は「何も起きない」ってことに気づく瞬間があるのかも知れませんね。

    そういえば昔、とあるマンションの一室を借りて仕事の行き帰りだけが日常になっている人たちを集まってイベントする会に参加したことがあります。
    あれはあれで、自分の人生に納得できていない人たちの集まりだったのかも、と鷹仁さんのコメントを読んで思ったりいたしました。

    僕のエッセイが鷹仁さんにとって「自分の歩いてきた足跡がゼロではなかったと確認できる」ものであることが、本当に嬉しく思います。

    お互い、自分が納得できる人生を探す荒野の旅をしていきましょう。
    振り返った時にしか分からないことばかりですけど、足跡を残して地図を作って、それを見せ合えたら一人の道のりも少しだけ豊かで楽しいものになるはずですから。

  • おおぅ、ここで語られてたんですね。大人になる、という切り口で、ですが。
    確かに誰とも共通しているようで、自分以外の何者でもない、という絶望感はわかって来たような気がします。わからないんじゃなくて、ないんですよね。なんだか映画のラストシーンみたいです。

    でも、そこからをどうにかしなくちゃいけないのが難儀だなぁ、と思います。笑
    個人的なことばかり書き残している僕もおそらくそうして、自分にわかるようにという意図があるのかもしれません。

    作者からの返信

    Askewさん、わざわざこちらまで読んで、コメントもくださりありがとうございます。

    確かに、ないものは分かりようがありませんね。
    そういう結論の映画は確かにありそうですね。

    最近、東浩紀と渡辺大輔のトークショーの配信を見ていて、「人が何かを理解する為にはコメントが必要だ」って話が出てきて、なるほどなぁと頷いた次第です。
    僕はエッセイを書いたりするのは、自分が何を理解しているかを理解する為なんだろうなぁと思うんです。

    Askewさんが個人的なことを書き残されるのも、そういう側面があるのかもしれませんね。

    編集済
  • 大人になるって荒野に立つ事……目から鱗ですし、
    そう言い切れる郷倉さん、カッコいいって思いました。

    未だに私、道があるって進んでいるから……。

    ずっと悩み事があったのですが、『荒野に立つ』『すぐやる』と教えて頂き
    すごく励まされました。楽になりました。

    ありがとうございます。m(__)m

    作者からの返信

    星都ハナスさん、コメントありがとうございます。

    「恋するために生まれた」が出版されたのが2001年なんですけど、この頃の江國香織はキレキレでしたね。
    言っていることが全部、名言に読めちゃうんです。笑

    エッセイでは格好よく言っちゃったんですが、現実にそう実行できるのかは少し心配のところです。けど、頑張ります!

    星都ハナスさんの悩みに何かしらの励みになったのなら、書いて良かったと心から思います。
    こちらこそ、ありがとうございます。

  • お誕生日おめでとうございます。遅いですが。遅くても一歩先にいる郷倉さんに声をかけたかった感じだと思ってください笑

    散歩は目的ってないんですが新しさはほしいですよね。同じところをぐるぐる廻るだけの散歩って散歩といえるのかって思います。”散”してないよね?って。

    だから、コンビニが~という感覚がわかってしまってなんだか嬉しかったです。
    そして、シンプルながら難しい願いをさらっとする感じが良いですね。僕はまだまだその願いの先の景色は見れそうにないですが、ここでたまに読ませてもらう景色を楽しみにしていますね。

    作者からの返信

    Askewさん、ありがとうございます!!
    全然、遅くありません。すごく嬉しいです。

    年齢的な面では一歩先ですかね?
    けど、アクティブな体験の面では四歩も五歩もAskewさんは先に行かれているなぁとツイッターなどを拝見していつも思う次第です。

    確かに、散歩の「散」って漢字のイメージですと、同じところをぐるぐる回るだけで良いのかな? ってなっちゃいますね。
    調べると、どうも「散発」が語源らしいですけど。。。
    せっかくなら「散策」したいですよね。

    神様に問いかけるなら、シンプルで難しいものの方が良いのかな、と思ったりする所存です。笑
    わざわざ神様に言う訳ですし。

    僕なりの歩幅で進んでいく中で見えるものを、今後も書いて行ければと思います。それがAskewさんを楽しませられるものであれば良いな、心から思います。

    最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

  • さとくらさん、こんばんは。

    夜明け前が一番暗いというのは、イギリスの諺なんですね。
    言葉としては聞いたことはありましたが、諺だとは知りませんでした。(勉強になりました!)

    その時間のお散歩、いいですね。
    読んでいて情景が浮かんで、私までお散歩している気分になれました。
    缶コーヒーが飲めなかったのが残念です!!笑

    あと、缶コーヒーと聞く度にミスチルの歌詞が毎度思い浮かぶ私です。笑

    そこから神社に行く様になったというのもまたいいなぁ〜、です。

    それから、お祖母様のお経のお話。

    実はうちの父も毎朝お経を読む人でした。
    さとくらさんのお祖母様と一緒にするには申し訳ない様な人物なのですが、父はお経を読みながら平和を祈っていたみたいです。

    作者からの返信

    ねむこさん、こんばんは。
    コメントありがとうございます。

    僕も諺なんだってエッセイを書く際に調べて知りました。笑
    銀魂で、そういう台詞が実はあったんですよね。

    一緒に散歩している気分になってもらえたなら、嬉しいです。そうなったらいいなぁ、と思っていたので。

    缶コーヒーって色んな記憶を呼び起こすキーワードになってますよね。
    最近はなんとなく話題にする人が少なくなった気がして、ちょっと寂しいです。

    神社はホント偶然でしたけど、嬉しい終着点でした。

    ねむこさんのお父さまもお経を読まれる方だったんですね。
    仏壇があるとか、世代的なものなのか、ちょっと気になるところですけど、平和を祈っていたって良いエピソードですね。

    祖母も平和について祈っていたのかな。
    広島だし、そんな気もしてきます。笑

    最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

  • なんでしょう、エッセイなのに小説を読んでいる錯覚に陥りました。

    夜明け前の一番暗い時間に歩くと少しだけ前向きになれそうです。
    コロナ禍、ごたついた世界から解放されて落ち着きを保てるような気がします。

    お婆様の信仰心、尊いですね。

    作者からの返信

    星都ハナスさん、コメントありがとうございます。

    エッセイの更新を週一から月一にしたんだし、という変な力が入った結果、小説っぽくなったのかも知れません。笑
    改めて自分で読んで、おっしゃる通りだと思いました。

    夜明け前の良いところは静かで、ちょっと明るみだしたところを一人占めしたような気持ちになれるところな気がします。
    コロナ禍のごたついた世界って、人ごみとか他人との接触だから、一人散歩は何の気兼ねなくできる数少ないものなのかも知れません。

    祖母がそういう習慣を持っていた、ということは忘れず覚えておこうと思います。
    最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

  • 郷倉さん、お誕生日おめでとうございます!(フライング)
    31歳になられるんですね。若さが眩しい!
    小説書きとしてはこれからどんどん脂が乗って、たくさん変化して、成長していく、その入り口に立っている年齢じゃないかな、ととうに過ぎた私は思います。
    郷倉さんはエッセイがあまりにも上手すぎる(本当に。あと映画や小説の批評も毎回素晴らしい)ので、どうしても皆さんそちらに先に惹かれてしまうのかもしれません。
    でも、私としてはやはり郷倉さんは小説書きだと思います。

    私も最近東浩紀の著作に関心があり、先日「クォンタム・ファミリーズ」と「郵便的不安たち」を読みました。
    「ゲンロン戦記」も近々読んでみたいと思います!

    作者からの返信

    天上杏さん、ありがとうございます。
    フライングなんて全然です! 嬉しいです!!

    31歳なんです。
    若いんですかね?笑
    最近、ようやく大人の世界に足を一歩踏み入れられたような気持ちにはなっています。

    小説を書くという面では大人に(一歩でも)なれて良かったなと思う日々です。
    天上杏さんにエッセイが上手いと言っていただけるのは素直に嬉しく、また「小説書き」だと言っていただけることは感無量です。

    書いていて思いましたが、僕はエッセイの方が若さの勢いで書けるのかも知れません。
    そういう意味では、天上杏さんがおっしゃって下さったように、「脂が乗って、たくさん変化して、成長してい」かなければ小説は腰を据えて取り組めないのかも知れない、と納得いたしました。
    日々、勉強と思い頑張っていきます。

    「クォンタム・ファミリーズ」は良い小説ですよね。
    父親になることの責任の取り方みたいな部分に僕はぐっと来た思い出があります。
    「ゲンロン戦記」は「クォンタム・ファミリーズ」と「郵便的不安たち」といった作品群の以後の作品で、東浩紀自身の社会と無自覚な自分との葛藤の本なので、ぜひ手に取ってみてください。


  • 編集済

    こんばんは。
    もうすぐ誕生日なんですね! おめでとうございます!

    郷倉さんのエッセイを読んでいると、自分が30代になったらどうなっているんだろうとつい考えてしまいます。笑
    先の見通しにくい世の中で、郷倉さんのエッセイは、一つの指針になってます。

    正直、今の僕は例え駄作でも小説を書き続けるしか出来ないので、郷倉さんのように工夫しようとか考える余裕はないです。笑 ただちょっと自作を読み返して、イマイチだな。よしちょっと変えてみよう。くらい。

    郷倉さんの、深くまで人間の本質に迫ろうとしている姿勢、見習わせていただきます。

    作者からの返信

    鷹仁さん、こんばんは。
    コメントありがとうございます。
    そうなんです!ありがとうございます。

    鷹仁さんは20代なんですね。
    今の時代はどの世代を生きていても、見通しの悪さはありますよね。
    そんな中で、一つの指針にしていただけていることは心から嬉しく思います。

    鷹仁さんのツイッターを拝見させていただいていると、僕なんかよりも真っ直ぐ小節と向き合ってますので、その「よしちょっと変えてみよう」が名作を生み出していくんだと思います、頑張ってください!

    人間の本質なんてとんでもないですが、僕の見える範囲、考えられる範囲で深いところに潜れるよう今後も頑張ります。

    コメント本当にありがとうございました!

  • こんばんは。
    まずは三十一歳のお誕生日おめでとうございます。
    (少し気が早いですが)
    まだまだお若いです。
    書きたいとなったら……きっといい作品が生まれるんでしょうね。
    郷倉さんの豊かな感性で綴られる言葉、小説、好きですよ、私。
    人間の本質を深く、美しく、残酷に、正直に、純粋に切り取っての描写、
    いつもすごいなぁって思います。

    新作、エッセイ更新お待ちしてます。
    お身体ご自愛下さいませ。


    作者からの返信

    星都ハナスさん、こんばんは。

    ありがとうございます!
    お祝いしていただけるのは幾つになっても嬉しいですね。笑
    まだ若いですかね?
    30代の新人として、精進していきたいと思います。

    星都ハナスさんに好きと言っていただけることが、大変嬉しいです。
    お褒めのお言葉、恐縮ですが、感無量です。今後も頑張っていきます。

    おそらく、この期間を抜ければまた週に一回の更新も出来るようになると思うので、その変化もエッセイで書いていけたらと思います。

    ありがとうございます。
    寒い日々が続きますので、星都ハナスもご自愛ください。


  • 編集済

    さとくらさん、こんばんは。

    「デクリネゾン」。
    さとくらさんが感想を書く度に、どんどんどんどん気になってきてきます。笑

    「日々移動する腎臓のかたちをした石」は私も村上春樹の短編の中で印象に残っている作品でした。「蜂蜜パイ」と繋がっているんでしたっけ?

    あと!昨日見逃しで観た「ミステリと言う勿れ」の中でも「3」という数字についてあれこれ言っていたような……。

    私の記憶はいつでも怪しいので間違ったいたらすみません。笑

    「螢・納屋を焼く・その他の短編」というタイトルさえ、配信中に思い出せず違うことを言っていたくらいなので。笑

    それから!
    さとくらさーん。
    日記の中で「僕はそろそろ喋ることも考えていくべきなのだろう。」と書かれていましたよね?


    それは……普段お友達との会話という意味ですか?
    それとも、どこか公開するような場で?

    実はそれがすごーく気になっていました。

    後者であれば、いつか私ともお願いします。
    (結局いつもそれ。笑)

    noteの時、一瞬でも考えてくれたというものも今となってはその時間よ戻れ〜と念じたくなっているので。笑





    作者からの返信

    ねむこさん、こんばんは。

    ありがとうございます!!
    まだ、WEB連載だけで単行本が出ていない本を推しまくるのも、如何なものかと思いつつ好きすぎるので機会があれば是非!
    ねむこさんにしか分からない推し方をすると、植本一子っぽいエッセンスを小説にしたのが「デクリネゾン」って印象です。笑

    「日々移動する腎臓のかたちをした石」は「蜂蜜パイ」と繋がっているって話、ありましたね。

    「ミステリと言う勿れ」は本当に面白いドラマですよね。
    そして、「3」の話もあって、あのドラマは名前が全部良いですよね。
    名は体を表すを真っ直ぐやっていっている感じがあって、自己紹介のシーンが全部愛おしいです。

    そうなんです!笑
    喋ることもやっていきたいなって気持ちがあります。
    友達と~だと色々しがらみができるので、僕一人でやりたいんですけど、喋ることがとくになくて。。。笑

    これは喋りたい!ってことを模索中です。
    見つかったら、どこかで喋り始めるので、その際は是非コラボ?しましょう~!!

  • 逃げる事に関しての13才の投稿は目から鱗でした。
    日本人の遺伝子に組み込まれているような気がしますね。
    逃げてはいけないって。逃げる事は恥だって。
    最近は違うような気がしています。

    現実逃避という言葉、私あんまり好きではないです。
    現実にしっかり向き合っているから、創作出来るような気もします。

    お米作りの体験、貴重ですね。
    育てる事で色々感じますね。

    前話といい、今回といい、郷倉さんの作品の魅力の根底が分かった気がします。

    コロナ禍、お疲れ出ませんように!

    作者からの返信

    星都ハナスさん、コメントありがとうございます。

    逃げることをマイナスに考える姿勢って昔の方が強かった気がしますね。
    考えてみると「逃げるは恥だが役に立つ」というタイトルも意味深い気がします。逃げるのは「恥」なんだ、と。

    現実逃避は僕もあまり好きじゃないんです。
    けど、現実逃避する気持ちは分かるので、一時的にそうしちゃうことは分かる!ってなるんですけどね。

    お米作りの体験が根っこにあるって意味では、田舎に生まれ育って良かったなと思っています。
    先週、今週とプライベートな内容面が強かった気がするので、来週はがっつり作品論です。笑
    こちらもよろしくお願い致します。

    ありがとうございます。
    星都ハナスさんも、コロナ禍の生活を頑張りすぎず日々を過ごしてください。

  • エレベーターと階段の喩え、すごく分かりやすいですし、
    なるほどって思います。
    休める場所を提供出来る人間、いいですね。
    階段を一段一段登り、踊り場で休む人生、深いです。

    私、エスカレーターかもしれません。笑


    作者からの返信

    星都ハナスさん、コメントありがとうございます。

    エレベーターと階段は弟たちと喋っていて生まれた例えなんですけど、
    僕も分かり易いなって思って気に入っています。

    階段の踊り場に差し掛かった時、最初は戸惑うんですが、
    その進まないと感じる時間こそ後から見ると大事だなって思うようになりました。

    星都ハナスさんはエスカレーターの人生なんですね。
    エレベーターと階段の丁度真ん中で、一番色んなものを見たり体験できたりしているのかも知れませんね。

  • 僕がエッセイを書いているのはほぼ98%自己承認欲求と共感欲求からなので、気持ちわかります。自分でもそれは悪いことだとは思わないし、一流だとも思いません。そして、その欲求が満たされたことはほとんどありません(笑) そういう意味では無駄な文章を紡いで来ました。なので、すげー共感でしたね。

    僕も恐らく今年日本へ帰ります。そしたら、(エッセイストとして)今以上につまらない人に成り下がることは確定なので、そんな人間として文章の目的は自覚していたいですね。それが世間的に無価値でつまらないものだったとしても。そんな感想を持ちました。

    なんか、いつも同世代として郷倉さんのエッセイ読むと力もらえるんですよね。これからも楽しみにしています。

    作者からの返信

    Askewさん、コメントありがとうございます。

    なんと言う素敵なコメントと思って、上手い返信になるか分かりませんが、最近「哲学は人と人を繋ぐ言葉で。そうでなければ意味がない」と言う話を聞いて、僕はAskewさんの書かれる文章には、それがあるように思えてなりません。
    そういう人を繋ぐ力がツイキャスだったり、あらゆる側面で現れていると思うので、そんなAskewさんに力を与えらたのだと思うと、僕としては感無量です。

    今年、Askewさんは日本へ帰られるんですね。
    海外に数年を過ごされたAskewさんから今の日本の生活やカルチャーがどのように感じられるのか、気になる部分でもあるので、どういう形であれ、発信していただけたら嬉しいです。

    僕も同世代としてAskewさんの考えや活動には力をいただいています。また、少しおこがましいですが、親しみも感じています。笑
    僕もAskewさんの活動をこれから楽しみにしています。

  • こんばんは。

    年末年始のバタバタと、終わらないコロナ禍で、悩み事がなくても幸せって
    感じていても疲れますね。疲れたら疲れたっていうのいいと思います。

    欲望を垂れ流し、本音を、気持ち書き殴ってくれると嬉しいです。
    郷倉さんを身近に感じます。
    詰まらなくても、真面目でも、どんな郷倉さんでも、貴方が書いた作品が好きです。

    おやすみなさい。

    作者からの返信

    星都ハナスさん、こんばんは。

    優しいお言葉をありがとうございます。
    年末年始って、どうしてもバタバタしちゃいますよね。。。

    こんな欲望の垂れ流しを読んでくさだって、好きだと言っていただけることは本当に嬉しく、救われる思いです。

    自分で読み返すと、後半はずっと悩んでいるな僕ってなりました。笑
    たまに、こんな内容を(もうちょっと明るめに)書くこともあるかと思いますが、また読んでいただければ嬉しいです。

    おやすみなさい。


  • 編集済

    さとくらさん、こんばんは。


    「何の目的もない文章を書きたいと思った。
     手段として文字は並んでいるけど、それがどこにも繋がらないし、結局なにを言いたいの? って首を傾げる文章。
     そういうものを書きたい。」

    からの途中にある、

     「って書いていることが普段っぽい気もしてくる」。

    そして、最後の「詰まらない人になりたい」。

    最初の5行にある今回書きたいというものが全てバシッと書いてありますよね。

    きっと私に言われてもなぁ……になってしまうとは思いますが、それでも言わせてください!!

    すごい!!





    作者からの返信

    ねむこさん、コメントありがとうございます。

    いえいえ!
    ねむこさんに「すごい」って言ってもらえるのは、むちゃくちゃ嬉しいです!
    明日は一日、上機嫌でいると思います。笑

    にしても、「詰まらない人になりたい」なんて言うエッセイを読んでいただくって、それで良いんだろうかって、ちょっと悩んじゃいましたね。笑
    次からは無理せず、ちょっと明るめな話ができるようにしたいと思います。

    コメントありがとうございました!

  • 意味のない嘘、誰も傷つけなければいいと思いますが、
    うーん、深い考察ですね。
    お笑い石田さんの言葉、なるほどって思います。
    内田樹の「下流志向 学ばない子どもたち働かない若者たち」面白そうです。

    作者からの返信

    星都ハナスさん、コメントありがとうございます。

    エッセイの中では書けなかったんですけど、嘘をつかないことで傷つくって場合もあるなぁと思うんですよね。
    傷つける場合もあるでしょうし、エッセイ内の村上春樹の「僕」みたいに女の子を怒らせることもあるとは思うんですけど、嘘はつけるようになっておくって結構大事な気がしています。
    気がしているだけで、正直に生きる方が素晴しいってことは分かっているんですけども。。。笑

    内田樹の本は「下流志向」辺りのゼロ年代後半の本は社会だったり、思想の根本にあるものを、初心者でも分かり易く書いてくれている気がしますので、本屋なので見かけたら手に取ってもらえたら嬉しいです。

  • さとくらさん、こんばんは。

    こちらを読んで「ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい」をやっぱり読みたい!!と思い、早速今ネットで購入しました。笑
    この本読んでみたいなぁと思っても、思うだけでそのままということが沢山あるので、良いキッカケになりました。
    ありがとうございます!!(勝手に。笑)

    そして、「自分に言い訳ができない生活」!!
    自分に言い訳ばかりしている私とは真逆です。笑

    そんな私でも丁寧な生活をしたい!という憧れだけはあるので、来年もまたさとくらさんの文章に触れて憧れ続けようと思います。
    (せめて憧れるだけでも)

    今年も終わりですね。
    さとくらさんは今年は帰省するのでしょうか?
    久々にご家族と会えるといいですね。
    ……とはいえ、まだ難しいのかな。

    それから、去年に引き続き、今年もお世話になりました。
    最上級のワガママもきいてもらいましたし。
    いつもいつもありがとうございます。


    来年も懲りずに何とかよろしくお願いします。笑

    作者からの返信

    ねむこさん、こんばんは。
    コメントありがとうございます。

    わぁ、嬉しい!!
    「ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい」の主人公は、絶対にねむこさんお好きだと思うので、是非に!

    言い訳に関しては僕もそうなので、エッセイに書いたら逃げられないかな?と思って書いた訳ですけど。。。
    僕も書いた通りの丁寧な生活をして行きたいと思います。

    と、言いつつ、今日は飲み会だった訳ですが。。。笑

    今年、僕は帰省する予定です。
    予定した時は落ち着いていたんですけど、今はいろいろアレなので、PCR検査を昨日受けてきました。
    その間に母親との攻防というか、喧嘩? はまた、日記に書きます。笑

    こちらこそ、今年もお世話になりました。
    ワガママなんて全然です!
    本当にこちらこそ、いつもありがとうございます。

    来年はねむこさんに読んでもらえるような小説を書きたいと思います。
    僕の方こそ、来年も懲りずよろしくしていただけたら嬉しいです。

  • さとくらさん、こんばんは。

    カカシ先生の口元、気になりますね。笑
    確かものすごくイケメンという設定だったような…違いましたっけ?

    でも、イルカ先生とカカシ先生のキスシーン!?

    私だったら誰と誰をB L設定にするだろう…なぁんて、考えてしまいました。笑
    イタチだけは誰のものにもならないで〜という心の叫びもありつつ。笑

    またもや、今回の話題から外れてしまったコメントですみません。
    さとくらさんには話したいことが溢れすぎていて。笑

    嫌いな映画が一つ思い浮かんだこと。
    Twitterのフォローがとても嬉しかったこと。
    (ありがとうございました!!)

    コメントのお返事は焦らずで大丈夫です。笑

    さすがに数ヶ月経ったら、泣くかもしれませんが。笑


    作者からの返信

    ねむこさん、こんばんは。

    カカシ先生の口元は完結後とかに公開されていた気がしますね。
    イケメンでした。笑

    イルカ先生とナルトの指導の方向性で対立しつつ、ラブシーンへ突入する感じだったんですよね。
    記憶ではイルカ先生が受けで。。。
    今考えると、そりゃあそうだよな、って感じです。笑

    イタチは、、、
    なるほど! ねむこさんが好きそうな雰囲気を持ってますね!
    そして、誰と組み合わせても、ちょっと無理が出そうな気がします。笑

    いえいえ!!
    コメントいつも嬉しいです!
    ほんと、12月中は飲み会を入れすぎちゃったんです。。。
    今週から落ち着くので、いつでも話しかけてください。
    あと、ねむこさんのツイキャスも聞きにいきます!

    嫌いな映画は1月にはやりたいです。笑
    ツイッターフォローはこちらこそ、ありがとうございます。

    数ヶ月お返事がない場合は確実に忘れてますね。。。
    けど、それは絶対ないので、ご安心ください!


  • 編集済

    さとくらさん、こんばんは。

    「特別なものじゃない人間」を書きたい、わかるわかるわかるー!!と思って読んでいました。

    性描写って、食事するシーンと同じくらい日常の一部じゃないかなと思ったりしています。全てではないけれど、恋愛小説ではそういう部分もあるかなと。

    更に「花芯」私も観たいと思っていました。
    だって、安藤政信ですし。笑

    近々観ようと思います!

    作者からの返信

    ねむこさん、こんばんは。
    コメントありがとうございます。
    そして、お返事遅れてしまって申し訳ないです。

    分かってもらえて嬉しいです!
    「特別なものじゃない人間」って、「特別なものじゃない」日常を描いているってことなんだろうなぁと思うんですが、そういう日常こそが恋愛小説(もしくは性愛小説)の根底にあるのかな、と考えたりします。

    「花芯」に安藤政信出演されてますね。
    取りあげておいて、実は僕も見ていないので近々観ます!笑

  • 瀬戸内寂聴は「源氏物語」にはまった記憶があります。
    そうですね、私も頭が硬い時があって、なぜ出家した人が
    子宮小説やエロ小説と揶揄されるものを書くのだろうと疑問に思った事があります。
    今は好んでそういう物を読みたいなって思います。
    人間ですものね。未熟でした。

    作者からの返信

    星都ハナスさん、コメントありがとうございます。
    お返事遅れてしまって申し訳ありません。

    頭って最初は皆、硬いものなのかも知れませんね。
    人の性的なものを受け入れるって若い時には、抵抗のあるものだと言うのも納得できるんですけど。
    それがずっと続くと意識的な否認だなぁとも思ったりします。

    未熟だったと思える星都ハナスさんは本当に素敵です。

  • 「 この人間らしい生活の中で小説を生み出したい」
    「肯定的な場所から小説を始めたい」
    って、すごくいいですね。

    ちょっと、いやかなり?個人的なことをこちらに書いちゃうことをお許しください。

    しつこいのですが、かまってちゃんのの子さんが今を余生だと思っていると言っていたんです。

    実は私もそう思っている節があって。
    というのも、理由は若い頃の色んな体験もあったり、ここ数年心臓の検査をしたこともあって「死」に向かっているんだなと大袈裟ですが思ったこともきっかけです。

    そして、やりたいことはやっておこうと余計に思うようになって、自分勝手にさとくらさんにお願いごとをしたり、ツイキャスという私的には突拍子もないことをしてみたり、ハチャメチャなことになっています。笑

    でも、それもこれも「肯定的な」ことでありたいなとこちらを読んで思いました。

    それこそ、失敗した〜と思ったとしても。
    それもまたいいかなって。笑

    またもや話が随分ズレてしまいましたが、さとくらさんの書くノルウェイの森の様な小説は「できたら読んでくださいね」どころか生きている限り絶対に読みます。
    いや、幽霊になってでも読む!!
    読ませてください!!

    そう思っています。笑
    (怖い)



    作者からの返信

    ねむこさんは、余生として今を生きられているんですね。

    そういえば、今日ビートたけしがテレビのコメンタリーを降板するというニュースがあって、理由が「残された時間は永遠じゃない」だったんですよね。

    本当にその通りだな、と思うと同時に、僕がこうして他人の言葉を使ってしまっているのは、まだ実感として、それを分かると言える立場にないからなんでしょうね。
    ねむこさんの方がビートたけしの「残された時間は永遠じゃない」に実感を持つことができるのかも知れませんね。

    やりたいことはやっておこう、というのは人生の中でとても素敵で素晴しい意識だと思います。
    それを「肯定的な」ものであろうとする、ねむこさんを僕は尊敬します。

    僕もそうありたいって思いながら、ふつふつと湧き上がる他人から言われた負の言葉を否定したくて、もがいたりしちゃいそうです。笑

    僕も「やりたいことはやっておこう」リストを作るとしたら、その中にねむこさんに僕が書いたノルウェイの森の様な小説を読んでもらうは絶対入るので、待っていてください!
    必ず書いて、何かしらの方法を通して送りますので。笑

  • さとくらさん、こんばんは。
    まだ続くコメント祭り。笑

    しようと思って、頭で考えてあれをこうして、それから……ということではなく、順序とか何も関係なくただただぐじゃぐじゃでもいいから求め合いたいというのか……
    幹子の望んでいるのもそういうことなのかな?

    かと言って、衝動や気持ちの高まりばかりが常にってことでもないでしょうし、穏やかに優しく優しく、というのもあって。

    色々ありますよね、きっと。

    でも、共通するのはマニュアルではなくて、相手に触れたいとかそういう単純なところなことなんじゃないかなと思いました。
    じゃないと、それこそ自慰でいいじゃないかってことになるというか。

    って、見当違いなことを書いている気しかしません。すみません。笑

    こういうのって言葉にするのは難しいですね。笑

    作者からの返信

    ねむこさん、こんばんは。
    コメント祭り嬉しいです!
    ありがとうございます。

    本当にそうですね。
    最近、愛について考えているんですけれど、根底的にあるのは「この人じゃなきゃダメ」という実感なんだと思うんですよね。

    男の子の中村はそういう意味で、愛の手前で立ち止まって、自己愛的に自分が傷つかないように振る舞ってしまっていたんだろうな、と僕は読めるんです。
    本当の望みが「何もしたくないかなあ」である中村には、「愛」が何かを理解する以前なんだろうな、と。

    この手のことを、言葉にするのは本当に難しいですね。
    難しいからか、「愛」って言葉はとても普遍的で、力強い何かがあるなと最近よく思います。笑

  • こちらのエッセイ、好きです。
    どのエピソードも好きですが、特にという意味で。

    さとくらさんがnoteで書いていた金原ひとみの小説もずっと気になっています。


    作者からの返信

    ありがとうございます!
    そう言っていただけるの嬉しいです。
    このエッセイはとくに、終わりを考えずに書き出したものだったので。笑

    金原ひとみの小説は「デクリネゾン」ですね。
    ずーっと引用していますもんね。
    実は好きすぎて模写もしていて、いつかがっつりエッセイで紹介したいとは思っているんですけど。。。
    今年中には難しいそうです。
    来年頑張ります!

  • 小学校の頃って、特に男の子はひやかされるのって嫌ですよね。
    私は女子だったので、その辺そこまで分からずにきたのですが、息子を見て知りました。笑

    もし、その頃のさとくらさんが返事を書けていたとしたら、どんなことを書いたのでしょうね。

    その日あったこととか、思ったこととかなのかな。

    その歳の男の子で手紙を書ける子って、なかなかいないと思うだけに貴重ですよね。

    何事も「知る」って大切なのですね。
    まずはそのきっかけが第一歩で、そこから何を思うか考えるかですもんね。

    気づかずに通り過ぎていくことが多い中で、
    何であれ「知る」機会に恵まれた時は有難いことなんだなぁと思います。

    その瞬間はジタバタすることの方が多いのですが。(私は。笑)

    作者からの返信

    そうなんですよ!
    小学生の男の子ってひやかされるのが、すっごく嫌なんです。笑
    多分、どう振る舞えば良いか分からないからなんでしょうね。

    当時の僕はどんな返事を書いたんですかね……。
    その日あったことより、見たアニメが面白かったとかしか、そんなことしか書けなかった気がします。
    中学くらいに上がると、もうちょっとマシな内容を書けたかもですけど。笑

    「知る」」って、それまでは「知らなかった」ということなので、恥ずかしい事態に陥ることが多いんですよね。笑
    だからか、ジタバタする気持ちはむちゃくちゃ分かります。
    そのジタバタしたことを、その日の夜とかに反省するのが、僕です。笑

  • カクヨム久々なので、コメント祭りしてもいいですよね?笑

    手塚治虫さんの言葉、私が「わかる!」というのも烏滸がましくおかしな話なのですが、なんだかそう思ってしまいました。

    でも「符牒」は分からなかったです。笑
    そもそもさとくらさんが分からなかった言葉が私に分かるはずがないですね。笑

    エロ漫画といえば、数年前に「関根くんの恋」
    の最終回読みたさに買ったコミック雑誌?に、「分校の人たち」というものが載っていて、この本は家に置いておけない!!となった記憶があります。笑
    そのくらい私の中ではいけないものを見た気分になって。

    でも、情緒的にも感じられる不思議なものでした。

    ちなみにそのコミック雑誌は「関根くんの恋」の最終巻購入と共に我が家からはさよならとなりました。笑

    作者からの返信

    コメント祭り、嬉しいです!笑
    こちらで、ねむこさんからコメント頂けるとは思っていなかったので、懐かしさもあって、嬉しさでいっぱいです。

    手塚治虫の凄いところって、わかる!って思わされちゃうところなのかも知れませんね。
    そして、絶対に僕が知らなくて、ねむこさんが知っていることはいっぱいあります!笑

    「関根くんの恋」が掲載されていた「マンガ・エロティクス・エフ」は良い雑誌だったって話は聞きます。浅野いにおの「うみべの女の子」も掲載されてましたし。笑

    「分校の人たち」を調べたら、山本直樹なんですね!笑
    確かにちょっと家に置いておくのは、躊躇がありますね……。

    山本直樹って現実的には絶対アウトなことを、漫画ならアリにさせちゃう、飄々とした?変な空気感を作る漫画家さんな気がします。

    その手のコミック雑誌を捨てるのにも、ちょっとした緊張感ありませんでした? 僕は実は結構それがあります。笑

  • さとくらさん、おはようございます。

    こちらを読んだ時、30代の間にノルウェイの森の様な小説を書きたいというさとくらさんの言葉に実は歓喜していた者です。笑

    楽しみすぎる!!

    そして、「女による女のためのR-18文学賞」。気がつけばこの賞をとった作品を読んでいることがあるなぁと思います。
    勿論、ほんのほんの一部なのですが。
    恐れ多くも募集とか読んじゃったりしたこともありました。笑

    何はともあれ、楽しみすぎる!!!

    作者からの返信

    ねむこさん、こんばんは。
    コメントありがとうございます!

    30代の間に「ノルウェイの森」みたいな小説を書くって、ちゃんと真剣に考えた時に想定した読者の一人には、確実にねむこさんがいました。
    ねむこさんの為に書くという訳ではないんですけど、「ノルウェイの森」をお好きなねむこさんが好きと言ってもらえるようなものを書きたいと思っています。
    できたら、読んでくださいね。

    ねむこさんが「女による女のためのR-18文学賞」を意識した作品を書かれたら、どんなものになるのかは純粋に興味があります。
    ぜひ、書いてください!というのも無責任ですけど、密かに楽しみにしています。

  • 郷倉さま、まだ30歳だったんですか!
    驚きました。私と二回り違う……。

    成熟した思考、何かを悟ったであろう文体、識別力、洞察力あるから……。
    小説を書き始めるきっかけが、クリエイティブですね。すごい、尊敬します。
    肯定的な場所から始めたい、私もそう思います。

    ピアスあけたんですね。
    今は平和で人間らしいものになるための、一つの転機になったらいいですね。
    (ごめんなさい、土足で……。私はリスカで苦しんだので)


    作者からの返信

    星都ハナスさん、コメントありがとうございます。
    お返事遅れてしまって申し訳ありません。

    そうなんです、まだ若輩者なんです。
    色んな部分で未熟さを味わう日々なので、星都ハナスさんに褒めていただけるのは本当に励みになります。
    ありがとうございます。

    最近、僕は結局なにをするにも愛があるかどうか何じゃないか、と思っているんですが、星都ハナスさんのエッセイや言葉には世界に対する愛がちゃんとある気がしています。
    それが伝わる星都ハナスさんの文章や内容を僕こそ尊敬しています。

    ご心配ありがとうございます!
    ピアスが一つの転機になったのか、今は平和で人間らしい日々を過ごしています。
    (全然です、土足とも思いませんし、気にかけてくださる方がいると言うのは、とても嬉しいことです。リスカで苦しまれたからこそ、星都ハナスさんの優しいまなざしはあるのかも知れませんね)

  • 普通にご飯を食べて、家事をしていて……。
    小指をぶつけたりしただけでも泣けてしまう事ってあります。
    先日トイレが使えなくなった時……このまま死んでもいいかなって墜ちました、私。

    金原ひとみの『蛇にピアス』好きですが、エッセイも書いておられるんですね。
    読者に媚びないゆえに惹かれるのかしら。

    ピアスあけましたか?
    痛みが感情を落ち着かせる時もありますね。

    作者からの返信

    星都ハナスさん、コメントありがとうございます。
    何でもないことが積み重なっていくことで、堕ちちゃうことありますよね。。
    年々、憂鬱を振り払うのに時間がかかるようになっている気がします。

    トイレが使えなくなったら。。。。僕も、とんでもなく絶望しそうです。
    何とかなったのでしょうか?

    金原ひとみはデビューして十年を超えて、人間としての成熟したからこそ、エッセイを書かれるようになった印象があります。
    多分、デビュー当時とかでは、今のようなエッセイは書けなかっただろうな、って思わせる何かが惹かれる所以かも知れません。笑

    ピアスあけました!
    痛みが感情を沈めてくれて、ピアスに触れる度にそれを思い出すので、丁度良い戒めになっています。

  • 低学年ですものね、逃げちゃうのって分かります。
    先生もその子の勇気とかが嬉しかったんでしょうけど、
    貰った方は戸惑いますね。

    嫌いな映画に「ダンサー・イン・ザ・ダーク」をあげる人多そうですね。
    残り九作品に何が入ってるのか気になります。

    作者からの返信

    星都ハナスさん、コメントありがとうございます。
    低学年の頃は色んなものを冷静に受け止められない時期だったんだな、と今になって思います。

    「ダンサー・イン・ザ・ダーク」は意義のある映画ではあったと思うし、90年代終わりから00年代は、ああいう不条理な物語が氾濫した時代でもあったんだろうな、という理解もあるんですけど。。。
    好き嫌いで言うと、嫌いになっちゃうんですよね。笑
    あと9作品はまた、エッセイで書ければと思うのですが、来年になっちゃいそうです。

    また、その時は読んでいただけたら幸いです。

  • 『いちご100%』、このコロナ禍で一気読みした作品です。郷倉さんが仰るように、恋愛だけではなく、夢や進路に踏み込んでいくところが素敵ですよね。きちんとヒロインを振るところも、他の女の子たちの距離感も。ああ、言いたいことは全部言ってくださってる……!自分と近い考えを拝読できて嬉しくなりました。

    作者からの返信

    一初ゆずこさん、コメントありがとうございます。
    返信遅れてしまって、申し訳ありません。

    一初ゆずこさんも「いちご100%」に対して似た考えを持ってらっしゃる、ということが嬉しいです。
    「いちご100%」は本当に優れた恋愛漫画だったと思います。また、最後まで読んだ後に、人と語り合いたくなる物語でもあったように思います。
    僕は弟と死ぬほど語り合い、その間ずっとGREEEENの「愛唄」が流れていたので、今でも「愛唄」を聞くと「いちご100%」を思い出します。笑

  • 『いちご同盟』、私も好きです。この本は一生手放せないなぁと考えているうちの一冊ですね。泣けますよね……( ;∀;) 他の本は知らないものばかりだったので、気になったものを読んでみようと思います。

    作者からの返信

    一初ゆずこさん、コメントありがとうございます。

    『いちご同盟』は泣けますよね。
    大人になって、また読み返すと違った印象にもなりそうで、一生手元にある本でしょうね。
    僕の趣味は基本的に偏っているので、本屋などにあれば、ぜひ手に取っていただけると書いた身としても嬉しいです。

  • 終盤の「人は体調や精神状態によって物語の受け取り方は異なってきます」という一文に頷いていました。物語には、出会うべき時期やタイミングがあるのかもしれませんね。
    タイトルが目を引いて、少しずつ読ませていただいております。知らない文学等について考察を拝見できるのが興味深く、続きを読み進めていくのが楽しみです。

    作者からの返信

    一初ゆずこさん、コメントありがとうございます。

    人と人の出会いがタイミングによって関係性が変わってくるように、物語にもそういうタイミングってあると個人的には思っています。
    一初ゆずこさんが少しずつ読んでくださっているのは、通知で知っていて、一初ゆずこさんの作品を少し読んだ身からすると、大丈夫かな? とハラハラしておりました。笑
    興味深く読んでくださっている、とのことで少しホッとしています。
    また、作品読みに行かせていただきます。

  • 20代後半になって、小説やエッセイを含め色々なことに手を出し始めた僕にとってはこの「やるべきことを発見するというのは、ほかの選択肢を積極的に切り捨てること」が全くできていないことに気付きました。

    日々、数時間それぞれに活動に時間を費やす中、どれも中途半端になっているのが分かります。でも、全部やりたい、という強欲が僕の中で渦巻いて、時間的ににっちもさっちもいかなくなっている。

    学生の頃、耳には良く聞こえて来ていた「やりたいことをやった方が良い」という意味を、強烈に感じながら過ごしています。難しいですよね。なので郷倉さんが言うように、小説を書くならエッセイを不定期にする。エッセイを書くなら、小説を捨てる。そういった切り分けが必要になるのだと思います。

    そして、オリジナリティのお話。当時も共感したような気がするのですが、僕は今でも主観的にオリジナリティはないと思っています。30になって出てくるのか、そうした感覚の変化があるかどうか。郷倉さんの経過も合わせて、楽しみにしていきたいと思っています。小説、頑張ってください!!

    作者からの返信

    Askewさん、コメントありがとうございます。

    このエッセイを書いた後に、「「やること」がひたすら上から降ってきた20代に比べて、30代って「自分がやっていること」と「自分に出来ること」と「自分が出来るようになりたいこと」がハッキリ見えてくる時期」という言葉にぶつかって、なるほどなぁと思ったんです。

    やりたいことって、ちょうど上から降ってくる感じがあって、それをひたすらキャッチしていたような時期が20代だったなぁ、と。
    で、次が「自分が出来るようになりたいこと」とかになって来るんでしょうね。

    僕が以前に書いたオリジナリティの部分にAskewさんが共感して下さったことは、しっかりと覚えています。とても嬉しかったことも。

    30歳になって突然、オリジナリティが出るかは分かりませんが、頑張ってみたいと思います。

    また、こんな場で大変恐縮ですが、「男性視点の恋愛ノンフィクションコンテスト 〜恋活・婚活体験談募集〜」の優秀賞おめでとうございます。
    Askewさんの今後の活躍を楽しみにしています。

  • 大変興味深く読ませていただきました! 需要は主に30から40半ばの男性なのではないかと思います。そっか〜、あんまり苦しくないのか〜。うーん、とりあえず健康を大事にしたいと思いました!

    作者からの返信

    江戸川台ルーペさん、コメントありがとうございます。
    てるてる坊主とか作っていて、返事をし忘れていました。
    申し訳ありません。

    お身体大事にしてください。
    30代、40代くらいから病気と共に生きていく、みたいな部分は出て来そうな気がしています。20代はほんと、病院とは無縁な生活だったんですけどね。笑

    大腸内視鏡検査は痛くないので、そこはご安心ください。

  • 同い年として他人事ではないのが怖いですが、楽しく読ませてもらいました。分岐によって本が思い浮かぶって凄い……。

    それにしても、優しく諭される郷倉さん笑
    結果が問題ないことを祈っています!

    作者からの返信

    Askewさん、コメントありがとうございます。

    いつかAskewさんも、健康診断にぶつかる日が来るかも知れませんね。
    年を重ねるごとに通院が日常になっていくのかな、と最近は思っています。

    看護婦さんは総じてプロでした。
    言葉がホント的確で、タイミングも完璧。
    何言っても丸め込まれる気がします。

    ありがとうございます。
    結果に問題があれば、またエッセイにしたいと思います。


  • 編集済

    郷倉さん、こんばんは。

    検査お疲れ様でした。
    全て小説に繋げて考える郷倉さんはさすがですね。(お母さんのLINEもさすがです。笑)

    もしこの先、そういった検査を受けるとしたら、そんな感じなんだぁと知ることが出来ました。ありがとうございます。後日の結果、何事もないことを祈っていますね。

    あと、帰宅時に買い込んだ食べ物たち。笑
    沢山買いましたね。

    それなのに、帰宅後にちゃんと自炊するのが偉過ぎです。笑

    作者からの返信

    ねむこさん、こんばんは。
    ここに書くのは違うかも知れませんが、誕生日おめでとうございます!
    ゆるく素敵な一年になることを祈っています。

    今回のエッセイは、以前のボードゲームからの初詣の回くらい楽しく書きました。笑
    こういう個人的な体験記みたいなものが、僕は好きなのかも知れません。

    母は僕の扱い方を知ってるなぁと今回のことで改めて思いました。
    もう十年以上に一緒に住んでいませんが、一生かなわないんでしょう。

    24時間なにも食べずに過ごした後の買い物と料理はご注意です。笑
    僕に次があれば、絶食する前に明日の食べるものを用意しておきたいと思います。

  • ある状況を的確に表した言葉を知った途端、それ以外の表現が出てこなくなるような怖さがありますよね。だからこそ、ラベリングやカテゴライズというのは非常に人気で威力を持っているのだと思います。

    ただ、郷倉さんが仰るように、そのような分かりやすさにはある種の同調作用がある。アバター(仮想上の自分)が現実の自分の性格に影響を及ぼすみたいな、研究があるみたいですし、有名なスタンフォード監獄実験からも分かるように、役割付けって思った以上に人に影響を与えます。だからこそ、言葉による区分けって簡単なだけに怖いですよね。

    僕は「こんな人間です」という言説を避けたい。僕もそう思います。自己紹介というか自己PRが苦手なのはそういった意識もあると思います。ポジティブなことを言ったとしても無意識に「嘘つきだ」というカテゴライズを自分にしてしまいそうで、言葉にするのが怖いんですよね。

    でも、これからはそうはいかないのかなぁ。言葉を書いている人間として、これからどう言葉に向き合っていけばいいのか。それを考えていきたいですね。

    作者からの返信

    Askewさん、コメントありがとうございます。

    ある状況を取り出して、名づけるラべリングやカテゴライズはとくにSNS時代になってから、人気になった印象がありますね。
    自分が、そうだと名乗ると言うよりは、他人が他人に対して勝手に名づけるような形をよく見かけます。

    アバターが現実の自分の性格に影響を及ぼす研究は初めて知りましたが、ありそうな話ですね。
    前回同様、東浩紀の話を引っ張り出してきて恐縮ですが、3.11が起こるまでの彼はツイッターの呟きを架空の「東浩紀」というアバターを育てているような感覚でツイートをしていたが、それも3.11以降は虚しくなったと斉藤環との対談で語っていました。

    「僕はこういう人間です」と語ることが、SNSでの戦略になることは確かなのですが、Askewさんがおっしゃる通り、そこには嘘(あるいは誤解)が混ざり込んでくる可能性は高いんですよね。
    そういうものが、文章を書いていると絶対に発生してきますし、今の気持ちを誠実に書いても、明日には違ってくるかも知れない。

    続ける限り生まれてくる矛盾に、どう対処していくべきなのか、という点も向き合うべき一要素なのでしょうね。
    言葉は厄介で、考えるべきことは多いですね。

    Askewさんの答えが見つかりましたら、ぜひエッセイで書いてください。
    楽しみにしています。


  • 編集済

    暇のお話。とても共感しました。

    労働というのは元々古代ギリシャでは奴隷階級のやることでしたし、プランテーションとかまさに時間を売る奴隷と、時間を持てあました貴族階級が知的活動をする場だったと思います。この構造は今も変わっていないと思います。だから、人間、時間がある方が良いんじゃないかなぁ。

    ハンナアーレントのまとめを読んだことがあるのですが、労働/仕事(いわゆる創作活動)/活動(政治)という区分で活動力を定義していて、そもそもね現代の仕事はアーレントの言う「労働」であって、「仕事」ではないんですよね。

    だからこそ、暇という時間は労働を行わないために必要だと思うんです。その時間こそが仕事や活動(ここでいう政治は意見の交換やアイデンティティの確立を含みます)を活発にして、暮らしや人を豊かにするんだと、なんとなく納得しているので労働だけの人間にならないように気を付けていきたいなぁ、と思っています。

    作者からの返信

    Askewさん、コメントありがとうございます。

    ハンナアーレントの「活動」「仕事」「労働」の区分け、僕もどこかで読んだなぁと思って探したら、東浩紀の「ゲンロン0」でした。

    >労働には他者が存在せず、労働者は賃金のためだけに働く。それは、労働は本質的に「私的」な(自分のための)経験であり、公共の意識につながらないことを意味している。

    と東浩紀はハンナアーレントの言葉を噛み砕いています。

    Askewさんがおっしゃる通り、私的な経験や公共の意識につながらない労働は「暮らしや人を豊かに」しないんでしょうね。

    僕も人間的な豊かさから、公共への意識へと繋がるような気がしています。
    だから、「労働」だけに囚われないAskewさんの「活動」が今後のどのような方向へと進んでいくのか、僕は「他者(観客)」として楽しみにしています。


  • 編集済

    郷倉さん、こんばんは。

    私は逆に「恋愛ってめんどくさい」って言いたいなって思いました。笑
    (実はそれはめんどくさいではなく笑いながら言っているやつの「めんどくさい」です。分かりづらいですが。笑)

    最近、友人の恋愛の話を聞いて、懐かしくもそれこそ「あの頃」に戻れたとしても、同じ様に思えるかな〜なんて思っていたので。

    でも、結局そんなことを言っていても誰かを好きになってしまうと、否が応でもそうなっちゃうんだろうなぁとも思ってしまうというか。 
    一日メール待っちゃうんでしょうね。
    いくら「恋わずらわしい」と思っていても、恋におちてしまったらおばちゃんでもそう思うと思います。笑

    佐藤健のLINEを登録しても待っちゃうかもしれません。


    「愛がなんだ」、もし観たら感想教えてください。ちなみに私は空気感がとても好きでした。


    あと、郷倉さんにかなりめんどくさい質問をしてもいいでしょうか?(良いとも言われていないのに結局はすぐ聞くのですが)

    自分のことなのに、郷倉さんに聞くのはおかしな話なのですが……エヴァンゲリオンは私が観ても楽しめると思いますか?

    伊坂幸太郎や寺山修司の話の時に、私の好みではないんじゃないかと言ってくれたのが印象に残っていまして。

    よく分かってくださっている郷倉さんなら、この超絶めんどうであろう質問にもズバッと答えてくれるかな〜と。
    四の五の言う前に観なさいよという感じなのですが、まずは郷倉さんの意見を聞きたくなってしまいました。笑

    ちなみに、「BANANAFISH」。
    息子が友達から聞いてきたらしく、観ようかどうか迷っていました。

    「エヴァンゲリオン」と「BANANAFISH」どうでしょうか?(聞き方がおかしいですね。笑)

    今回のエッセイの趣旨とは違ったコメントになってしまって、すみません。

    ほぼ、おしゃべりにきてしまいました。笑

    作者からの返信

    ねむこさん、こんばんは。

    おしゃべり大歓迎です。
    ありがとうございます。

    恋は落ちてしまうものだって、よく言われる話ですが、年齢なのか経験なのか、落ちた恋に対するスタンスは違ってくる気はしますよね。

    十代の恋と、三十代の恋は「めんどくさい」し、一日メール待っちゃうけど、やっぱりちょっと違う気がします。笑
    根っこは一緒でも、咲く花や枝につける葉っぱが季節によって違うみたいな感じで。

    佐藤健のLINEは、丁度良く忘れた頃とかに「家?」とか「おはよ」とか「3/16の夜あいてません?」とか、来るのでめっちゃドキドキします!笑
    「あいてません?」って、なんでそこだけ敬語なんだよ!

    「愛がなんだ」必ず見ます!
    そして、エッセイか日記にします。笑

    質問は全然ウェルカムでよ!
    ただ、「エヴァ」か「BANANAFISH」ですか~

    まず「BANANAFISH」ですが、こちらは胸を張ってオススメ致します!
    大丈夫です! 
    ねむこさんがラストをどう見るのか、すっごく興味があります。
    アニメでしたらご存じと思いますが、EDがKing Gnuですし、井口くんが原作、大好きってエピソードをどこかで語ってもいました。

    で、エヴァですけど、オススメするんでしたら、テレビシリーズ版ではなく新劇場版の序、破、Qをぜひ。
    序、破まででしたら、仲が悪い父と息子を、周囲がなんとかコミュニケーションを取らせようとする話なので、普通に見れると思います。

    けど、僕もねむこさんの好みではないような気がします。笑
    上手く言えないんですけど。

  • 郷倉さん、こんばんは。

    20代最後のエッセイですね。
    そして、もうすぐお誕生日ですね。
    そわそわしますね!
    カウントダウンが始まった!という感じ。笑
    (なぜか私が。笑 素敵な誕生日になるといいですね)


    後から思えば、恋人のことを「逃げ」としていたかもと思ったり、更に私の場合はちゃんと好きだったかな?とすら思ったりします。

    でも、やっぱりそれは後から思えばの話で、その時その時の気持ちは、後から思う「今」より本当だったのかもしれないな〜と。

    伝え方が下手ですみません。
    郷倉さんの今回のエッセイを読んで、自分と重なる部分を勝手にそんな風に思いました。

    あと、郷倉さんほど「小説のことを考えている、そして好き」な人を私は知らないので(郷倉さんを知ってるつもりなのがそもそも傲慢ですが)、郷倉さんでもそんな風に考えたりするんだなぁと驚きました。

    30代、きっと20代以上に気軽になって楽しくなると思いますよ。
    私は30代になったら色々楽になるから!と散々言われてきました。笑
    そして、その通りでした。
    (そこに男女に差はあるのかな?)

    それと、カレー!
    土曜日か日曜日、私の実家ではよくカレーが出ていたんです。なので、カレーの匂いがすると週末って感じがしていました。笑

    ちなみにさっき私はカレーを作りました。

    なんにせよ、ちゃんと土曜日に自炊してカレーを作る青年、偉い!!

    ……次回から青年は失礼になってしまいますかね?笑

    作者からの返信

    ねむこさん、こんばんは。
    コメントありがとうございます。

    もうすぐ誕生日=菅田将暉のラジオだ!ってそわそわしています。笑
    そして、ねむこさんにカウントダウンが始まった!
    と言っていただいている時点で、僕はもうとても素敵な誕生日になっています。
    ありがとうございます。

    今から思う過去の気持ちと、その時の気持ちって確かに違いますよね。
    どっちが「本当」かって言えば、やっぱり、その時な気がしますけど、
    今から思う気持ちも嘘ではないので、そういう「今」と「その時」が混ざって経験だったり、記憶になるのかなとコメントを読んで思いました。

    小説に対しては、何なんでしょうね。
    僕にとって小説ってなに? って考えていくと、カオスになっちゃうんですけど、好きなんだと思います。

    ねむこさんに、三十代は楽になるって言われるのは嬉しいです。
    希望を持って三十歳になれます。
    男女差は分かりませんが、できることは多くなりそうですよね。

    カレーの香りで週末を感じるって良いですね!
    やっぱりカレーは煮込み時間が長いほど味が染みて美味しくなるから、時間のある時にみんな作っているのかも知れませんね。

    僕は煙草と焼き立てのトーストの香りが実家の日曜日の朝の香りでした。笑

    青年って、二十代にしか使われない総称なんですかね?
    できれば、ねむこさんにはずっと青年って呼んでもらいたいんですけど(ずうずうしい笑)

  • お誕生日おめでとうございます!!(で、いいのかな?)

    郷倉さんは結構ストイックですね。もちろん、良い意味で。記載された中途半端さを「目に見えない負債」として設定するのは、かなり自分に厳しく、高いハードルを立てましたねぇ、と感心してしまいました。また「自分が体験したことを小説にしようといているか?」という問いに対して疑問を持てるというのは、主観に対して厳しい態度だな、と。

    ここで問題にされている具体例は「彼女と付き合っている間、小説を書けなかった自分」だと思いますが、これがすごいですね。僕は「一生懸命だったんだ」と合理化(防衛機制)すると思います。

    また、僕は別れたから小説を書くことは行動の帰結として当たり前のものであると考えてしまいそうです。しかも、多分、僕はその小説は(その内容を反映させてないにしても)その経験がないと書けなかったと思うと思います。

    それを自分の中途半端さだと自覚されている。

    やはり、普段からよく考えている方は面白いなぁ、と思いましたし、安易とは思えなかったですね。笑

    ともかく、この郷倉さんの中の矛盾を解消できるよう、そして、素敵な30代になるようお祈りしてます! 頑張りましょうね!!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    Askewさんに祝っていただけて嬉しいです。
    三十歳です。

    Askewさんがおっしゃる通り、「(彼女と)別れたから小説を書くことは行動の帰結として当たり前」だと僕も思う反面、なにか引っかかっているんですよね。
    多分、彼女がいようと小説は書くべきだろ、って前提で考えているんでしょうね。
    そして、それが出来ていなかった自分に幻滅している部分があったんでしょう。

    この先の人生にも色んなものが待ち受けているんだと思いますが、その都度、精いっぱい取り組んで素敵な三十代を謳歌いたします。

    共に頑張っていきましょう!!

  • 何を消すか……ですかぁ。かなり難しいですね。何を残すかというのも中々難しいのですが、「あえて」消すとなると、そこまでする価値のあるものがあるのだろうかと立ち止まりました。

    仮にカクヨムとかnoteアカが知人友人にバレても、死んでるので「こんな(アホな)こと書いてたんだな」で終わるでしょうし、郷倉さんと同じく本当にないですね……。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    そうなんですよね。消すものが本当にないんですよね。

    あえて言えば、アダルトなものが入った外付けハードディスクくらいかな、と思いますが、、、
    チェックするのは(おそらく)弟なので、まぁ良いかなと思っています。笑

  • 面白い話を端的にできる人、憧れますねぇ。あと、語らない人も憧れる。どうやったらカッコよさを滲みだせるんだ……? と頭をひねっています。僕も郷倉さんと同じく30歳になりますが、郷倉さんがどう過ごすか楽しみにしていますね。

    あと、Noteにしろ、カクヨムのエッセイにしろ僕は文量は気にならないです。確かに、どの部分にコメントかこう!!(ワクワク)とはなりますが、読み辛さは全くないので色々と試されてください。どちらでもOKです。

    それにしても筋トレは良いですよね! ダンベル何キロ持てる?を見ながらひたすら自重トレしていた時期もあったのですが、最近はさぼっちゃっているので、継続で哲学を見出すまでには至ってないなぁ、と思いながらビールを飲んでいます。

    未だ「ゆるく考える」を毎日一話ずつ読んでいるのですが、終わったらさわぐちけいすけの漫画も読んでみたいと思います!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    僕もAskewさんがどんな30歳になるのか、楽しみにしています。
    個人的に、こうして同世代の方がいることが、とても心強いです。

    文量、気にならないということで有難いです。
    そして、本当にいろいろコメントくださり、ありがとうございます。
    僕もAskewさんのエッセイやツイキャスを拝見しているんですが、コメントできてきなくて申し訳ないです。
    隙を見て、ちょこちょこコメントさせていただきます。

    ダンベル何キロ持てる?は、友人の倉木さとしが見ていた記憶があります。仕事中にOPだか何かを口ずさむんだとか。
    僕も哲学を見出せず、ただ毎日、日向坂46とオードリーの番組を見ながら(?)筋トレをしているのみです。
    そろそろ日向坂ファンになれる気がしています。笑

    「ゆるく考える」読んでくださり、ありがとうございます。
    さわぐちけいすけは漫画ですが、なんとなくAskewさんは気に入ってくれそうだな、と思っています。

  • ワンちゃんがひたすら癒しでした。手を洗いたい郷倉さんにとっては、ワンちゃんすらもちょっとあれだったかもしれませんですが、ワンちゃん好きの僕としてはとても心の逃げ場になる光景でした。

    というか、それは年齢関係なく逃げ出したくなりますね。なんというか、僕はみんなでするカルトじみた自己啓発とか「くそくらえ」って思っているので、その中の穏やかなんだけど背筋がぞわぞわする感じがとてもよく分かります笑

    とにかく即行動を思い立てて良かったです。八坂さんはどうでしたでしょうか。手水舎で気分も振り切れていたらなによりです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    あの日から僕は地味にワンちゃんを飼いたくて仕方なくなっています。
    職場の同期の女の子から保護犬カフェなる場所を教えてもらったので、コロナが落ち着いたら一度行ってみたいと思っています。

    僕自身、自己啓発の本とか結構読んでいたんですが、どうもこのみんなでする自己啓発には、Askewさんがおっしゃる通りのぞわぞわ感があったんですよね。
    多分、違うんですけど、一人での自己啓発は、自己発電というか、ひっそりAV女優のDVDを見ている感じで、それをみんなで集まって見ましょう!って言われている感じがあったのかも知れません。

    夜の八坂神社は静かで、お昼に来た方が綺麗なんだろうなと思ったりはしました。来年は昼に初詣しに行って、今回のことを思い出したいと思います。

  • 郷倉さん、こんばんは。

    スーパーでしそは見つかりましたか?

    私はかいわれ大根にハマっていて、毎日もしゃもしゃ食べています。笑

    焼いたお肉にかいわれ大根をくるんで、わさび醤油をつけて食べると美味しくて。
    (なんの報告?笑)

    私も拘り過ぎず生きたいと思います!

    あ、最近郷倉さんの更新が多くて喜んでいる者がここにいます。ついでに言えば、長いエッセイや日記も喜んでいます。笑

    でも、確かに短いと読むハードルが低くなるので、すごくそれもわかるんですよね。

    ただ、好きな方の文章は長々あって欲しいとも思うワガママでもあって。笑

    私はコメントまでも長く書いてしまいます。
    今この瞬間もですね。笑

    それから、
    今年になって
    ひょっとして……
    もしかして……
    何かしらで新しい「郷倉四季」さんになりかけているのかな……?
    なーんて……私の思い過ごしの気のせいですかね?笑

    少し変わったような気がしていました。
    勿論、良い意味です。

    気のせいだったら、すみません。
    30歳になるの楽しみですね。


    追伸。
    noteでの「かなわない」についてのエッセイがものすごく懐かしく感じました。

    作者からの返信

    ねむこ、こんばんは。
    コメントありがとうございます。

    近所のスーパーにはやっぱり、しそはなくて、
    けど、かいわれ大根はありました。笑

    焼いたお肉にかいわれ大根をくるんで、わさび醤油!
    読んだ瞬間に「絶対、美味しいやつじゃん」って言ってました。笑
    今度の休日に試してみます。

    ねむこさんが喜んでくださるなら、更新を増やして良かったです。

    せっかくなので、紳士予備校生として短くて面白い話をポンッとする練習はしたいと思うんですが、結局は長くなる予感があります。
    僕のおろおろした試行錯誤を見守っていただければです。

    長いコメントは本当嬉しいです。
    僕もねむこさんの小説やエッセイのコメントは長くなりがちなので。
    よろしければ、このままコメント下さったら嬉しいです。

    新しい「郷倉四季」になりかけているんですかね?
    さきほど、お風呂に入りながら、新しい僕とは?と考えてみたんですが、自覚症状はありませんでした。
    けれど、僕の文章をいっぱい読んでくださっている、ねむこさんがそうおっしゃってくださるってことは、さなぎを脱いでいるような状態なんでしょうか。

    良くも悪くも変化の実感があれば、またエッセイや日記に書ければと思います。悪い方へ進んでいたら、そっちじゃないよ、とお声がけいただけたら嬉しいです。
    ねむこさんのお話もあって、30歳になるのがより楽しみになりました。

    noteの「かなわない」を懐かしいと読んでくださるの嬉しいです。ありがとうございます。
    一年前の自分と重ねて、間違い探しをしているような気持ちになりました。

  • 郷倉さん、こんばんは。

    大変な1日でしたね。
    そのまま本当に神社に行ったのがすごいです。笑

    実は私も同じような事を経験したことがあります。私の場合、ママ友に親子でお家にお呼ばれした時のことなのですが、自宅だからかマスクをする必要性を感じていないのかな……とやはりこちらからは何も言えませんでした。

    なので、私と息子はマスクを外すことなく死守しました。笑
    自分たちも勿論ですが、私達親子から相手に感染させてしまうことがすごく怖いので。

    危機管理も人によって温度差がありますよね。


    でも、その会によって郷倉さんの身に何事も起きなくて本当に良かったです。

    日記の方では職場の方も大変そうだったので、何事もなく健康に過ごせることを祈っています。

    作者からの返信

    ねむこさん、こんばんは。
    コメントありがとうございます。

    大変で、いろいろ考える1日でした。笑
    八坂神社は結構良かったです。

    ねむこさんも同じような体験をされていたんですね。
    ママ友ですと、これかも関係を続けていく部分もあって、
    息子さんもいらっしゃると、大変度が上がってしまいますね。

    ねむこさんの言う通り、こちらが感染させてしまうのは何より怖いですよね。

    危機管理がずっと続いて、この先も、、って考えると、
    耐え難い人たちもいるんだろうとは思うんですが、難しいですね。

    ありがとうございます。
    その後日くらいに職場でコロナの陽性の人が出ただったので、
    びっくりしました。
    じりじりと安全圏が狭まっている感じもしますが、
    粛々と危機管理していきたいと思います。

    そういえば初詣の時に、ねむこさんと息子さん(まさしくん)の
    健康もお祈りさせていただきました(勝手にすみません)。
    効力があれば良いんですけれども。

    ねむこさんや周囲にいる方々が
    何事もない健康な日常を過ごされることを祈っています。

  • すみません、全てに反応は出来ないのですがちょうど「荒ぶる季節の乙女どもよ。」を見ていたところだったので、マリーから始めるところで反応してしまいました。

    「さよならの朝に約束の花をかざろう」も見たのですが、エリアルが大きくなって、ちょっと反抗期っぽくなっているときのマキアとのすれ違いでダメでした。荷物とか用意してあげるところ、エリアルがちょっとそっけないところを見てて、いつかの後悔を思い出してしまいましたね。良かったです。

    それ以外はまだ全然手も付けたことない内容が多かったので、とても楽しみですー! とりあえず「ゆるく考える」はkindleで買ったので、また楽しみに読みたいと思います!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    「荒ぶる季節の乙女どもよ。」を見ていない身としては、その上で岡田麿里を語ってしまっていることに、申し訳ない気持ちになっています。
    調べると、岡田麿里が原作で、これは絶対に見ておくべき作品やん!ってなっています。

    どこかのタイミングで見ます。
    「さよならの朝に約束の花をかざろう」はいつかの後悔を刺激する作品ですよね、、、、
    なんというか、マキアの母になろうとしての苦悩みたいなものを、僕が幼少期の頃に母が抱えていたものなんだろうな、と思って色々考えました。

    ちなみに「ゆるく考える」の著者、東浩紀と岡田麿里は面識があって、一緒にアニメ作りをしたこともあるそうです。
    という小話はなしでも、楽しめるエッセイになっていると思うので、Askewさんが面白がっていただければいいなと思います。

    コメント、本当にありがとうございます。

  • 郷倉さんとは、年齢以外にもなんだか親近感というか、類似性を感じていたのですが、今回のお話を読ませていただいてその理由の輪郭が少しシャープになりました。

    特に
    >育てられた側としては時々、母や父の存在が大きすぎて、自分と同じ人間だと言うことを忘れてしまいます。
    >僕や弟がいなければ母は、こんなに苦しい場所にいなくても済んだのに
    という部分ですね。

    ある程度年を取らないとどうしても納得できない(その前も薄々頭では分かっているはずです)からこそ、その感覚を理解しながら、こうして言葉に昇華出来ている郷倉さんの言葉は、僕に響くのだろうなぁ、と思いました。「お父さんにそっくり」という言葉が呪いだった僕にとっては余計にですね。

    最後の部分はとても大人だなぁ、と思ってしまいます。そう考えられるのは凄いなぁ、と。

    良い文章を年初から読ませてもらいました。今年もどうぞよろしくお願いします。

    作者からの返信

    Askewさん、コメントありがとうございます。

    僕もAskewさんに対し親近感のようなものを感じていて、だから、今回このエッセイに対し、そう言ってもらえてとても嬉しいです。

    家庭環境が似ていると思っている訳ではないのですが、僕も幼少の頃に父とそっくりだと言われ続け、呪いのように感じていました。

    両親に対するわだかまりは、歳を重ねることでしか解決できない事柄だったような気がしていて、世の中にはそういう類いの納得や解決ってものがあるんだな、と30歳を手前にようやく理解した部分があります。

    焦らず世の中の色んなものを見て考えて行けたら良いなと、最近は思っていて、その横で同年代のAskewさんが何を考え、行動しているのか、は僕とって一つの指標でもあります(勝手にすみません。笑)。
    ですので、Askewさんの今後の活動や活躍を僕はとても楽しみにしています。

    今年もよろしくお願い致します。

  • 郷倉さん、こんばんは。

    読み終わる頃には、ご両親に読ませてあげたい!!と思っていました。
    母の立場からすると息子からのこんなに素敵な言葉はすごく読みたい!!と思うので。笑

    とはいえ、読まれない前提だからこそ書けることってありますよね、きっと。
    親に対してって照れもありますし。

    それにしても、その若さでこんな風にご両親の事を思えるのはすごいことだと思います。

    少なくとも私は息子を産むまで無理でした。笑
    (いや、今も怪しいくらい)

    せめて息子との関係はこのまま良好でありたいと願うのですが……。



    それから、今日は水曜日だったんですね!(もう昨日のことになってしまいましたが)
    曜日感覚が無くなっていて……ついさっき水曜日だと気づきました。笑

    今年も私のうざ絡みにお付き合い頂き本当にありがとうございました。笑
    去年に引き続き、今年も感謝しています。

    来年もいちファンとして、エッセイや小説楽しみにしています!!

    あとは……何か言い足りないことはないかと考え中です。
    文字制限がないって素晴らしい!!笑

    こんな感じにいち友人としても(図々しい)
    来年もよろしくお願いします。



    来年も
    郷倉さんにとって、
    ゆるく優しく楽しい年に
    なりますように。

    それでは、良いお年を〜。


    おやすみなさい。

    作者からの返信

    ねむこさん、こんにちは。
    コメントありがとうございます。

    ねむこさんと息子さんの関係性はエッセイや手紙を読んでいると、
    お互いを信頼し合っている感じがあって素敵だなと感じるので、
    大丈夫だと思います。

    両親が僕の文章を読んだら、なんて思うんだろうって
    全然想像できていないので読んでって言うのも難しいんですが、
    タイミングがあったら、伝えてみようと思います。

    年の瀬の水曜日が30日で、今日が31日って信じられないですね。笑
    こちらこそ、僕の好き放題書いているエッセイを読んで、
    コメントくださって本当にありがとうございます。

    ねむこさんに友人って言ってもらえたの、
    すごい嬉しいです。
    来年もよろしくお願いいたします。

    ねむこさんのエッセイや小説を楽しみにしています。

    穏やかな年越しが過ごせること、
    また、ねむこさんの来年が良い年であることを祈っています。

  • 親が僕に向けていた情は愛だと信じていますが、両親がお互いに持っていたものは愛ではないと理解している僕にはとても興味深いお話でした。

    僕は自分の腹のうちを全部ぶちまけるような、深い付き合いになったことのある人間がいないのです。だから、本当に意味を持つ異性どころか人間もいるのだろうか、と思いました。その意味で3人以上いるって即答できる弟さんはとても素敵ですね。また、回答が楽しみです!!

    ただ、僕にとって大切な人というのは数えきれないほどいるので「愛は命と引き換えでないと手に入らないもの」という感覚はとても分かります。だから、(愛とまではいかないにしろ、代償なしにいい友人がいる)僕はとても幸せだし、運がいいと考えられてほっこりできます。


    あと、全然関係ないですが、真山と野宮さんは完璧すぎて、ちょっと目指したくてもなれません。やっぱり竹本君が一番親近感わきます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    Askewさんのコメントは毎回、僕が考え及んでいない角度からのものなので、とても勉強になっています。ありがとうございます。

    僕はAskewさんとは逆で両親の間には愛はないと思っていたんですが、ここ数年は、こういう形の愛もあったのね、と感じるようになりました。
    人間関係であっても、継続は力なりは働くようです。

    当時の弟は自分を変えた異性という点で、三人以上いると答えたのだろうと思います。けれど、そういう意味ではない人とも、出会っているはずなので、今は答えが変わりそうだな、と思っています。

    Askewさんが言う大切な人の中に入っている人たちは、とても幸せでしょうね。あと、腹の中をすべて話すだけが、深い関係という訳でもないと思います。
    ただ、Askewさんは朝井リョウがラジオで話した「人間童貞」の話をどう感じるのか、というのは気になりました。

    Askewさんはハチクロでは竹本君なの、なんか分かります。
    あの中で言うと、僕は多分、花本先生の気持ちが分かるって、最近は思っています。笑

  • 故郷のくだりは考えさせられましたねー。僕は仮に姉が引っ越して、神戸に誰もいなくなってもいつかは帰りたいと思っています。なぜかはわからないんですけど。結局、神戸って町が好きなんですよね。

    アメリカはアメリカで永住してもいいのですが、どうしても故郷って感じはないんですよ。あと30年住んでも、住み慣れた町であって故郷ではない。そう考えると、生まれ育った町という記憶の影響は相当に強いものがあるんだなと思いました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    Askewさんのツイキャス楽しく聞かせていただいています。
    人見知りだからこそ、人見知りに見られない努力をするとか、
    1回目からずっと筋立てがしっかりとしていて聞きやすいです。

    最新回でAskewさんのイメージはエヴァのシンジくんになりました。笑
    という、僕のエッセイとは別の内容の返信で恐縮です。

    今、住んでいるアメリカよりも生まれ育った神戸に戻りたいって思う気持ち、すごく分かります。
    多分、好きなんでしょうね。
    あるいは、原点回帰のようなものなのかな? と考えたりします。

    とはいえ、30歳手前の今の僕はそう思っているだけで、40、50歳になって視野が広がることで、また変わってくるんじゃないか、とゆるく構えています。

  • 郷倉さん、こんばんは。

    勝手に郷倉さんはお母さん似なのかなと思っていました。
    すごく勝手なイメージで。笑

    そして「新潮」という文字を目にして、あぁ!先月の「新潮」結局手に入らなかったんだった〜と思い出しました。笑

    あと、前回のことになってしまうのですが、
    「潔く柔く」の映画は私も去年か一昨年観ました。内容としては郷倉さんの言う通りドラマの方が色んなエピソードが入れることが出来て良かったのでは……と同じく思いました。

    でも、私は長澤まさみが可愛かったなぁと。笑
    (「モテキ」の長澤まさみが最強だと思っていましたが迷う。笑)

    郷倉さんは岡田将生にやられて、私は長澤まさみにやられたみたいですね。笑

    ただ、あの映画で一番好きで泣けたのはエンドロールでした。斉藤和義の曲が良過ぎませんか?


    それから、また違うことで伝えたいことが!
    郷倉さんの日記を読んで、東京03の飯塚ゲスト回の「佐久間信行のオールナイトニッポン」を昨日聴きました。笑
    いい人ですよね。笑
    アメトーークで飯塚大好き芸人だったかな?
    それをみてから好きになっていたので、ラジオを聴いて更に好きになりました。笑

    「サキの忘れ物」読みたくなりました!!
    それが一番大事なことなのにすみません。

    長々と失礼しました。

    作者からの返信

    ねむこさん、こんばんは。
    コメントありがとうございます。

    僕はずっと父親似だと言われてきたので、その反動でエッセイでは母親の影響をあえて書いてきたのかも知れませんね。
    ただ、結構無意識でした。笑

    先月の新潮は岡崎世界観の「母影」が、掲載されていましたね。
    僕も、実は入手そびれました。笑

    「潔く柔く」はねむこさん的に長澤まさみだったんですね。
    僕は岡田将生。
    そこはズレるのは面白いですね。笑

    そして、エンドロールからの曲は確かに素晴しかったです。
    二人の気持ちが通じるのも、色んな人達の生活がある住宅街を選んだのも素晴しかったです。

    「潔く柔く」はある意味、色んな登場人物の生活が連なっていく作品だったので。

    東京03の飯塚大好き芸人ありましたね!
    確か、アメトーークだったと思います。
    佐久間信行のラジオまで聞いてくださって、ありがとうございます。

    僕は最近、東京03のネタばかり見ています。笑

    色んな大変なことが連なる日々ですが、ねむこさんがお好きだと言っていた年末も近づいてきましたし、「また明日」と気軽に言える日常が戻ってくることを願っています。

    最近、寒くもなっているので体調、気を付けてください。

  • 郷倉さん、こんばんは。

    面白そうな連載!!

    今回書いてある映画に対して既にあれこれ聞きたくなっちゃにますが、連載に書かれるんですもんね。笑

    それまでの楽しみにしておきます。

    「ピンポン」も意外とタイムリーな話題だったんですね。笑

    作者からの返信

    ねむこさん、こんばんは。
    コメントありがとうございます。

    まだ全然、準備中ですが、面白いものになれば良いなと思っています。笑

    連載で何を書くか分からないので、全然聞いていただけたらなんですが、
    今回の連載準備という理由で「潔く柔く」は見たんです。

    ねむこさんは見らていますかね?
    原作を繰り返し読んでいる身からすると、ドラマの方が良いのでは?
    と思っていたんですが、結構楽しくみました。笑

    赤沢禄を演じた岡田将生が素晴しかったんです。
    ちょっと嫌味なくせに、礼儀正しくて、なのに、やっぱりいじわる、という絶妙なバランスで。

    「ピンポン」は本当にタイムリーでした。笑

  • お酒があればどこへでも行く人は好きです。自分がそうなので。同士を見つけた気がして嬉しくなりますね。

    大きな間違いをしたことに気付いていても、それを言葉にするのはとても勇気と労力がいりますよね。去年の今頃、犯罪者になって会社を去るかどうかという時に、色々と自分の悪いところとそうではないところをエッセイ調で書いていました。

    疑われている時に自分の悪い所を書くって言うのは非常にきまりがわるく、気を抜くと言い訳がましくなってしまうのが、自分の弱さと頭の悪さを実感できるようで今でも思い出せますね。

    だからこそ、僕は今までも大きな勘違いや間違いを重ねてきたのですが、それを今になって振り返るとき、まずは自分の失態を認めた上で言葉を紡ぎたいなと、郷倉さんの文章と決意を読んで思いました。

    それがとても難しいんですけどね笑

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    Askewさん以前、エッセイで日本に帰国している間、ずっと友人たちと飲んでいた、と書かれていた記憶があります。
    それを読んだ時に、Askewさんはお酒の席なら行かれる方だと思っていたので、同意してもらえて嬉しいです。

    大きな間違いをした時に必ずしも、それを振り返り、言葉にしなければならない訳ではないと思います。
    ただ、そうなった時に自分を振り返られるAskewさんを僕は尊敬します。

    とても難しいことですが、今回のエッセイで言えば傷ついた人がいて、自分が加害者になってしまった時、それが故意なものでなかったとしても、それを認めたい、とだけは強く思っています。

    繰り返しですが、それが難しいでしょうけど。笑

  • 郷倉さん、こんばんは。

    うーん。
    今更ながら言葉って難しいと思って今こちらにコメントを書いています。

    今回のエッセイについて、伝えたいことや聞きたいことはあるのですが……。

    例えば話して、一つ一つ丁寧に聞きながら進めるのと、「きっとこうですよね?」と推測しながら書き進めるのとでは、全然変わってきてしまいそうで……言葉選びって難しいなぁって改めて思います。

    結局、コメントしておいて何にも触れずにすみません。

    ただ、
    「何か大きな間違いを犯した時、それを認めて間違いを自分の言葉で発表し、謝罪できる人間ではありたいと思います」


    実際に出来るかどうか、不安がないと言えば嘘になってしまいますが……私もそうありたいと思います。

    そうなってしまった時の自分にはそれしか出来ることはないかなと。
    考えるだけでとても怖いですが。

    作者からの返信

    ねむこさん、こんばんは。
    コメントいただき、ありがとうございます。

    改めて考えてみると、今回のエッセイを一つ一つひも解いていくと、ねむこさんがおっしゃるように、全然違ったものになっていくのかも知れません。

    でも、今の僕が書ける限界値はここにあるんだと思います。また、出来事が全部終わっていれば、もう少し踏み込んだことが書けたのかも知れません。

    戸惑わせてしまって、申し訳ありません。

    大きな間違いを犯した時の自分を僕はよく想像してしまいます。
    どんな間違いをするのかは、全然想像つかないんですけど、
    後悔して謝罪しても、また文章を書くんだと思います。


  • 編集済

    郷倉さん、こんばんは。

    なるほど。
    なるほど……なるほど……と何度も何度もなるほどと思って読ませて頂きました。

    こんなになるほどって思うことは無いかもしれません。笑

    私は「ノルウェイの森」を含め、村上春樹の作品のリアリズムな部分に惹かれている様に思っていたんです。その中に不思議なことは混ざりこんではくるんですけど、ファンタジーにはなっていないというか、現実の中に起こる何かに思えるというか。
    (説明が下手過ぎてすみません)


    でも、確かに。
    「ノルウェイの森」ってワタナベくんの記憶を辿っているわけで、記憶がどれだけ正確なものかは分からないし、記憶ってどこか自分の方に寄ってくる気がします……。

    私も無意識にその曖昧さが好きだったのかも……なんてことを読んでいて思いました。


    それから、ヘッドホンではなく私もイヤフォンなのですが、それでも外では危ないですよね。

    電車に乗るとやっと安心してぐんと音量を上げます。笑

    でも、歩くことが考えることの所作だなんて羨ましい限りです。

    私は考える時、そういうのあるのかな……。笑

    作者からの返信

    ねむこさん、こんばんは。
    コメントありがとうございます。

    実は今回のエッセイは、ねむこさんなら分かってくれると思って書いていた節があります。だから、なるほどって思ってもらえてうれしいです。
    勝手な信頼をしてしまって申し訳ないです。笑

    村上春樹の小説って出来事は曖昧で、けれど、感情や気持ちの動きは確かなリアリティを担保しているんだと思うんです。
    だから、海外でも認められ、共感される方が多くいるんじゃないかな、と思います。

    あと、カクヨム外の話題で恐縮なんですが、ねむこさんが書かれていた「ゴーストワールド」のエッセイ、すごく面白く読みました。

    丁度、今回のエッセイの「ヘッドフォンチルドレン」を聞いていた頃の僕は「ここではない、どこかに行きたい。 でもどこに行きたいのさえ分からない。」気持ちを抱えていたような気がします。
    来ないはずのバスに、どこへ行くのかも分からないのに、乗っちゃう女の子は素敵すぎますね。

    最後にねむこさんの考える時は、ソファーの上なのかな?
    と、カクヨムのねむこさんエッセイファンとしては思ってしまいました。笑

  • こちらも定期更新嬉しいですー! 楽しみにしておりますねー!!
    結婚への圧力、お疲れ様です。笑

    まぁ、奥さんを自慢できるのは円満の証拠ですよ!(藤子不二雄氏のコロリころげた木の根っ子的オチではないことを祈っておきます)

    スキゾ型がどんなものか分かっていませんが、パラノ型の地下室の件はなんだか理解出来ますね。そしてそこにある腐臭についても。僕は蓋をして難を逃れていますが、お父様のそれがあまりに強烈でなければ良いですね。

    あと
    >男の子にとっての父親って、おそらく将来の自分の姿の一つの可能性として映っているんじゃないかな?
    という返信には「うんうん」と頷きました。「父親みたいにはなるな」と育てられたのも影響してるんでしょうけどね。息子心は複雑ですよね笑

    作者からの返信

    Askewさんコメントありがとうございます。
    戻ってまいりました。
    Askewさんの楽しみに応えられるエッセイを更新していけるよう頑張ります。今後ともよろしくお願い致します。

    僕個人としては、あまり円満に思えないのは以前の記憶があるからでしょうね。今はおそらく公私ともに円満夫婦に見えるんでしょう。
    少し信じられない部分もあるんですが。

    スキゾ型は分裂型(スキゾフレニー)で、浅田彰的に言えば、「逃げるヒト」になります。
    常に逃げる人間には確かに地下室的なものは有り得ないですが、それ以上の問題があるのでは? と当時から結構言われていたみたいです。

    だから、蓋をして逃げるは結構アリな選択肢だと思います。

    僕も「父親みたいになりたくない」と学生時代に思っていました。
    同時に、「人は自分の憎んだものになる」という呪いの言葉も背負っていて、結局、父親と同じような酒好きになってしまいました。笑
    息子心はほんと、複雑ですね。

  • 郷倉さん、こんばんは。

    やわらかなオムレツの世界へ、おかえりなさい。笑

    いつだったか郷倉さんが「手紙〖日々泡々〗」に対して言ってくれた様に、私も辛くなったら……いや嬉しいことがあったら郷倉さんにコメント出来るなぁと喜んでいます。

    私の場合、いつだって散々しているのですが。笑

    そうそう!阿部和重さんの文章を先日初めて読みました。(25の短編小説という本の中で)
    それを読みながら、確かこの方は郷倉さんのエッセイの中でよく見かける作家さんだなぁと思ったのでした。(単なる報告になってしまいましたが)

    そして、岡村隆史のオールナイトニッポンって今はナインティナインでやってるんですね。aikoに関してはいつも出ているような……。笑


    あと、こちらを読ませていただいて、男の子にとって父親のルーツって結構大事なのかなと思いました。(私はあまり考えたこともなかったので)

    村上春樹の「猫を棄てる」を読んだから余計にそう思ったのかもしれませんが。

    それにしても!
    息子に結婚をして欲しくてお母さんを自慢するというエピソード!!
    なんてステキな家族なのでしょう!!

    私はnoteに写真を貼り付けられなくて途方にくれている時にこちらを読んで、ほっこりしました。ありがとうございます。


    作者からの返信

    ねむこさん、こんばんは。
    コメントありがとうございます。

    ただいま、です。
    思ったより長い半年間でした。笑

    辛い時や楽しい時、何でもない時でもコメントくださったら嬉しいです。
    ねむこさんのコメントはいつも心から嬉しくて、通知で見つけると自然と頬が緩みます。

    阿部和重について、最近やたらと書いていますね。
    まだ、読みたい作品が山積みなので、来年の前半くらいまで阿部和重について、あーだこーだって語っている気がします。笑

    aikoはいつも出て、ラジオ界隈で不思議な立ち位置を確立しつつありますね。元からかな?

    男の子にとっての父親って、おそらく将来の自分の姿の一つの可能性として映っているんじゃないかな? と思います。
    そして、悪いところにばかり目がいって、自分は父親のようにはならない、と反発しちゃう部分がある気がします。

    息子に結婚してほしくて、お母さん自慢をする父は素敵なんですね!笑
    毎度リアクションに困る息子視点のため、あまり素敵に思えていませんでした。目に鱗でした。
    ありがとうございます。

    noteの記事作成って難しいですよね。
    ねむこさんのリズムで完成したnoteの記事をいつか読めることを楽しみにしています。


  • 編集済

    郷倉さん、こんばんは。

    最初にエッセイで名前を出していることについて謝っておきます。

    どう思ったとしても、郷倉さんがコメントをすることは無いだろうなぁと思ったので、私からコメントさせてもらっちゃいました。笑

    ねむおの気持ちが溢れて?昂って?正直さで?みたいな感じになったと思って、お許しください。

    怒ったぞ!と言ってもらえたら、その部分は消しますので。


    そして、note今回こちらについてでしたね。

    私は恋愛は性別関係なく書きたいと思いながらも、何故か女の子同士のものになってしまいます。私が女性だから想像しやすいのかもしれません。

    でも、季節によって性別が変わったらどうなるのでしょうね。

    むしろ、性別関係なく「人」という部分が大きくなって、生きていけるような気もしなくもないですが。
    私の考えは浅はかですかね。笑
    勿論、そのことによって色々大変なことはあるとは思うんですけど。

    「切り株ねむこです」
    「季節によって性別は変わります」

    となった時、急にだったら気持ちがついて行かなくて、きっと心は女性のままだと思うんですが……生まれた時からそうだったのなら。

    性別は関係無くなって、むしろ人間ってところだけが意味を為すんじゃないかなーって。

    って何言っているのでしょうね。笑

    意味不明になってしまい、すみません。

    最近「ノック症候群」がムズムズしていたので、少し落ち着きました。笑

    作者からの返信

    ねむこさん、こんばんは。

    いえいえ、コメントをいただいて急いでエッセイを読みに行かせていただきました。ついでに、コメントもさせていただきました。

    した後に、あれ、してよかったのかな? となったので、場にそぐわないようであれば、削除していただくか、言っていただければ消します。

    noteに同じ記事を載せるのは、どうなんだろう? と思いつつ、
    11月からカクヨムのエッセイを週一で再開する予定なので、
    noteの方を模索中です。
    読んだことがある記事が増えると思うんですが、ご容赦いただければ幸いです。笑

    ねむこさんの作品で言うと、やっぱり「真空パックのショートケーキ」の最後に出てきた子が印象的で、同性を好きになってしまった女の子の距離感みたいなものが、あそこにはあった気がします。

    性別が抜きになると、「人」という部分が大きくなるは、言われてみれば、そうだなぁと思います。

    けれど、じゃあ人間ってなんだろう?

    って、問いにはぶつかりそうですね。
    せっかくなら、人間という部分が大きくなった世界では
    役割から抜けて、思い思いに好きなものに没頭できる、と良い気がしますね。

    それこそ、幾ら喋っても飽きないメンツで無人島に行く、みたいな。笑

    コメントとエッセイでの「セトウツミごっこツアー」、ありがとうございました。嬉しかったです。

  • こんばんは。
    昔から池澤夏樹さんが好きなので『双頭の舟』、探してみたいと思います。村上春樹ファンと池澤夏樹ファンは重なるのでしょうか?笑
    確かに書いていると自分の中の自分にあったと思っていなかった感情を見つけるときがあるように思います。それでわたしの場合、辛く、苦しく思うのですが、それらを昇華させるために書いているのかもしれません。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    村上春樹と池澤夏樹のファンが重なるかは分かりませんが、二人ともデビュー当時、丸谷才一に評価されていますね。
    おそらく二人を日本文学の系譜に当てはめるなら、丸谷才一の下に村上春樹と池澤夏樹はいるように思います。

    小説を書くことの不思議に、知らない自分を見つけるってありますよね。
    その知らない自分がどんな形をしているのか、は小説を最後まで書いてようやく分かる、という部分はありそうですね。

  • 郷倉さん、こんにちは。

    「BANANAFISH」って、いつだろう。
    中学とかかなぁ〜、名前だけは知っていました。元は少女マンガですよね?

    内容とかは知りませんでしたが……
    主題歌がKing Gnuに決まって井口くんが大好きなマンガだったから大喜びしたエピソードをどこかで知って……。

    そして、郷倉さんが書いている内容を読む度に「えーと、少女マンガじゃなかったっけ?」
    とやっぱり思ったのでした。笑

    調べたら「別冊少女コミック」で連載されていたとか。「別冊少女コミック」……すごい内容を掲載していたんだなぁと驚きました。


    「ライ麦畑でつかまえて」
    みさえさんと一緒で読んでみたいとずっと思っていました。村上春樹翻訳ならいけるかも!!
    とか思って。(何せ洋書が苦手で)

    でも、買っても読んでいない洋書もあるので
    無理だろうなぁともう諦めています。笑

    (この本って、色々いわく付きの本でもありますよね)

    郷倉さんのこのエッセイで「そういう感じなんだ〜」と知ることが出来たので嬉しかったです。

    これからは、気になった洋書に関しては郷倉さんに聞こう!と思いました。笑 (迷惑な人)

    「車輪の下」ですら読んだことがないので〜。
    (ノルウェイの森で読んでましたよね)

    作者からの返信

    ねむこさん、こんばんは。
    コメントありがとうございます。

    「BANANAFISH」は少女漫画なんです。
    ギャングとか、銃撃戦とか、人を操る薬とか出てきますが、
    少女漫画です。
    メインキャラに女の子も女性もほぼいませんが、少女漫画です!笑

    実は僕も「ライ麦畑~」は村上春樹訳で読みました。
    引用文は野崎考訳なんですけど。

    そして、僕も実はあまり洋書には詳しくないんですけど、
    ぜひぜひ、ねむこさんが気になった洋書があったら教えてください。
    何かお伝えできることもあると思うので。笑

    実は「車輪の下」を僕も読んだことないんです。
    高校時代に挫折してから、手が出ません。
    青春小説ということなんですが、ピンっとこなくて、、、笑

  • わぉ、すごいお話ですね〜

    その前に、トラウマになった読書、何かあったような気もするんですけど、愛が挟み撃ちで思い出そうとする気力が吹っ飛んじゃいました(笑)

    これ、俊介がどうしてそこまでして子供がほしいのかが、本編を読まないとわからないので何とも言えないのですが……実は、私は同じ提案を夫にしたことがあります。
    なので、その部分だけ見ると、木村氏や佐々木氏の感想、評論には賛同できないです(汗)

    ちなみに私の場合は、夫が好きなあまり、この人の血(遺伝子、DNA)が絶えるのが耐えられない、ぜひ残したいという思いと、大好きな人と似たところを持つ、受け継がれた命というものに会いたい、育ててみたいという思いです。
    この場合、(知人もありの)卵子提供と、場合によっては+借り腹ということになるのでしょうけど、夫は、だったら養子をもらおうと言ったのです。
    違うんですよね〜夫の血を引いた子がほしいんです。

    常識的な考えや慣習や分別や…etc. どれ一つとってみても道を外れてるのかもしれませんが、そういう気持ちってあると思います。
    もちろん、自分が愛する人の子を産めれば一番いいのはその通りなんですけどね、それが叶わないと、こんなことを本気で考えたりします。
    私は、愛してるからだと思っています。
    でも、夫の拒否というのも、何らかの愛なのでしょうね(笑)

    きっとこの登場人物たちは過去からのいろんな因縁があるので、私みたいな単純な(?)話とは事情が違うんでしょうし、京子さん自身が愛を疑ってるので、両氏の評論が当たってるのでしょうけれど。。。

    機会があったら読んでみます!

    それと、愛の定義もいろいろありそうですね。
    長くなったので、やめておきます(笑)
    ダラダラすみませんでしたm(_ _)m

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    実は、この物語「俊介がどうしてそこまでして子供がほしいのか」
    という部分に十分な説明がありません。

    なので、たまきみさえさんの書いてくださった血を受け継がせたい
    というような、深い思想や感情を持って子供を作ろうとしているように
    この物語は読めないんです。
    深い因縁や過去もとくにありません。驚くことに。

    そのため、愛を知らない人たちの物語になってしまっているし、
    生まれてくる子供に「愛」という皮肉が含むような迂闊な名前をつけて
    しまうんですよね。
    そう、とても迂闊な物語と言えるかも知れません。

    たまきみさえさんおっしゃっるように、道を外れた気持ちって湧き上がってきて、それが叶わないからこそ、人は深く考え込んだりするのだと思います。
    そういう点で、「愛が挟み撃ち」は子供ではない部分で、彼らの湧き上がる叶わない思いみたいなものを、どうにか昇華させようとしていた気がします。

    たまきみさえさんのお話が伺えるのは、毎回刺激になっています。
    ありがとうございます。

  • こんばんは。
    先に最新話を読んでしまいました(汗)

    ライ麦畑〜は学校時代から読みたくて、結局読んでないんですよね〜。
    でも、引用されているセリフ、大きな温かい愛を感じますね。
    しかもさりげない。。。
    こういう存在が近くにいる人は幸せですね。

    そして、リヴァー・フェニックス!!
    いくつか出てる映画を見てるはずなのに、しっかりタイトルを言えるのがスタンドバイミーしかないのがアレですが(汗)、そんな生い立ちがあったんですね。
    そういえば、亡くなったんだったなぁ、と読みながらとても不憫に感じました。
    英二のような存在がいなかったんですかね。。。

    松田青子さんのエッセイの紹介、楽しみにしています!!

    作者からの返信

    たまきみさえさん、こんばんは。
    コメントありがとうございます。

    全然、どこからでも読んでいただければ嬉しいです。

    ライ麦畑~は口語体で読みやすいようで、
    中盤あたりがちょっとしんどいんですけど、
    ラストがとても綺麗なので機会があればぜひ。

    リヴァー・フェニックスという名前を僕は今回、初めて知りました。
    調べてスタンドバイミーに出てたんだ! ってなりました。笑
    映画に疎いと、こういうことがありますね。

    リヴァー・フェニックスが死なずに済むには、どうすればよかったのか。
    は、一つ命題としてある気がします。
    個人的にですが。

    ありがとうございます!
    松田青子さんのエッセイの素晴らしさを書ければと思います。

  • 3年生進級、おめでとうございます!
    大先輩なんですね!!

    不定期連載にするって、とっさに、もっと更新頻度が上がるのかと思いました(笑)

    往復書簡集なんて、面白そうですね。
    こちらにもマメに伺えてなくて、なかなか余裕がなかったりしますが、読んでみたいと思いました!

    「忘れない」について
    パッと思い出したのは、昔、海外のドラマか何かで感銘を受けたセリフです。
    確か誰かが亡くなったのだったと思いますが(あいまいですみません)、リーダーみたいな人が言ったんです。
    「ずっと悲しんでなくてもいい。でも、ただ覚えていよう」
    厳密な言い回しは覚えてないのですが、こんなニュアンスだったような。。。

    消極的なようで積極的な?
    積極的なようで消極的な?
    どっちみち、時は経つ。悲しみも薄れる。
    それがいいにしても、悪いにしても、胸のどこかにちゃんと刻んである。それでいいし、それが大事、みたいな。
    とても胸に響きました。

    さておき、忘れるために、というのはとても共感します。
    私も下らないエッセイに書いたことありますが、もう小学生時からメモ魔でして、それがまさに、忘れるためにメモるという感じでした(同列にしてすみません 汗)
    結局、日記もそうなんだと思ってます。
    でも、最近は、書き留める前に忘れちゃうことも多くなりました(笑)

    それにしても、いろんな人がいますねぇ。。。
    どうでもいいことを忘れるためにメモる人
    大切なことを忘れるためにエッセイを書く人
    夢を見るために毎朝目覚める人 etc.


    震災については、自分自身のことで言えば、あれほど人それぞれ価値観や感覚が違うんだと思い知った出来事はなかったです。
    今でも依然としていろいろ思うところはあります。
    国が何もしなかったというのには心底同意します。


    小説が何の役に立つのか
    物語が……ってことでしょうかね。
    小説は単に一つの手段で、それを通して何か伝えたいこと、伝えられたがっていることがあって、受け手がどう受け取るか。
    どんな芸術もそうですけど、そこまでがワンセットなのでしょうね。
    でも、個人の楽しみとして、書くだけで満足ってことがあってもいいのだと思います。
    ただ、そこにもやっぱり「伝えられたがっている何か」が前提としてあるわけですが。。。

    などということを思いながら読ませていただきました。
    毎度のことですが、トンチンカンだったらすみません(しかも、長々と。。。汗)

    不定期な更新も楽しみにしてますし、
    これからもまた、未読の部分も少しずつ読ませていただきます!
    郷倉さんのエッセイは、読んでると頭が適度に揉まれて、いい運動になります(笑)

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    とくに何も成し遂げていないまま三年生になりました。笑

    不定期ですからね。
    その可能性はあって良いはずですが、
    今のところ減る方だと理解いただければです。

    往復書簡集は質問に答えていくだけの内容の予定ですので、
    気軽に自販機でジュースを買うよう感覚で読んでいただければ幸いです。

    考えてみると「忘れる」っていう行為? 感覚?は
    とても人間らしいものえですよね。
    AIなんかは、全部覚えているしかない存在でしょうし。

    「忘れる」という人間らしいものを、
    どう捉えているか、でその人の考えや性格が見えてくる気もしますね。

    震災については僕は未だに戸惑った思いを抱えています。
    それはずっと変わらない気がしているんですが、
    ここでコロナが来て、僕の中で震災と重ねていると気づいて
    少し戸惑っています。
    違うものであることは理解しているんですけどね。

    小説は単に一つの手段で「伝えられたがっている何か」を如何に伝え、
    それを受け手がどのように解釈するか。
    ということですね(間違っていたら、すみません)。

    僕は自分の為に書かれた小説であっても、
    自分で考えて捻り出した言葉であれば「伝えられたがっている何か」は
    内包されていると思っているタイプの人間です。

    なので、読む人が読めば何かは受け取れるんじゃないかな?と思っています。
    逆に受け手を意識した表現は、世の中にあるフォーマットをなぞるだけになってしまって、伝えたい何かが陳腐になることが多いように感じてしまいます。

    結局はバランスなんでしょうけどね。
    すみません、長々と益体もないことを書いてしまいました。

    ありがとうございます。
    これからも細々と頑張りますので、よろしくお願いいたします。

    僕もたまきみさえさんのコメントを読んで、自分が見えていなかった角度などに気づけて、本当に有難く思っています。
    本当にありがとうございます。

  • 忘れるためにエッセイを書くと言うのは良い言葉ですねぇ。

    確かに忘却は、人が生まれ持った大切な能力ですから、活用しないにこしたことはないですよねぇ。忘れることが出来なかったら、僕は今でも赤っ恥を書き続け、気分の悪い陰鬱さに苛まれていたでしょうから。自分の経験ですら棚に上げると言うのは生きるために非常に重要なスキルだと思っています。

    ずっと読ませて頂いて、これからも読ませて頂きますが、ひとまずお疲れさまでした。定期更新というのはかなりパワーの要ることなので、2年も続けてられたのは素晴らしいことですね。これからも別連載と不定期連載を続けられるということなので、引き続き楽しみにしております!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    忘却って大切な能力ですよね!
    おっしゃる通りなのですが、僕は結構プライベートな情けない記憶は覚えているタイプです。
    女の子と会話が続かなかった系の記憶はとくに残ります。笑

    ありがとうございます。
    毎週水曜日に更新していたのが終わったと実感したせいか、今日はずっと胃腸炎みたいな症状にさいなまれていました。
    気が抜けたんですかね。
    今は落ち着いているんですけど。

    Askewさんのような同い年に読んでいただけていることは本当に心強いです。
    これからもよろしくお願いいたします。


  • 編集済

    郷倉さん、こんばんは。

    もう少しで3年生になるのですね、郷倉先輩。
    おめでとうございます!!

    そして、こちらが不定期になる日が来てしまいました。
    寂しいですが、木曜日が今度は楽しみですし
    毎日の連載も楽しく読ませて頂いていますから
    半年はきっとすぐですよね。

    毎週更新は読む側は嬉しいですが、書く側は大変ですよね。郷倉さんが書きたい時に書いてもらえたらこちらも喜んで読ませて頂きます!!

    そして、全力で相談に乗ってもらえるというのでお世話になります。笑

    新しく書き始めたものが既に毎日は思い浮かばなくなってきている者より。笑

    あ!タイトルは読んだ瞬間にお!これは!と思いました。笑

    作者からの返信

    ねむこさん、こんばんは。

    コメントありがとうございます。
    先輩! なんて、甘美な響き、、、笑
    まったく何の実績もない先輩ですが、
    これからもよろしくお願いいたします。

    そうですね。
    半年はあっという間な気がします。
    その間に、がんばって小説を書きます!
    僕はねむこさんの更新を楽しみにしたいと思いますし、
    ちょくちょくコメントもさせていただきますね。笑

    書きたい時に書くエッセイがどんなものか、
    自分でもよく分からないのですが、面白いと感じたものを書いていきたいと思います!

    あ、もう僕でよければいつでも相談に乗りますよ!
    うまい返しはできないかもですが。笑
    ねむこさんの新しい連載は柔軟に色んなものを取り入れられそうですけどね、、、
    今回、過去の自分が出てきたりしましたし、「ノルウェイの森」を思わせる話もありましたし。

    せっかくなら、自粛中でできないことを色々書いてみてはいかがですか?
    カラオケに行ったら何の曲を一番に歌うのかとか、映画に行くならポップコーンの味を何にするのかとか。
    ちょっと違いますけど、「犬も食わない」のタイトルになりそうなものを毎日題材にして書いてみると楽しい気がします。

    相変わらず、長くなっちゃいました。
    申し訳ないです。
    タイトル、ねむこさんなら気づいてくれそうだなぁって勝手に思ってました。
    気づいてくださって、ありがとうございました。

  • 「断片的なものの社会学」がとても面白そうで、今積読しているkindle本を消化出来たら読んでみようと思います。

    それにしても日記は良いですね。僕も日記を書いてみたい。そんな気持ちになりました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    Askewさんの日記はぜひ読んでみたいです。
    エッセイの内容が思い浮かぶのは、どのタイミングなんだろう? とか、いろいろ読みどころがありそうです。笑

    「断片的なものの社会学」は本当に面白く、とてつもなく読みやすい
    エッセイ集ですのでオススメです。
    Askewさんの感想も聞いてみたいです。

  • 郷倉さん、こんにちは。

    「犬も食わない」でしたね。

    ただまさに「自分が存在するという不快」に耐えている最中でして、読みながら胸を押さえて痛たたたたとなっていました。(夫婦間は鏡と思っているので痛くはないのですが。お互い様?許しあうもの?みたいな)

    郷倉さんにも謝らなきゃです。
    ごめんなさい。

    実はあるものを見て「あぁ〜」と後悔の嵐になっていました。あなたなんかには関係ないですと言われてしまうかもしれないけれど、それでもごめんなさい。(言い訳したいけれど武士には出来ない)

    そんな中、私の方にコメントを本当にありがとうございました。

    作者からの返信

    こんにちは、ねむこさん。

    「犬も食わない」でした。
    ねむこさんには本当に面白い小説を勧めてもらいました。
    ありがとうございます!

    全然謝らなくて大丈夫なのですが、、
    どうしたんだろう?
    とは思っていました。笑

    何か粗相をしてしまったかな?とも思ったり。笑
    あった場合は、申し訳ないのですが、こっそり教えていただけると有難いです。

    とはいえ、「自分が存在するという不快」に耐えている最中で、武士(というワードはねむこワールド感がありますね)とのことですので、落ち着くのを待ちたいとも思います。

    コメントありがとうございました。
    そして、カクヨムでまたねむこさんの文章が読めることを嬉しく思います。


  • 編集済

    こちらも珍しく、私にしては早々におジャマしました。

    前回書き忘れましたが、
    岸政彦の「断片的なものの社会学」は不勉強で存じ上げないのですが、引用されてた部分、
    >本当にその通りで、他に付け加えるべき言葉は何もない
    に完全同意です!
    日本限定で書かれたことなのか、多かれ少なかれ世界中で同じ認識なのかはわかりませんが。。。

    今回、前半の録音の話、外の音も入ってたらダメじゃん!? って思ったのですが(笑)、それはさておき、
    次の、他人の存在によってもたらされる不快……うなりました。
    言われてみれば、そうですね〜(うちはまったく違うのですが 笑)

    そしてそして、ねむこさんが勧めていた「犬も食わない」は、私も興味持ってました。やっぱり面白いんですね!

    恋愛は「自らの期待との戦い」であり、生活は「幻滅のくり返し」というのも……うまいこと言うなぁと納得です。

    おっしゃるように、自らの本音を見つけるために恋愛や同棲をしておくのは、将来、誰かとの結婚を考えてる場合にもよいことだと思います。

    期待との戦いと、生身の相手への幻滅を乗り越えなければ、結婚という共同生活は悩ましいだけのものになりがちなのでしょうね。
    そのへんをわかって、または覚悟して結婚するか、あるいは逆にそれすらも愛おしいと思うくらい好きになっての結婚は、真に幸せなものだと思います。
    と、夫の生身を感じることに結婚の喜びを見出してる私は思います(笑)

    パートナーに幻滅を感じがちな方は、それをネタにして楽しむことをオススメしたいですね。すると、一歩引いて見ることができるし、うまく行けばネタを求めるようになっていきます(笑)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    読んでくださることが本当に嬉しいです。

    「断片的なものの社会学」は社会学者の岸政彦が
    色んな人に聞き取りをしている中で感じたことや考えたことを
    エッセイにしたもので、日本国内の話に終始しています。
    説明しておらず、申し訳ありません。

    他人の存在によってもたらされる不快がたまきみさえさんの
    生活にないのは良いですね。
    理想的です。
    将来僕もそうありたいなぁと思います。

    相手も生身の人間である、という理解は一つキーワードなのかもしれませんね。
    その生身な部分を知ることに喜びを感じる結婚生活というのは、年齢を重ねるごとに楽しみが増えていく感じがします。
    自分と相手が、どういう風に歳をとっていくのか。

    それを日記に残しておくのは、すごく楽しそうです。

  • 近くで陽性者が出るとよけいに大変だし、不安ですよね。
    少しは落ち着きましたでしょうか。

    私も、人の日記を読むのは(ねむこさん同様)好きです。
    自分も9歳から日記を書き続けてまして、そのころからその手のものを読んでいて(それこそアンネの日記なども含めて)、影響を受けては書き方を変えてみたり(笑)

    日記は、その人の素の暮らしぶりや考え方、感情がそのまま伝わってくるのがいいというのもあるし、やっぱり「人」への興味かなと思います。

    体温計はこのご時世、必須なので皆さん慌てて購入したのでしょうね。
    カラーリングは、前の色との相性とかあるみたいですね。確か、前の色より明るい色にするのは難しいんだったかなぁ。。。(曖昧 汗)
    私は美容院に行ったのに、失敗したことあります(もっと明るくしたいと言ったのに、黒くなった)

    こういう状況の中で生きることになって、その記録を残すという意味でも、日記を書くというのは貴重なことと思います。

    新人賞への応募、結果が楽しみですね。
    陰ながら応援しております!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    今は落ち着いています。
    二週間も経ちましたので、ひとまず安心?という感じです。

    僕も人の興味はあるのですが、
    日記は読めるものと、読めないものとがあります。
    自分ではどう違うのか、よく分かっていないのですが、、、

    9歳から日記を書いている、というのはすごいですね!
    僕が9歳の頃、、、
    外で遊ぶのが好きだけど、注意力散漫な為に怪我ばかりする、
    そんな子供だった気がします。笑

    体温計とその電池が今、足りないんだって話をツイッターで見かけました。
    今のご時世必需品になっていますもんね。

    カラーリングの話、なるほどです。
    何度か自分でも染めているのに、全然知識がなくて恥ずかしいです、、、

    今のところ、日記は続いています。
    読み返してみると、他人の日記に思えて妙な面白さがあります。

    新人賞の件、ありがとうございます。
    受賞すれば少々仕事休んで家に引きこもっても罪悪感を覚えず済みそうです。笑

  • 郷倉さん、こんばんは。

    お疲れ様です。

    かなり大変な状況だったのですね。
    体調は大丈夫ですか?

    でも、気持ちは小説へ向いていてさすが!!
    応募するのですね。
    陰ながら応援しています。

    そうそう。
    体温計、売り切れなんですよね。
    私もビックリしました。

    それにしても、日記っていいですね。

    大変な時期のお話なので不謹慎になっちゃうかもしれませんが、日記を読むのが私は好きなんです。
    (尾崎世界観のエッセイ「苦汁〜%」もまさにこんな感じでした)

    その人の生活をほんの少し知ることが出来るような気がして、嬉し楽しい感じがします。笑


    作者からの返信

    ねむこさん、こんばんは。

    ありがとうございます。

    今日、久しぶりの出勤だったのですが、連休明けの為、
    うまく寝つけずで、今日は徹夜明けのような疲労感でした。
    自業自得ですね。笑

    体温計、未だに手に入れていません。
    売り切れるんですね、体温計って。笑
    本当にびっくりです。

    自分でも日記、楽しくなっちゃってまだ続けてます。
    台風の日に家に籠って、台風の観察をしているような楽しさがあります(よく分からないですね笑)。

    ねむこさんの「手紙」はねむこさんの生活が少し知れて、嬉し楽しい感じが僕もしています。
    本当に、息子さんとのやり取りが僕は好きです。笑

  • おぉ、私は正真正銘ねむこさんの紹介で「かなわない」を読んだのですが、こちらの投稿回を読む前に読み終わっておいてよかったです!

    (あ、その前に、私の回想録のようなものにフォローと星をたくさん、ありがとうございます。
    古い書き物をうっかり発掘してしまって、そこに続きをつけようとしてるものでして、むかし書いた時のテイストに合わせようと、ちょっと窮屈なものになってるのですが。。。)

    確か、ねむこさんも最初はインパクトが強くて「いやだ」的なことを書いてた気がしますが、あとから、すごいなぁみたいな感想に変わっていたと記憶してます。
    そして、郷倉さんの途中までの感想を見て、やっぱり私はお二人と違うふうに感じてたのかなぁと思いました(笑)

    郷倉さんは日記を書かれますか?
    植本さんのは(見せること前提の)日記がほとんどのページを占めてると思ってましたが、これって「日記風私小説」みたいなことだったのでしょうかね??
    そのへんはよくわかりませんが、私は読んでる時に、どうしても「日記を書いてる」という視点から見てしまっていて、単純に「まあ、日記だから、そこまで書いちゃうよね」とか「おぉ、ここは自分で『ここまで書く!?』って思いながら書いてるんだね」って感じでした。
    自分も日記をずっと書いてきてて、「将来、人に見られてもいいように書こう」というスタンスの時期と、「絶対見られない前提で書こう」という時期が両方あって、それぞれに内容も書き方も葛藤がありました。
    そのせいか、そういう生々しい感覚を持って、なんか同じ場所に立って見ちゃってたんですよね。
    それで言うと、(日記ならば)書き方はあのようになるだろうし、内容も「包み隠さず」のつもりならあのようになるだろうってことで、文章に対して特段の感慨はなかったんです。

    それよりも、この人の仕事と日常と気持ちを延々と読んだ先に、どう思わせられるんだろう??っていうのがずっと見えなくて(笑)、結果、個人的には最後の方に出て来たお母さんとの確執の具体的な話、そこに感銘を受けました。
    母娘関係ではかなり私と似たような境遇で、私と似たような経過をたどってることに驚いたんです。
    それと、最初の方では私には読み取れてなかった、「ほかに好きな人がいる」件。
    本当に最後の方で、ここにつながってるのか。。。と、そこからやっと感想らしきものが持てました。

    私の手にした本には、「愛はこういうことだよ」という帯はついてなかったのだけど、帯があれば、また違った読み方ができたのかな??(笑)

    ヘンなこと書いちゃってごめんなさい。


    >僕がどれだけ言葉を重ねても、おそらく「愛」というものを示す文章は書けません。
    それが少し悔しい。

    それは、これからじゃないでしょうか。
    そういうふうに書けるような経験があれば、郷倉さんに書けないわけがないと私は思います。

    あ、おそらくもう読み終わってるだろうと勝手に想像して、ネタバレになってしまいましたが、大丈夫でしたでしょうか??(汗)

    最後に、夫LOVEな私からも、「良いじゃん、「奥さんラブ」加減が凄まじくたって!」に1票です!!
    それから、私も高速バスに片道3時間半ですが乗ったりするので、わかります!
    私は絶対に本は読みません(笑)スマホでも、疲れてると酔いそうになることあります。

    作者からの返信

     こちらもコメントありがとうございます。

     日記についてのなのですが、数年前に少し書いていて、最近の緊急事態宣言があってから、その付近からまた書きだしました。
     なので、たまきみさえさんがおっしゃっていただいたことは、なんとなく分かったような気がします。
     
     僕はもうバリバリ人に読んでもらう為の、格好つけた日記になってしまっていますが、、、
     実は僕も植本一子の日記の部分は、靄を掴むような感じで、この先に何があるのだろう、と思いながら読んでいました。
     そこから何を掴むかは、読む人によって異なるのかも知れませんね。

     そういえば、ねむこさんも冊子は入っていなかったとおっしゃっていたので、購入されるタイミングで帯や冊子は異なるのかも知れませんね。
     僕は古本屋で購入していて、今見たところ初版だったので、その辺が関係していたのかもです。

     ネタバレは全然オッケーです。
     ただ、白状するとまだ全て読めていません。
     靄の先にあるものが掴めてません。泣

     愛について、いつか書ければ良いと思いつつ、なんとなく今はまだ少し悔しい場所に留まっておきたい、と僕は思っているのかも知れません。
     おっしゃっていただいたように、これから自然といろんな経験をして、書ければと思います。
     
     たまきみさえの旦那様へのLOVE具合は本当に素晴らしいですよね!
    「臆面もない日々」
     僕、大好きです。
     植本一子が読んだら、天然記念物を見る目になっちゃうんですかね。笑

  • 今回も、深いお話でした。。。

    時代性……確かに。
    私はどうなんだろうと考えました。
    私はどっちかと言うと昭和に育っていると思っていて、その後、平成を生きてきて、二つの時代の変化をわりとつぶさに見てきたつもりです。
    そして、今回のお話を読んで、平成生まれの人の感覚をあらためて確認(?)した思いです(笑)
    いや、そうなんだろうなぁとはわかってはいたつもりですけど。。。

    時代とともにいろいろ変わっていくし、それに合わせて自分も変わっていく(合わせていく)必要があることは当然ですけど、変わらなくていいもの、変わらない方がいいものもあるだろうし……そうなると、正直、どっちの時代のどこがいい部分なんだろうって、わかんなくなりますね。
    そして、自分がよりどっちの時代と同化しているのかで、意見も分かれそうです。

    ただ、流行も歴史も繰り返すと言うので、いいものは繰り返し見直されるってこともあるのでしょうけど。

    それと、大御所ってどのあたりの方を言っているのかわかりませんが、今の時代(少なくとも日本)が、大人であることや成熟を嫌ってるってことがあるかもしれませんね。
    昔は、「いつまでも少年(っぽく)であること」や「ちょい悪」や「かわいい大人」がことさら価値あるように語られてなかった気がするし、若者に媚びるように「面白おかしくあること」を重視する風潮もこんなになかったですもんね。

    今回の「終わらせる」ということは、「変わる」ということにも通じるのかなぁと思って、ちょっとズレた感想を書いてしまったかもしれません(汗)

    いずれにしても、柔軟に、変わるべきところでは古いものを「脱ぎ捨てる」、そして新しいよきものへ「生まれ変わる」ことができればなおいいんですよね!

    エヴァの話は、象徴的にわかりやすかったです。


    ※ちなみに、ご存じかわかりませんが、1998年に「アベンジャーズ」っていう映画があったんです。
    わりと好きな作品だったのだけど、最近(←ここ10年くらいのことを年寄りは最近と言う 笑)、また「アベンジャーズ〜」的なタイトルの映画があるみたいだなぁとは気づいてました。
    続編かな?と漠然と思いながら放っていたのですが、まったく関係ないんですね(笑)

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。

     改めて、自分が書いた文章も読み直して、ふと思ったのですが、平成は「これが良いもの」ですって言うものが、ちゃんと提示されていなかったような気がします。
     逆に昭和は「これが良いもの」というのは明確に提示されていて、それが例えばバブルとかという形で表れていたのかな? と思ったりしました。
     
     なので、平成しか生きていない僕からすると「これが良いもの」は常に過去にあって、だから、変わらないこと、終わらないことを良い、と言う他なかったのかな?
     などと考えたりしました。
     僕の方こそズレたことを言っていたら、すみません。

     >柔軟に、変わるべきところでは古いものを「脱ぎ捨てる」、そして新しいよきものへ「生まれ変わる」ことができればなおいい

     というのは、本当にその通りだと思います。
     なんとなくですが、今は「新しいよきもの」が示されている気がするんです。
     見えにくく、少し分かりにくいかも知れないんですが、確実にそれはある気がします。
     
     1998年の「アベンジャーズ」という映画は知りませんでした。
     ネットで調べてみたのですが、格好良さそうな映画ですね。
     近いうち、機会を作って見てます。

  • 郷倉さん、お久しぶりでゴメンナサイ。

    毎週水曜日に更新されていたことすら知らず、でした。
    そうやってペースを決めて、続けられる方を尊敬します(笑)

    弟さんの、どこか痛々しい感じ、という話を読んで、私は女友だちの、(男である弟さんとは?)別の意味での「痛々しい感じ」を思い出していました。

    「この結婚で幸せになるんだ」
    「この人は運命の人なんだ」
    「仲間内で一番先に結婚するんだ」

    そんな思い込みとも、自分で自分にプレッシャーかけてるとも見えるような、「結婚するためにする結婚」。
    一人ならず、そういう結婚をしては離婚した人を知っています。

    ねむこさんのコメントにもありますが、結婚がムリなく自然と浮かぶような相手と出会ったら、その時が「機」なんだろうなと私も思います。
    ムリにしてしまうと、絶対とは言いませんが、うまく行かないことが多いですよね。

    なんて、当たり前の話でした(笑)。

    セックスの話、なるほど〜と思いました。
    というのは、逆のことが今「真なり」なんじゃないかと感じるからです。
    恋愛を面倒がる若者とか、セックスレスの増加とかが言われていて、一方で、世の不条理への耐性が低めの人が増えてるようにも思うからです(笑)
    にわとりと卵で、どっちがどっちを誘引してるのか、相乗的なのかはわかりませんが。。。


    さておき、不条理や恋愛や結婚を研究(?)する意欲のある郷倉さんなら、必ずしもそれが結婚するための研究じゃないにしても、好機があれば逃さない予感がします。
    近い将来、素敵な出会いがありますように、(頼まれてもいないのに)祈っていますね!

    あ、渡してない結婚祝い、年が明けて、すぐに実行しました?まだなら、早めにするのがいいかもです。
    私だったら、思い立った時にしないとすぐ忘れてしまうので(余計なお世話!! 笑)

    それとも、もう数カ月経ってるので、無事に実行し終わってるかもしれませんね。
    コロナ騒ぎ前に終わってますように。。。(笑)

    作者からの返信

     たまきみさえさん、お久しぶりです。
     返信が遅れてしまって申し訳ないです。
     今日から仕事であれこれやってました。笑
     
     そうなんです。
     毎週水曜日に更新していたんですが、来月の5月が丁度2年の節目なので、そこから半年は不定期に更新しようかな? と今は考え中です。

     たまきみさえさんのお母様のことであれば、それを。
     旦那様であれば、それのエッセイを書き分ける方法は僕自身見習いたい部分です。
     そして、あまり読みに行けていなくて大変申し訳ないです。

     結婚の話、おっしゃる通りだと思います。
     だからなのか、何歳までに結婚するんだ、と言う人の話が僕はなんとなく苦手です。
     結婚って計画してする部分もあると思うんですが、どこか非計画的なものなんじゃないかな? と思ったりします。
     結婚していない僕が言うのも変な話なのですが。

     恋愛も、セックスも他人とするもので、根本的に人間関係は不条理だって言う部分はあるように思います。
     そういう意味で、不条理なものに対する耐性が落ちてしまうのは、他人と関わる耐性が落ちている、とも同義なんじゃないかな? と感じることもあります。

     研究!
     確かに、僕は研究している感じがありますね。
     それは実体験とは少し違いますから、素敵な出会いや結婚を前にした時、正しい選択ができるかは不安ですね。
     と言っても、不安ではない恋愛も結婚もないでしょうけど。

     結婚祝い!!
     そういえば、していないんです、、、、
     そうですよね、早めが絶対良かったですよね。

     五月が結婚して一年なので、そこでと思っていたんですが、ちょっと難しいですね。
     お祝いの連絡はするとして、何かは考えたいと思います。
     ご心配いただき、ありがとうございます。
     そして、コロナ前に終わっていなく、本当に申し訳ないです。汗

    編集済
  • 郷倉さん、こんばんは。
    お疲れ様です。

    オールスター勢揃いのエッセイでした。

    郷倉さんも井口ラジオからまだまだ抜け出せませんね。笑

    ブレないことがいい事、
    そう思っている頃は私にもありました。
    今はブレないことより、柔軟にいたいと思うようになりましたが。

    でも、aikoの話!
    私も最近またaikoを聴くようになって
    すごいなぁと改めて思っていました。

    aikoは独身ですし恋人もいるからかもしれませんけれど、恋愛ソングをいつまでも書ける歌えるってすごい!!って。

    年齢的にそんなにいつまでも愛だ恋だって
    歌わなくなってくるんですよね、例えばYUKIちゃんもそうですし。

    いつまでもその気持ちを持ち続けるってすごい!!って。

    ……って、郷倉さんの今回のエッセイからズレちゃうかもしれませんが、私はそんなことを思ったのでした。



    そして、パチンコが嫌いだった同僚さん
    お酒が良くないものと思っていた郷倉さん

    両方、どちらとも和解できて良かったですね!



    作者からの返信

    ねむこさん、こんばんは。
    お疲れ様です。

    そうですね。
    オールスター勢ぞろいでした。笑

    僕の中の音楽系のアーティストの引き出しの少なさが露呈したなぁとも思います、、、
    井口ラジオは未だに僕の胸の底にいますね。笑

    aikoは本当に凄いですよね。
    恋愛ソングって共感性が大事なジャンルだと思うんですが、そこがまったくブレずにファンがついて行ってますもんね。

    僕自身、青春小説っぽいものを書いていますが、そろそろ青春ではないのでは? とか自問自答しちゃいますもん。笑
    そういう点で僕はブレてますね。

    いつも、僕のよく分からないエッセイを読んで、
    ねむこさんが自分の中で思ったことを書いてくださっているのが本当に嬉しいです。
    ありがとうございます。


  • 編集済

    郷倉さん、こんばんは!
    楽しみにしていました!!

    そして、うんうんと頷きながら読みました。

    何度も聴いた過去のラジオを掘り返して
    仕事の時は今も聴いているんですけど笑、
    メンバーとのエピソードもどれもいいんですよね。

    郷倉さんの書いていた「普通さ」がすごくいいんですよね。

    泣くし落ち込むし、調子に乗るし。笑
    特に弱さを見せられるとそこにコロッといっちゃうという。笑


    それで歌うとすごいって……
    完全に井口ロスです。笑

    郷倉さんが泣いちゃったところ、
    私は子供を見るような気持ちになっていました。笑

    【追記】

    そういえばタイトル!!
    菅田将暉との「天体観測」笑。

    馬はいいよな、に続き
    分かってしまうことに自分で笑っちゃいます。

    郷倉さん、なんか分からないけれど
    ありがとうございます!!

    作者からの返信

    ねむこさん、こんばんは!
    コメントありがとうございます!!

    良かったぁ。
    ねむこさんに共感いただけるかな? と不安になりつつ書いていたので、
    ホッとしました。
    火曜日の夜まであーでもない、こーでもないってやっていたのも理由の一つなんですけど。笑

    井口理は「普通」であることが、
    やっぱりすごく良かったんだと思います。

    自然体だなぁって感じることが多々あって、
    おっしゃる通り泣くし、落ち込むし、調子に乗るんですけど
    そういう部分が魅力になる稀有なアーティストが井口理でしたね。
    それが魅力って、本当にすごいですよね!

    僕も井口ロスです。笑
    夏ごろまでは引きずる気がします、、、

    泣いちゃったのは本当、恥ずかしいんですけど、、、
    新井和輝のメッセージは本当に、直球で僕の涙腺に刺さってきました。
    今、聞いても多分泣きます、、、
    夏までは泣く気がします、、

  • 郷倉さん、こんばんは。

    私も正しさより優しさを先行出来る人でありたいと思っています。

    ただ、郷倉さんの目標の歳を越えていますが
    まだなれていないかもしれません。笑

    恋愛に限らず、自分を肯定し続けてくれる相手がいてくれたら幸せでいれる気がします。

    郷倉さんは、質問したらちゃんと考えて答えてくれますよね。

    そういうのも肯定してもらえてる様で私は勝手に感謝しています。

    そんな風に誰に対しても誠実なので、
    39歳にはきっと「正しさより優しさを先行する人」になっていると思いますよ!



    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ねむこさんの質問はいつもちゃんと考えてくださっていることが分かるので
    僕の方こそ感謝しています。
    いつもありがとうございます。

    拙い若輩者の回答ですので間違っていたり、勘違いしていることがあったら、
    指摘してくださいね。笑

    自分を肯定してくれる人がいることは確かに幸せですね。
    そういう人が今の僕を作ってくれているなぁと、ふと思います。

    ちゃんと誠実でいられているかは分からないですが、
    僕を肯定してくれた人がいたように、
    多くの人を肯定できる人になれたらと思います。

    その先に「正しさより優しさを先行する人」があれば良いなぁ、
    とも思います。
    ねむこさんにお墨付きをいただけたので、頑張って目指していきます。

  • バカリズムさんの発言。んー、分かっちゃうかも。
    でも、それは僕がこの状況に甘んじているからだとも考えられ「女友達と一緒にラブホテルに行ったのに、手を出さなかった」ことに対する上手い言い訳を見つけただけのような気もします。

    少なくとも、僕は郷倉さんを身近に感じました。そんな男性もいるんですね。嬉しいです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    「女友達と一緒にラブホテルに行ったのに、手を出さなかった」
    それが恥ずかしいこと、みたいな価値観は刷り込みですよね。
    僕は良いと思います。
    というか、僕にも似たような経験があります。笑

    僕の弟は結構モテるんですが、
    女の子と一緒に寝ても何日だって手を出さない自信があると
    言っていた時がありました。

    そんな彼が相席屋にハマるなんて、人生分からないものです。笑

  • あれ?1もあったとは!!

    今日は更新時間を待って読んだのにーー!!
    なぜか2しか読まずにコメントしてしまいました。すみません。

    それにしても、色んな作家が出てきて相変わらずこちらは図書館ですね。

    「どうだ、ぼくの散歩用の女にならないか」
    観賞用とかでなかったら、(選ばれないし)
    私は嬉しく思ってしまいます。笑

    散歩だけの恋人、素敵!と。
    (プラトニックと思ってしまう)

    でも、郷倉さんのお話からすると、
    そう思う私は深層心理的には性的な事を考えちゃってるのかも!?




    作者からの返信

    こちらにもコメントありがとうございます。

    今回、二つ同時に更新したので、
    なんだか分からない感じになってしまったのかも知れません。

    慣れないことはするべきではないんでしょうね。笑

    散歩だけの恋人がまさか好意的に受け入れられるとは!笑
    確かに本当に散歩だけなら、、、

    でも、恋人って言っているところに下心を感じてしまいますね。
    友達では、なぜだめなの? って言っちゃいたくなります。笑

    読んでくださって、ありがとうございました。


  • 編集済

    郷倉さん、こんばんは。

    今回はキズキの死についてでしたか。
    どうしてキズキは死んでしまったんだろうと
    何度も思い浮かべはしたものの、あまり深く考えていませんでした。

    1番知りたかった事なのですが、
    どちらにしても死んでしまった話として
    読み進めてしまっていたからかもしれません。

    キズキが死んだことによって成り立っていたというか…。

    でも、郷倉さんの今回のエッセイを読んで
    今考えています。(遅い)


    理由はやはり分かりませんが、
    どちらにしても2人が理由に含まれていたとしたなら……(直子とワタナベくん)
    いや、含まれていると考えると苦しいですが
    その後のストーリーが納得行くような…。
    と、ここで私の思考は止めました。

    私は郷倉さんと違って見当違いだらけで。笑

    上手く言えませんが、謎は謎のままで森の中にいたいなぁとも思ったり。子供じみていますが。笑(怖気付いたとも言う)

    でも、今回のエッセイも「ノルウェイの森」好きにとっては嬉しかったです!!

    【追記】
    申し訳ないだなんて!!
    いつも楽しみに読んでいますし
    私の気付けなかった「ノルウェイの森」を
    教えてもらえて感謝しています。

    こんなにも「ノルウェイの森」について
    考えてくれる人を他に知らないので
    いつも嬉しいです。
    (私が嬉しいって言うとおかしな話ですが)

    ただ、いつか直子について書く時があるとしたら、郷倉さんは落ち込んでしまうのではないかとそれだけを勝手に心配してしまいました。
    (気味悪かったらごめんなさい。)

    作者からの返信

    ねむこさん、こんばんは。
    コメントありがとうございます。

    すっごく気持ち分かります。
    今回、キヅキの死について考えて書いた後、
    妙な放心状態でした。
    なんとなく、進んじゃいけない道に来ちゃったような感じがありました。

    この後に直子の死について考えようと思ったんですが無理でした。

    直子について書く時に僕がどんな気持ちになるかは分からないんですが、
    ずっと泣いているんだろうなぁと思っています。

    ここまで来ると完全な自己満足ですね。
    申し訳ないです。
    ただ、少しでも「ノルウェイの森」について考えるきっかけになれば
    と今は思っています(とってつけた感じですが)。

    読んでくださって、本当にありがとうございました。

  • 今回は結婚の話なのですね!

    「健やか」で「富める」時と、「病めるとき」と「貧しきとき」ってまるで誓いの言葉みたいですけど(笑)、
    言われてみたら、「この人と幸せになりたい」よりも、この人となら一緒に苦労できると思える相手とする結婚の方が確からしいのではないかと私も思います。


    >人生がうまく行っていると感じる人ほど、より良い豊かさや利益を追求する

    これは、目の前のこと以上のものへ心を向ける余裕があるからでしょうね。

    そして、人によっては、こういう不倫もあるように感じてしまいます。
    より良いものやもっと別なものがほしいと常に考える人は、一定数いると思います。

    >結婚は誰としてもいいし、どれが良くてどれが悪いということはない

    なすの例も含めてですが、私の実感としては「自分は誰といる時の自分自身が一番好きで、誰といるのが一番幸せか」が大事だと思っていて、そういう意味では良し悪しはあるんじゃないかと思います。簡単に言えば、ムリなく結婚生活が楽しめる(=よい)と言いますか。。。
    と同時に、イヤなシチュエーションが起こりがちの相手や、自分でイヤだと思う自分自身が出てきてしまうことが多い相手といると、やっぱりつらくなります。

    私は夫に、元カレの誰々と結婚したらどうなっていたと思うかを一人ずつあげて話したことがあります。
    全部、こんなイヤなことになっていただろうという推測です。
    そして、今はそういうイヤなことになってないから幸せだと。
    しかも、そういう消去法を使わなくても、夫はとても好きな相手だったし、それを夫も知っているので、自信を持って話せます。
    過去に王子様はいなかったようです(笑)

    私はずっと結婚したい派でしたが、
    夫はある年代までは、自分は一生しないと思っていたらしく、太く短く生きるべく健康もお金も浪費してました。
    なのに、ある時突然、そろそろ自分も結婚してもいいかも(=人間らしくなった)と思って、私と出会ったという成り行きです。
    そして、今は結婚してよかったと思ってるそうです。
    人って、こんなに変わるんですよね!

    結婚の良し悪しやそのパターンは引用していただいたように一般化もできる反面、もちろん個々には千差万別であって、
    秋が来て結婚しておいてよかったと絆が深くなる夫婦もいれば、
    秋が来て別れる夫婦もいますよね。
    秋が、何によって訪れるのかにもよるんだと思います。

    もし、今回の話もノルウェイの森の考察につながってるのであれば、どんなふうに関連づくのだろう?と興味津々です。

    また長々と失礼しました。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。

     結婚の話でした。
     僕は結婚をしていませんので、将来くるかも知れない出来事として、その心構えみたいな気持ちで書きました。
     単純に「あなたのことはそれほど」が面白かった、というのもあるんですが。

     旦那さんに元カレの誰々と結婚したらどうなっていたかと話す流れは良いですね。
     更に

     >そういう消去法を使わなくても、夫はとても好きな相手だったし、それを夫も知っているので、自信を持って話せます。

     は普通に憧れます。
     そう言えることにも、あるいは、そう言われることにも。

     なんにしても、ムリなく結婚生活が楽しめる方と一緒になれるよう頑張ります。
     頑張って、どうにかなるものではないんでしょうけれども。笑

     あと、旦那さんが結婚してもいいかもって思うようになって、今は結婚してよかったと思っているって、本当に素敵だと思います。
     凄く良い話をありがとうございます。

     人生における秋に備えるって難しいんだと思います。
     それも自分に訪れる秋ではなく、パートナーに訪れる秋に対するものはとくに。
     
     たまきみさえさんに頂くコメントはいつも考えるきっかけを頂けていて、本当に有難いです。
     コメント本当にありがとうございました。

  • 郷倉さん、こんばんは。

    読みながら、
    アイデンティティの話は郷倉さんが今書いている小説に通ずるなぁと思いながら、
    「杳子」はノルウェイの森みたいだなぁと思いました。読んでみたいです。

    「自分のことを知らない人」…
    村上春樹の話に出てくる「僕」みたいですね。

    ちなみに私は郷倉さんとは真逆で友人に「自分のことを客観的によく分かっている」と言われたことがあります。

    どちらがいいんでしょうかね。笑

    出来るだけ周りの思う私と自分から見る私に差がないといいなぁと思っていますが…。

    あと、現実の私とネット内の私が別人じゃないといいなぁとも。笑

    作者からの返信

     ねむこさん、こんばんは。
     
     来週は「杳子」と「ノルウェイの森」の話をがっつりできたら良いなぁと思っているんですが、まだ書いていないので、何とも言えない状態です。

     村上春樹の「僕」って言うと良さげですが、周囲の人たちには迷惑をかけたんだろうなぁと思います。

     僕はねむこさんのような「自分のことを客観的に見られる」人に憧れます。
     一度、一週間くらいそういう人間になってみたいとも思います。笑

     周囲の人間が自分をどう見ているかは、完全にコントロールすることはできませんもんね。
     僕も差が激しくなければ良いなぁと思います。

     ただ最近、職場で料理ができる人間になっちゃっているんですよね……。
     自炊と料理ができるは、ちょっと違うんですよ、って内心で叫んでいます。

     ネットは更に難しいですね。
     文字だけですし。
     けど、ねむこさんがすごく良い人だって言うのは、伝わってきていますよ。笑

  • 寺山修司、「書を捨てよ、町へ出よう」と「両手いっぱいの言葉 413のアフォリズム」は(一時期?)あまりに有名でタイトルは知っていますが、気づけば読む機会なくここまで来てしまいました(汗)
    時々、ものすごく彼に傾倒している人がいたのを覚えています。

    言葉の重み。
    軽い男は、そのおかげで地に足をつけられたのでしょうか??
    郷倉さんには小一時間も笑っていられる話だったみたいですが、密かに結末が気になっています(笑)

    私は今はどっちかというと都会じゃなくて田舎よりの土地に住んでおり、ドライブでも完全なる過疎の地域を通ることもよくあるので、「君に届け」の状況は実感としてわかるつもりです。
    ポツポツとある人家や、閑散とした目抜き通り。それでも人が暮らしている。毎度、胸が痛くなります。
    どうしてここに住んでるの?って、ヘンな意味じゃなくて、問いかけたい気持ちになります。
    もちろん、国にとって重要な産業を担ってる場合もあります。いろいろ考えさせられます。時には頭も下がります。

    どちらかというと、地方で踏ん張ってがんばっている人たちを応援したい気持ちがある自分でも、あまりに閑散とした地域を見ると暗い気持ちになります。

    若い時に都会に出て、中年期を前に故郷に戻ってくる例もあります。
    ずっと地元を離れない人、戻ってくる人、いっしょになれば、地方にいろいろ希望のタネをまける気がしますが。

    残るも行くも、それぞれの人生であり、それぞれの選択。
    どちらも尊重されるべきものですね。
    ただ、その時に「自分で選んだ」という意志があってほしいと、私も思います。

    ヘンな話になっちゃって、ゴメンナサイ(汗)

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。
     昔、後輩の男の子に寺山修司を貸したら、「ください」って言われて、普段本を読まない後輩だったので、びっくりしてあげちゃいました。

     未熟な頃に寺山修司を読むとハマってしまう何かがあるのかも知れません。
     僕も昔は良いなぁと思っていたのですが、改めて読むと「うーむ」となる部分がありました。

     軽い男の話ですが、地に足をつけられたと明言はされていないんです。
     ただ、「きみのことばはぼくの重さになってくれる」と言っているので、少女がいることで重さは取り戻したんでしょうね。

     けれど、そうなると少女がいなくなると、また軽い男に逆戻りな気が……。笑

     都会、田舎で言うと僕は都会の方に住んでいます。
     たまきみさえさんが実感し、見てらっしゃる田舎を僕は想像する他ありません。

     その想像の原点にあるのは実家で、僕が子供の頃に子供会なる集まりがなくなり、夏休みのラジオ体操を自宅前で弟としていた記憶があります。
     僕の住んでいた田舎でそれなのですから、もっと閑散とした場所や、不便な場所は日本に多く存在するのでしょうね。
     
     たまきみさえさんが仰る通り、都会に行っていて戻ってこられた方や、住み続けている方が混ざることで、何かが生まれれば良いなと思います。

     少し話がズレるのですが、先日「ポケモンのしま」という絵本が発売されることを知りました。
     作と絵の「ザ・キャビンカンパニー」はご夫婦で、大分の廃校小学校をアトリエにして、作品を手掛けているそうでした。
     サイトに写真も載っているのですが、廃校小学校をアトリエにして絵本を描くって、すごく楽しそうだし、素敵でした。

     決して都会では得られない環境でもありますし。
     それぞれの選択肢の中で、そういうものを含まれていくと豊かな世界ができて行くんじゃないかなぁと僕は夢想しています。
     なかなか現実は難しいんでしょうけれども。
     
     僕も変な話をして、すみません。

  • 前回は、私の勝手な連想に基づく感想に過分なお言葉いただきまして、痛み入ります(笑)
    毎回思うのですが、これだけ厚みのある、多方向からの考察をちゃんと人に興味深く読ませる文章にまとめあげるのは、自分だったらあまりに大変なことなので、ただただ感嘆してます。すごい!の一言です。
    そういうのを前にすると、ちゃんと読まなくちゃと正座して読みたい気分になりますし(笑)、それなりに時間をかけて書かれてると思われるので、せっかくならあまさず噛みしめたいと思うところです。読解力が及ぶ範囲で、ということにはなりますが。

    今回はまた思いがけない視点からのアプローチで興味深かったです。
    タッチはアニメでそれとなく(真剣にではなく)見てただけなので細かいところは覚えてないのですが、かっちゃんが亡くなった時の描き方は秀逸だったなぁという印象が強く残ってます。

    しかも、タッチがバトンタッチの意味だったとは。。。(ボディタッチとかのタッチかと 笑。確か主題歌でそう匂わせる歌詞がありましたよね??)

    >「大切なことをなかなか喋らない」ヒロインは「ノルウェイの森」の直子なのではないか
    これは、確かにそうかも!とうなずけますね。

    それから、「亡霊の呪いを解消する話」というのも、「言葉より体が先に来るもの」というのも、自分の実体験からの実感としてとてもしっくり来る言い方だと思いました。
    まさに、体で感じる喜びは生きている間だけ与えられてる贈り物みたいなものだって常々思ってきました。
    たとえば、スポーツでハイになってる時の感覚は言葉を越えているし、だからこそ逆に、肉体と精神の間に何らかの特別な交歓のようなものが起こる気がします。
    単純な話、体を動かすことで精神(=言葉が象徴するもの?)の領域を活性化することだってありますよね。そこが健全につながっているのが人間としてよい状態なのだろうなと思います。
    どっちかの領域だけでくすぶっているのは、あまりよくないのだろうと。

    生きている実感は肉体の感覚でより鮮明に得られる=亡霊の呪いを解消するために身体的なものが必要。
    私の中ではとても腑に落ちました。
    (肉体の感覚をリストカットなどで得ようとするようになるのは問題ですが…)

    別の機会に譲られた内容も楽しみにしてますし、これから先の考察も楽しみです。
    ゆっくりになるかもしれませんが、続けて読ませていただきます!

    作者からの返信

     たまきみさえさんコメントありがとうございます。
     前回も今回のも、仕事の行き帰りなどに何度も読み、その度に口元を緩めていました。

     単純に考察好きな若輩者の無責任な文章に、ここまでちゃんと真正面から読み、考えてくださることが嬉しくて仕方がありません。

     タッチの和也が亡くなったシーンは印象的でしたね。
     台詞回しも綺麗で、僕は好きでした。
     
     そんな突き放した現実を描いておきつつ、オープニング曲は仰る通りポップで、ボディタッチの意味が混ざっていましたね。
     アンバランスなアニメだったと思いますが、昔のアニメの多くがそんなアンバランスさを抱えていたような気がします(あくまで僕の印象ですけど)。

    >体で感じる喜びは生きている間だけ与えられてる贈り物。

     本当にそうなんだと思います。
     スポーツでハイになっている時って時間が遅く感じるって言いますが、もしかすると肉体と精神の間の行き来には、別の時間が使われているのかも知れませんね。

     なんて言うと妙な宗教感が出てしまうんですけど、時間も結局は感じ方なので、肉体と精神の繋がり(生きている実感?)によって遅くも早くも感じるんじゃないかな、とふと考えました。

     何にしても、たまきみさえさんに腑に落ちる部分があって、良かったと思います。
     僕が書くエッセイは必ずしも上手く書けている訳ではないので、形になっているだけで、内容はまとまっていないというのもあるので、そういう時は生温かな目で見て頂ければ幸いです。

     そして、別の機会に譲った内容!
     まだ書いていないと気付いたので、準備していきます。

     本当にありがとうございました。

  • 純文学ともエンターテイメントともいえない「村上春樹」というジャンル←たしかにです!どちらでもないですね

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    村上春樹がインタビューで自作を総合小説と仰っていました。
    ジャンルに囚われない小説になってますよね。

  • 郷倉さん、こんばんは。

    さすが!!
    息子がもっと大きくなって
    本好きになってくれたら
    こちらで薦めてくれた本は勿論ですが、
    郷倉さんのこのエッセイを読んで欲しいなぁと
    思いました。(前作も含めて)

    (その為には私がアカウントを消すしかないのですが。バレちゃうから。笑)

    そうそう!今日我が家に注文した本が届いたので「ミカ!」と「ペンギン・ハイウェイ」を
    息子に渡しました。(他にも数冊)

    アドバイスありがとうございました!!

    アドバイスと言えば、
    私も小説のアドバイスがとっても嬉しかったので気がついたことがあれば
    これからもよろしくお願いします!

    郷倉さんの小説に対しては……
    新作いい!!しかありませんよ。笑

    作者からの返信

    ねむこさん、こんばんは。

    ありがとうございます!
    僕のエッセイを息子さんに~
    というのは、もの凄く光栄で嬉しいことですが、
    変な人って思われちゃうだろうなぁと
    勝手に考えちゃいました。笑

    切り株まさしさんの長い春休みが有意義で
    楽しい日々であることを祈っています。

    アドバイス、、、
    それはつまり、僕がねむこさん作品で読みたいことを
    伝えて良いと言うことですか!?
    わーい、それは嬉しい。
    気づいたことがあったら、お伝え致しますね!

    ありがとうございます!
    本当に嬉しいです。
    小説を連載しているのは妙な緊張感があって
    みんな、こんな場所にいたのか、すごい!
    ってなってます。笑


  • 編集済

    存じ上げない方や本ばかりでしたが、
    何から何まで興味深く読みました。
    横川寿美子さんの説もうなずけるし、
    逆転した欲望というのもなるほど、と。

    ちょっとだけかじった女性学の流れで、自主サークルが立ち上がり、
    そこで、ある外国映画を自主上映しました。
    現状の男女の役割をそっくり入れ替えて、
    男性が専業主婦、女性が会社などへ行って働くというもので、
    言動も、いかにも男性が言ったりやったりしそうなことを女性が言ったりやったり、すべて逆転してるんです。
    すると、男女の固定された性役割のナンセンスさが滑稽なくらい鮮明に浮き彫りになって見えることに驚きました。

    ボーイズラブ作品が女子の問題を鮮明に表現できる……
    というところに、ちょっと通じるものを感じました。
    ふだん、疑問を持つことすらせず当たり前に見てることも、
    立場や見た目を変えると少し距離を置いて客観的に捉えやすいものになりうるのかなぁと思ったり。。。

    私が習った女性学の先生は、男性も「男らしさ」(という性役割)に縛られているのだと考えるものだったので(当時としては多少進歩的な見方でした)、ここで言われてる『「男らしさ」に絡めとられていく』という部分がそうだったりするのかなと思いました。
    居場所がないと思う時分は、人間まだニュートラルな状態なのかもしれませんね。
    そこから固定的な規範的な方向ではなく、男女の枠を越えてそれぞれの個別の在り方を見つけられるような社会だったら、誰しもが生きやすくなるのかなと思うのですが。。。

    よふかしのうた、人物の名前がおもしろいなと思ってちょっと見てみたら、なずなの花言葉は「あなたにすべてを捧げます」なのだそうですね。
    でも、ここでは逆転してるので、七草さんはコウさんの血を求める側ということなのでしょうかね?
    夜守コウは、コウモリのアナグラムも入ってるのでしょうか。夜行性というところからの命名なのかな?(笑)

    長々失礼しました。。。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。

     たまきみさえさんのコメントは、僕が書いたエッセイの見えなかった部分や、分かっていない部分に光を当ててくださっていて、とても有難いです。

     男女の役割の逆転。
     言動や行動さえもひっくり返すというのは興味深いですね。
     その映画ちょっと見てみたいです。笑

     男女の固定された性役割のナンセンスさ。
     おそらく、それは僕が想像をするよりも、よりナンセンスなのでしょうね。

     たまきみさえさんのボーイズラブ作品の理解を読んでいて、これはまさに芸術の役割なのではないか? と思うようになりました。
     教養がある訳ではありませんが、僕の中での芸術は普段、考えないことを考えさせるもの、という理解をしています。

     固定的な規範に従う方は、おそらくそれが楽だから、そうしているのだと思いますが、そういう方たちにこそボーイズラブ作品(芸術)が必要なのかな? と思う次第です。
     それが男女の枠を超えるきっかけになっていくんじゃないかな? と。

     なずなの花言葉を初めて知りました。
     よふかしのうたのラストは、おそらく
     コウモリのアナグラムが入った夜守コウが吸血鬼となって、七草ナヅナの血を吸う、
     というものなんじゃないかな?
     と思っているんですが、これだと逆転した欲望が一周してしまうので、別の結末だったら良いなぁと考えています。

     深く読み取っていただいてのコメント毎回嬉しく、思わずスクショしてしまっています。笑
     本当にありがとうございました。

  • とても興味深く読みました。
    勉強不足で、どの本も読んでないのですが、「O嬢の物語」は確か映画があって(観てはいないのですが)、これまた官能的な匂いのするビジュアルが使われていた記憶があります。
    実は、そういう物語だったんですね〜。観るor読んでみたくなりました。特に、私もあとがきを読んだらどう感じるのか、試したいです(笑)

    私は学生時代、女性学をかじったのですが、やはり古来、生命を生み出せるということは生命を滅ぼすこともできるのでは?等々、男性側に女性というものへの恐れがあって、それを押さえつけるために上に立って支配することで己の安泰を図ったのだ、というふうに習いました。
    その後は男性側の既得権益というか、男性優位は支配者にとって都合が良かったのでしょうね。
    男性原理と女性原理は、対立しがちですしね。

    虐げる側と虐げられた側の歴史というのも、まさにそうですね。。。
    社会的にもそう育てられていきますし。

    さておき、どんな時も誠実でいるには、もしかするとある程度強い信頼関係も必要なのかもしれませんね。
    そして、誠実でいることでまた、信頼も深まるのかもしれません。。。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。

     たまきみさえさん、女性学を学んでいらっしゃったんですね。
     
     ――男性側に女性というものへの恐れがあって、それを押さえつけるために上に立って支配することで己の安泰を図った

     なるほどです。
     男性の根底にあるのは、やや過剰な怯えなんでしょうね。
     それは女性に対してなのか、世界に対してなのか、は判然としませんが、怯え故に支配するという過剰な方向に進んだような印象を僕は持ちます。
     あくまで、僕の印象でしかないのですが。

     誠実でいる為には、ある程度の信頼関係が必要というのも、仰る通りだと思います。
     信頼できないものに対して誠実でいることは難しいですから。

     たまきみさえさんが一定の考えを基にコメントをいただけているように思っていましたが、その理由の一端が今回分かったような気がしました。
     無学な僕の曖昧な意見にちゃんと向き合って下さって、本当に感謝しかありません。

     ありがとうございます。


  • 編集済

    郷倉さん、こんばんは。

    川上未映子さんの旦那さんだったんですねー!!

    川上未映子の「君は赤ちゃん」というエッセイを持っていて、今開いてみたら書いてありました。笑

    そして、郷倉さんはその本をちゃんと順序通りに読むんですね。さすが。
    私だったらきっと最終巻をとりあえず読んじゃいます。笑
    (こういうところで、きちんとしている人かどうか人間性出ますね〜笑)

    今更なんですが「真空パックのショートケーキ」を順番を入れ替えて誰のターンから読んでもいい様にすれば良かったなぁなんて思ったりすることがあります。

    そして、伊坂幸太郎さん!
    友人が好きで何度も勧められましたが、
    なーんか興味が湧かずに1度も読まないまま来ています。

    でも、「村上病」それだけで面白そうですね。

    作者からの返信

    ねむこさん、こんばんは。

    阿部和重はそうなんです。
    川上未映子の旦那さんです。
    芥川賞作家同士の結婚ということで、結婚式は凄く豪華だったと何かで読みました。笑

    僕のプライベートは全然きちっとしていないので、実際ちゃんと順番通りに読めるか不安です。笑

    「真空パックのショートケーキ」を読んで感じたのですが、ねむこさんは「潔く柔く」みたいなオムニバス形式の連載とかしてくださったら、すごく面白いものになる気がします。

    ゾロ目企画の時にも思ったのですが、ねむこさん自身書かれたキャラクターについて愛着と考えを持ってらっしゃるから、その人物の語りだけで読めてしまうんですよね。
    田口の話とか続きが気になりましたし。笑

    すみません別のことを長々と、、、

    伊坂幸太郎をねむこさんに勧めたいと
    あまり思わないかも知れません。笑
    ただ、映画の「ポテチ」はお好きかも知れません。
    40分くらいの映画ですので、何かの機会があれば是非。