結婚の段においては凄く納得しましたね。
自分のお金を自分の為に使うことが楽しいですし、駐在員の先輩が「俺は日本に帰りたくなかったんだけど、妻が帰りたいって聞かなくって」とか「マイアミは怖そうだから嫌だ、と言われて行けなかった」と嘆いているのを聞く度、独身で良かったと思ってしまいます。
その意味で僕は今、「健やか」で「富めて」いるのかもしれません。
でも、この状況がずっと続かないと感じているのも事実。
その時、僕は生涯独身にして不倫関係に陥るという怪奇な状況に足を踏み入れそうで怖くなりました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
Askewさんに納得いただけたのは嬉しいです。
結婚すると独身の時にはできたことができないってことはあるみたいですね。
その分、結婚しないとできないこともあるんでしょうけど。
生涯独身にして不倫関係に陥るという怪奇。
それは怪奇ですね。
ただ、分かります。
今の状況が崩れた時、僕も何かの拍子にそんな場所に踏み込みんじゃないか?と思う部分があります。
そういう場所に迷いこんだ時、どう振る舞えば良いのか、は今後考えてみたい話です。
郷倉さん、こんばんは。
「生で食べても、漬け物にしても、煮ても、焼いても、揚げても」自分でしかない地獄の巡りをしている者です。
そうですね、
不倫をただ楽しんでいる人は
ただの性欲のはけ口に過ぎない人達ですよね、きっと。
本当は何かから逃れるように、
それこそ生き延びるために
結果、不倫になってしまうんじゃないかなと
私も思います。
「あなたのことはそれほど」の主人公は
驚くほどポジティブですよね。
(どうかと思いますが、それがこの物語の救いかもしれませんね)
そうそう!「潔く柔く」を友人に貸して読んでもらっていたのですが、
友人が1番好きなのは「赤沢禄」とのことでした。
郷倉さんにも聞いたように、
「私は誰だと思う?」と例の質問をしたら「梶間くん」ドンピシャの大当たりで笑いました。
わかりやすい。笑
郷倉さんとのやり取りが楽しくて、
まだこんなことを続けています。笑
という、どうでもいい報告でした。笑
作者からの返信
ねむこさん、おはようございます。
僕も同じ地獄巡りをしています。笑
不倫を性欲のはけ口として楽しんでいる人は、自分が持つ欲望がどういうものなのか分かっていないのかも知れませんね。
いろんなものがコントロールできていないから間違えてしまうのかな?なんてことを考えたりします。
「あなたのことはそれほど」の主人公は良くも悪くも物事を深く考えない人でしたね。
それが最後少し考えるようになった、そんな印象です。
「潔く柔く」のどのキャラが好きかって話は、盛り上がるやつですよね!
良いですね。
僕もリアルな友人に貸して、一晩語ってみると、また別の考えができる気がします。
僕は最近、瀬戸カンナの片耳が聞こえなくなった時の手を耳の近くに持ってくる仕草が良いなぁと思う次第です。笑
僕もどうでもいい報告でした。
コメントありがとうございました。
今回は結婚の話なのですね!
「健やか」で「富める」時と、「病めるとき」と「貧しきとき」ってまるで誓いの言葉みたいですけど(笑)、
言われてみたら、「この人と幸せになりたい」よりも、この人となら一緒に苦労できると思える相手とする結婚の方が確からしいのではないかと私も思います。
>人生がうまく行っていると感じる人ほど、より良い豊かさや利益を追求する
これは、目の前のこと以上のものへ心を向ける余裕があるからでしょうね。
そして、人によっては、こういう不倫もあるように感じてしまいます。
より良いものやもっと別なものがほしいと常に考える人は、一定数いると思います。
>結婚は誰としてもいいし、どれが良くてどれが悪いということはない
なすの例も含めてですが、私の実感としては「自分は誰といる時の自分自身が一番好きで、誰といるのが一番幸せか」が大事だと思っていて、そういう意味では良し悪しはあるんじゃないかと思います。簡単に言えば、ムリなく結婚生活が楽しめる(=よい)と言いますか。。。
と同時に、イヤなシチュエーションが起こりがちの相手や、自分でイヤだと思う自分自身が出てきてしまうことが多い相手といると、やっぱりつらくなります。
私は夫に、元カレの誰々と結婚したらどうなっていたと思うかを一人ずつあげて話したことがあります。
全部、こんなイヤなことになっていただろうという推測です。
そして、今はそういうイヤなことになってないから幸せだと。
しかも、そういう消去法を使わなくても、夫はとても好きな相手だったし、それを夫も知っているので、自信を持って話せます。
過去に王子様はいなかったようです(笑)
私はずっと結婚したい派でしたが、
夫はある年代までは、自分は一生しないと思っていたらしく、太く短く生きるべく健康もお金も浪費してました。
なのに、ある時突然、そろそろ自分も結婚してもいいかも(=人間らしくなった)と思って、私と出会ったという成り行きです。
そして、今は結婚してよかったと思ってるそうです。
人って、こんなに変わるんですよね!
結婚の良し悪しやそのパターンは引用していただいたように一般化もできる反面、もちろん個々には千差万別であって、
秋が来て結婚しておいてよかったと絆が深くなる夫婦もいれば、
秋が来て別れる夫婦もいますよね。
秋が、何によって訪れるのかにもよるんだと思います。
もし、今回の話もノルウェイの森の考察につながってるのであれば、どんなふうに関連づくのだろう?と興味津々です。
また長々と失礼しました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
結婚の話でした。
僕は結婚をしていませんので、将来くるかも知れない出来事として、その心構えみたいな気持ちで書きました。
単純に「あなたのことはそれほど」が面白かった、というのもあるんですが。
旦那さんに元カレの誰々と結婚したらどうなっていたかと話す流れは良いですね。
更に
>そういう消去法を使わなくても、夫はとても好きな相手だったし、それを夫も知っているので、自信を持って話せます。
は普通に憧れます。
そう言えることにも、あるいは、そう言われることにも。
なんにしても、ムリなく結婚生活が楽しめる方と一緒になれるよう頑張ります。
頑張って、どうにかなるものではないんでしょうけれども。笑
あと、旦那さんが結婚してもいいかもって思うようになって、今は結婚してよかったと思っているって、本当に素敵だと思います。
凄く良い話をありがとうございます。
人生における秋に備えるって難しいんだと思います。
それも自分に訪れる秋ではなく、パートナーに訪れる秋に対するものはとくに。
たまきみさえさんに頂くコメントはいつも考えるきっかけを頂けていて、本当に有難いです。
コメント本当にありがとうございました。