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こちらも珍しく、私にしては早々におジャマしました。
前回書き忘れましたが、
岸政彦の「断片的なものの社会学」は不勉強で存じ上げないのですが、引用されてた部分、
>本当にその通りで、他に付け加えるべき言葉は何もない
に完全同意です!
日本限定で書かれたことなのか、多かれ少なかれ世界中で同じ認識なのかはわかりませんが。。。
今回、前半の録音の話、外の音も入ってたらダメじゃん!? って思ったのですが(笑)、それはさておき、
次の、他人の存在によってもたらされる不快……うなりました。
言われてみれば、そうですね〜(うちはまったく違うのですが 笑)
そしてそして、ねむこさんが勧めていた「犬も食わない」は、私も興味持ってました。やっぱり面白いんですね!
恋愛は「自らの期待との戦い」であり、生活は「幻滅のくり返し」というのも……うまいこと言うなぁと納得です。
おっしゃるように、自らの本音を見つけるために恋愛や同棲をしておくのは、将来、誰かとの結婚を考えてる場合にもよいことだと思います。
期待との戦いと、生身の相手への幻滅を乗り越えなければ、結婚という共同生活は悩ましいだけのものになりがちなのでしょうね。
そのへんをわかって、または覚悟して結婚するか、あるいは逆にそれすらも愛おしいと思うくらい好きになっての結婚は、真に幸せなものだと思います。
と、夫の生身を感じることに結婚の喜びを見出してる私は思います(笑)
パートナーに幻滅を感じがちな方は、それをネタにして楽しむことをオススメしたいですね。すると、一歩引いて見ることができるし、うまく行けばネタを求めるようになっていきます(笑)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
読んでくださることが本当に嬉しいです。
「断片的なものの社会学」は社会学者の岸政彦が
色んな人に聞き取りをしている中で感じたことや考えたことを
エッセイにしたもので、日本国内の話に終始しています。
説明しておらず、申し訳ありません。
他人の存在によってもたらされる不快がたまきみさえさんの
生活にないのは良いですね。
理想的です。
将来僕もそうありたいなぁと思います。
相手も生身の人間である、という理解は一つキーワードなのかもしれませんね。
その生身な部分を知ることに喜びを感じる結婚生活というのは、年齢を重ねるごとに楽しみが増えていく感じがします。
自分と相手が、どういう風に歳をとっていくのか。
それを日記に残しておくのは、すごく楽しそうです。
郷倉さん、こんにちは。
「犬も食わない」でしたね。
ただまさに「自分が存在するという不快」に耐えている最中でして、読みながら胸を押さえて痛たたたたとなっていました。(夫婦間は鏡と思っているので痛くはないのですが。お互い様?許しあうもの?みたいな)
郷倉さんにも謝らなきゃです。
ごめんなさい。
実はあるものを見て「あぁ〜」と後悔の嵐になっていました。あなたなんかには関係ないですと言われてしまうかもしれないけれど、それでもごめんなさい。(言い訳したいけれど武士には出来ない)
そんな中、私の方にコメントを本当にありがとうございました。
作者からの返信
こんにちは、ねむこさん。
「犬も食わない」でした。
ねむこさんには本当に面白い小説を勧めてもらいました。
ありがとうございます!
全然謝らなくて大丈夫なのですが、、
どうしたんだろう?
とは思っていました。笑
何か粗相をしてしまったかな?とも思ったり。笑
あった場合は、申し訳ないのですが、こっそり教えていただけると有難いです。
とはいえ、「自分が存在するという不快」に耐えている最中で、武士(というワードはねむこワールド感がありますね)とのことですので、落ち着くのを待ちたいとも思います。
コメントありがとうございました。
そして、カクヨムでまたねむこさんの文章が読めることを嬉しく思います。