3年生進級、おめでとうございます!
大先輩なんですね!!
不定期連載にするって、とっさに、もっと更新頻度が上がるのかと思いました(笑)
往復書簡集なんて、面白そうですね。
こちらにもマメに伺えてなくて、なかなか余裕がなかったりしますが、読んでみたいと思いました!
「忘れない」について
パッと思い出したのは、昔、海外のドラマか何かで感銘を受けたセリフです。
確か誰かが亡くなったのだったと思いますが(あいまいですみません)、リーダーみたいな人が言ったんです。
「ずっと悲しんでなくてもいい。でも、ただ覚えていよう」
厳密な言い回しは覚えてないのですが、こんなニュアンスだったような。。。
消極的なようで積極的な?
積極的なようで消極的な?
どっちみち、時は経つ。悲しみも薄れる。
それがいいにしても、悪いにしても、胸のどこかにちゃんと刻んである。それでいいし、それが大事、みたいな。
とても胸に響きました。
さておき、忘れるために、というのはとても共感します。
私も下らないエッセイに書いたことありますが、もう小学生時からメモ魔でして、それがまさに、忘れるためにメモるという感じでした(同列にしてすみません 汗)
結局、日記もそうなんだと思ってます。
でも、最近は、書き留める前に忘れちゃうことも多くなりました(笑)
それにしても、いろんな人がいますねぇ。。。
どうでもいいことを忘れるためにメモる人
大切なことを忘れるためにエッセイを書く人
夢を見るために毎朝目覚める人 etc.
震災については、自分自身のことで言えば、あれほど人それぞれ価値観や感覚が違うんだと思い知った出来事はなかったです。
今でも依然としていろいろ思うところはあります。
国が何もしなかったというのには心底同意します。
小説が何の役に立つのか
物語が……ってことでしょうかね。
小説は単に一つの手段で、それを通して何か伝えたいこと、伝えられたがっていることがあって、受け手がどう受け取るか。
どんな芸術もそうですけど、そこまでがワンセットなのでしょうね。
でも、個人の楽しみとして、書くだけで満足ってことがあってもいいのだと思います。
ただ、そこにもやっぱり「伝えられたがっている何か」が前提としてあるわけですが。。。
などということを思いながら読ませていただきました。
毎度のことですが、トンチンカンだったらすみません(しかも、長々と。。。汗)
不定期な更新も楽しみにしてますし、
これからもまた、未読の部分も少しずつ読ませていただきます!
郷倉さんのエッセイは、読んでると頭が適度に揉まれて、いい運動になります(笑)
作者からの返信
ありがとうございます。
とくに何も成し遂げていないまま三年生になりました。笑
不定期ですからね。
その可能性はあって良いはずですが、
今のところ減る方だと理解いただければです。
往復書簡集は質問に答えていくだけの内容の予定ですので、
気軽に自販機でジュースを買うよう感覚で読んでいただければ幸いです。
考えてみると「忘れる」っていう行為? 感覚?は
とても人間らしいものえですよね。
AIなんかは、全部覚えているしかない存在でしょうし。
「忘れる」という人間らしいものを、
どう捉えているか、でその人の考えや性格が見えてくる気もしますね。
震災については僕は未だに戸惑った思いを抱えています。
それはずっと変わらない気がしているんですが、
ここでコロナが来て、僕の中で震災と重ねていると気づいて
少し戸惑っています。
違うものであることは理解しているんですけどね。
小説は単に一つの手段で「伝えられたがっている何か」を如何に伝え、
それを受け手がどのように解釈するか。
ということですね(間違っていたら、すみません)。
僕は自分の為に書かれた小説であっても、
自分で考えて捻り出した言葉であれば「伝えられたがっている何か」は
内包されていると思っているタイプの人間です。
なので、読む人が読めば何かは受け取れるんじゃないかな?と思っています。
逆に受け手を意識した表現は、世の中にあるフォーマットをなぞるだけになってしまって、伝えたい何かが陳腐になることが多いように感じてしまいます。
結局はバランスなんでしょうけどね。
すみません、長々と益体もないことを書いてしまいました。
ありがとうございます。
これからも細々と頑張りますので、よろしくお願いいたします。
僕もたまきみさえさんのコメントを読んで、自分が見えていなかった角度などに気づけて、本当に有難く思っています。
本当にありがとうございます。
忘れるためにエッセイを書くと言うのは良い言葉ですねぇ。
確かに忘却は、人が生まれ持った大切な能力ですから、活用しないにこしたことはないですよねぇ。忘れることが出来なかったら、僕は今でも赤っ恥を書き続け、気分の悪い陰鬱さに苛まれていたでしょうから。自分の経験ですら棚に上げると言うのは生きるために非常に重要なスキルだと思っています。
ずっと読ませて頂いて、これからも読ませて頂きますが、ひとまずお疲れさまでした。定期更新というのはかなりパワーの要ることなので、2年も続けてられたのは素晴らしいことですね。これからも別連載と不定期連載を続けられるということなので、引き続き楽しみにしております!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
忘却って大切な能力ですよね!
おっしゃる通りなのですが、僕は結構プライベートな情けない記憶は覚えているタイプです。
女の子と会話が続かなかった系の記憶はとくに残ります。笑
ありがとうございます。
毎週水曜日に更新していたのが終わったと実感したせいか、今日はずっと胃腸炎みたいな症状にさいなまれていました。
気が抜けたんですかね。
今は落ち着いているんですけど。
Askewさんのような同い年に読んでいただけていることは本当に心強いです。
これからもよろしくお願いいたします。
編集済
郷倉さん、こんばんは。
もう少しで3年生になるのですね、郷倉先輩。
おめでとうございます!!
そして、こちらが不定期になる日が来てしまいました。
寂しいですが、木曜日が今度は楽しみですし
毎日の連載も楽しく読ませて頂いていますから
半年はきっとすぐですよね。
毎週更新は読む側は嬉しいですが、書く側は大変ですよね。郷倉さんが書きたい時に書いてもらえたらこちらも喜んで読ませて頂きます!!
そして、全力で相談に乗ってもらえるというのでお世話になります。笑
新しく書き始めたものが既に毎日は思い浮かばなくなってきている者より。笑
あ!タイトルは読んだ瞬間にお!これは!と思いました。笑
作者からの返信
ねむこさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
先輩! なんて、甘美な響き、、、笑
まったく何の実績もない先輩ですが、
これからもよろしくお願いいたします。
そうですね。
半年はあっという間な気がします。
その間に、がんばって小説を書きます!
僕はねむこさんの更新を楽しみにしたいと思いますし、
ちょくちょくコメントもさせていただきますね。笑
書きたい時に書くエッセイがどんなものか、
自分でもよく分からないのですが、面白いと感じたものを書いていきたいと思います!
あ、もう僕でよければいつでも相談に乗りますよ!
うまい返しはできないかもですが。笑
ねむこさんの新しい連載は柔軟に色んなものを取り入れられそうですけどね、、、
今回、過去の自分が出てきたりしましたし、「ノルウェイの森」を思わせる話もありましたし。
せっかくなら、自粛中でできないことを色々書いてみてはいかがですか?
カラオケに行ったら何の曲を一番に歌うのかとか、映画に行くならポップコーンの味を何にするのかとか。
ちょっと違いますけど、「犬も食わない」のタイトルになりそうなものを毎日題材にして書いてみると楽しい気がします。
相変わらず、長くなっちゃいました。
申し訳ないです。
タイトル、ねむこさんなら気づいてくれそうだなぁって勝手に思ってました。
気づいてくださって、ありがとうございました。
こんばんは。
昔から池澤夏樹さんが好きなので『双頭の舟』、探してみたいと思います。村上春樹ファンと池澤夏樹ファンは重なるのでしょうか?笑
確かに書いていると自分の中の自分にあったと思っていなかった感情を見つけるときがあるように思います。それでわたしの場合、辛く、苦しく思うのですが、それらを昇華させるために書いているのかもしれません。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
村上春樹と池澤夏樹のファンが重なるかは分かりませんが、二人ともデビュー当時、丸谷才一に評価されていますね。
おそらく二人を日本文学の系譜に当てはめるなら、丸谷才一の下に村上春樹と池澤夏樹はいるように思います。
小説を書くことの不思議に、知らない自分を見つけるってありますよね。
その知らない自分がどんな形をしているのか、は小説を最後まで書いてようやく分かる、という部分はありそうですね。