その花たちは君にほほえむ。

作者 奔埜しおり

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目次

完結済 全57話

更新

  1. 花人病。
  2. そこは無人の町にある高校。
  3. 小さな音が、聞こえる。
  4. 地下室には、一人の女性がいた。
  5. 彼女は、兄は消えたのだと言った。
  6. そして彼女は、話し始める。
  7. 初めて飲んだ血は、悲しくなるくらい美味しかったらしい。
  8. 転校先には、不思議な瞳の男子がいたという。
  9. 断ればよかったと、彼女は小さく呟いた。
  10. 『彼女』は本当に、美人だったらしい。
  11. 今でも味覚は大丈夫なのかと問えば、彼女はわからない、と答えた。
  12. きっと、人には人の生き方があるのだと思った。
  13. そうして彼女たちは、親しくなっていった。
  14. それは、ある晴れた夏の日。
  15. 花人専用の都市は、本当に危険な場所なのだと、彼女は言う。
  16. 彼女は、何度もあの日の出来事を思い出していた。
  17. 彼女と出会った場所は、このための場所でした。
  18. 花人病になったことで、寿命が延びた人がいる。
  19. 花人病患者は一度死んでいるのかもしれない、と彼女は言った。
  20. それは、最悪な日への一歩だったという。
  21. 誤魔化すのは難しい、と彼女は呟いた。
  22. 結局心配をかけてしまうのだ、と彼女は申し訳なさそうに言った。
  23. 彼女は、感情を押し殺して話す。
  24. 彼のおかげで私は今ここにいる、と彼女は言う。
  25. その話を、兄はどんな気持ちでしていたのだろう。
  26. 花人病は、果たして復讐の病だったのか。
  27. その覚悟は、きっと花人として生きていく彼女には必要なもので。
  28. 花人と、吸血鬼。そこにはあまり違いはないのかもしれない。
  29. やってきたその少女は、まるでお人形のようだった。
  30. いばらを、彼に会わせなければよかったと、彼女は言う。
  31. 花人にだって、花火を綺麗だと思う心がある。
  32. 彼女の瞳は、ずっと薔薇に向いていた。
  33. 年に一度のその日は、花人にとって特別な日だった。
  34. かんざしは、弟への手紙と一緒にしまっていた。
  35. 花人は作れる、のか。
  36. 人間でも花人でも、嫌なことを言う人は変わらずいるようだ。
  37. そして彼女の表情は険しくなっていく。
  38. 毎日花人が複数人消えるという、異常な事態。
  39. 地下室には、枯れかけの花人が複数人いた。
  40. 無理にでもついて行くべきだったのに、と彼女は拳を握る。
  41. そこには、誰も来ていなかったらしい。
  42. 花人たちを誘拐していたのは。
  43. そんな人は、一人もいないと、彼女は強く言う。
  44. 彼女は、唇を震わせていた。
  45. とうとう彼女は、語り終えた。
  46. そして彼女の記憶を見ることになった。
  47. 彼女は、自分とあいつが生み出した人です。
  48. そうして、いばらは連れていかれた。
  49. そして彼女は、大切な人を守ることを決めた。
  50. 彼女は、血を飲まない選択をした。
  51. 彼女の中の想いは、少しずつ変わっていく。
  52. 彼女も、大切な人を守るために、夜の校舎へ行こうとした。
  53. そして彼女は暴走した。
  54. この話を知ったとき、兄はそんなことしないと、思いたかった。
  55. そして彼女は花を咲かせた。
  56. そうして彼女を誘いました。
  57. 最後に。