どこの国の政府より酷い国際機関。
前回まで国連自体が英米仏の私物機関であると同時にアメリカに逆らう国への強硬な制裁により、国連の肥大化に貢献した事を離しました。
今回は当然ながら、どこの国よりも腐敗している国際機関について明かして行きます。
国際機関の多くは英語とフランス語だけで構成する為、英米仏の為の私物機関となっております。
サッカーがグローバルスポーツとして君臨したのも英国とフランスの影響が大きい。
そしてFIFAの汚職事件でFIFAの腐敗が明らかになった物のFIFAの腐敗の要因が英米仏の3か国がそれを作ったといっても良いでしょう。
当然、IOCを始めとするオリンピック委員会も同様なので、スポーツの祭典に英語とフランス語でなんでも選定する奴隷制度みたいな制度が国際機関では横行しています。
つまり国際機関は、自分達の腐敗を隠蔽する為にロシアやイランなどの反米国家の腐敗ぶりを必要以上に取り上げ、英米仏の腐敗ぶりを滅多に取り上げない様にすることで自分達は透明な団体だと見せつける事が可能だと言えるのです。そうする事で国連の腐敗を世界中の民に注目させない事で自分達が正しい方向に進めさせるように仕向けていたのであった。
つまり、国連などの国際機関はその国の腐敗を助長させる危険になっており、国際協定も又、同じ意味を持つ。
つまり、オリンピックやFIFAなどの国際的スポーツの祭典は自分たちの利権を入れたい願望が強いのでないかと思います。
東京五輪やカタールW杯、平昌五輪だけでなく北京五輪やロシアW杯、パリやロサンゼルス五輪もそういう利権が強く出ているのでないかといえるのです。
故にW杯や五輪などの予算などで本当に非難すべきはIOCやFIFAそのものではないかといえるのは彼らが腐敗の温床を作る事が主な理由だからです。
又、WTO(世界貿易機関)やG20なども疑問の声が相次いでいるのはやはり、これらの機関が自由貿易や新自由主義を推進している事が上げられます。
又、ロシアやドゥテルテフィリピンが離脱した国際刑事裁判所も対象国がアフリカや中東などの犯罪ばかりで欧米で起きた犯罪については無視する風潮が強い事が上げられます。
更に言うと、アメリカや中国はまとも加盟せず、寧ろトランプ政権のアメリカでは寧ろ離脱する方向を示しています。
この国際刑事裁判所もイランやロシア、トルコ、フィリピンなどの犯罪行為には厳しく対処する反面、欧米が当事者の犯罪には非常に甘い姿勢を執る事から今後は離脱する国が増えても文句は言えませんね。
けど、離脱した国には何かに難癖付けて無理矢理加盟や制裁行為をするのはまさに彼らの十八番といえるでしょう。
逆に言えば、ロシアみたく欧米以外の国と連携を図る事でこれらの制裁の無効化は着々と進める事は可能です。
事実、欧米発の対露制裁はそれにより無効化された事もそれを物語ります。
そんな国際機関が反米国家に対して文句をつける事はその国の腐敗を助長させたい気持ちが国際機関や欧米には強く、自分たちの優越感だけで浸りたい気分の影響からかもしれません。
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