マイページ
小説を探す
ネクスト
公式連載
書籍化作品
初めての方へ
ログイン
新規登録
(無料)
四谷軒
@gyro
2020年7月15日
に登録
歴史・時代・伝奇
ミステリー
フォロー
ホーム
小説
88
コレクション
26
近況ノート
638
おすすめレビュー
2388
小説のフォロー
2123
ユーザーのフォロー
1462
61作品
カクヨムWeb小説短編賞2023参加作品
短編61作を参加させました。
2月1日
に更新
2024年2月1日 05:37
作成
すべての小説をフォロー
共有…
作者のおすすめ順
#1
その言葉に意味を足したい 〜蝉吟(せんぎん)〜
/
四谷軒
【あらすじ】 松尾芭蕉は、「おくのほそ道」の旅の途中、出羽の立石寺(山寺)に立ち寄った。その時、あまりの蝉の声に、弟子の曾良は苦言を呈す。だが、逆に芭蕉は何も言わず、回想に浸って…
★177
歴史・時代・伝奇
完結済 3話
6,392文字
2024年2月1日 11:30
更新
松尾芭蕉
立石寺
藤堂良忠
蝉吟
おくの細道
閑さや岩にしみ入る蝉の声
同題異話SR
鳴いては消える、蝉の声。たった七日間の声に――言葉に、意味はあるのか。
四谷軒
俳句から紡がれる美しい物語
こい
#2
返歌 ~酒井抱一(さかいほういつ)、その光芒~
/
四谷軒
江戸後期。姫路藩藩主の叔父、酒井抱一(さかいほういつ)は画に熱中していた。 憧れの尾形光琳(おがたこうりん)の風神雷神図屏風を目指し、それを越える画を描くために。 そこへ訪れた姫…
★104
歴史・時代・伝奇
完結済 5話
9,962文字
2024年1月31日 05:00
更新
酒井抱一
風雨草花図
尾形光琳
風神雷神図屏風
河合寸翁
鈴木其一
徳川斉礼
江戸琳派
絵師・酒井抱一、稀代の絵師・尾形光琳と、時を越えて対決す――
四谷軒
歴史小説、是也(これなり)!!
結城藍人
#3
お化け灯籠(とうろう)
/
四谷軒
上野公園には、まるでお化けのように大きい灯籠(とうろう)がある。高さ6.06m、笠石の周囲3.36m。この灯籠を寄進した者を佐久間勝之という。勝之はかつては蒲生氏郷の配下で、伊達…
★147
歴史・時代・伝奇
完結済 1話
3,903文字
2024年1月18日 11:30
更新
お化け灯籠
天海
伊達政宗
佐久間勝之
上野公園
秘密
短編賞創作フェス
高さ6.06m、笠石の周囲3.36m――まるでお化けのように、大きい。
四谷軒
#4
地獄変 ~柳宗悦、絵師良秀の遺せし図屏風と出会う~
/
四谷軒
のちに「民芸運動」で知られることになる柳宗悦は、京都に居を移した。これまでの人生において、人の死というものにとらわれていた宗悦。 一方で宗悦は、京都の朝市に詣で、下手物という雑器…
★96
ホラー
完結済 4話
9,710文字
2024年1月15日 11:30
更新
柳宗悦
地獄変
河井寛次郎
良秀
民芸
短編賞創作フェス
危機一髪
円城塔賞
死を想い、死に惹きつけられる――されど求めたきもの
四谷軒
短いながら正当な伝奇小説を味わえる逸品
桁くとん
#5
芭蕉 ~旅の始まり~
/
四谷軒
天和三年。天和の大火のため、甲斐谷村藩家老・高山繁文を頼って、松尾芭蕉は江戸から甲斐、谷村(やむら)に居を移していた。芭蕉は田舎暮らしに満足していながら、なにかたりないと感じてい…
★105
歴史・時代・伝奇
完結済 4話
8,740文字
2024年1月12日 11:30
更新
松尾芭蕉
高山繁文
杉山杉風
八百屋お七
曽良
短編賞創作フェス
スタート
円城塔賞
世界に向き合うには――芭蕉、旅の人生の始まり
四谷軒
#6
珠光 ~一一の珠、一一の光~
/
四谷軒
大和の杢市検校(もくいちけんぎょう)の子、茂吉は一休と邂逅し、一休から法名「珠光(しゅこう)」を授かる。そして出家した珠光は、修業先の寺で道賢という兄弟子と出会い、やがて父の死か…
★113
歴史・時代・伝奇
完結済 6話
9,996文字
2024年1月26日 05:00
更新
珠光
一休
骨皮道賢
山名宗全
細川勝元
朝倉孝景
古市澄胤
銘道にいはく、心の師とはなれ、心を師とせされ、と古人もいわれしなり。
四谷軒
こころで受け取れ!「それもまたよし」
結音(Yuine)
#7
待庵(たいあん)
/
四谷軒
【あらすじ】 千宗易(後の利休)は、山崎の戦いに臨む羽柴秀吉から、二畳の茶室を作るよう命じられる。この時代、茶室は三畳半ぐらいが常識だった。それよりも狭い茶室を作れと言われ、宗易…
★136
歴史・時代・伝奇
完結済 6話
9,992文字
2024年1月20日 05:00
更新
千宗易
千利休
羽柴秀吉
羽柴秀長
ねね
安土殿
待庵
「二畳の茶室を作れ」――秀吉が山崎に、前代未聞の茶室を作らせた意味は。
四谷軒
何故、に対する答えは…
@Mwada_0816
#8
見上げれば降るかもしれない
/
四谷軒
【あらすじ】 幕末、そして戊辰戦争──東北・北越の諸藩は、維新という荒波に抗うべく、奥羽越列藩同盟を結成。 その同盟の中に、八戸藩という小藩があった。藩主の名は南部信順(なんぶの…
★131
歴史・時代・伝奇
完結済 2話
6,527文字
2023年12月31日 12:00
更新
幕末
南部信順
八戸藩
奥羽越列藩同盟
野辺地戦争
鶴姫
同題異話SR
幕末。東北。たったひとつの「島津」の藩は、生き残れるのか──
四谷軒
民を率いる者は何を想うべきか。じっくり読みたい小編。姫との関係も暖かい
蒼井シフト
#9
前夜 ~敵は本能寺にあり~
/
四谷軒
【あらすじ】 織田信忠は、本能寺の変の前夜、父・信長を訪れていた。そして信長から、織田家の――信忠の今後と、明智光秀の今後についての考えを聞く。それを知った光秀は……。
★293
歴史・時代・伝奇
完結済 6話
9,996文字
2023年12月6日 05:00
更新
本能寺の変
織田信長
織田信忠
足利義昭
斯波義銀
明智光秀
明智光慶
なぜ、明智光秀は裏切ったのか――
四谷軒
織田信長も明智光秀も人間です
ライデン
#10
あるいは幸運なミステイク 〜王政復古秘話〜
/
四谷軒
【あらすじ】 慶応3年11月15日。中岡慎太郎は近江屋にいた坂本竜馬を訪ね、そこで刺客に襲われた。世にいう近江屋事件である。竜馬は死んでしまったが、慎太郎は2日間、生き延びること…
★135
歴史・時代・伝奇
完結済 4話
8,173文字
2023年11月30日 05:00
更新
残酷描写有り
暴力描写有り
幕末
近江屋事件
中岡慎太郎
岩倉具視
天満屋事件
高野山挙兵
王政復古
王政復古の大号令、その陰に――
四谷軒
大きな嵐が舞い上がった時代の秘話
相ヶ瀬モネ
#11
きみと息をしたくなる
/
四谷軒
【あらすじ】 天和(てんな)三年。江戸。「はせを」という五分刈りの中年の男がいた。彼は、青物を売る娘「なな」の訪問を受ける。「なな」は天和の大火で見かけた、庄之介という侍が気にな…
★123
歴史・時代・伝奇
完結済 4話
9,999文字
2023年10月31日 05:00
更新
はせを
なな
山田庄之介
惣五郎
Musa basjoo
seven
同題異話SR
燃える想いは、人の想いは――文字ではあらわせないのだろうか
四谷軒
悲恋物語が、純粋で意志の強い少女の物語としてよみがえる
清瀬 六朗
#12
月を飛ぶ蝶のように ~有楽~
/
四谷軒
【あらすじ】 織田有楽、あるいは織田有楽斎として知られる人物は、織田信長の弟として生まれた。信行という兄の死を知り、信忠という甥と死に別れ、そして淀君という姪の最期を……晩年に京…
★153
歴史・時代・伝奇
完結済 3話
7,385文字
2023年9月30日 05:00
更新
織田有楽
織田信長
織田信行
織田信忠
織田信雄
如庵
同題異話SR
有楽――その生涯
四谷軒
圧倒的な造詣の深さに脱帽! 日本史好きな方もそうでないかたも是非一度!
火野陽登《ヒノハル》
#13
太陽の音を忘れない ~神戸信孝一代記~
/
四谷軒
【あらすじ】 神戸信孝は織田信長の三男として知られる。彼は、庶子でありながら、嫡出である信忠・信雄についだ格付けを得るまでにのし上がっていた。 その最たるものが四国征伐であり、信…
★145
歴史・時代・伝奇
完結済 4話
7,500文字
2023年8月31日 05:00
更新
神戸信孝
織田信孝
津田信澄
本能寺の変
四国征伐
丹羽長秀
同題異話SR
太陽の音を忘れない。さすれば、御身は栄光にあり、命失うことは無い。
四谷軒
『太陽の音』とは…
市川楓恵
#14
七月の七分七十七秒のゆくえ ~革命のエチュードを、きみに~
/
四谷軒
1794年夏、パリ。フランス革命政府、公安委員会首班、ロベスピエールは、同じ公安委員であるカルノーから、一枚のメモを示される。そのメモは、目下、反革命の疑いがかけられている、バラ…
★139
ミステリー
完結済 1話
3,956文字
2023年7月27日 05:00
更新
性描写有り
ロベスピエール
カルノー
バラス
フーシェ
フランス革命
革命暦
同題異話SR
円城塔賞
1794年夏、パリ
四谷軒
熱い7月27日に
清瀬 六朗
#15
繋ぐ糸の色を教えて ~紹鴎~
/
四谷軒
「利休の師」とされる武野紹鴎。そんな彼の茶の湯は、名物をつかった茶の湯を好み、「わび茶」ではなかったという説がある。弟子も、「一の弟子」は辻玄裁という豪商であり、利休ではない。で…
★106
歴史・時代・伝奇
完結済 1話
3,953文字
2023年5月31日 12:00
更新
武野紹鴎
辻玄裁
松屋久政
珠光
千利休
三条西実隆
同題異話SR
円城塔賞
術は紹鴎、道は珠光より――利休
四谷軒
#16
繋ぐ糸の色を教えて
/
四谷軒
【あらすじ】 突然、the cityという砂漠の街に迷い込んだ少年は、イィサと名乗る少女と出会い、煉瓦とアスファルトを用いた建物の建築に従事する。the cityとは何なのかとい…
★149
異世界ファンタジー
完結済 5話
7,293文字
2023年5月31日 05:00
更新
the city
異世界転移
時間遡行の可能性
仮想現実
SF
カドカワ読書タイム短編児童小説コンテスト
同題異話SR
円城塔賞
the cityという砂漠の街。ここは異世界か、古代の街か、或いは……
四谷軒
スノウクラッシュよりも、物語の「その後」が気になる
蒼井シフト
#17
始まりをいくつ数えた頃に
/
四谷軒
【あらすじ】 伊奈忠次は、徳川家康が関東へ移った時に、その関東の開発・行政を担う「関東代官頭」に命じられた。 忠次は家康の信頼に応えるべく旺盛に活動し、そして今、ある水路の開発に…
★141
歴史・時代・伝奇
完結済 1話
3,957文字
2023年4月30日 05:00
更新
伊奈忠次
関東代官頭
鍬焼き
枕草子
治水
測量
同題異話SR
円城塔賞
やうやうしろくなりゆく山ぎは、すこし明かりて
四谷軒
短編なのが勿体ないけど短編なのが良い作品
@orleans
#18
六花とけて、君よ来い
/
四谷軒
【あらすじ】 応仁の乱という戦乱がようやくに収束の方向を見せる中、足利義政は東山山荘(のちの銀閣)を作ろうと考えていた。銀箔を用いた銀閣という、北山の金閣の対となる存在を作るので…
★145
歴史・時代・伝奇
完結済 3話
7,432文字
2023年3月31日 05:00
更新
足利義政
一休
珠光
真珠庵
銀閣
日野富子
同題異話
東山山荘――銀閣をめぐる、足利義政と人々の話
四谷軒
タイトルに帰結する物語
カワセミ
#19
花が咲くまで初見月。
/
四谷軒
松尾芭蕉と共に「おくの細道」の旅に出た曾良。彼は句作に悩んでいた。観念的に詠んでしまう自分の句を変えようと模索していた。芭蕉はそんな彼を見て――句を詠んだ。
★150
歴史・時代・伝奇
完結済 1話
2,647文字
2023年2月28日 05:00
更新
松尾芭蕉
おくの細道
曾良
草の戸も 住み替はる代ぞ 雛の家
行く春や 鳥啼魚の 目は泪
同題異話
問えば響く君の答え
円城塔賞
月日は百代(はくたい)の過客(かかく)にして、行きかふ年も又旅人也――
四谷軒
彼らは百代の過客にして
夢月七海
#20
小さな勇気とラッキースター ~ 創作を愛するすべての人たちへ…… ~
/
四谷軒
【あらすじ】 「私」――矢代幸雄は、知己である松方幸次郎に連れられて、パリ郊外ジヴェルニーのクロード・モネ邸へとおもむく。松方幸次郎は、のちの西洋美術館の元となる、「松方コレクシ…
★221
歴史・時代・伝奇
完結済 1話
6,714文字
2023年1月31日 17:00
更新
松方幸次郎
モネ
矢代幸雄
松方コレクション
桐野利秋
ご当地2022
同題異話
クロード・モネ――その晩年に描く色
四谷軒
己が見えるものを描き、己の心にある「本心」で作品を見る。
彩霞
#21
もしかして、師走ですか?私です。初めまして、あなたは。 ~二次創作スレッド「雛見沢物語」の思い出~
/
四谷軒
【あらすじ】 かつて、ネット上に存在した、同人ゲーム「ひぐらしのなく頃に」の、公式掲示板。その中のひとつのスレッド(集まり)のひとつに、それはたしかにあった――二次創作を投稿する…
★139
エッセイ・ノンフィクション
完結済 4話
7,517文字
2022年12月30日 12:00
更新
ひぐらしのなく頃に
ひぐらしのなく頃に解
公式掲示板
二次創作
雛見沢物語
私小説
同題異話
カクヨムオンリー
それはたしかにネット上にあった。今はもうない――「雛見沢物語」と私の話
四谷軒
#22
ブーヴィーヌ ~尊厳王の戦場~
/
四谷軒
【あらすじ】 フランス王フィリップ二世は、イングランドとフランスの西半分を支配するプランタジネット朝から、フランスの西半分を獲得しようと画策していた。プランタジネット朝の王妃であ…
★108
歴史・時代・伝奇
完結済 5話
9,914文字
2023年1月20日 12:00
更新
フィリップ尊厳王
ルイ七世
アリエノール・ダキテーヌ
リチャード獅子心王
ジョン欠地王
ブーヴィーヌの戦い
ご当地2022
フィリップ二世――その尊厳王(オーギュスト)と讃えられるまでの、軌跡
四谷軒
フランスとは何時つくられたのか
@Mwada_0816
#23
燃ゆる湖(うみ) ~鄱陽湖(はようこ)の戦い~
/
四谷軒
一三六三年、中国は元末明初という群雄割拠の時代にあった。中でも、江西・湖北の陳友諒(ちんゆうりょう)の勢力は強大で、隣国の朱元璋(しゅげんしょう)は食われる運命にあるかと思われた…
★151
歴史・時代・伝奇
完結済 7話
9,978文字
2022年12月18日 12:00
更新
朱元璋
鄱陽湖の戦い
陳友諒
康茂才
劉基
元末明初
ご当地2022
円城塔賞
朱元璋――その乾坤一擲
四谷軒
長年寝かせたブランデーのような「超至高」な作品
まぁじんこぉる
#24
アエガテス ~第一次ポエニ戦争、その決戦~
/
四谷軒
紀元前、共和政ローマとカルタゴは、シチリア島をめぐって戦いを繰り広げていた(第一次ポエニ戦争)。カルタゴ相手に苦戦するローマ。しかし、ローマ市民は資金を供出し、執政官カトゥルスと…
★141
歴史・時代・伝奇
完結済 4話
9,909文字
2022年12月9日 12:00
更新
アエガテス諸島沖の海戦
第一次ポエニ戦争
メテッルス
カトゥルス
ファルト
ご当地2022
問えば響く君の答え
誰かに何かを任せるということ――
四谷軒
胸が熱くなる古代ローマの戦い
綾森れん@精霊王の末裔👑第7章連載中
#25
晴朗、きわまる ~キオッジャ戦記~
/
四谷軒
【あらすじ】 一三七九年、アドリア海はヴェネツィアとジェノヴァの角逐の場と化していた。ヴェネツィアの提督ヴェットール・ピサーニは不利な戦いを強(し)いられて投獄された。その結果、…
★100
歴史・時代・伝奇
完結済 7話
9,969文字
2023年1月10日 12:00
更新
ヴェットール・ピサーニ
カルロ・ゼン
キオッジャの戦い
アンドレア・コンタリーニ
ヴェネツィア
ご当地2022
キオッジャ戦争
円城塔賞
ヴェネツィアの名将二人――ヴェットール・ピサーニと、そしてカルロ・ゼン
四谷軒
#26
釣瓶落としの後始末 -明善寺合戦始末記- 〜謀将・宇喜多直家の合戦~
/
四谷軒
【あらすじ】 備前の戦国大名・宇喜多直家は、備中の戦国大名・三村家親を火縄銃により暗殺する。暗殺による混乱に乗じて、直家は備中へ進出、明善寺城を橋頭保として構築する。しかし、家親…
★102
歴史・時代・伝奇
完結済 7話
9,888文字
2022年11月30日 12:00
更新
宇喜多直家
明善寺合戦
遠藤又次郎
遠藤喜三郎
三村元親
ご当地2022
同題異話
円城塔賞
謀将・宇喜多直家の――謀略ではない、用兵での冴えが光る、合戦の物語。
四谷軒
平均★3.0
@orleans
#27
東京ダイダラボッチ幻想 〜明智小五郎、詩人の見た「巨人」の謎に挑む〜
/
四谷軒
【あらすじ】 その日――探偵・明智小五郎は自身の事務所に、ある訪問者を迎えた。 その訪問者から、奇妙な依頼を受ける。 稀代の詩人・萩原朔太郎が「見た」――ダイダラボッチとは何なの…
★175
ミステリー
完結済 1話
3,906文字
2022年10月24日 05:00
更新
明智小五郎
江戸川乱歩
萩原朔太郎
ダイダラボッチ
怪人二十面相
小林少年
パスティーシュ
円城塔賞
「うつし世はゆめ よるの夢こそまこと」―― 江戸川乱歩
四谷軒
偉大な登場人物達にニヤリ
深川我無
#28
黒き猫
/
四谷軒
【あらすじ】 明治四十三年、代々木に住む日本画家・菱田春草は思い悩んでいた。病により眼がよく見えなくなり、展覧会へ出す画が描けない――と。 よく見えなくとも、描かなくてはと懊悩す…
★157
歴史・時代・伝奇
完結済 3話
3,517文字
2022年11月11日 12:00
更新
菱田春草
横山大観
「黒き猫」
「黒猫」
円城塔賞
若くして逝った天才画家――菱田春草、その畢生(ひっせい)の一枚
四谷軒
夭逝の天才画人が哭いてゐる
上月くるを
#29
【短編】輿上(よじょう)の敵 ~ 私本 桶狭間 ~
/
四谷軒
【あらすじ】 今川義元の大軍が尾張に迫る中、織田信長の家臣、簗田政綱は、輿(こし)が来るのを待ち構えていた。幕府により、尾張において輿に乗れるは斯波家の斯波義銀。かつて、信長が傀…
★110
歴史・時代・伝奇
完結済 10話
9,955文字
2023年1月31日 12:00
更新
織田信長
今川義元
斯波義銀
簗田政綱
木綿藤吉 / 木下藤吉郎
ご当地2022
桶狭間の戦い
円城塔賞
輿上(よじょう)の敵は、今何処(いまいずこ)――
四谷軒
真実と虚構の狭間に
アクリル板W
#30
源三位頼政の憂鬱
/
四谷軒
【あらすじ】 摂津源氏・源頼政は以仁王からの密かな訪問を受ける。以仁王は、平家の専横を打倒すべく、挙兵を企図していた。そのため、頼政に兵を出すように要請。頼政に声をかけた理由は、…
★147
歴史・時代・伝奇
完結済 4話
9,722文字
2022年12月4日 12:00
更新
源頼政
猪早太
以仁王
藤原秀衡
鵺
宋銭
金
円城塔賞
のぼるべきたよりなき身は木の下に椎をひろひて世をわたるかな 源頼政
四谷軒
日本は島国なれど孤島にあらず、大いなる潮の流れは老将を翻弄する
五色ひいらぎ
#31
エパメイノンダスの斜線陣(ロクセ・ファランクス) ~レウクトラの戦い~
/
四谷軒
【あらすじ】古代ギリシア―― 都市国家(ポリス)スパルタ率いるペロポネソス同盟により、ギリシアは支配されていた。都市国家(ポリス)テーバイは、スパルタの命ずるままに、その精鋭部隊…
★63
歴史・時代・伝奇
完結済 4話
9,462文字
2022年11月18日 12:00
更新
性描写有り
問えば響く君の答え
カクヨムオンリー
エパメイノンダス / エパミノンダス
ペロピダス
テーバイ / テーベ
レウクトラの戦い
斜線陣
「かの人をわれに語れ、ムーサよ」 ――ホメロス『オデュッセイア』より
四谷軒
美しいアガペーとファランクスの物語
真崎 雅樹
#32
白の境に舞う金烏。 ~王陽明の「三征」のうち「一征」、寧王の乱~
/
四谷軒
【あらすじ】 明の陽明学で有名な王陽明。彼には「三征」と呼ばれる武功があった。そのうちのひとつ、寧王の乱は、皇族である寧王・朱宸濠(しゅしんごう)の叛乱の鎮圧である。 寧王は南昌…
★106
歴史・時代・伝奇
完結済 7話
9,793文字
2022年10月22日 05:00
更新
王陽明
寧王の乱
明
ご当地2022
寧王
朱宸濠(しゅしんごう)
同題異話
――わが心光明なり、また何をか言わん。
四谷軒
#33
黒き鏡の玉兎。
/
四谷軒
【あらすじ】 文政三年。歌舞伎役者、三代目・坂東三津五郎(ばんどうみつごろう)は悩んでいた。演目「玉兎(たまうさぎ)」にて、兎、爺、婆、狸の四役の演じ分けをしなければならないから…
★197
歴史・時代・伝奇
完結済 3話
3,973文字
2022年9月22日 05:00
更新
三代目 坂東三津五郎
歌舞伎
酒井抱一
文化文政
化成文化
中村座
同題異話
円城塔賞
黒き鏡、黒き鏡、人は其(そ)に何を見るのか――
四谷軒
最終話、お着物を着て歌舞伎を観に行った気分で読み進めラスト心が奪われた
和響
#34
これを優しさと呼ばないのなら過ちでもいい 〜貞盛と将門〜
/
四谷軒
【あらすじ】 天慶三年、平貞盛と平将門は坂東において、最後の決戦に臨んでいた。「北山の決戦」といわれるその戦いの最中、貞盛は将門との「これまで」を思い出す。そしてその思い出を振り…
★134
歴史・時代・伝奇
完結済 3話
5,994文字
2022年8月29日 05:00
更新
平貞盛
平将門
ご当地2022
平将門の乱
北山の決戦
問えば響く君の答え
同題異話
円城塔賞
それは鬼神か、魁(さきがけ)か――
四谷軒
「風と、雲と、虹と」…「平将門の乱」もうひとつの物語
清瀬 六朗
#35
逆光の樹影、ガラスのリノウ
/
四谷軒
【あらすじ】 未来のような世界、地球のような惑星――硝子生命体《グラス・ビーイング》なるものの存在が現れ、その一人とされるリノウが、やはり硝子生命体と相対して、狩っていく……。 …
★106
SF
完結済 5話
9,297文字
2022年7月29日 05:00
更新
残酷描写有り
暴力描写有り
未来
AI
科学的
機械
生体
殺伐
同題異話
円城塔賞
Do you know what is the "being" ?
四谷軒
文章は読みやすいし、なによりおもしろい。
空木 種
#36
嵐神(バアル)こそわが救い ~シチリア、パノルムスに吹きすさぶ嵐~
/
四谷軒
【あらすじ】 紀元前251年、シチリア島は第一次ポエニ戦争、すなわちローマとカルタゴの戦場となっていた。 そのシチリア島のパノルムス(現在のパレルモ)において、共和政ローマ執政官…
★107
歴史・時代・伝奇
完結済 6話
9,996文字
2022年7月9日 05:00
更新
パノルムスの戦い
第一次ポエニ戦争
メテッルス
アルキメデス
ハスドルバル
ご当地2022
問えば響く君の答え
B.C.251、シチリア、パノルムス(現・パレルモ)にて
四谷軒
ローマは一日にしてならず
愛LOVEルピア☆ミ
#37
恋よりも恋に近しい ~京都祇園祭「保昌山(ほうしょうやま)」より~
/
四谷軒
【あらすじ】 平安時代、御堂関白こと藤原道長が生きていた時代、道長四天王の一人、平井保昌はある想いを抱き、悩んでいた。宮中で見かけた和泉式部のことが気になって仕方なかったのだ。保…
★203
歴史・時代・伝奇
完結済 5話
5,989文字
2022年6月24日 05:00
更新
平井保昌
和泉式部
袴垂
藤原道長
ご当地2022
京都祇園祭「保昌山」
同題異話
あらざらむ この世のほかの 思ひ出に 今ひとたびの 逢ふこともがな
四谷軒
平安の都を舞台に、絢爛な恋物語が始まるの‥‥、かな!?
デリカテッセン38
#38
叫んで五月雨、金の雨。 〜或る王妃の生涯〜
/
四谷軒
(あらすじ) この世が劇場であるならば、わたしの役は悪役。貴族令嬢であるため、悪役令嬢とでも言うべきか。 或る大貴族の娘が、二人の王の妻となり、三人の王の母となり、その生涯を述べ…
★104
歴史・時代・伝奇
完結済 6話
8,924文字
2022年5月20日 05:00
更新
性描写有り
問えば響く君の答え
同題異話
カクヨムオンリー
リシャール
サン・テール
金雀枝
オーギュスト
円城塔賞
The Life and Death of Queen Aliénor
四谷軒
善悪は糾える縄の如し
夢月七海
#39
源三位頼政は何故挙兵したのか? ~とあるオンライン授業の一幕~
/
四谷軒
【あらすじ】 中学校のオンライン授業の中のワークショップ「考えてみる」で、何かの課題を取り上げて、それについて、「何らかの答え」を出すよう求められた、鉄太郎とさくらは、思い余った…
★132
ミステリー
完結済 5話
5,971文字
2022年5月13日 05:00
更新
オンライン授業
源頼政
以仁王
福原
渡辺津
ゼンダマン
タイムボカン
円城塔賞
たとえそれが「正解」でなくても、「考えてみる」ということは――
四谷軒
歴史に興味のない我が娘たちへ
ヨーイチロー
#40
さよならを忘れて - A spark neglected makes a mighty fire. -
/
四谷軒
【あらすじ】 国は乱れ、賊が横行し、飢饉が起き、疫病が流行り―― 窮境の中、貧しいながらも自分を育んでくれた父と母が死んでしまった男、重八。 重八はその父の希望だったという寺に入…
★111
歴史・時代・伝奇
完結済 6話
6,717文字
2022年4月23日 05:00
更新
残酷描写有り
暴力描写有り
性描写有り
同題異話
円城塔賞
日
月
の
太
ネ
且
この世は地獄、生き地獄。ならば、その地獄を焼き尽くす――劫火とならん。
四谷軒
男がいた場所は地獄。助けてくれる者はいない。救いが来ないのなら――
神無月そぞろ
#41
高俅(こうきゅう)の意地 ~値千金の東坡肉(トンポーロウ)~
/
四谷軒
【あらすじ】 中国・北宋の末期、旧法党と新法党の党争という、国を割らんばかりの争いは極致に達し、時の皇帝・徽宗(きそう)の宰相、蔡京(さいけい)は新法党を称し、旧法党の弾圧を強行…
★127
歴史・時代・伝奇
完結済 5話
9,586文字
2022年3月15日 17:00
更新
高俅
蔡京
徽宗
童貫
蘇軾
ウルツ・サハリ
東坡肉
円城塔賞
「水滸伝」の奸臣にして大悪党、その男――高俅(こうきゅう)の意地とは
四谷軒
水滸伝の悪が侠気を抱いて義を叫ぶ!……とか?
たけざぶろう
#42
調理に禅味を盛るには?
/
四谷軒
【あらすじ】 小川町の料理人、忠七は悩んでいた。年来の付き合いである山岡鉄舟から、禅味のある料理を食べたいと言われ、それをどう作るのか悩んでいた。 一方の山岡鉄舟は、禅に、剣に、…
★127
歴史・時代・伝奇
完結済 1話
2,804文字
2022年3月15日 12:00
更新
禅味
忠七めし
小川町
忠七
山岡鉄舟
ゼンダマン
円城塔賞
料理で禅を成せるのか――
四谷軒
小川町 良い処ですよ。
@Teturo
#43
彼方なるハッピーエンド
/
四谷軒
【あらすじ】 現代の中学生、善田鉄太郎は、同級生のさくらの提案する「オンラインランチ会」に頭を抱える。 料理なんかしたことがない、しかも頼みの親は海外出張中で、鉄太郎としては進退…
★105
SF
完結済 7話
9,949文字
2022年3月15日 05:00
更新
オンライン授業
オンラインランチ会
時間移動
ゼンダマン
老人と海
ご当地2022
同題異話
円城塔賞
戦争や感染症の時代を生き、そして逆境。それでも――
四谷軒
3/15に完結予定、名作の予感
佐倉じゅうがつ
#44
沈黙に積雪 ~河北の劉秀~
/
四谷軒
【あらすじ】 前漢末、皇帝の外戚・王莽は帝位を簒奪し、「新」という王朝の皇帝を称した。これに対して、中国の全土で叛乱、自立が相次ぎ、その中でも最も天下に近かった勢力・平林軍の更始…
★102
歴史・時代・伝奇
完結済 7話
10,000文字
2022年2月28日 05:00
更新
光武帝
馮異
王郎
ご当地2022
後漢
漢委奴国王
同題異話
中国史上唯一、滅びた王朝を復興した男、後漢光武帝・劉秀――その雌伏の時
四谷軒
光武帝のエピソードを小気味良く切り出している
青村司
#45
年明けこそ鬼笑う ―東寺合戦始末記― ~足利尊氏、その最後の戦い~
/
四谷軒
【あらすじ】 南北朝時代、南朝の宰相、そして軍師ともいうべき、准后(じゅごう)・北畠親房、死す。 その兇報と共に、親房の臨終の言葉として、まことしやかに「その一言」が伝わってきた…
★147
歴史・時代・伝奇
完結済 6話
10,000文字
2022年1月31日 06:41
更新
足利尊氏
足利義詮
足利基氏
足利直冬
北畠親房
同題異話
南北朝を戦い抜いた二人――足利尊氏と北畠親房、生者と死者、最後の激突
四谷軒
足利尊氏最後の戦
赤式部
#46
カクヨムことはじめ
/
四谷軒
もし――カクヨムを始めようという方がいらっしゃったら、ご参考にどうぞ。 カクヨムを始めて一年数か月の作者が、カクヨムと出会い、投稿に至るまで、そして投稿してから経験したこと、感じ…
★161
エッセイ・ノンフィクション
完結済 13話
10,000文字
2022年1月14日 05:00
更新
カクヨム
社会人
他山の石
web小説
短編
カクヨムオンリー
皆もすなるweb小説といふものを――吾(われ)もしてみむとて、するなり
四谷軒
全てのカクヨム作者に読んでほしい。特に時間が取れない方へのエールです
🅰️天のまにまに
#47
岩倉具視――その幽棲の日々
/
四谷軒
幕末のある日、調子に乗り過ぎた岩倉具視は(主に公武合体とか和宮降嫁とか)、洛外へと追放される。 切歯扼腕するも、岩倉の家族は着々と岩倉村に住居を手に入れ、それを岩倉の幽居=「ねぐ…
★97
歴史・時代・伝奇
完結済 5話
6,610文字
2021年11月17日 23:59
更新
岩倉具視
中岡慎太郎
岩倉村
叢裡鳴虫
幕末
短編
鉄道
円城塔賞
没落公家の、洛外スローライフ! ※ただし、後の太政大臣です(史実)。
四谷軒
短くも深い素敵な作品です
相ヶ瀬モネ
#48
竜馬の見た夢 ~たとえばこんな、大政奉還の裏話~
/
四谷軒
【あらすじ】 幕末の終わり近く、薩摩と幕府の緊張はこれ以上ないほど高まっていた。折りしも、その薩摩と長州を同盟させることに成功した坂本竜馬は、薩摩と幕府の間の争いを止めるべく奔走…
★178
歴史・時代・伝奇
完結済 3話
4,000文字
2021年11月21日 05:00
更新
坂本竜馬
土方歳三
赤松小三郎
大政奉還
保存食
幕末
中村半次郎
円城塔賞
お~い竜馬! 寝てないで早く大政奉還を……え、赤いきつねと緑のたぬき?
四谷軒
赤いきつねも緑のたぬきも…どん兵衛も入れてあげて
凛花
#49
茜色した思い出へ ~半次郎の、人斬り~
/
四谷軒
【あらすじ】 薩摩藩の軍事指導を担う赤松小三郎は、信州松平上田藩を出て、広く長崎に江戸にと学び、最終的には英国将校から、英語と兵学を学び、ついには英国歩兵練法を完訳するに至った俊…
★105
歴史・時代・伝奇
完結済 6話
10,000文字
2021年10月26日 05:00
更新
中村半次郎
赤松小三郎
小松清廉
西郷吉之助
大久保一蔵
大村益次郎
同題異話
円城塔賞
人斬り半次郎の、「人斬り」とは――
四谷軒
どんな時代にも、愛はあった
夢月七海
#50
Battle of Black Gate 〜上野戦争、その激戦〜
/
四谷軒
【あらすじ】 慶応四年。上野の山に立てこもる彰義隊に対し、新政府の司令官・大村益次郎は、ついに宣戦布告した。降りしきる雨の中、新政府軍は午前七時より攻撃開始。そして――その最も激…
★111
歴史・時代・伝奇
完結済 4話
4,000文字
2021年10月31日 05:00
更新
黒門口の戦い
上野戦争
中村半次郎
大村益次郎
江藤新平
原田左之助
アームストロング砲
円城塔賞
維新回天――成すは、この一戦にあり
四谷軒
大砲が吠える!半次郎が吼える!そして歴史が動く!!
🅰️天のまにまに
#51
武蔵野合戦 ~全てを奪われた男・足利尊氏、その反攻~
/
四谷軒
【あらすじ】 観応の擾乱(じょうらん)において、足利尊氏は鎌倉に拠(よ)る弟・直義を討った。だがその代償はあまりにも大きく、尊氏は直義追討の綸旨を得るために、南朝に和睦を申し入れ…
★119
歴史・時代・伝奇
完結済 4話
4,000文字
2021年10月14日 05:00
更新
足利尊氏
北畠親房
新田義宗
太平記
武蔵野合戦
武蔵平一揆
カクヨムオンリー
円城塔賞
帝、神器、京、鎌倉、将軍位――その全てを奪われてなお抗うか、足利尊氏
四谷軒
晩年尊氏、いぶし銀の采配を期待!
ヨーイチロー
#52
砂漠渡りと長月 ~砂丘と西域と~
/
四谷軒
昭和21年9月。新聞記者の「私」は、編集局長が企画する「球場での牛相撲」の宣伝写真を依頼するため、鳥取の写真家を訪ねる。 「私」は鳥取砂丘でその写真家を待つうちに、ふと――かつて…
★121
現代ドラマ
完結済 5話
10,000文字
2021年9月30日 05:00
更新
同題異話
ご当地2022
植田正治
Ueda-cho
鳥取砂丘
闘牛
伊上洪作
円城塔賞
撮りたいものを、撮る。書きたいものを、書く。
四谷軒
淡々とつづられる中にほの見える創作への情念が熱い
新巻へもん
#53
分倍河原の戦い ~新田義貞の鎌倉攻め、その決戦~
/
四谷軒
【あらすじ】 鎌倉幕府末期。上野(こうずけ)新田荘の御家人・新田義貞は、倒幕の挙兵後、武蔵・小手指原にて幕府の大軍を撃破、明くる日、久米川に陣取る幕府軍をも撃退する。 ついに武蔵…
★117
歴史・時代・伝奇
完結済 4話
4,000文字
2021年9月16日 05:00
更新
新田義貞
足利高氏
太平記
元弘の乱
新田義貞の鎌倉攻め
分倍河原の戦い
不羈奔逸の気がいずこともなく空中に微動している――国木田独歩「武蔵野」
四谷軒
マイナーだけど重要な分倍河原の戦いを描いた希少な戦記
采目慶
#54
久米川の戦い ~新田義貞の鎌倉攻め、その烈戦~
/
四谷軒
【あらすじ】 鎌倉幕府末期。上野(こうずけ)新田荘の御家人・新田義貞は、倒幕の挙兵後、武蔵小手指原にて幕府の大軍を撃破、明くる日、久米川に陣取る幕府軍を奇襲する。 しかし幕府軍は…
★111
歴史・時代・伝奇
完結済 4話
4,000文字
2021年9月9日 05:00
更新
新田義貞
武蔵七党
太平記
元弘の乱
新田義貞の鎌倉攻め
久米川の戦い
明(あけ)れば源氏久米川の陣へ押寄せる――国木田独歩「武蔵野」
四谷軒
さあ、見届けましょう!これぞ久米川の戦いぞ!
高峠美那
#55
小手指原の戦い ~新田義貞の鎌倉攻め、その緒戦~
/
四谷軒
【あらすじ】 鎌倉幕府末期。上野(こうずけ)新田荘の御家人・新田義貞は、後醍醐天皇や「悪党」楠木正成の起こした幕府への叛乱(元弘の乱)に対する多大な戦費の要求に反発し、幕府からの…
★129
歴史・時代・伝奇
完結済 4話
4,000文字
2021年9月4日 05:00
更新
新田義貞
高師直
太平記
元弘の乱
新田義貞の鎌倉攻め
小手指原の戦い
小手指原(こてさしはら)久米川は古戦場なり――国木田独歩「武蔵野」
四谷軒
伝説の時代の始まり
片平親綱っ
#56
夏が燻る ~ 源宛(みなもとのあつる)と平良文(たいらのよしふみ)と合戰(あひたたか)ふ語 ―「今昔物語集巻二十五第三」より― ~
/
四谷軒
【あらすじ】 時は平安、坂東(ばんどう)――武蔵野がまだ未開の荒野であった時代、二人の兵(つわもの)がいた。 一人は、源宛(みなもとのあつる)。 一人は、平良文(たいらのよしふみ…
★127
歴史・時代・伝奇
完結済 4話
4,000文字
2021年8月20日 05:00
更新
鴻巣
今昔物語
源宛
平良文
渡辺綱
カクヨムオンリー
同題異話
今は昔、東國に、源宛、平良文と云ふ二人の兵(つはもの)有りけり
四谷軒
いや、みなさん読んで下さい
こざくら研究会
#57
朝(あした)の信濃に、雷(いかづち)、走る。 ~弘治三年、三度目の川中島にて~
/
四谷軒
弘治三年(1557年)、信濃(長野県)と越後(新潟県)の国境――信越国境にて、甲斐の武田晴信(信玄)と、越後の長尾景虎(上杉謙信)の間で、第三次川中島の戦いが勃発した。 先年、北…
★96
歴史・時代・伝奇
完結済 3話
6,666文字
2021年3月3日 03:33
更新
ゾロ目企画参加作品
長尾景虎(上杉謙信)
真田幸綱(真田幸隆)
戦国
戦記
甲相駿三国同盟
長尾景虎(上杉謙信)、真田幸綱(幸隆)、そして――三人目の名将の出会い
四谷軒
登場人物の息遣いまでもリアルに感じる小説
遥 彼方
#58
攻城 ~南宋の孟珙、蒙古より襄陽を奪還す~
/
四谷軒
鉢の木を燃やした囲炉裏の端で語られる、中華の戦乱の物語。 十三世紀初頭、中国は大きく揺れていた。草原より出でし、蒼き狼――蒙古。 蒙古の二代目汗・オゴタイは、華南の南宋と手を結…
★118
歴史・時代・伝奇
完結済 5話
10,000文字
2021年1月31日 12:23
更新
孟珙
歴史
カクヨムオンリー
蒙古
ご当地2022
オゴタイ
フビライ
円城塔賞
世界帝国・蒙古の手から、襄陽を奪(と)れるか、南宋の孟珙(もうきょう)
四谷軒
まさに巧みのなせる技
ひとしずくの鯨
#59
花倉の乱 ~今川義元はいかにして、四男であり、出家させられた身から、海道一の弓取りに至ったか~
/
四谷軒
今川義元は、駿河守護・今川氏親の四男として生まれ、幼くして仏門に入れられていた。 しかし、十代後半となった義元に転機が訪れる。 天文5年(1536年)3月17日、長兄と次兄が同日…
★139
歴史・時代・伝奇
完結済 5話
10,000文字
2020年10月2日 01:42
更新
今川義元
戦国
歴史
今川良真
太原雪斎
戦記
花倉の乱
海道一の弓取り、今川義元の国盗り物語
四谷軒
歴史にやられ役なんて存在しない。名将、今川義元ここに誕生。
杉浦ヒナタ
#60
その坂の名
/
四谷軒
戦国の武蔵野に覇を唱える北条家。 しかし、足利幕府の名門・扇谷上杉家は大規模な反攻に出て、武蔵野を席巻し、今まさに多摩川を南下しようとしていた。 この危機に、北条家の当主・氏綱は…
★155
歴史・時代・伝奇
完結済 1話
4,000文字
2020年8月5日 23:00
更新
小澤原の戦い
短編
北条氏康
戦国
歴史
ご当地2022
神奈川県
円城塔賞
今は昔。 戦国の武蔵野。その坂は無名 。その武将の初陣までは。
四谷軒
相模の獅子の初陣
鳥居 脩輔
#61
高縄原
/
四谷軒
戦国の武蔵野は、山内上杉家、扇谷上杉家を中心に争いが繰り広げられていた。 この戦乱の中、古の執権・北条を名乗る武将が躍り出る。 その武将の名は北条氏綱。 彼の北条家が、武蔵野の…
★138
歴史・時代・伝奇
完結済 1話
3,979文字
2020年8月5日 23:00
更新
歴史
戦国
北条氏綱
合戦
短編
扇谷上杉朝興
ご当地2022
円城塔賞
戦国の武蔵野は、絶えず戦乱に包まれていた。その武将が覇を唱えるまでは。
四谷軒
4000字の美学!北条の物語、ここに始まる
🅰️天のまにまに