世界帝国・蒙古の手から、襄陽を奪(と)れるか、南宋の孟珙(もうきょう)
鉢の木を燃やした囲炉裏の端で語られる、中華の戦乱の物語。
十三世紀初頭、中国は大きく揺れていた。草原より出でし、蒼き狼――蒙古。
蒙古の二代目汗・オゴタイは、華南の南宋と手を結び、華北の金王朝を滅した。
しかし南宋は、蒙古が北帰したその隙を突いて華北に侵入、かつての都・開封を手中にする。
激怒したオゴタイは、開封の南宋の兵を撃退し、華南へと兵を向ける。
この危機に、南宋は一人の男にその命運を託した。
その男の名は、孟珙。
孟珙は南宋を守るため、蒙古の手から要害・襄陽を陥落せんとす――。
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小説情報
攻城 ~南宋の孟珙、蒙古より襄陽を奪還す~
四谷軒 @gyro
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