あらすじからは、「銃夢」っぽいなと想像しました。読み進めると、ああこれは、「スノウクラッシュ」の縁戚かも、と思いました。でも、ラストを迎えて、少年がこの後、どうするんだろう、どうなるんだろう、そう思うと、ずっとずっと余韻の深い物語でした。