あとがき
あとがき&お知らせ
東宮殿の花巫女、最後までお読みいただきありがとうございました。
この作品は、「世界を変える運命の恋」中編コンテスト用に書いたものを、改稿&長編化したものです。
こちらのコンテストでは落選しましたが、魔法のiらんどの方でちょうど「第3回恋愛創作コンテスト」が開催されていたので、そちらに改めて応募しております。
応募規定が5~12万文字ということで、この中に収まるかどうかギリギリの中書いていたのですが、(締め切り的にも)なんとか間に合いました。
いつものことながら、誤字脱字が多発してるとは思います。
締め切り前に一通り自分でも確認しますが、もし発見したら、感想コメントでもX(旧:ツイッター)の方でもなんでもいいので教えていただけると助かります。
中華風はこれが2作目なのですが、前作の「司暦寮の男装官吏」とは違って、13世紀くらいの中国と韓国の間にある架空の帝国が舞台となっているため、より中華寄りとなっております。
名前の読み方が相変わらず韓国読みなのは、架空の国なので、中華風だから中国読み……と、あえてしたくなかったので、こうなっております。
(ちなみに、「司暦寮の男装官吏」は韓国と日本の間にある17世紀くらいの架空の国が舞台です)
本当はもう少し、恋愛の要素を強くしたかったのですけど……収まりきりませんでした。
まぁ、ソランとフィソンの二人は結局のところ、子宝に恵まれます。
フィソンは側室を取る気は全くありませんので、後宮殿はフィソンの次の皇帝の時代が来るまでは女官たちの育成の場になっているだけです。
巫女の力は子供たちの代には引き継がれませんでしたが、孫の代に隔世遺伝。
この後も星華帝国はしばらく安泰です。
それと恒星と英灯の話、想月と望月姉妹の秘話、若い頃の花兄妹と美海の話とか、いつか番外編を書く機会があれば書きたいなーと密かに思っておりますので、その時はまたお読みただけたらと思います。
また、少しでもこの作品が面白い、良かったと思っていただけましたら、レビューや応援のハート、コメント等々いただけると嬉しいです。
次回作はまだ決めていませんが、連載中のものや、完結済みの長編作品がたくさんありますので、ぜひそちらもお楽しみいただけたらと思います。
ありがとうございました。
2024.3.29 星来 香文子
<関連近況ノート>
●設定集(※サポーター限定)
https://kakuyomu.jp/users/eru_melon/news/16817330666048565223
●表紙イラスト:https://kakuyomu.jp/users/eru_melon/news/16818093074225598095
※この他、関連イラストはX等でも公開しています。
<似た世界観のお話>
「司暦寮の男装官吏」(全47話)
https://kakuyomu.jp/works/16817330654868159977
その他長編作品はこちら↓
https://kakuyomu.jp/users/eru_melon/collections/16816700427564789438
東宮殿の花巫女 星来 香文子 @eru_melon
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