カクヨムコン10の期間中ということもあり、第一章のみ読ませて頂いた時点でのレビューです。設定がとても練られていると思います。琥珀、翡翠、紅玉、瑠璃といった地名や、各章に登場する人物像など、きちんと作者様の中で腹落ちされた作品になっている印象があります。まだ桜子の失踪というプロローグに近いところまでしか読めていませんが、魅力的なキャラクターがこれからどう絡み合っていくのか、続きが楽しみです。
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