　道中ゴブリンを倒しながら第二層にたどり着いた。かなりハイペースだと思う。

「第二層はゴブリンにゴブリンジェネラルとゴブリンメイジが混じる」

「わかった」

　早速ゴブリンに出くわした。ゴブリンジェネラルはゴブリンよりでかくて、ゴブリンメイジは杖を持って後方に待機している。ゴブリンメイジがファイヤーボールを唱えてきた。

「はっ！」

　俺はファイヤーボールを斬った。ファイヤーボールは消えた。急いでゴブリンジェネラルを倒そう。

「とりゃっ！せいっ！」

「はぁっ！おりゃっ！」

　ゴブリンジェネラル２体を一撃で倒した。エレナもゴブリンを２体倒している。

「ファイヤーアロー！」

　カレンのファイヤーアローがゴブリンメイジ１体を倒した。残りゴブリンメイジ１体。

「とうっ！」

　俺は一瞬でゴブリンメイジとの距離を詰めた。ゴブリンメイジに斬りつける。ゴブリンメイジを倒した。ゴブリンたちは全滅した。まだ俺たちをついてきている奴らがいる。まだ手を出してこないのか。

「なんだい今の移動は、一瞬じゃないか」

「縮地だ、使えるのは俺ぐらいのものだ」

　ゴブリンたちは消滅して魔石になった。魔石をアイテムボックスにしまう。俺たちは第三層にたどり着いた。

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい