第30話

「第五層はオークキングが混じる」

「わかった」


 俺たちは第五層を進んでいる。そろそろ休むべきか。そう考えていると、オークキングたちがあらわれた。オークキングがゴブリンジェネラルに命令している。


「よっ!はっ!はっ!はっ!」


 俺はゴブリンジェネラルを続けざまに4体倒した。


「ギャガ!」


 ゴブリンメイジが俺に魔法の集中砲火を食らわせようとしている。


「そら!」


 俺は魔法を斬って魔法は消滅した。


「ファイヤーアロー!」


 カレンがファイヤーアローを唱える。ファイヤーアローはゴブリンメイジに当たってゴブリンメイジは1体消滅した。残りゴブリンメイジ3体、オーク4体、オークキング1体。


「おりゃぁ!ふんっ!」


 俺はオークを2体切り伏せた。俺にオークが槍を突いた。俺はカウンターでオーク2体を倒した。残りゴブリンメイジ3体、オークキング1体。


「ファイヤーアロー!ファイヤーアロー!」


 カレンがファイヤーアローでゴブリンメイジを2体たおした。


「しゃっ!」


 エレナがゴブリンメイジを斬った。残りオークキング1体。オークキングが大剣を持ってこちらを威嚇している。俺はオークキングに斬りつけた。しかし大剣でガードされてしまった。


「せいっ!ぐわっ!」


 エレナがオークキングの背後から斬りつけた。しかしオークの大剣により薙ぎ払われて吹っ飛ばされた。


「ヒール!」


 ホルンがエレナにヒールをかける。オークキングが大剣を振り回して俺を斬りつけた。


「ひゅっ!」


 俺はカウンターでオークキングの首を落とした。俺たちの勝ちだ。

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