第51話

 俺たちはベッドやテーブルなどの家具を買ってきた。部屋の掃除はクリーンで一発だ。


「部屋割りは…私とアインは同じ部屋よね?」

「ああ…よろしく頼む」

「あんまり激しくしないでね」

「使用人を雇おう。洗濯とか料理をやってもらおう」

「そうね。雇いましょう。どこで聞けばいいのかしら」

「冒険者ギルドで聞いてみよう」


 俺たちは冒険者ギルドに向かった。


「すいません、使用人を雇いたいんですけど」

「ああそれなら商人ギルドで聞くのがいいですね」


 俺たちは商人ギルドの場所を教えてもらい、商人ギルドに向かった。


「すいません、使用人を雇いたいんですが」

「はい、どういう方が所望ですか?」

「洗濯と料理をやってもらおうと思ってます」

「じゃあ2人ですね。早速募集してみます。明日には集まっているかと。面接は2人でやりますか?」

「はい」

「わかりました。手数料銀貨5枚ください」

「はい」

「はいちょうど頂ました。それでは明日お待ちしております」


 俺たちはベッドで激しく過ごした。次の日。


「マリナです。16です。趣味は金勘定です」

「サラです。18です。趣味は料理です」

「この二人を雇います」

「何か質問とか無いんですか?」

「あ、質問あります。お給金は幾らになるんですか?」

「月金貨1枚だ」

「あ、そうなんだ。結構高給ですね」


 金の感覚とかよくわからんからな。

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