第45話
「何か指名依頼は入ってますか?」
俺はギルドカードを冒険者ギルド受付嬢に見せながら聞いた。
「冒険者ギルドから指名依頼です。現在カーボスの町のダンジョンでスタンピードが起きています。カーボスの町に応援に向かってください。あ、馬車はこちらで用意いたします」
御者に挨拶をして俺たちは馬車に乗り込んだ。俺たちはカーボスの町に向かった。道中は魔物が多かったが盗賊は出なかった。魔物に食われたのだろう。そんなこんなで、カーボスの町に到着した。カーボスの町は魔物でいっぱいだ。
「魔物の数を減らすぞ!はっ!よっ!」
「チェインライトニング!」
俺たちは魔物の数を減らしたがまだダンジョンから魔物が溢れてくる。
「よし、町の魔物はあらかた倒したな。ダンジョンに向かうぞ!はっ!せい!」
「チェインライトニング!」
魔物の勢いは衰えない。これはダンジョン内に何かあるな。俺たちはダンジョンの第一層から第二層に向かった。第二層は魔物の数が減ったが、魔物の質が上がった。
「よっ!はっ!せいっ!」
「チェインライトニング!」
オーガなどの魔物はチェインライトニングで一掃された。
「チェインライトニングすごいな」
「えへへ…」
俺たちは第三層に向かった。第三層はさらに魔物の質が上がった。
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