助けた少女が俺をおじさんと呼んでくるんだが。

「そうやってムキになるのが、おじさんなんだよ」
「だから、俺はまだ若ぇよ！」

名指しの依頼を受けて、何やら訳ありな少女を助け出した冒険者のアルバ。
しかし、その少女は初対面のアルバを「おじさん」呼ばわり。

これは、そんな『おじさん』と『少女』の物語。


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カクヨムオンリーで投稿中。

遥か昔に作っていた同人誌のファンタジー小説を、再構築して書いてます。もはやほぼ別物。


ファミ通文庫大賞、一次選考通過でした。ありがとうございました。