相手の気持ちを余計にうかがってしまったり、ちょっとした仕草を大げさに受け取ってしまったり、あーでもないこうでもないという、青春時代の薄曇りのようでいて光もちゃんとある。そんな心象風景にスポットがあてられていて、いい意味でむず痒い感情を思いました。
(はい、何となくそんなストーリーかな?て気がしました。大きく間違ってたらほんっとごめんなさい!)つまらない人生に光を見つけ出そうとする男性が、暗く、きっと醜いものを抱えた女性と関わっていくストーリー··········文の書き方、構成、想像の掻き立て方も良いです。
もっと見る