この6人なら、人類が絶滅しても生き抜ける。多分!そして、そのDNAは……何も言うまい。
楠家の2女4男は、まったく一筋縄じゃいかない!昔いたような野生児が、ちょっとした田舎じゃ見かけなくなったこの時代にめちゃくちゃ自由に生きてるこどもたちがすごく羨ましい。そしてそれは、環境がなせるワザ、もあるけど、何より肝っ玉母さまの、やさしく時に厳しい目に見守られてるからなんだなぁ。特に男の子はね、謝りに行くのも含めて親の役目みたいになるけどどこかで最終的に手綱を握られているってことが安心感じゃないかな。きっと、まだまだ心配も続くだろうけど、すてきに生き抜く術を身につけた君たちは、世界一のしあわせものだよっ!
分かりやすい文章で読みやすかったです。良い事も悪い事も書かれているので共感できました。私も頑張ろうという気持ちにさせられました。
6人姉弟というのは、多い。少子高齢化なんのその!!パワフルなご家庭がここにあります。なんとなく、子供らしい素朴な出来事や発言がある、そんな作品です。大家族の物語!!
楽しいことばかりじゃない日常。そんな日常をとても上手く紡いでいます。エピソードの作り込みが上手で思わず感情移入してしまいます。元気がもらえると同時に応援したくなる作品。がんばって。もちろん楽しみながら❤
ついつい次々と読んでしまいました。子育て、かわいいだけではなくて、ハラハラしたりもしますよね。そんな思い出も大切に思えます(*^^*)
姉弟6人とその家族との日々。様々な出来事が当たり前の様に思えるが、実は限られた、貴重な日常である事を第三者である私自身が思わされる。今自分が置かれている日常を大切にしたいと思えた。
ふとユーミンの「やさしさに包まれたなら」を思い出しました。温かな目線でつづられた子供たちとのドタバタの日々です。読んでて、ヒヤヒヤしたり、ほっこりしたり……。心温まる家族のふれ合いに、私も癒やされました。――以下はレビューというより個人的コメントです。 下に3人いる一番上だった私には、妙に懐かしく思いながら読ませていただいています。 きっと母も、毎日、ハラハラしてたんだろうなぁ。
元気いっぱいの子ども達の将来に期待しています♪^ ^
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