誰もが体験した事のある、でも忘れている、記憶の絵日記の様な小説。

姉弟6人とその家族との日々。様々な出来事が当たり前の様に思えるが、実は限られた、貴重な日常である事を第三者である私自身が思わされる。
今自分が置かれている日常を大切にしたいと思えた。