おっぱな

世界観や主人公が任される職や上下関係など、中々リアリティがあった。
物語のスピード感や展開なども丁度良く、スラスラと読むことが出来た。

情景描写、セリフの言い回しなどやり過ぎずとても読みやすい。 正直、いつ書籍化してもおかしくないと思った。 最近では幽霊物にもハーレムの要素が入り込んでくるが正直、あの展開は好きでは…続きを読む

シーン変わりや戦闘描写もなく、ガールズバーという１シュチュエーションで会話劇を楽しむ感じです。 従業員も個性的ですが、来客する異種族たちにも読み進めていくと愛着が湧きます。 個人的…続きを読む

殺人病という感染症があり、混乱した世界が描かれると思いきやそうではない。
混乱しても良い状況でも人は人である事を忘れない。
そんな当たり前の事を再認識させてくれる作品です。

昭和の漫画などが好きな私にとってはとても好きな作品でした。 その時代時代によって怖い物や話って変化していく。 それを上手く表現してくれているのが本作。 幽霊が出る怖い話もあったり、…続きを読む

不遇な出来事で異世界送られてしまったエリカ。 それを買ったアビゲール。 一見、何の変哲もないストーリーですがエリカを買ったのは流暢な言葉を話すキツネ。 一気に物語がどう進行するのか…続きを読む

心理描写や風景描写などの表現の仕方は目に見張るものがある。 地の文や会話文もテンポが良く、とても読みやすい。 それに加え、濃密な世界観や設定があるので時間を忘れて物語の世界に没入す…続きを読む

誰もが子供の時に信じたサンタさん。
大人になっても主人公の子はこの夜の出来事を忘れないと思う。
ほっこりとした気分にさせてくれる一品。
寝れない夜にオススメしたい。

魔法という概念がない世界で魔力を発見するという事は一見、雲を掴むような行為。 緻密な設定や世界観が中途半端な物だと、このような作品は破綻してしまうケースが良く見受けられるが本作の作…続きを読む

【良かった点】
・キャラクター達のテンポの良い会話
・具体的な器具などの紹介が斬新に感じた

名前：リンドバーグ 名称：バーグさん 誕生日：1月1日 座右の銘：いつも笑顔！ 紹介文： カクヨム内の作家のサポートや応援・支援を行うために生み出されたお手伝いAIのリンド…続きを読む

名前：小鳥遊　ライト 通称：ライト 誕生日：2月29日 座右の銘：意味のない本なんてない！ 紹介文： 風の谷「ウルーシカ」出身の１４歳。 この世界では人は執筆や創作などの行…続きを読む

15センチコンの続編という事で拝読。 前作の空気感や助手君と夕風さんの絡みはそのままで数ヶ月前を懐かしく思った。 今回は怪盗ＸＸに新たな敵が！？ 何重にも練られたトリックが心地良い…続きを読む

先ず、作者様の景色を切り取る表現力に驚かされ、「ああ。こんな言い回しが使えたら... ...」と感嘆のこえをあげてしまった。 主人公の葛藤も短い中に描かれており、主人公に感情移入す…続きを読む

何気なく読んでしまった本作。 「巨乳が好きか否か」は男であればかなりデリケートな話題。 相手の様子を伺う描写はヒリヒリとしていて、それが面白い。 確かに私も「巨乳」「貧乳」好きを言…続きを読む

『わたる異世界シリーズ』の続編である本作。 素手でアリゲーターガーを捕獲する事が出来るほどに度胸があるりえりー。 母親と小学５年生以下の児童に対して当たりが強い穴太郎の名コンビが今…続きを読む

科学者がロボットを作る本作。
会話は少なく、科学者がロボットを作る背景や感情を丁寧に描いていてスラスラ読むことが出来た。
最後のオチは心がほっとした。

小学生６年生の祥太が成長していくお話に共感出来る点が多々あった。
私も同じ年の時に父親が出ていったので。
こういった現代ドラマを描く作者さんは少ないので今後も期待していきたい。

ミステリー小説はあまり読む機会がないのだが、この作品は15000字という文字数に上手く起承転結が描かれていてとても読みやすかった。 短編でミステリーだと推理やトリックに時間をかけが…続きを読む

以前、作者の小説を読んでいたことで本作も読んでみた。 以前の作品よりも熱い展開が少なくなっているが、それを補うかのように登場人物の心理描写や葛藤を上手く描いていて「また、違うテイス…続きを読む

マシーンは友人の命だけでなく、心まで奪っていった... ...。 確かに機械化の流れでこのような時代がこない事もないかもしれませんね。 この小説のような事件が今後、起きなくもない。…続きを読む

エルフは寿司を握りなら何を考えていたのだろう？ 寿司×エルフというビジュアル的な可愛らしさを妄想してムフムフするのも醍醐味の一つですが、このエルフが寿司を握る背景を想像しながら読む…続きを読む

真面目にふざける。この作品を一言で言い表すとそんな感じだ。
前に作者の「おやすみ○○」を拝見した時と同じような少し切ない気持ちになった。それにしても作者様はSFが好きなお方だ。

本作の魅力は単にパンデミックものではない点。感受性豊かなゾンビたちがお互い協力し合って生きている。ん？　死んでるのか... ...？ それを統率している人間達が居てとこの先の展開は…続きを読む

圧倒的な情報量に絶句。 更にランクインした作品に目を通す徹底ぶりにはスタンディングオベーションで賞賛させていただきたい。 カクヨムの賞とは別にコンテストに貢献した人には特別賞も与え…続きを読む

桃太郎との戦いから三年経った世界観。鬼が千年ぶりに降り立つ日本の光景は！？
鬼達に人間らしさを感じたり、SFちっくなオイニーもします！

まるで、藤子・F・不二雄のような世界観でとても好きでした。論理的な話をする家畜という生命体も良いです。

子孫の少女、後輩で秀才な少女、年上の女性の三つ巴のハーレム。主人公であるシンジが今後どういった心変わりをしていくのが楽しみな一作です。

このお母さんと子供のおとぼけ感が堪らない。
漫画のおまけページ臭がする内容だが、私はこういうテンションと雰囲気がたまらなく好きだ。

よく世界観が練り上げられています。色々と下準備をして執筆されているのが伝わりました。また、壊れた世界が舞台となっているので今後の展開。過去の話とダブルで楽しみ。 世界を壊した少女は…続きを読む

大人で教師になった主人公の語り口で進められていく本作。スラム街の少年と行動を共にしていたような子供が大人になって教師になるまでの過程は何があったのか気になる所です。 世界背景や主人…続きを読む

音楽が舞台の本作。SFチックな設定に心躍りました！　また、心理描写なども上手く一つ一つのシーンがとてもドラマチック。最後のシーンも「ああ。小説読んだな」という気分にさせて貰いました…続きを読む

憧れの女の子に謎のお願いをされるところから始まる本作。 学園が舞台という点とまだ見ぬ登場人物がいる点がどことなく「桐島部活辞めるってよ」に雰囲気が似ている気がします... ...！…続きを読む

小学くらいの少女の会話劇。
幼い会話が可愛らしい。

短編集でそれぞれに関係性があるかと言われたらそうでもなく、一話一話が区切られていて読みやすかった。 個人的にオススメなのは知らない間に結婚していた妹の話が絶妙に切ない気持になって良…続きを読む

少し毛嫌いしていた題材でしたが読んでみると面白い！
そして、色々な趣味などを持つ人を少しは受け入れてみようと思いました。

大学のアニメサークルが舞台となっている本作。 実話なのかな？とすこしの期待を抱きながら読み進めて行った。 物語は主人公がヒロインに告白した所から始まる。 しかし、とある理由でそれを…続きを読む

わたしも奴は苦手です。
いきなり出てくるなんて性格が悪いのなんの。

日本の昔話などは子供が読みやすいように色々と改編されている事が多い。 読みやすくなった半面、少し味気の無いというかあまりにも子供向け過ぎるので大人が読むにはいささか堪える。 本作…続きを読む

雪は昔から色々な小説で用いられた題材でもある。 雪の儚さやその一瞬に輝きを見せる情景に感銘を受けた人が多かったのだろう。 本作も雪が題材とされている。 最後のオチも雪が溶けていくよ…続きを読む

魔王が保育士になるというタイトルからコメディタッチに描かれるかと思ったが実際は違い、何とも考えさせられる内容だった。 自分にも当てはまるシーンが多々あり、主人公に共感出来る点も多…続きを読む

人間関係の複雑さが上手く描かれている本作。 「猫」「イチゴ」「おかま」「ゲイ」など名前のようで名前でないあたかも記号のように小説内では登場人物が表現されている。 これは、登場人物達…続きを読む

激しい起承転結がなく、詩集を読んでいるかのように落ち着いた気持ちで読む事が出来る。 風の描写などが上手く、窓を開けて本作を読んでみると更に作品の世界に没入する事が出来るかもしれない…続きを読む

圧倒的な寿司が食いたいテンションで最後まで駆け抜けていく本作。出てくる言葉がいちいちカッコイイ。 SFっぽい側面とシュールなギャグ要素がちりばめられているので楽な感じで見る事が出来…続きを読む

田舎から来たエルフさんがかわええ。
ぎこちない感じとか馬鹿っぽさが良い。
まだ、始まった当初なので今後に期待。

これは悪ふざけｗ 作者様はノンストップで筆を走らせたのではないかと思うほどノリノリで書いたに違いないな。 もう、マッチョなのかラッパーなのかよく分からなくなって来たけど、どっちにし…続きを読む

日本の吸血鬼モノというあらすじだったので、最初、BLOODシリーズのような作品かと想像していたが全然違った。 しかし、この雰囲気がとても心地よい。 『＋』の使い方も上手く、ストレス…続きを読む

待ちに待った続編。 私も公開初日に「身も心もシンクロさせて映画を見よう」という友人の良く分からない発言に呼応して二時間も電車でかけていちいち神奈川県の映画館まで足を運んだ。 その日…続きを読む

先生！　こいつを主人公で一作書いてくれ！　題名でもある通りに異食について語っている本作。 正直、私はこれを見てこの主人公？　作者についてもっと知りたくなった。 うそ！？　そんなもん…続きを読む

歳の差婚が市民権を得た時代。 このような構図が想像出来なくもない。しかし、ただ、どうしても私は感情論が先に浮かんでしまい、モヤモヤとした気持ちになってしまった。 何と言うか、哀れな…続きを読む