「オヤジ、ひのきのぼうをくれ」「180Gだ」「高ッ!!」

作者 麓清

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71人が評価しました

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★★★ Excellent!!!

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自主企画「会話劇」でこの作品を知りました。

RPGでのいつもの光景を「経済」という角度から切ると、何と新鮮に見えることでしょう!

分かるような、分からないような「物の値段」「物の価値」について、
胡散臭さを漂わせながらも、武器屋さんの営業トークが冴えるさえる。

まさか、ここで「景品表示法」なる語句にお目にかかるとは。

武器屋さんと勇者のテンポの良いやり取りを楽しみ、ラストでズッコケました。ははは。

にしても、この武器屋さん強いですね~。
勇者がチマチマとレベルを上げて最強の剣使ってラスボスを倒すよりも、この武器屋さんがお話合いでラスボスを丸め込んで一発で世界を平和にしたほうがコストがかからないし、時間的にも早い気がしますな。

★★★ Excellent!!!

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この小説を書くために麓清さんは色々と調べたんだろうなと。
「D〇3のエンディングには、魔王を倒した武器がロトの剣と呼ばれるようになった、という表現があるので、ゾーマにひのきのぼうでとどめを刺したら設定上ロトの剣はひのきのぼう」ってネタを思い出しましたw

★★ Very Good!!

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RPGの世界をベースにして、現代的な価値観で物語を描く作品を幾つか読みましたが、この作品もその一つです。

物には様々な観点からの価値観がありますが、この商品の売りは?

おやじの名口上に酔いしれ、ひのきのぼうが欲しくなる物語。

★★★ Excellent!!!

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もしかして…実はこのオヤジさん、とてもIQの高い詐◯師様では…!?(物騒な言い方でごめんなさい!)

読み進めるうちに、誰が正しいことを言ってるのか分からなくなり…まさしくこれを「煙に巻かれる」というのですね。参りました。
「ものの本当の価値」とは、何を以て測るのか。そんな難しい問題を掘り下げた面白さが魅力的です。

テンポの良さがなんとも痛快です。内容と文章のボリュームもぴったりで、勢いに乗ったまま最後まで心地よく読み切れてしまいます。

今後の作品も期待しています!

★★ Very Good!!

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素晴らしい発想です。短編ながら、こんなにも楽しめる作品が存在するとは、まだまだカクヨムには知らない事が沢山あると感じました。

武器屋の親父が「ひのきの棒」を売る、それだけの話がこんなにも面白い! いやはや、ファンタジーは無限の可能性を秘めていますね。

親父の言う事がどこまで本当か、後半は若干胡散臭いですが…騙される方が悪いのだよ。

クスリと笑える短編を探している貴方へ…おススメです。
商売人かくあるべし!

★★★ Excellent!!!

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本作は「どうしてひのきのぼうという、大して役に立たない代物が武器屋でわざわざ売られているのか?」というドラ◯エファンなら最低1度は謎に思う事柄に、ある答を用意しました。その内容は非常に説得力があります。詳しい内容は本作をご覧下さい。きっと貴方も大いに納得する事でしょう!!

それから店のオヤジの台詞は、セールストークのお手本ですね! この親父さんの店なら、自分もひのきのぼうを思わず買っちゃいますね♪ 本当に最高です!!

★★ Very Good!!

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まあ、言われてみればそうだ。
この世界の覇者を倒した伝説の剣が一般人が扱えるはずがない。
それは心技体初めて揃って強者というものは倒せるもの。
店先でこのようなやり取りをしている事を実際に聞いたら、「この勇者絶対に何にも倒さずに殺されそうだな... ...」と思う事だろう。

★★★ Excellent!!!

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いやー笑いました。笑わせていただきましたよ、ひのきのぼう。
最高じゃないですか、この発想!
そして流れるような営業トーク!
ああ面白い。

ちなみにワタクシ、ひのきのぼうになれなかったひのきが欲しいのですけど、オヤジさん、おいくらですか?(へそまがりめ、ひのきのぼうくださいって言えんのか!)