武器屋TUEEEEE!

自主企画「会話劇」でこの作品を知りました。

RPGでのいつもの光景を「経済」という角度から切ると、何と新鮮に見えることでしょう!

分かるような、分からないような「物の値段」「物の価値」について、
胡散臭さを漂わせながらも、武器屋さんの営業トークが冴えるさえる。

まさか、ここで「景品表示法」なる語句にお目にかかるとは。

武器屋さんと勇者のテンポの良いやり取りを楽しみ、ラストでズッコケました。ははは。

にしても、この武器屋さん強いですね~。
勇者がチマチマとレベルを上げて最強の剣使ってラスボスを倒すよりも、この武器屋さんがお話合いでラスボスを丸め込んで一発で世界を平和にしたほうがコストがかからないし、時間的にも早い気がしますな。

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