これはむしろコンテスト外の部分が本編で、著者の作品らしい感じになってますね……。オチが凄かったです。読者の意表をつく展開でした。いろんな意味で燃える作品になってます。
エルフは寿司を握りなら何を考えていたのだろう?寿司×エルフというビジュアル的な可愛らしさを妄想してムフムフするのも醍醐味の一つですが、このエルフが寿司を握る背景を想像しながら読むのも一興の一つです。
アンニュイな表情で頑張っているエルフ娘が寿司を握っている様子がまざまざと思い浮かびます。そしてそこはやはり女性……
なんとも心温まる作品です。女性でしかもエルフが寿司を握っています。口うるさい常連にもけなげに対応しています。そして心温まる最後の一文に哀愁がにじみ出ています。そして次章が…あとは読んでのお楽しみです!
おぉ~!まさかそうなるとは・・・。いや、面白いです。このオチ最高です!そりゃあ最後に愛する人からあんな仕打ちされたら絶対ああなります。
もう最後の一文で全て台無しだよ!!でも大爆笑!!