これは実話かと思いました。というよりか、わたくし自身が似たようなことをしています。男の子の目線で。書くのも読むのも自分ですが、母が校正の勉強をしていて、免許だか資格だかをとったか、もしくは通信教育で修了書をもらっただかしていて……読んでもらってますよ。小説。母はパソコンが苦手の様子なのでカクヨムはしてませんが、親子関係は良好です。たとえ小説を書くために部屋にこもって誰とも口を利かない日々が続いても、書き終えたら読んでもらいに行きます。
たまに思うのが、母も小説を書けばいいのに、あれだけ的確にツッコめるんだから、ということですね。
ですから、本作は本当に夢のようなお話です。
「あなたのカクヨム・コンテスト」
まずはこの企画が良いです!
確かにこちらのサイトで作品を掲載させていただき、少なからず評価をいただいたり、一癖も二癖もある作家のかたがたとご縁を頂戴することができております。まだ出会えてないかたとのご縁もぜひ結ばせていただきたいと思っておりますため、このコンテストにご参加される書き手のおかたが紡がれるお話は、楽しみにしたいです。
企画者でいらっしゃるアシシさまの今作。え? あのような独自の物語をお描きになるおかたが、こんな素敵なお話を!
読後に心地よい余韻を味わえます。でも本当にアシシさまが?
まさか、ご家族のどなたかがアカウントをそのまま使われたのでは……は! そうなりますと、今作はノンフィクション!
合点がいきました。