概要
友情も恋も大切。ただ、それだけだったのに…
親友の薫と同じ高校に進んだ涼は同じクラスの人気者である晴真と同じ、図書員となった。それがきっかけで晴真と仲良くなり、涼は晴真に恋をした。初めての恋だった。ずっと、薫に言えなかった晴真への恋心。初めて口にできた時、薫は応援すると言ってくれたのに…。暑い夏の日、涼は応援してくれた親友と支えてくれた初恋の人に裏切られる。あの夏から涼の時間は動かないまま止まってしまった。二度と会いたくないと思っていたのに、神様は言うことを聞いてくれない。それから三年後の大嫌いな夏、涼は薫と晴真と再会する。その日、止まってしまった時間が少しずつ動き始めた…
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