【Ⅵ】 難題への応援コメント
二人の一対一の会話、テイトの目線から書いたのですね。
この一話だけでも、教官をしているだけあって、他人のことをかなり細かく見ているというのが伝わってきました。
超越の呪の解析という、テイトにしか務まらない役目、メインキャラの一人として是非果たしていってほしいです。
……超越の呪の仕組み、難しいですね(笑)。自分もセトみたいに理解しとかないと多分このあと終盤で話が分からなくなりそうなので、amazonで超越の呪関係の本、探しときます。
作者からの返信
初めてテイトの視点から書きました! 楽しかったです。笑
彼とか、それからセトもそうなんですけど、物をたくさん考える人の視点があまり得意ではなくて(テンポが悪くなる!)、だから少し敬遠してたきらいはあるんですけど、書いてみると楽しかったです。やっぱり、視点にすることで初めて見えてくる部分があるといいますか……やはりテンポの問題はありましたが!笑
テイトはいつも縁の下になりがちだったので、これからはぜひもっと前へ出て行ってほしいなと思います。超越の呪については、本当に、テイトなくしては前進できないかなと思いますし……
私も書いていて少しここ分かりづらいなってなりました。もっとわかりやすく図式とかできるといいんですが、カクヨムでは限界が……というか私の画力にも問題があるので、やっぱりもうちょっと文章で良い感じに説明できると良いんですけど。しっかり文章を整えて、amazonに出品しておきますね!笑
いつも読んでくださって、本当にありがとうございます。しばし忙しく、お返事遅れてしまってすみません。でもちゃんと書くぞー! 長い間追いかけてくださって、本当に感謝でいっぱいです。
【Ⅰ】—3 全霊への応援コメント
ジェーラは最初の一太刀で、もう認めたかもとか思ってしまいました。
後はユウラがどこまでできるか、楽しんだようにも思えてしまいます。
達人同士の握手をしただけとか、枝の切り口を見ただけとか「えっ、もうそれだけで、技量分かりあえちゃったの!?」と言う瞬間が好きです。
もしこの先、ジェーラがユウラの槍を見る機会があったら、どんな感想を持つのだろうと妄想してしまいました。
ミゼの前で皆がひざまずくのを見て、これは国の再建と同時に、ミゼの新たなる建国という感じがしました。
これからもミゼには重圧がのしかかり、右手が消えかかる気がします。
しかしここに集う者たちがいる限り、ミゼは消えない。
そういう祈りにも似た、気持ちになってしまいました。
ランテの全身全霊の誓いが、とっても頼もしいですーっ(・v・)
作者からの返信
そうですね! 彼女も同じ女性として、ユウラの力をもっと量ってみたかった部分があるのかなと思います。
分かりますー! 能力がある人だけが分かり合える領域というか、そういうところに憧れちゃうんですよね。私もそっち側にいきたーい!笑
いつか、ユウラの槍を目にする機会があるんじゃないかなと思います。その瞬間を書けるときが、今から楽しみでなりません。
ミゼの建国……そうかもしれません。彼女もまた、大きなものを背負っていくことになりますが、きっと大丈夫です。支えてくれる人がいますし、支えてくれる日々もまた、彼女自身で積み重ねて来たのかなと思います。
ランテにも頑張ってもらわないと! しっかり働いてもらいます!笑
いつも読んでくださり、本当に支えられています。ありがとうございます。少し筆が進んで余裕が出てきたら、またぜひそちらにも伺わせてください。
【Ⅰ】—2 腕試しへの応援コメント
遅くなりましたが、連載再開おめでとうございますーっっ!お待ちしてました。最近カクヨムのほうにいらしてくださったのでもしやと思ったらもう2話も!宣伝してくださいよーーっ‼︎。゚(゚´ω`゚)゚。笑(いや見逃していたかも…すみません)
王国の時が動きはじめて、覚悟はしていましたがやはりてんやわんやの事態でしたね。そうか、あまり深刻な怪我の対処に慣れていないのかと蒼くなっているところへのセトおおおヽ(;▽;)‼︎しかも心が健康になった後の彼で、本当に(どちらの意味でも)よかった!頼りになりますね。てきぱきした北の支援も相変わらずの行動力で、困惑しながらも王都民のみなさんにはありがたかっただろうなと…。
緊張の会談も、ミゼのしっかりとした言葉でなんとかまとまってよかった。ユウラのユウラらしい毅然さに痺れます。それを疑うことなく信頼しているセトも。ああもう2人が並んでいるだけで頼もしいし、なんか尊い…。゚(゚´ω`゚)゚。
王国側の態度は柔らかいものではないですけど、わけわからない状態でしょうし仕方ないですよね。なんとか一丸になってベイデルさん対策に加わってくれると良いのですけど。
不定期更新とのことですが、やはり再開嬉しいです。のんびりお待ちしています〜っ(((o(*゚▽゚*)o)))
作者からの返信
ぶんさん! お返事大変遅くなってすみません。またこちらも覗いてくださって嬉しいです。ありがとうございます!
ちょっとこのころからかなーりゆっくりの更新になってしまったんですが、どうにか月一だけは守りたいなーと思っています。じわっと書いていきます!笑 宣伝は、気が向いたら……
平和な世界だと、やっぱそれに慣れちゃうところがあると思うんですよね。それってとてもすてきなことなんですけど、こういう大事が起こると弱そうだなと……ランテが繋いだ縁が、こうして功を奏する形になってよかったなと、書いていて私が思ったりしました。セトもビフォーアフターのアフターバージョンだったので何よりです!笑
こればかりは、ミゼが長生きしていてよかったと言えるところかもしれません。彼女がここまで落ち着いているから、王国は大きな動揺がなく済んでいるのかも……ユウラとセトのところは、私は本来こういう信頼関係を描きたいがために書いた二人だったので、本懐を遂げられてちょっとほくほくしています。笑
王国も多少は動揺していますが、まあ、まだマシな方なのかなと思ったりは……試されたりはしましたけど、敵意をむき出しにされたわけではないので、何とかうまくやっていけるんじゃないかなと思います!
読んでくださって大変嬉しいです。相変わらずの不定期加減ですが、どうにか少しずつでも書いていければなと思っております! お越しくださいまして、本当にありがとうございました!
【Ⅳ】-3 岐路への応援コメント
まさしくそれぞれの登場人物が「岐路」に立つお話でした。それぞれの選択が、この後どのように響いていくのか…。このワクワク感は物語の醍醐味ですよね。
ランテが自分自身の強さに畏怖するところがとても好きです。強さは誇るよりも畏れるものだということをしっかりと弁えている人なんだな、と。
セトの背景事情やユウラの行く末も気になるところ。そして、ルノアという人物がもつ不思議な奥行き。まだまだ物語は始まったばかりですね!
作者からの返信
序盤の終わりのお話になっています。物語を書いていて、人生における岐路って結構あちこちにあるんだなって思うことが多くて。
今回ランテが決めたのも、結構なにげない理由から言うか、多分彼自身ここで運命が大きく左右された、なんて考えていないと思うんですよね。そういうものを書きたいお話でした。ワクワクしていただけたなら何よりです! ありがとうございます。
簡単に誰かを傷つけられる力があることって、恐ろしいですよね。それを怖いと思える主人公で良かったなと思います。
とても長い話になるので、まだまだ謎に包まれている部分はたくさんあるかと思いますが、少しずつ描いていきたいと思います。ゆっくりお付き合いいただけますと、幸いです。
長い物語を、たっぷり追いかけてくださってありがとうございます。とても感謝しております。
【Ⅰ】-1 巡りあわせへの応援コメント
はじめまして、通りすがりのキツネです。
名探偵ばりの洞察力でランテの実力を見抜く隊長。歴戦の勇士の風格にワクワクさせられます。ランテの実力、隊長の実力ともに気になる! 今後の展開に期待です。
作者からの返信
初めまして! こんなに長いお話に興味を持ってくださり、そして辛抱強く読み進めてくださって大変感謝しております。最近は新規の読者さんに恵まれていることも少ないため、本当に嬉しく、また光栄に思っております。
やたらと鋭い隊長ですが、長く戦地に身を置いていると、そういう能力も養われるのかなあって考えたりします。その辺りはゆっくり解き明かしていくことになると思いますが、またお付き合いくだされば幸いです!
読んでくださり、そしてコメントをお寄せくださり、ほんとうにありがとうございます!
【Ⅱ】ー3 正解への応援コメント
少しずつですが、同士になれそうな人が増えていて嬉しい反面、不安材料もちらほらありますね。トウガさんって信頼しちゃっていいのでしょうか、とか。やっぱりユイカさんたちに危険が及ぶのではないか、とか。
ランテ、珍しく?たくさん考えていますね(笑) でもこの状況、テイトさんを切り捨てずに打開するのは本当に難しそうです。ただ、中央も一枚岩というわけではなさそうなので、うまくやれれば……。そろそろルノアさんと合流したくなってきました。
作者からの返信
疑い始めたらきりがないけれど、誰かに裏切られると一気に危険な状況になりますから、注意深くいきたいところですよね……当然、周りを巻き込まないように、というのも考えないといけません。
珍しく、にまたも笑ってしまいました。そうなんです! 頑張って考えています。でも、考え慣れていないからか、なかなか彼には難しい問題のようで……いえ、彼じゃなくてもきっと難しい問題ですね。
中央の隙って結構大きいのは間違いないんですけど、元が巨大な組織ですから、そこを突いても簡単にはいかなさそうです。やっぱり近くにルノアはいてほしいですよね。彼女一人いるだけで、できることの幅が広がっていく……
こまめに読んでくださりありがとうございます。復帰しようとすると仕事が忙しくなってムキーとなっていますが、本当にそろそろカクヨムに本格的に戻りたい……!
編集済
【Ⅰ】—2 腕試しへの応援コメント
700年の経験があるでしょうが、ひっそりと一人で過ごして来たでしょうし、多くの民を動かすことは初心者。
それでも動じないのは、この700年があったからなのかなと思いました。
異なる勢力同士のすり合わせは、まず不信から。
セト側の私としては、セトに対するジェーラの言動はイラリと来ますが、外交上の微笑みをかぶらずに、素直に不信をぶつけてくる姿はちょっと好感をもってしまいました。
そしてユウラの「あたしが」。
セトを馬鹿にされ、ここで一番カチンと来たのはユウラだったかと、ニヤニヤしてしまいましたっ。
セトとユウラが付き合って行くとなると、「これはユウラが怒りそう」が、セトの判断基準に定着しそー(・v・)
作者からの返信
ミゼ、よく頑張ってますよね。重ねてきた年月があるとはいっても、仰るように人の上に立つのは初心者です。それでも毅然としているのは立派です、本当に。
そうなんですよね。知っている相手にあんまり不信感って抱かないと思うので、そこをまず乗り越える必要があるとは思います。
だからジェーラはああ言いましたけど、言ってくれた方がよかったのかもしれません。「なんであんな人たちと」を抱えたままの方が、相手を知ることができずにわだかまりを作って、ということになりかねませんし。
ユウラはそうですね、ちょっとカチンとも来たでしょうし、目にもの見せてやるって気持ちもあったと思います。負けず嫌いですしね!
「これはユウラが怒りそう」が判断基準に、というところはちょっと笑っちゃいました。そうなりそうです。そして結構それって、彼の行動を律するにはいい基準になりそう。笑
最新話まで読んでくださって嬉しいです。ありがとうございます!
【Ⅱ】ー1 妹への応援コメント
笑っちゃいました。
ランテくん、君なら飛び出していくって信じていたよ(笑) デリヤさんに注意されたそばから、全力で笑いを取りにいくんですもの。彼にその気はないんですけどね。
デリヤさんの危惧する通り、きっと関わらないでおくのが正解だったと思うんです。でも、読者としてこの再会を喜ばずにいることなんてできませんでしたよ。
ユイカさん、いろいろつらいこともあったでしょうけど元気そうでよかったです。早くお姉ちゃんに会えるといいね。あ、でも、ユウラさんは……。
作者からの返信
ほんとこの直情的なのどうにかならないかな、とは思うんですけど、黙って隠れていたら得られなかった出逢いではあるので、今回この瞬間に限っては吉と出たかもしれません。いや運が良かったですよね、本当に……この先のことはともかく、今に関しては喜ばしいことだと思います。
全力で笑いを取りに行く、にこっちが笑ってしまいました。笑
傍にいる方は心臓持ちそうにないですよね。笑
姉妹の再会が叶えば、とは思いますが、今このままでは……というのはありますよね。ユウラが元に戻れればいいんですが、なかなか……
続きも読んでくださり嬉しいです! いつもありがとうございます!
【Ⅰ】ー1 進めへの応援コメント
みんなが無事そうでほっとしました。あの女神様の微笑みは何だったのでしょう。呪力をうまく扱えなくなったのは、きっと始まりの女神のせいなんですよね?
ルノアさんが恐れていたことは起きなかったということでしょうか。それとも、彼女が恐れていたのはランテが記憶を取り戻すこと?
デリヤさんが通常運転で安心します。やっぱり良い人ですよね、彼は。お互いに信頼感みたいなものが積み重なっているのが見えて嬉しくなります。
作者からの返信
現在編に戻ってきました。ここまで読んでくださりありがとうございます!
はい。女神のことが影響しているようです。ただとりあえず呪力の問題はあるとはいえ、身体のコントロールがランテに戻ってきているのはよかったと言えます。
ルノアが恐れていたことは、ランテが記憶を完全に取り戻すこともですが、女神の力を取り込むことで暴走が起きないかを心配していた節もあるようです。実際そうなってしまったようですが、なんとか被害が少なく済むよう尽力してくれたようで……ランテはルノアにたくさんお礼を言わないといけませんね。
通常運転のデリヤに安心したのはランテもだと思います! はい、私も彼がこの調子なので暗くならずに済んでほっとしています。
いつも読んでくださりありがとうございます。コメントも、本当に励みになっています。
【Ⅰ】—1 恩返しへの応援コメント
瞬き一つ分の時間さえ今は惜しい、今目の前で起きている奇跡を表すならまさにこの言葉だと思います。私なら、瞬きしてしまったら消えるんじゃないかって必死に目を開けて見るはずですもの。
再び動きだした時に歓喜したのですが、マイルから着替えたか?と尋ねられランテ、特にミゼは悠久の時を過ごしてきたのにそんなにも変化がないんだなと、そう思うと悲しさも感じました。
マイルたちはここから時を刻み始めますが、ランテとミゼは違った世界線にいるのだなと改めて感じさせる言葉だなと思いました。
ただ、癒しの力がなくとも自分に出来ることをと重傷者を探し駆けるランテの姿を見たら、私の考え過ぎかなと。
ランテならきっとそういったことも乗り越えていくのだろうなと、今の奇跡と、セトを始め武器を置いて助けに来てくれた北の兵たちの姿を見て、そして助けたことを恩返しなのだと言う彼らの言葉にそう確信しました(*´-`*)
作者からの返信
そうですよね。変わった世界を見てきている二人だから、昔のままの目の前の光景を信じられなくなるのも当然だろうなと思います。ミゼは瞬きしなくても大丈夫でしょうけど、ランテはどうだろう、と真面目に考えていました。笑
流れた時の差というのはどうしても二人と他の皆の間に生まれてしまっていると思いますが、だからと言ってそれまで過ごして来た時間が嘘になったりはしないと思いますから。きっと、また同じような関係性に戻れるんじゃないかなと思います。功野さんが思ってくださっているように!
ランテはとても現代人たちに感謝していますが、現代人たちに助けようと思わせたのはランテだったりしますから、彼自身の功績も大きいですよね。良い関係になってくれることを、私自身も祈っていたりします。笑
いつも読んでくださり、ありがとうございます!
【Ⅲ】ー2 光にへの応援コメント
ランテの過去がどんどん明かされていって、とても楽しい回想シーンでした。展開的に楽しいと言うのはちょっと不謹慎かもしれないのですが。ランテやミゼちゃんが多くの人に慕われていたこと、志をともにする仲間がいたこと、私まで嬉しくなってしまって。
ランテに死が訪れる事は予想していたのですが、力を貸してくれたのが始まりの女神だったというのは予想外! これでランテ復活! と喜びたいのですが、結局戦争は始まってしまうわけで。
始まりの女神に取り込まれたような形になった、現代のランテも心配ですね。
作者からの返信
何があったのか明らかになっていく部分、物語を読んでいるととても楽しいと感じる部分で、青羽さんと楽しさを感じるところが近いことに嬉しさを覚えています! ありがとうございます。
二人が二人きりで戦っていたわけではない、という事実は、これからの彼らを必ずや支えてくれることと思います。
ランテと始まりの女神のパワーバランスがどうなのかって、まだ物語の部分で明示できていないところで。この終わり方だと、主導権が女神に渡ったように見えますよね。この先のことも、これからまた明かされることになります。気長に読んでくだされば幸いです。
いつも読んでくださりありがとうございます! とても支えられています。
【Ⅰ】—1 恩返しへの応援コメント
700年の眠りから覚めるという事に、もう嬉し味しかないと思っていましたが、時が動き出した途端にこの状況。ただただ驚くばかりです。
ミゼが必死に守ってきたものが、解放と同時に死んでいく。
このやるせなさは、心に来るものがありました。
しかしその時救いの手がっ。
これほど輝きオーラをまとったセトは、初めてかもしれません。
だって700年の孤独と引き換えに、ミゼが守ってきたものですから。
本当にありがたいと、思ってしまいました。
しかもここまでに、ランテがセトとしっかり絆を結んでいなければ、今ここにセトはいなかったかもと思うと、ランテの今までは無駄じゃなかった、ちゃんと愛する人の大切なものを守っていると感じて、嬉しくなってしまいました(・v・)
作者からの返信
私の方があまりカクヨムでの活動ができていないにもかかわらず、変わらずお読みくださりとても嬉しく思っています。ありがとうございます。ゆっくりですがまた、私の方も伺わせていただきます。
やはり戦場となった街は良い状態とは言えず、守れる命も多くあるとはいえ、仰る通り胸が痛む部分も大きいです。
ただ、はい、時が経ったからこそ、新たに守るための力が得られた部分もあります。ランテが繋いだ縁が状況を打開することになったのは、彼もですしミゼも喜んでいることと思います。
温かいまなざしを向けてくださりありがとうございます。そうです。ランテがミゼのために頑張れていることって、本人が思っている以上にたくさんあって。それを感じていただけて嬉しいです。
最新話も読んでくださり、ありがとうございます。本当にたくさん、支えられています。
【Ⅰ】 勝手への応援コメント
セトとハリアル、二人の会話は実際口にして交わされる会話だけでないような、そんな気がしてくるシーンでした。
やはりセトの性格上こういう判断を下すことは、ハリアルはわかっていて、それでも長いこと築いてきた関係があるから心配等の感情もあって、それでも送り出す、というような、、、二人とも渋いキャラクターだから醸し出される特別な雰囲気も相まって、すてきでかっこいい場面に仕上がっている気がします!
作者からの返信
両方とも察しが良い方で、言外の意図を理解し合えるので、言葉数はそう多くないし、肝要のところを言わないんですけど、この二人はそれでも分かり合えているのだと思います。
そうですね、長い付き合いからお互いへの理解も高いので、それぞれが何を考えているのかはもう分かっていたのだと思います。このなんというか、緊張したような、それでも温かいような、だけど少し切ないような空気感を出したいと思って書いた話ですので、そこをしっかり感じ取ってくださったのが嬉しいです。ありがとうございます!
丁寧なコメントを、ありがとうございました!
【Ⅳ】-2 代わりへの応援コメント
ランテが剣を抜いた……だと……!!(笑)
デリヤの冷たくも品のある雰囲気も、素敵です。セリフにもあらわれている気がします☺
作者からの返信
お久しぶりです。すみません、お返事が遅くなってしまい……しばらく活動を休止しておりまして、そろそろ復帰を考えている頃合いです。またそちらにも伺いますね!
ランテ、頑張って剣を抜きました。それだけでも頑張ったんじゃないかなって思います。笑
デリヤの台詞から品を感じ取っていただけたのは嬉しいです! 南雲さんは、他の方にはない視点をお持ちで、いつもご感想いただけるの楽しみです。
続きも読んでくださったようで、ありがとうございます。とても嬉しいです!
【Ⅸ】ー1 協力への応援コメント
お久しぶりに失礼します。最近お見かけしていなかったので心配してコメントを控えていたのですが、いただいた返信を読んでほっとしました。疲れたらお休みを取る、これ大事です。お互いに自分のペースを守りつつ活動できたらいいなと思います^ ^
大聖者様、やっぱり只者でない雰囲気がひしひしと。私はクレイドさん派です(何の話)
セトさん、限界が近そうな気がして心配です。ランテたちも頑張っていますから、早まらないでほしい。でも、セトさんはランテに中央にきてほしくないわけなので、やっぱり良くない方向に行きそうで、やっぱり心配です……。
私は読みたい時と書きたい時と、何もしたくない時の気持ちの差が激しいので、これからも気が向いた時にお邪魔させていただけたらな、と思っています。突然たくさん応援ボタンを押されたとしても、好きでやっていることなのでお気になさらず(^^)
作者からの返信
来てくださって嬉しいです! こちらは伺えていないのにすみません。でも、はい、好きなことを好きでいるためにも、ゆっくりまったりやっていこうかなとは思っています! はい、青羽さんもどうぞご自分のペースで、これから先も楽しく交流していけたら嬉しいです!
クレイドさん何だか人気だ……笑 私は恐ろしくってお近づきにはなりたくないです。笑
セトはそうですね、本当にもうギリギリで。やることなすこと大体マイナスに作用してそうではあります。どっかで誰かが目を覚まさせてくれたらいいとは思うんですけど、今の彼には誰もいませんし……
あわわ、ありがとうございます。私も割と気分屋な方なので(活動したいときはがーっとやって、したくないときはぽーっとしているみたいな感じで。笑)、ちょっと似ているのかなあって思ったりして。とはいえ最近本当に全然伺えていなくてすみません、もう二か月くらいろくに読み書きしてないので、そろそろ両方したくなってきています。やっていきます!
ご丁寧に、ありがとうございます。なんだかやる気をいただけた気がします。よーしやるぞー!
【Ⅳ】-2 救援への応援コメント
お久しぶりです。
ランテさんまだ感が戻らない感じですね。
でも、5人でも一撃なのに、ランテさん、持ちこたえた??
そして、ユウラさん戻ってきたー!
この展開は如何に!
作者からの返信
また来てくださってありがとうございます! しばらく創作活動を一時停止しておりまして、お返事遅くなってしまって申し訳ありません。
そうですね、ランテが力を戻すのは、まだまだ先のことになりそうです。でも、はい、ランテはちょっとだけ持ちこたえられました! それだけでもすごいですよね。
はい、ユウラはちゃんと戻って来てくれました。ランテも心強かったことと思います!
コメントお寄せくださりありがとうございます。また落ち着いたら、そちらにも伺わせてください。
【Ⅵ】ー1 いつかへの応援コメント
ランテくん、だんだんと記憶を取り戻していってますね……。
過去のミゼさんとどうなっていったのか、すごく気になる!
この記憶の断片をたどっていく構成、とても好きです(^^*
デリヤさんとランテくんの会話は相変わらず癒される〜。
どうしてこんな和やかに感じるのでしょう。デリヤさん可愛い。好きです。
作者からの返信
あわわわわ、コメントのお返事遅くなってしまってすみません! ざーっと見直していて抜けていたことに気づきました!! カクヨムはこれが怖い……!
過去編ってどうしても現在の物語を止めてしまうところがあるので、そうならないようにこまめに挟もうとした形がこれです!
好きと言っていただけて嬉しいです。ありがとうございます!
本当に、この相性の良さ、書くまで分かりませんでした。辛い局面で、書き手にとっても良い感じに救いになってくれて私も助かりました。
いつも読んでくださってありがとうございます。またそちらにも伺わせてください!
編集済
【Ⅶ】—3 信頼への応援コメント
体調の事を考えますと負担になるかなと思い、感想を控えていましたが一言だけ。
ランテの踏み出した一歩が、眩しいですっ(・v・)
私の大好きなニコニコボイロ動画などは、次回が数か月後など普通ですので、それぐらいの気持ちの方が楽しいと思いますので、どうかお気になさらずに(・v・)
作者からの返信
身体は元気ではあります! ただちょっとやること多すぎて疲れてしまって、一旦創作をお休みしていただけです! ぼちぼち書いていきます!
ランテ、踏み出せました。本当に最近の彼はよくやっていると思います。私もランテを見習わなきゃ……笑
ありがとうございます! フォロワーさん4人くらい減って、「そろそろ頑張らないと……」と思っていますが、待ってくださる方もたくさんいて、ありがたいなと思っています!
来てくださり嬉しいです。本当にそろそろ復活していくので、またそちらにもお邪魔させてください!
【Ⅷ】 告白への応援コメント
あのランテが告白した……!? というところで頭がいっぱいになってしまいました笑 不器用だけど真っ直ぐな言葉が彼らしくて素敵です。かっこいいよランテ!
精霊の力を安定させるために優れた呪使いを……ですか。後々ミゼさんとお母様が神を名乗っているところからしても、この世界の神は元は人間、ということなんですよね。一人の人間に世界を託すのって、とても危ういことだなと思ったり。
ここから700年、ランテがどうやって超えてきたのかが、実はずっと気になっています。もう時期分かるのかな。
作者からの返信
読んでくださりありがとうございます! 復帰復帰詐欺していてすみません、ぼちぼち3月も末なので動き出さなければ……とは……
ついに告白しました。元々思い切りがいい方ではあるし素直なので、何事もなければもっと早く言っていたのではないかなとは思います。そうなんです、ランテは語彙力ないのでちょっと簡素なんですけど、気持ちはストレートに伝えました! 格好良いって言ってもらえてよかったねランテ!笑
そうなんです。この世界の神は、皆元は人間で。はい、人間って結構不安定なものなので、重圧背負わせすぎだなあと思います。
ランテがどう超えて来たのか、それについては、はい、じきに……いや「じき」という言葉で合っているか分かりません、そのうちに、に変えておきます。笑
読んでくださり、ありがとうございます。本当にそろそろ読み活動も復帰したい……
【Ⅱ】 約束への応援コメント
ぬあーーーーーー!!えーーーーー!!!
彼女がまさか黒女神だったとは!だから闇を使うんですね…!!彼女、見た目は白いのに闇属性のヒロインって珍しいと思っていたのですが…そういうことでしたか!これはやられた!!
でも彼女の人をも超越したような強さは、彼女が神だったと思えば納得です。今まで中央とのいざこざが強かった為に、黒軍側の動きが見えづらかったのですが、助力を拒絶していた彼女がランテと手を組むのはなかなかに面白いですね!
悲しい命が散っていくだけの戦争は早く終わりにしてほしいものです😢
作者からの返信
驚いていただけたようで嬉しいです! ありがとうございます。花さんのご感想は、感情がダイレクトに伝わってくるのが、新鮮な感じがしてとても好きです。
私は結構闇属性にも魅力を感じる方で、今回書く前から「ヒロインは闇属性!」って決めていました。笑 そこら辺から色んな発想が生まれてきてこの形に……びっくりしていただけて嬉しい!
そうなんです。味方側では段違いの能力を持っていて、彼女がいるだけで安心感が違います。笑
ルノアはやっと、助けを求めることができたというか、仲間を作る覚悟を持てたというか。ここの心境の変化は、書いていて私自身も嬉しかったです。
本当に、戦争なんて何も生まないんですよね。早く終わればいいと、そういう物語にしたいとは思っています。続きも読んでくださり嬉しいです。ありがとうございました!
編集済
【Ⅰ】-6 すれ違いへの応援コメント
うーーん苦しい状況ですね…
私はもう、あの優しいセトさんが敵に情報を吐かせるために指揮官を切りつけたのが苦しくて苦しくて…
癒やしの呪が使えるとは言え、彼、こんなやり方は本当はしたくないだろうし、そんな優しい彼が非情にならざるを得ない状況に戦争の厳しさを感じますね。しかも黒軍と手を組むとか、もう追い詰められてる感じが。゚(゚´Д`゚)゚。
早く平和な世になってほしいですよねぇ。。テイトも可愛い彼女がいるんだし、もう戦いのことは忘れて若い子同士イチャイチャしててくれぇ!!と叫ばずにはいられない過酷さ。
これ、どういう選択をするのかすごく気になります。続きも追いかけます💨
作者からの返信
お返事遅くなってしまってすみません! コメントお寄せくださり、ありがとうございます。とても嬉しいです。
この話、掲載直後にフォロワーさんが数人減って、「あー、やっちまった!」と思った話で。笑 ちょっとやりすぎたかもなって、振り返っても反省する話でもあります。ただ、やっぱり色んなことを気にして書きたいことを書けなくなるのはまずいかな、って思うので、やりたいことをやって合わないならしょうがない! くらいの気持ちを持てた回でもあったりします。笑
セトも当然やりたくはないことですが、北支部の者を守らなければという立場があるので、できちゃう方ではあります。黒軍と手を組む方も、追い詰められたらそうするしかないよな、と考えられる方でもあったりして……セトの場合、割り切れるところと割り切れないところのラインが明確で、仲間を切り捨てるのはNOですけど、その他ならYESになりがちかなと思います。
本当に、平和であることってありがたいなって、こういう話を書いていると思います。イチャイチャできる世界になれ~!
続きも読んでくださりありがとうございます! とても嬉しいです。
【Ⅴ】—4 必然への応援コメント
二人の共同作業、こんな状況ですが微笑ましいです。ランテ頑張りましたね、見事やり遂げました! 大変なのはおそらく、ここからでしょうけど……。
懐かしい再会もあるでしょうし、つらい現実もあるでしょうし、でも紫の軍のみんななら受け止めてくれると信じたい。
女神とのコミュニケーションも、少しはコツを覚えられたかな?
作者からの返信
お返事遅くなってしまってすみません! どうかお身体ご自愛ください……
ランテとルノアが二人でいるシーンは、なんだか私も心が安らぐところがあります。仰る通り大変なのはここからですが、ランテの持ち前の前向きさを活かして、乗り切って行ってもらえたら。やることがはっきりしていると、ランテは迷わずやっていけるだろうとも思っています。
そうですね。受け入れがたい現実だってたくさん転がっているでしょうけど、乗り越えて、立ち上がって欲しいです。
はい、ランテは少しだけ女神との付き合い方を覚えたようです。まだまだすんなり、とはいかなさそうですが、これまでとは比べ物にならないほどのレベルにはなれたかなと。
コメントへのお返事が大変遅れまして申し訳ありません。ここまで読んでくださり、ありがとうございます!
【Ⅵ】-3 救済者への応援コメント
あのルノアが敵方の妻だったとは……ランテの切なさの正体ってやっぱりそこでしょうか。ともあれセトの命も助かりそうで安心。まだまだ苦しい状況は続きますが、彼ら的にも読者的にも一歩謎に迫った感じがしますね。
作者からの返信
ルノアが敵の妻だということ、とても衝撃を受けてくださった方が多く……ありがたいです。ランテの切なさの正体は、ここもですけど、他にも大きな意味があります。その辺りは、追々語っていけたらと思っています。
はい、セトもどうやら何とかなりそうで、ひとまずのところ一息つけそうではあります。いえ、まだ現場はあたふたしているでしょうけども……
長い話になりますので、まだまだ謎はたくさん散らばっていますが、一歩先には進めたと思います。
たくさん読んでくださり、ありがとうございました。お伺いできておらずすみません。ぼちぼち復帰していくので、またそちらにもお邪魔させてください。
【Ⅵ】-1 憎悪への応援コメント
ベイデルハルクの登場シーン、神々しいまでの大物感がありますね……。読者をも射竦めてくるほどの相手に、それでも屈しないセト……彼の信念の強さを感じます。ランテもこのまま逃がされて終わりとはいかないでしょうね。
作者からの返信
また読みに来てくださり、ありがとうございます! お返事大変遅れまして申し訳ありません。少しの間休養期間をいただいておりました。少しずつ、復帰して参りたいと思っております。
ベイデルハルクは作品を貫く最大の敵として書きたいと思っておりまして、それゆえにここで読者に強い印象を与えておきたいと思っていました。それを汲み取っていただけて、とても嬉しいです。ありがとうございます。
セトはよく立ち向かったと思います。ただ、どうにかなる相手かと言うと……
ランテも、そうですね。お察しの通り、ここでは終わりません。
続きも読んでくださり、嬉しいです。ありがとうございます。
【Ⅳ】-2 予言への応援コメント
ここぞという時に登場するセトかっこいい!!
ユウラさんが心配だったり、ルノアは一体何者…??と謎もまた増えていきますが、言葉やセリフのセンスがとっても好きです!本当にカッコいい…(´∀`*)
ランテもここからどうなっていくのか、引き続き楽しみに読ませていただきます。
ifさん凄くお忙しそうなので、どうかお身体ご自愛くださいませ。
作者からの返信
お越しくださってありがとうございます! お返事遅れてしまってすみません。3月いっぱいまで少しカクヨムの活動を抑えようと思っておりまして……ゆっくり復帰していきます。またそちらにも伺わせてください!
序盤のセトは美味しいところどりが多いです。笑
台詞は特に気を遣って考えるところがあるので、気に入っていただけたなら嬉しいです! ありがとうございます! そのキャラらしさを言葉でも出していけたらと思っています。
スキマさんも、ご自愛ください! もう半月ほどゆっくりする予定なのですが、それが終わり次第ゆっくり伺わせていただきます! コメント、嬉しかったです。ありがとうございました!
【Ⅳ】 和解への応援コメント
「恋人」
セトとデリヤの会話を聞いていると、どうしてもそのワードが頭から離れませんでした。
ランテそんなニコニコしてて良いのか、デリヤ取られちゃうぞっ。
いやデリヤはセトの元カノかっ!くっそーっとか、勝手に脳内で妄想が走りました。
よりを戻す恋人同士。
本当はもうセトを許しているんだけれど、でもやっぱりセトから一言なくちゃ許さないんだからねっ、とまた妄想が走りました。
当人たちは勿論、そんな恋人ムーブをやっているつもりが無い事は重々理解しておりますが、今夜はデリヤが可愛かったっ。
普段ランテの方がカワイイメージだったのに、今夜だけは違った。
デリヤおまかわ状態。そのように感じてしまいましたーっ。
(・v・)
作者からの返信
お返事遅くなってすみません! 復帰詐欺してしまいました……さらにちょっと休養して、今度こそ復活を、と目論んでいます! こ、今度こそー! すみません!
思わず笑ってしまいました。そのご感想いただけたのは初めてだなぁ。笑
多分相性そのものはランテとデリヤが一番いいんだろうなって思うんですけど、セトとデリヤはランテとは違う相性の良さがありそうだなとは感じています。ランテとデリヤがこんなに合うなんて、書くまでは分からなかったんですけど、セトとデリヤの相性の良さは書く前から分かるところがあるというか(過去のことなので、各前から頭の中では既に印象が出来上がってるのもあるかもしれませんが)。
そうですね、デリヤもそこのところは譲れないところだったのではないかなと思います。でも、彼かなり譲ったとは思います。偉い。笑
デリヤはなんだかんだ、根っこのところにはかわいらしい一面があるのかもしれません。なんだかんだ結構素直なんですよね。ランテと合うのはそこら辺が理由かな。
長らく伺えていなくてすみません。本当に、そろそろ本格的に復帰していくので、また伺わせていただきます! すみませんー!
編集済
【Ⅴ】—4 必然への応援コメント
奇跡ではない必然だと言う考え方が良いですよね。ただ待っているだけでは起きない、奇跡がは努力や願いが重なっていく中で起こるものだと思います。
始まりの王の声を聞き、始まりの女神に変化が見られるのに、どのような姿になっても相手を想う強い気持ちを感じました。
それはランテとミゼも同じなんだなと。光と闇が支え合う呪の表現がとても素敵でした。
ここから大変ですが、今はみんなとの再会を喜びたいです。
作者からの返信
奇跡という言葉も好きなんですけど、必然の方が皆の力で切り拓いたという感じが強くしてより好きなんですよね。創作だと自分の好みを前面に押していけるので、それが好きです。笑
始まりの王と始まりの女神も、きっとランテとミゼのように強く思い合っていたんだと思います。もう二千年近くの時が流れているのに、まだ気持ちが残っているのって、素敵だなって思います。
そうですね。ランテも今は胸がいっぱいだと思います。まだまだここからですが、一時喜びに心を任せてもいいのかな、なんて。
丁寧に読んでくださりありがとうございます!
【Ⅶ】ー1 首都への応援コメント
ついにご対面ですね。お偉方二人の前からみぜさんを連れ出した勇気は大したものだと思いつつ、このことがきっかけでランテに何かが起きるんじゃないかと戦々恐々です。ランテ、行動力ありますよね。みぜさんも嬉しかっただろうな。
それにしても、なかなか最新まで追いつけないな……早くみんなには救われてほしいのにー……! 笑
作者からの返信
本当にランテってなんだか大胆ですよね。マイペースだからこそなせる業かな……笑
ランテは全然後のことを考えていないのがあるので、こんなに目立つことしちゃうと問題にはなっちゃいそうですよね。どうにもならなければいいんですが……
でも、はい、ミゼはこの行動に救われたのは確かだと思います!
すみません、本当に長い話で……ここまで追いついてくださってとても嬉しいですが、負担になっていないかは心配です。まったり気が向いたときに読んでくださると嬉しいです。本当に、いつもありがとうございます!
【Ⅵ】ー3 祈りへの応援コメント
セトさんとランテ、お互いを思い合うからこその嘘がとても切ないですね。ここでルノアさんと合流できたこと、セトさんと連絡を取り合えたことは、希望への第一歩だと信じたいのですけど、セトさんの心の均衡が今にも崩れてしまいそうで、読者としては本当に心配です。
セトさんが準司令官になった(中央に組した)と聞けば、聡い人なら何が起きたのかはだいたい分かってしまいますよね。ユウラさんのことを知っても、ランテなら諦めずにいてくれると信じています。
作者からの返信
はい。両方とも互いのためにということではあるんですが、今は顔も見えないしで、中々通じ合うのも難しそうなのが相まって、少し切ないような事態になっています。
話ができたことと合流できたことそのものは絶対に悪いことではないんですけど、セトの方はかなり限界が近そうな感じ。どうにかなればいいんですが。
人質を取られているのであろうことは想像がつくでしょうし、兵の配置やらでセトの本気度を知れば、その向こうのユウラのことも、もしかしたら分かるかもしれません。でも、はい、ランテならきっと。
たくさん読んでくださりありがとうございます! いつも嬉しく思っています。
【Ⅵ】ー1 いつかへの応援コメント
後継争いが始まろうとしていますね。というより、すでに始まっていますよね。王族の生まれって、本当にいろいろなものを背負っていかなければならないのが切ないです。
もう一度、ランテの家に……。それはつまり、みぜさんはランテのことを……。ランテも、おそらくは……。そして、その願いが叶うことはなかったのですよねきっと。悲しいなぁ。
そして、この時の婚姻の相手が……。ランテと遭遇する日も近い?
少しずつ思い出されていく記憶、続きが気になりつつも、波乱の予感にはらはらします。
デリヤさん、だいぶでれてきましたね? 最後の台詞なんてもう、最たるもので。これは、期待してもいいですよね? セトさん、テイトさん、ユウラさんと、みんなで笑い合える未来を。
作者からの返信
哀しいもので、どうしてもこういう争いっていつの時代、どこの国でも起こってしまうものですよね。平和に生きられたらどんなにいいかとは思うものの……やっぱり権力に囚われると、人間って穏やかな心ではいられないものなんでしょうか。
そうなんですよ……二人とも、どこかでお互い想い合えていることはきっと分かっていたんですけど、身分やらなにやら、いろんなことが邪魔しちゃって上手くいかなかったんですよね。
段々過去編にも暗がりが近づいてきました。
デリヤは、はい、でれてきました! ランテの相手の牙を抜いちゃう能力、すごいなって思います。私もそうなりたい!笑
はい。皆で笑える未来のために、ランテには頑張ってもらいます!
いつも丁寧に読んでくださり、ありがとうございます!
【Ⅲ】—7 旗印への応援コメント
ランテが物凄いポジションにつくことになり、ビックリしてしまいました。
ここまで世界の真の姿、ランテが存在する経緯、ミゼの選択と、立て続けに驚かされていますが、この回もまたビックリですっ。
思い返せばランテの頑なまでの戦を忌避する意志は、このためだったのかと思い只々驚いています。
世界観が何度もひっくり返るような展開に、気持ちよさをとっても強く覚えてしまいますっ。
一般市民へありのままを話す。
話したらどうなるのだろうと、考えてしまいました。
良いとも思えるし、悪いとも思える。
いやあ、国を統治する人は昔からこういう事を、考えていたんだなあと思ってしまいました。
一つ一つの自分の判断が、この先の100年とかの大まかな流れを作る。
そう思うと重圧が凄いです。
この先どういった流れとなって行くのか、読み進めるのが楽しみですっ(・v・)
作者からの返信
そうなんですよね。この頼りないランテが、旗印なんかに……ちょっとランテに失礼かな。笑
事実を一気に明らかにしてしまったのと、方針もがっと決めてしまったので、ちょっと整理が忙しい部分になってしまったかもしれません。しっかりついてきてくださって、嬉しいです。ありがとうございます。
それをまた気持ち良さと表現していただけたことも、とてもありがたいです。良かった……
為政者って本当に難しいんだろうなって、小説を書いていたら思います。今も日本のあちこちで不満は噴出していますけど、実際理想的な政治なんて、絶対できないだろうな、なんてよく思います。
そうなんですよね。一つの判断が長く未来に影響する……プレッシャーすごそうで、私なら潰れてしまいそう。本当に、歴代のそういう人たち、よくやって来たと思います……
いつも丁寧に読んでくださって、本当に感謝が尽きません。ありがとうございます! そしてうちはとはつんさんのご感想は、いつもどこか癒される……
【Ⅴ】—4 必然への応援コメント
ついに、ついに王都の時が戻った!
ミゼとランテ、二人だからこその成功で胸が熱いです。
これからやらなければならないことはたくさんだけど、着実に歩みを進めてほしいです。
更新は無理のない範囲でしてください。
大変な時ですからねー。
作者からの返信
ようやくここまで来ました。もう終盤……なんですけど、まだまだもう少しやることがあります。もうひと頑張りしないといけません。笑
そうですね。二人がそろっていたからこそ、戻せた時だと思います。段々明るくなってきて、私も少しほっとしています。
ありがとうございます。今回の波は流石に身近まで迫ってきて、少しひやっとしました。元気ですので、またぼちぼち創作活動も再開していこうかなと思っております。
いつもありがとうございます!
【Ⅲ】—6 調停への応援コメント
おさらい会を経ての、ここに来て新たな目標の提示。
この会議は登場人物ばかりでなく、読み手の私にも重要な会議だと思いました。
この新たな目標がカッコ良いですっ。セトの大胆な発案に、驚いてしまいました。
東と西の和解。ここまでは度々ランテの思いから理解しておりましたが、そこから更に一歩踏み込んで、精霊の統合っ!
そしてこれらに反対するオルジェっ!
ここに来てオルジェが、好きになってしまいました。
若手社員が、ウチにもパソコンを導入しようと提案したら。
俺たちは600年ワープロでやって来たんだっ!と、企業内改革にごねるベテランみたいで、愛すべき石頭って感じでホッコリしてしまいます。
そして最後に、王都の人間に焦点を当てて締めくくる。
セトは何てできる男なのだろうと、拍手を送りたくなってしまいました。
セト兄さんカッコ良いっ!(☆v☆)
作者からの返信
今後の方針を決める、大事な会議でした。セトはかねてからそのことを考えていたようですが、今ここでその方向に舵を切らせたいと、勝負に出たのだと思います。
積極的に受け入れられこそしませんでしたが、一応その方向でやってみたらいいという許可は得られたので、本人はほっとしているんじゃないかな。
精霊の統合ができたらそれこそ素晴らしいんですが、上手くいくかどうか……ここからですね。
やっぱりうちはとはつんさんのそのたとえを探してくる能力の高さ、私も欲しいです! なんて可愛らしいたとえなんだ……
そう言われると、確かにオルジェちょっと可愛いじゃないか!? となってしまいます。そうか、たとえのやり方を考えたら、そのキャラクターに可愛さを持たせたりもできるのか!
セトは基本、仕事はできる方です。仕事ばかりやってきたのもあって。笑
ランテにはできないことがたくさんできるので、二人で組めば割にいい感じに補い合えるところはありますね!
いつも読んでくださりありがとうございます!
【Ⅴ】—3 王への応援コメント
誓う者になって、人であることの素晴らしさを感じれるのはランテとミゼだったからこそだと思います。特にミゼは七百年経ってなお人であることを求めようとしているのですから。ここまで数えきれない人の生き死に、美しさも醜さも多く見て経験したでしょうに。
でも難しいことを全て飛ばして、単純に「人間って、いいなって思った」もうこの言葉が全てでいいかなと思います。ああさすがランテだなと、敵わないなと感じました。人として器が違います。
そしてまた始まりの王もそういう人なのかなと感じました。
誰が手に取るかも分からない、使うか、そもそも見つからないかもしれない自分の灰を隠し、人の願いを信じて未来へ託す。なかなかできることじゃないですよね。
呪の色が透明なのは、始まりの王やランテみたいな人たちだからこそなのかなと。
時の呪が巻き戻すためのものじゃなく、前に進もうとする人の意志の表れ。この言葉で時の呪に対する認識が変わりました。なんて前向きなんだろうって、時は前に向かって流れるべきなんですよね。
最後の小瓶の灰が動くシーン。自分で動かしたっていうのが最後までランテらしい(●'◡'●)
作者からの返信
根っこの性質が、多分ランテもミゼも似ているんだと思います。仰る通り、長く生きて人間が好きなままでいられるのって、かなり尊いことだと思うんですよね。見たくないものだってたくさん見て来たでしょうから……
なんだろう、ランテって全てを肯定的に見ようとするようなところがあるので、そういう風に言えるのもランテならではな気がします。生きているものって全てが美しいわけじゃないんですけど、彼は無意識に美しいものしか見ないでいようとするから。ミゼも少しはそういうところがあったんじゃないかな。
そして、はい、始まりの王もきっと似たようなところを持っていたのはそうだと思います。人の良さを信じたんですよね。仰るように、透明な呪力なのはそこら辺の性質の一致によるものだと思います。
過去を振り返ってどうにかしたいと願うことも、とても気持ちとしては分かるんですけど、それよりも未来を変えていく心の方が前向きなような気がして。そういう力であって欲しいと、始まりの王も思ったのだと思います。そしてなんだかんだ、世界もまた同じく。
ランテが自分で握りました。笑 ランテらしいと言っていただけて嬉しいです。功野さんはいつも他の方が気づかない、私が細部に載せようとしたこだわりに気づいてくださるのが尊い……ありがとうございます!
【Ⅴ】—3 王への応援コメント
ランテとミゼも手繋ぎカップルですよねー! ベタベタするわけじゃないのに、いつも仲良しで寄り添いあっている感じがします。
気質的にはランテがちょい幼くってミゼが大人びているけど、ミゼはランテを支えにしているし、導いてもらってるんだなぁと思いつつ。
自分の遺骸と対面するって、状況を正しく理解していてもゾッとする経験だと思うんですが、そっちが気になるのね! というランテらしさにほっこりです。ミゼだってびっくりしますよ、相変わらずの大物感!
レイサムバード王は未来の惨劇をある程度見越していたのでしょうかね。灰を遺す、というのがどういう方法だったのかはわかりませんが、世界の成り立ちを考えると肉体すらも祈り、呪の集積みたいなものなのかも。
この過去からの祈りが、未来を照らす導きになりますように。
作者からの返信
そうですね! ランテとミゼはなんだろう、すごく健全なこう、お友達派生カップル感あります。
普段はミゼの方がランテの世話をしている? 感じがあるんですけど、いざというときはランテがぐいぐい行く感じかなって思っているんですが、どうなんだろう。メンタル強いところを、ミゼは頼りにしている感じがありますね。
ランテはなんだろう、強いですよね。私はここまで強くはなれないなって思うんですけど、さっぱりしているところがいいのかもしれません。長く考えると怖くなると思うんですけど、すぐ思考切り替えちゃうから。
ですです、肉体も祈りや呪の集積だというのはその通りです。普段から心や意志のすごさみたいなのを感じているので、そういうのを書いていけたらいいなと思って創り上げた世界観です。
ありがとうございます。本当に、皆が繋いできた祈りで、世界を明るくしていけたら素敵ですよね。
いつも丁寧なコメント、本当に感謝しております。最近お伺いできていなくてすみません。近いうちに必ず。
【Ⅴ】—2 剣への応援コメント
このエピソード、すごく素敵ですね…。゚(゚´ω`゚)゚。ランテらしいというか。自分が何者かって自分にとっても他者にとっても難しい問題だと思うんですけど、ランテはとてもうまく処理しましたね。私も記憶と自覚があるなら、それは間違いなく本人なのではないかなと思います。ミゼもずっと気にしてたみたいだからよかった!
始まりの王のことも詳細が出てきてドキドキです。でも生まれ変わりとかそんなのじゃないところがまたいいなって思ったり。ランテはやっぱり、自分の力で成長していってるのですよ!(((o(*゚▽゚*)o)))引き続きうまくことが運びますように…!
作者からの返信
お返事とお伺いが遅くなってしまっていてすみません! 少しゆっくり休ませていただいておりました。そろそろ復帰していくので、また仲良くしてくださると嬉しいですー!
ランテの前向きっぷりって、ちょっと常人をはるかに超えてしまっていて、主人公としては不向きかなと思わないではないんですが、私は彼に救われています。展開が重いことが多いので、彼くらいあっけらかんとしてくれていた方が書きやすいと言いますか。笑 ランテが「うー」ってなってしまうと、ミゼもなかなか前を向いていけないでしょうしね。
ようやく始まりの王については詳しく書けました。ほっとしています。書きたいと思うことをどんどん先に先にしているので、いつか私の方が忘れてしまわないかが心配で。笑
そうなんですよ。生まれ変わりとかじゃない方が私も好きなんです。人はそれぞれ一人の人で、それ以上のものでも以下のものでもあってほしくないなって思うんですよね。ぶんさんも同じような心を持っていていてくださったようで、とても嬉しいです!
いつも温かいお声をありがとうございます。これからもランテには頑張って行ってもらおうと思います!
【Ⅲ】—5 半分への応援コメント
ベイデルハルクの交渉に、賛辞を送りたくなってしまいました。
この時点では後の野望は分かっておりませんので、この妥協案は大変魅力的でした。
三つ目の要求に固執せず、あっさりミゼに譲歩する所がにくいです。
これはぐらりと来てしまいます。
追い詰められていたミゼに、この案を跳ね除けるのは無理だったのではと思います。
この人、性格以外は完璧ではと思ってしまいました。
すごいやベイデル兄さんっ!
ミゼに向かって、あんたは西側を見捨てたんだと責める。
そう言った非難は、当時の事を考えれば無理くりな筋だと思います。
ですがミゼは、700年以上続く戦の死者を見続けてきた。
「私の咎」だと自分を責めるミゼに、いくらそうではないと言っても、ミゼの心を変えるのは無理だなあと思いました。
これはミゼの物語なんだなあと、思い始めております(・v・)
作者からの返信
うちはとはつんさんは、割に敵役の方にも目を向けてくださる方ですよね! ベイデルハルクを褒めてくださり? 嬉しいです!笑
そうなんですよね。ミゼにとってはもう、この状況では最善と言う他ないレベルの妥協案で、頷くしかないんですよね……
性格以外は完璧では、に笑っちゃいました。そうなんです、頭は良かったですし、王になったらもしかしたらいい政治をしたかもしれません。性格面の補助は誰かにしてもらわないといけないですが……笑
はい、もうあの状況、言葉は悪いかもしれないですけど仕方なかったんですよね完全に……
ただ中央の悪政に苦しめられている側からすると、何か言いたかったのはあるかもしれません。「いやでもあなた、あなたならどうしたの!? もっと何かできたの!?」って言ってやりたいですけどね!笑
ミゼの罪悪感は拭えないと思います。でも、ミゼがここから何かを成せたら、少しは彼女自身救われるところがあるのは間違いないはず……彼女自身のためにも、良い未来を切り拓いて欲しいです。
いつも本当に丁寧に読んでくださり、ありがとうございます。あと体調は全然大丈夫です、少し疲れてしまっただけなので! もう元気なので問題ありません! ご心配かけてすみませんー!
【Ⅴ】—2 剣への応援コメント
魂が人なのか、肉体が人なのか、両方必要か等々考えてしまいますが、答えはランテのいう「オレはとてもオレである自覚がある」これでいいと思っています。
ランテ本人がそう言っているのですから、それはランテなのだと思います。
王の剣技を自分のものにしたいと、いつ来るか分からない剣技の再現を覚え始まりの王に近付こうと考えるなんてランテしかいないと思います。
親しみを感じ、彼に近付こうと思う辺りにランテの器の大きさを感じます。
ランテなら女神も、始まりの王の力も全て自分のものとして昇華しそうですもの。
拙い言葉で伝えようとするランテ、それを優しく聞き理解するミゼの二人はお似合いですね。
作者からの返信
そうなんですよね。ランテのことを難しく考えないこと、ここではすごく生きていますよね。自分が自分だと思えるなら、私もそれで十分じゃないかなと思っている人間です。
ランテの前向きっぷりは本当に私もあやかりたいくらいで、こうやって生きられたら日々楽しく生きられるんだろうなってとても思います。前向きを意識していきたい……剣のことは本当にそうですよね。
器が大きいなんて言葉、初めてもらったかもしれない……ありがとうございます。
ミゼの方が年上なんですよね、一つですけど。いや今はもう七百年以上違いますけど……そういうところも、ランテには合っていたのかもしれません。
いつも丁寧に、本当にありがとうございます!
【Ⅴ】 兆しへの応援コメント
男性たちの迫力ある腹の探り合いが、緊張感あって楽しいです。楽しいと言ってしまっていいのか分かりませんが笑
サードさん、やっぱりできるお人ですね。東と北は頼もしい方が多いですから、中央が欲しがるのもよく分かります。
これからサードさんも関わってきそうな雰囲気でわくわく。セトさんの件も、早く真実に辿り着いてくれそうです。
作者からの返信
私もこういう探り合いすごく好きで。色んな作品で見つけるたびに、食い入るように見てしまいます。笑
サードはそうなんですよ。私も彼を書いているのは楽しいです。結構優秀な人で、しかも遠慮ない物言いをするので、すかっとします。笑
東と北は、兵の育成に力を入れているので、優秀な人が多いのも当たり前と言えばそうなんですよね。中央は人間が多いのに、権力争いに必死でまともに働こうとする人が少ないから……でも人の育てたものを楽して巻き上げるのはやっぱり駄目です!笑
はい、やっぱり仲間が増えるとやれることも増えますよね。この調子で、良い結果を手繰り寄せられれば……
コメント、いつも嬉しく思っています。ありがとうございます!
【Ⅳ】 合流への応援コメント
ランテとデリヤさんのやり取り、決して平穏な状況ではないのににこにこしてしまいます。みんなのペースを意図せず乱していくランテ、いいぞいいぞ!笑 振り回されるデリヤさんもまた可愛い(^^)
作者からの返信
にこにこしていただけて良かった! ただでさえ癒し成分の少ないお話なので、そう言っていただけて嬉しいです。へへ……
ランテのマイペースさって、ただ他人は気にしないっていうマイペースではなくて、他人を自分のペースにしてしまうってものなので、質が悪いというか何というか。笑 でもおかげで周りも元気になったり心を許していったりするものだから、いい特性なのかな。どうだろう。笑
たくさん読んでくださってありがとうございます!
【Ⅲ】 元にへの応援コメント
セトさん、早まらないでほしいです。みんな言ってるでしょ? 落ち着いてって、って思いながら読んでいました。
でも、ここでルノアさんと話せたのはよかったですね。彼女も、ランテも、デリヤさんも、北のみんなも頑張ってくれていますが、そのことをセトに伝える手立てがないのがもどかしい……。
洗礼を受けた人間を元に戻す方法ってあるのでしょうか? こんな状態だとしても、ユウラさんがそばにいるというのが、いくらかの希望になったらいいなと思います。セトさん、ユウラさんを守ってね。
作者からの返信
お返事とお伺いがご無沙汰状態ですみません! ちょっと疲れがたまっておりまして、一か月弱ほどお休みをいただいておりました。そろそろ復帰していきます!
いやもう本当にそうなんですよね。元々の気質が生き急ぐタイプだからっていうのもあるんですけど、この辺りのセトは本当に余裕がなさそうで。
でも、はい、そうなんです。一応ルノアが彼を止めようとしてくれていますし、それで少しは冷静に戻れるところもあったんじゃないかな……少しは。笑
洗礼を受けた者をどうすれば元に戻せるか。残念ながら、今のところはまだその手段が見つかっていないんですが、命があればいつか何か見つかるかもしれないので、はい、仰るように、まずセトにはユウラの身を守ってもらわないとですね。
いつも読んでくださってコメントもお寄せくださり、ありがとうございます! お返事遅くなってしまってすみません。
編集済
【Ⅲ】—4 独りへの応援コメント
これはひょっとして湖に沈んでいた王都は、まだ時間が止まったままという事でしょうか? ちょっと解釈間違えてたらすみません。
これは興奮してしまいました。時の止まった王都のイメージは強烈です。
とてもロマンを感じてしまいますっ。
ベイデルハルクは憎き敵ですが、ミゼに語りかけるその佇まいがカッコ良いですっ。
静かに、詩を口ずさむような語り口。
言っている内容は酷薄ですが、そこには優しさのようなものまで滲んでいました。
そこからの容赦のない殺し方。この静と動のギャップが好きです。
ベイデルハルクを褒める訳ではありませんが、残酷な方法で殺されたからこそ、
ミゼの誓いの者としての強さが、ガッツリ際立つと思いました。
3対1という心細い状況。
それでも一歩踏み込む、ミゼの姿とその覚悟に痺れてしまいますっ。
今までずっと守られてきましたが、もう誰一人彼女を守ってくれる人はいない。
そんな中で愛する人の形見を抱きながら、毅然と立ち向かうその後ろ姿に痺れました。
そしてミゼの孤独はここから始まったのかと、溜息が出てしまいました(・v・)
作者からの返信
いえ、そうなんです! 王都の時間は止まったままです。丁寧に読んでくださってありがとうございます!
そうですよね。なんだか私も時の止まった街へは感じるものがあって、ぜひ取り入れたいと思っていました。満足しています。笑
ベイデルハルクはなんだろう、何か貫禄みたいなものを私も感じます。書くとき少し緊張します。笑
なんでしょうね。優しく感じるのは、全てのものを見下しているからかもしれません。同列に見ていないんですよね。
だから残酷なこともできるし、歯牙にもかけないような動きもできるというか……
ミゼ、とても苦しい最期ではあったと思います。ですがあの殺され方だったから、誓うに足る時間を得られたのもあるかもしれません。よく耐えたと思います。
はい。ミゼは独りでずっと立ち向かってきた……折れなかった彼女をとても強いと思います。ただ、そうなんですよね。ミゼは折れないでいられるようになった代わりに、誰かに甘えられる自分を捨ててしまったようなところがあるので……仰るようにここから孤独が始まった感じです。
ミゼもいつか報われて欲しいと、書き手ながら思います。
いつも本当に丁寧に読んでくださってありがとうございます!
【Ⅳ】-2 救援への応援コメント
これどうなるんだ!と手に汗握る展開で、ランテが記憶を失う前にすごい剣士だったとかじゃないとこれ無理じゃん!と思ったところに、ユウラ!
この展開すごく熱いですね。戻ってきてくれた嬉しさと、ランテが助かってほっとしたのと。
しかし中央のほうの不穏さは益々増していく…。
作者からの返信
序盤のテンポのよさ、割に自分は気に入っていて、次々どんどん色んなことが起こります。笑
ランテが時間を稼いだので、ユウラが駆けつけられたってなると、ランテも頑張ったじゃないか! なんて思います。笑
展開が熱いと言っていただけて嬉しいです! ありがとうございます。自分自身が乗って書けるように、ちょくちょく山場を入れるようにしています。
そうなんですよ……中央はいったい何を考えているのか。これからゆっくり書いていきたいと思います!
続きも読んでくださって嬉しいです。ありがとうございます!
【Ⅴ】—2 剣への応援コメント
生身で人間だった本来のランテはあの時に死して、ミゼの願いと女神の意志と、それだけでない様々な要素を受け止めて存在するようになったのが、今のランテなんでしょうね。
違う者に似ているようでもあり、その存在自体が既に神様のようでもあり。
なのに、始まりの王を父か兄か師匠みたいに感じてる彼に、笑っちゃいました。
記憶や魂って生者が思うほど明確な個を持っているわけではなく、死した後に自然界の存在や呪力や精霊と混ざり合って残っているのかなぁ。世界自体が祈りによる、幻のようなものなら、かつて生きていた人の記憶も願いも、形を変えて残っているのかもですねぇ。
ミゼは相変わらず自分を責めてしまっていますが、ランテは大物だからたぶん大丈夫ですよ。(笑)
作者からの返信
お返事とお伺いがご無沙汰状態になっていてすみません! 少し長らくゆっくりしておりました。予想以上に自作のきつい展開がしんどかったのかもしれません。ちょっとリフレッシュしたので、ぼちぼちゆっくり読み書き再開していこうかな~と思っています。いつもありがとうございます!
今のランテの在り方って、考えるととても不安定で怖くなってしまいそうなんですけど、ランテって良くも悪くも細かいことは気にしないっていうスタンスなので、今のところメンタルも無事でいますね……すごい。笑
始まりの王のことをそんな風に捉えられるのもまた、ランテの強みと言うか何というか。もう本当に暢気でランテ見ていると羨ましくなるし、私ももうちょっとおおらかに生きないとなっていう気持ちになります。
あ、そうなんです、今しろさんが仰ってくださったみたいに、割に私は死んだあとの魂は世界に溶け込むような形になるんじゃないかと思っている派で。夢十夜の第一夜かな、死んでから百合になるという話なんかも、なんだかそういうのを感じるんですよね。魂の欠片とか想いの一端が花になって表れて、会いに来たのかな、なんて。
何というか、しろさんは本当に考えや思いを文にされるのがお上手ですよね。私も書き手の端くれなんですけど、しろさんのように、抽象的な考えやイメージを綺麗に文に表す力ってないような気がしています。私も自分が思っていたことに、今しろさんの言葉によって気づけたというか……ありがとうございます!
そうですよ。ランテは大物です。メンタル強いって大事だなあってランテを書いていたら思います。私も強くなるぞ!笑
しろさんとのコメントのやりとり、本当に楽しいです。いつもありがとうございます。またそちらにも伺わせてください!
【Ⅲ】—3 起つ者への応援コメント
世界創世の流れがとても分かり易くて、スッと入ってきました。
創造してもピクリとも動かない世界というのが、強烈なイメージでした。
その中で一人途方に暮れる女神の、心細さのようなものを強く感じてしまいます。
この部分を話す際、ミゼがランテへ視線を向けたのが印象に残りました。
自分で話しながら、どこかしら自分を女神と重ね合わせて、自然とランテに目がいったのかなと感じました。
やはりミゼの心にとって、ランテは相当重要な位置を占めているのだなと思ってしまいます。
今のランテを創造し、始めてランテがピクリと動く。
その動作を見たときに、ミゼはどの様な心境だったのだろうと考えてしまいました(・v・)
作者からの返信
お返事遅くなってしまい、そしてお伺いがご無沙汰状態になってしまっていてすみません! ちょっと立て込んでいたのと疲労が溜まっていたのがあって、お休みいただいておりました! そろそろ復帰していきます!
分かりやすく説明できていたなら何よりです。なんだろう、こういう設定を説明するのって本当に苦手で、もっと面白く説明出来たらいいのになーって思うんですが、なかなか……
女神役として生まれた女性、ラフェンティアルンですが、彼女の心細さは本当に大変なものだったと思います。だからこそ、彼女に道を示してくれたレイサムバードに心惹かれたのは分かる気がします。
そうなんですよね。ミゼにとってもランテがまさに、女神で言うレイサムバードのようなもので、もうランテだけが支えと言っても過言ではない状況かもしれません。
ランテとのちゃんとした再会シーンはまだ書いていませんが、そのときのミゼの動揺は大変なものだったと思います。そのうちにここも書かないと……
いつも読んでくださって、丁寧にコメントをお寄せくださり、ありがとうございます!
【Ⅱ】ー3 七日への応援コメント
ただ待っていることだけしかできないノタナさんみたいな立場の人はほんと辛いところですよね(ノ_<)
黒軍とは、とりあえずランテくんとデリヤさんのおかげで何とかなって良かったですが、期限は七日。
結局はじっとしていられないランテくんにノタナさんは折れるしかないのだけど、それでも彼女に心痛をランテくんが理解して命の使い方を考えてくれるようになったのは嬉しいことですよね!
作者からの返信
待つしかない側って、本当に何も手につかなくなっちゃいそうですよね。私絶対待てません……役に立たないかもって思ってもついていっちゃう……
そうですね、黒軍騒動はどうにかなったんですが、今度はいよいよ中央のことをどうにかしないといけないです。
ランテは、はい、向こう見ずなところがあるので心配ですが、ノタナさんがこう言ってくれたことで多少は気を付けるようになるかなと思いますし、ランテだって死にたくないと思う気持ちはありますから、きっと大丈夫。
お返事遅くなってしまってすみません。ぼちぼち復帰していくので、またそちらにも伺いますね!
【Ⅳ】-1 酒場への応援コメント
酒場は情報収集にうってつけですけど、絡んで来る人とかいますもんね(;´Д`)
ランテは自分の年齢を覚えていないぐらいだから、お酒に強いかどうかもわからないから、お酒を回避したのは英断だったと思いますが…。
飲める人ならここはがっといただいて、相手から情報を引き出すという事もできるのでしょうが。
しかしわりかし注目の的っぽくて、別の意味で情報収集が難しそうに。
作者からの返信
たくさん読んでくださって、コメントまでお寄せくださったのに、すぐに反応できなくてすみません! ちょっとカクコン疲れと仕事のコロナショックで立て込んでおりまして、お休みいただいておりました。ぼちぼち復帰していきます!
お酒に酔って絡んでくる人、とっても苦手で。あの何を言っても何ともならない感じ……辛いですよね……
お酒に酔ってしまったら元も子もないですよね。お酒は怖い……怖いものだ……笑
そうですね、お酒得意なら相手をどんどん飲ませつつ、スマートに情報を引き出せたんでしょうけども。
ただ、はい、そうなんですよ。やっぱり町で目立ち過ぎてしまったみたいです。好奇心旺盛な人なら、そりゃ色々聞きたくなりますよね……笑
読んでくださってありがとうございます! 近いうちに、またそちらにも伺わせてください!
【Ⅴ】—1 残骸への応援コメント
ようやく最新話に追いつきました。ユウラが即復活して、中心となって動いている。すごく頼もしいですね。セトも今までよりは意識も少しは変わっているだろうし、みんな安心感が桁違いでしょうね。もちろん読者も!
一方でランテ。いろんな覚悟をして見て歩いているはずだけど、心はついていかないことがたくさんあるでしょうね。これから見ることになるものが、あまり衝撃をもたらすものじゃなければいいんだけど…。
作者からの返信
最新話まで追いついてくださってありがとうございます! お休みいただいていたので、お返事とーっても遅くなってしまってすみません!
もう私の方がユウラを待ちきれなくって、ついユウラを動かしちゃうところがあるんですけど(というか彼女も動きたがりますし!笑)、本当にいてくれてありがたいです。ユウラー! 会いたかったー!笑
セトは、そうですね、本当にユウラ一人いてくれるだけで全然気持ちの持ちようが違うと思います。彼も元気になって良かった。
ランテは、そうですね……でも強い子なので、何があっても最後には顔を上げられるタイプだとは思っています。はい、これからも色々とありますが、でも一番まずいところは切り抜けたので! これからは明るい展開を書いていけたらと思います。
本当に、カクコン期内に追いついてくださって、そして星までくださり、ありがとうございます。とても励みになりました!
【Ⅴ】—1 残骸への応援コメント
時間が止まった世界を歩くのは絵の中を歩くような感覚なのかなと想像しました。全体を見る分には絵として捉えることができますが、恐怖や悲しみの表情を一つ一つ見ながら、知った顔を見ながら歩くというのは、底知れぬ恐怖を感じるだろうなと思います。
記憶も鮮明に蘇ってくるでしょうし、元に戻したい気持ちも大きいでしょうが、戻した後のことを考えて躊躇する気持ちも生まれてきそうだなと(私なら)
動かないと分かっていても声を掛けてしまう、戻したいのに、戻せるはずなのにと焦る気持ちランテの煩悶が読んでいて痛いです。
ランテの後ろを歩くため歩みを遅くし、ランテの家の惨状を知って離れて歩くミゼの気遣いが優しいですね。
見られたくない顔もありますもの。ランテの明るい両親の姿がまた見れたらいいなと、そのときランテの笑顔が見れることを祈っています。
作者からの返信
ちょっとお休みいただいていたんですけど、久しぶりにカクヨム開いて、心春な日々が「完結済」になっているのを見て「あああー!」ってなりました。完結おめでとうございます、また近いうちに伺わせていただきます! リアルタイムで完結おめでとうございますコールできなくてすみません……!
絵の中を歩き回るのって、私の中ではちょっと憧れで。家に外国の湖畔の家の絵がかかっていて、小さな舟があって、あの世界に入って舟に乗りたいな……ってよく思っていました。今回その憧れをちょっと文にしたようなところあるかもしれません。私も絵の中を歩く印象で書いていました。いや、王都のことは悲しい絵になっちゃうんですけども……仰るように恐怖心も湧いたかなと思います。
目覚めたら数百年後の世界でした、って言うのは、どんな気持ちになるんでしょう……傍に大事な人が皆揃っているのなら、私自身はそれほど応えないような気もするんですけど、独りぼっちになってしまったら辛いだろうな……王都を起こすことが皆の幸せになるのか、っていうと、そうではないのかもしれないので、多少躊躇いはありそうです。ランテはそこまで思い至らないかもしれませんが……笑
ミゼは気を遣いすぎるようなところがあるんですけど、ここはランテもそうしてもらえたのはありがたかったと思います。ランテもなんだかんだ男の子で、参っているところを見せたくないのはあったそうで……
そうですよね。ランテだって両親に会いたいでしょうし、両親もきっと。またあの頃みたいに笑顔になれたら、どんなにか。
お返事遅れてしまってすみません、いつも読んでくださりありがとうございます!
【Ⅲ】—5 初めてへの応援コメント
よし、このすっとこどっこい早よもっと素直になれ。
という素直な感想がありますが、この歯切れの悪さやごまかそうとするところがセトさんの悩みが深かった証拠ですよね。
ユウラさんの深い愛情に、ごまかされない曖昧にしないところがセトさんと相性がよかったんだろうな。
相手のことを思って何も言わない人だったら、愛情あっても平行線だったでしょうし。
作者からの返信
ふふ、一行目に笑っちゃいました。いやもう本当にそうなんですよ! もっと言ってやってください!笑
そうなんですよね。セトもセトでこれまでも「じゃあ一人で生きていく」って割り切れなかった部分もあるから、本心では誰かとの繋がりを求めていたし、想われたいし想いたいって気持ちもあったんじゃないかなと思うんです。
だからと言って「じゃあ」ともならないのは、根本の問題が解決していないし、今大変な状況だから、というのもあるんでしょう。早いところ何かと落ち着けばいいんですけどね……
何だろう、ユウラが押し切った感じはありますが、そうですね、セトもそれに少しは応えようとするところはあって、だからこそこういう雰囲気になったのかなと思います。どうにか、一歩先に進めて何よりです。
いつも読んでくださりありがとうございます! お返事遅くなってごめんなさい。
【Ⅲ】—4 熱情への応援コメント
ユウラさん、素敵!
この回、今までのユウラさんのことが報われる回で好きです。
ほんとユウラさんの言うとおりだよ。ここまで想われているセトは幸せものだ。
そのことだけでも自分を大切にする理由にしていい。
作者からの返信
ここまで読んでくださりありがとうございます!
そうですね、ユウラ、ようやく報われ始めたのかなと思います。いやでももうちょっとなー! セト頑張って! と思う気持ちは拭えませんけども! でも、彼も彼なりに一歩踏み出す勇気が持てたような気はします。
本当に。自分がいなくなったらユウラを悲しませることはもっと強く自覚して、自分の身を守ることをしていって欲しいなって。
お忙しい中、覗いてくださって嬉しいです! ありがとうございます。
【Ⅱ】ー3 七日への応援コメント
リーザさんもノタナさんも、他にもたくさんの人が家族や大切な人を失っているんですね。切ないな。ノタナさんのところにみんなを連れ帰ってきてほしい。ランテ、お願い!
アージェさんが協力を約束してくれて、また少し光が見えました。これもランテが無事に北に戻ってきてくれたからですよね。
デリヤさんが何をしているのか気になります。すぐに合流できそうな予感はしているのですけど。
作者からの返信
お返事もお伺いもご無沙汰になってしまってすみません。カクコン後に、少しお休みをいただいておりました。ぼちぼち復帰をしていこうかなと思っている所存です!
穏やかに平和に暮らせている今の生活のありがたみを、よく感じます。少なくとも、命の危険はそれほどないでいられていますしね……でもここに至るまでには、たくさん流れた血があったんでしょうし、私達はもっと今あるものに感謝しないといけないんじゃないか、なんていうことはよく考えます。
アージェが協力的で、ランテとしてはとてもありがたいですよね。やっぱり誰かの協力がないと、いかんともしがたい状況ですし。
デリヤはやっぱり北支部の面々と顔を合わせるのは、少し気後れしたようです。でも、はい、そのうちに合流できるかと!
いつも読んでくださって、コメントお寄せくださり、ありがとうございます! 励まされています。
【Ⅱ】ー1 本名への応援コメント
この2人のお話、とてもほほえましいですね。ルノアさんが楽しんでいるならいいか、となるランテが、なんだかとても彼らしくて。ランテのご両親も素敵ですね。和気藹々としていて、ランテがこんな大らかな人に育ったの、彼らのおかげもありますよね。
ミゼ姫とお母様の関係がどうなっているのか気になります。白女神は女王様だと思っていましたけど、王妹?うーんこのあたりまだ謎です。
作者からの返信
ありがとうございます。ランテとルノアの二人は本当に穏やかで和やかで、書いていて私も癒しを感じることが多かったです。
ランテの両親も、なんだろう、ランテの親だな! って感じに思っていただけたら嬉しいなと思いまして……きっとこの家庭で育ったからこそのランテなのだろうな、と。こう見ていると普通の男の子っぽくもあるんですけどね。笑
あ、そうなんです。ミゼのお母さんは王妹で、王は別におります。ちょっと人間関係分かりづらくてすみません!
いつも読んでくださって嬉しく思っております。ありがとうございます!
編集済
【Ⅴ】—1 残骸への応援コメント
王都、本当にその瞬間を切り取ったまま停まっているのですね。ランテの家を破壊したのは誰なんだろう。(既に書いてある情報でしたらすみません)(って精霊のあれこれに巻き込まれた感じでしょうかね)
ここの時呪を解いたら、時間はまたつづきから動き出すのでしょうか。七百年ぶんの時間が一気に経過して、塵となる……なんてことにはならないと、願ってますが。
一気に解くのではなく、まずは特定の個人を解放して事情を説明して、と段階的にできれば混乱も少なくて済むでしょうけど、コントロール難しいのかな。範囲が狭いほうがやりやすい気もしますが、時呪の性質も未知数ですもんね。
(始まりの王の存在感が徐々に高まってきてますね)
作者からの返信
そうなんです。あの瞬間のままずっと……でも時が停まっているからこそ、今この場でまた再会できるかもしれないので、もしかしたらよかったとも言えるのかもしれません。
ランテの家がこんな風になっているのは、精霊の暴れた結果偶然に……というのを想定しています。運が悪かった感じで……でも、まだ生きている可能性はあるので、ランテはそれを信じています。少し怖がってはいますが……
ランテは七百年分が一気に、というのは全く考えていないみたいですね。その発想がないみたい……笑
悪い可能性をほとんど考えないタイプなので、考えが至らないみたいです。
そうなんですよね。できれば少しずつ解いていってっていうことができればいいですけど、ランテにそれだけのことができるかは……確かに部分部分で解いていく方が簡単そうではあるんですけど、ランテって結構力業タイプなので、どん、ってやっちゃう方がいいのかも。笑
始まりの王の存在感の高まりに気づいてくださるの、さすがです。やはりしろさんは読みが鋭い……
いつも読んでくださってありがとうございます! とても励みになっています。
【Ⅲ】—6 恵みへの応援コメント
あ、やばい、泣く、と思って、大至急自室に引きこもってここまで読みました。
やっぱりセトにはユウラなんだよね。一緒に誓う、ってあっさり言ったときに、「ああ、もうこの人じゃないとダメだな」って瞬間的に思っちゃいました。理由は何も上手く言えないけど、心の底からそう感じちゃったから仕方ない(開き直り!)
セトの「待っててほしい?」を、現状での精一杯の誠実で素直な気持ちだと理解できる二人の絆が、本当に嬉しくなりました。濃い恋愛シーンというわけじゃないのに、こんなにドキドキして自分のことのように喜べる小説ってめったにありません。本当にこの作品に出会うことができてよかったです。
まだ言いたいことはいっぱいあるのに、胸もいっぱいで何言っていいのかまとまりません(苦笑)
あ、でも最後にひとつだけ。
困らないなら、早くもうくっついちゃえよぉぉぉ…!!!(嬉泣)
作者からの返信
tomoさんの涙腺を刺激できたなら嬉しいです! 悲しいシーンよりも、こういう、なんだろう、良かったねっていうシーンで泣いていただきたいいふです。笑
ああ、tomoさん、それは多分セトも同じ気持ちだったんじゃないかなと思います。その台詞で心に特攻食らってますね。当然、もともと気持ちはあったのは大前提ですが!
彼に寄り添ってくださってありがとうございます。
恋愛ものを書くのが本当に得意ではなくて、甘いシーンって照れに照れてしまうんですけど、これくらいの温度感だと書ける! ということに気づきました。いや結構恥ずかしかったですけど……笑
ドキドキしたとか、自分のことのように喜んだとか、なんだろう、本当に嬉しいです。tomoさんは、書き手を喜ばせるお言葉をたくさんご存知ですよね……ありがとうございます。いつも幸せです。
困らないならくっついちゃえ、にはちょっと笑っちゃいました。本当にね!
でも心は通ったも同然なので、この二人の関係もちょっとだけこれまでとは変わっていくんだと思います。また見守ってやってくださると幸いです。
本当にいつも、ありがとうございます。この短期間に、こんなにも長い物語を追いついてくださって本当に嬉しいです。お星も本当にありがたくて……幸せだなあって思います!
編集済
【Ⅲ】—2 東の地への応援コメント
セトとオルジェの睨み合い。オルジェの疑心。
「これから皆で、ガンガン行こうぜっ」と言う私の浮かれた気持ちを、ピシャリとされた気持ちになりました。
遊びじゃないんだと言う空気がとても伝わってきて、こういうシーンがしっかりとあると身が引き締まる思いです。セトの抑えた感情がカッコイイっ。
今まで語られていなかった歴史が、ひっそりと語られていく。
ランテが空気を呑み込んだ気持ちが、分かるような気がします。
私も思わず「おおーっ」と、声が漏れてしまいましたから。
この世界は幻影だったというのも驚かされましたが、より身近な登場人物と直結した歴史観が、ガラリと変わりそうな予感。
ミゼの話しを聞き終わった後、何か世界に向ける目というか、価値観が変わるような気がしてワクワクしてしまいますっ(・v・)
作者からの返信
緊張感のあるシーンとなりました。最近そういう会議ばかり書いている気がする……私ももっと派手にいきたいです!笑
割に書いている人たちが(メインメンバーが)若いんですけど、本来はこういう国の将来を案じて集まる人たちってもっと年齢上の人が多い気がして(日本の議会とか見ているとまさに……)、今回は逃げずにそういう人も書こうと思いました。とはいえ、やっぱり若い人の方が多いんですけども……私の身も引き締まります。下手なことできない!笑
過去のことを明らかにするシーンって、扱いが難しいなとよく思います。特にこのお話、過去もかなり重要になっていて、何度も本編で扱うことになっているんですけど、そのたびなんか「またか」って私が思ってしまって。もっと上手に物語に溶け込ませたい! 構成の工夫をすればよかったなーと今更ながら。
もう続きも読んでくださっているんですけど、本当に色々とありました。ミゼの話が出たら、もう過去について触れるのは流石にほとんどおしまいです! まだ完全にと言えないのが歯がゆいところですが!
いつもお越しくださり、とても嬉しく思っています。ありがとうございます!
【Ⅲ】—6 恵みへの応援コメント
ユウラに惚れ直しました……やっぱりセトにはユウラがいないと駄目ですね。二人のやり取りが最高で、こちらにとっても恵みというか慈恵のお話でした。
温かくて満ちたりた気分で、胸が一杯です。言葉を連ねたいところですが、いい意味でため息しか出てこない……もう何か、本当にごちそうさまです。ありがとうございます……
作者からの返信
ここは本当にユウラ様様と言うか……イケメンですよね! 女の子なんですけど!笑
実は書き始めた頃から、このシーンの大体の流れは決めていたんですけど、ユウラが格好いいのは当初からの想定通りで。セトはもうちょっと頑張らないと……笑
慈恵というお言葉、嬉しいです。毎日寒いですから、少しでも温かみをお届けできたら。
ありがとうございます。葉霜さんほど筆力のあるお方から、言葉を奪えてしまったのなら、それは本当に光栄なことじゃないかと思っています。いえ、もちろんいつも丁寧な言葉を綴ってくださる感想も本当にありがたく頂戴しているのですが、何だろう、ずっと長く二人に注目して読んでくださった方だと知っているから、よりこのご感想に深みを感じるというか。嬉しいです。
いつもありがとうございます。新作執筆、本当に応援しております! 頑張ってください!
【Ⅳ】—2 名前への応援コメント
ランテは本当に可愛いですねぇ。台詞がちょっと片言ちっくになってますし。今なら解呪もできちゃう気がするって、それ錯覚だからね!(でもうちの子たちも良く言います笑)
ユウラが戻って来たことで、セトさんも休めたし、テイトさんとランテも本当の意味で気が休まったでしょうね。そしてミゼも、やっと自分を許せたというか……本当の仲間になれた感じですよねぇ。
デリヤさんも一緒ってことは、ユウラとデリヤさんでセトさんを寝床に押し込んできたんでしょうか。(笑)
このまま良い流れが維持できますように!
作者からの返信
ランテ多分嬉しすぎて何が何だか分からなくなっちゃっているんだと思います。笑
すごく単純なので、喜びのあまりの全能感に支配されているのかなって。笑 実は私自身割と嬉しいことがあったときはこうなりがちなので、書きやすかったです。笑
ユウラが戻ってきたことで好転することは、ランテも言ってましたけど本当に大きいと思います。彼女支部の人たちにも男女問わず人気なので、士気も上がりそう。
セトは言わずもがな、ランテとテイトも嬉しいでしょうし、ミゼも彼女のお陰でこの時代の人とも打ち解けて行けそうです。
デリヤはここに来る途中でユウラが引っかけて来たのを想定しています。笑 なんだろう、デリヤはセトの様子を見に来ていても、扉を開ける前に二人分の気配に気づいて、ちょっと聞き耳立ててユウラの声を判別したら、すぐUターンしてそうです。笑
もう暗いのは私もしんどいので、明るい話でいきたいと思っています! 思っていますとも!笑
いつも読んでくださって嬉しいです。ありがとうございます!
【Ⅳ】—2 名前への応援コメント
ランテの喜び方が、もう嬉しいを超えてどう表していいか分からない感情の動きが、読んでいて私も身体が浮き上がりそうな感覚を感じてしまいます。
ユウラも登場から不機嫌そうで、久しぶりにランテたちに向ける言葉が注意なのは彼女らしいですね。帰ってきたって実感を改めて感じさせてくれます。
ランテがセトに会ったかと聞く、その気遣いが好きです。自分だっていっぱい話したいでしょうに、一番会って欲しい人に譲ろうとする優しさが良いですね(実はセトに会ってあんなこと言ったりして……プライバシーに配慮するので心で囁いておきます)
ミゼとの会話もユウラらしさを前面に押してて、ミゼの心を幾分か救ってくれた、そんな気がします。
ユウラが戻ってきたことで、グッと流れが明るい方へと変わり、戦局の方も良い流れを引き寄せてくれそうです。
作者からの返信
ランテ、大喜びで。笑
ここ、どうやってランテの大きな感情を表そうかって悩んでいたんですけど、伝わっているなら嬉しいです! 汲み取ってくださってありがとうございます。もう踊りそうです。笑
ユウラと言えばで浮かぶ表情は、なんだかちょっとむすっとした顔になってしまうような気がして、彼女に悪いような気持ちでいます。笑 彼女を呆れさせる男が周りに多すぎて……
ランテ、本当にセトとユウラを心配していたんだと思います。こういうときにこそ周囲を思いやれる人間でいたいなって、いただいたコメントを読んでいて思いました。私は感情が一杯になると前が見えなくなりがちなので……
やっぱりプライバシーに配慮してくださるのが功野さんらしい。ありがとうございます!
ようやくユウラが書けてなんだか嬉しくて、ここからしばらくユウラ出てき過ぎかもしれないんですけど、彼女のはきはきしたもの言いがすがすがしくて。私はつい言葉を飲み込みがちなので、彼女に叶わない夢を載せたような気持ちでいるのかも。笑
士気が向上するのは間違いないだろうと思うので、この勢いでどんどんいい結果を出したいものですよね!
いつも読んでくださりありがとうございます!
【Ⅲ】—3 近くへの応援コメント
そうか。表には出てこれなかったけれど、心と記憶はそこにあったんだ。
強い感情、セトを思うものがユウラ全体を動かしたんだろうな。
この二人、似た者同士で想いあっていて好きです。
極限状況で幾分素直になっているところも。
作者からの返信
洗礼から戻ってきた人が今までいなかったので、その仕組みは謎に包まれていましたけど、少なくともユウラの場合は心と記憶が奥底に封じられていたような状態だったようです。彼女の場合は、日が浅かったことも理由でしょうけども……
はい、そこは本当にそうで。お互い想い合う気持ちがよいように作用した結果であって欲しいなと思います。
ようやく素直に声を掛け合えた二人。良かったですよね。雨降って、とはよく言ったものです。雨なんてぬるいことではなかったですが……笑
ご多忙そうで心配しております。どうか、お身体ご自愛くださいね。足を運んでくださり、本当にありがとうございました!
【Ⅲ】—2 返事への応援コメント
ユウラさんが戻ってきた? 嬉しいけれど、セトと同じように戸惑いも感じます。どうやって?
だけど、言っていることもやっていることもユウラさんそのもので。
セトの気持ちの揺れ動きと、切なさに胸がきゅーっとします。
本当の本当にユウラさんが戻ってきたということでありますように。
作者からの返信
もう続きを読んでくださっているのでご存知かと思いますが、ようやくです!
本当に書いている方も、ここまでとっても長かった……笑
お付き合いくださいましてありがとうございます。ようやく明るい展開を書き続けて行けそうで、私も何だか嬉しくて。
本当にどうやってこうなったのか、この段階だと謎に包まれているんですが、じっくり説明していこうと思います。
セトも、ちょっとふらふらしちゃってましたけど、ようやくしゃんとしてくれるかな。笑
でも、彼もよく踏ん張ったと思います。
ご多忙の中、足を運んでくださって嬉しいです。ありがとうございます!
【Ⅰ】ー2 時間への応援コメント
ランテはやっぱり強いですね。倒れるけど、すぐに立ち上がる強さ……諦めない強さ……根はのんびり屋さんで末っ子気質な感じなのに、彼が行動を起こす時は必ず希望を呼んでくれると信じられるから不思議です。
カイザさんの話を聞いて、戦争ってきっとそういう物なのだろうなと思うと胸が痛くなりますね。積もってきた憎しみの連鎖を止めることって本当に難しくて、きっとそれはランテのようなまっさらな人間にしかできないのかなと。
ランテとルノアさんとの回想がちょこちょこ入るのが楽しいです。ランテのご両親との対面楽しみです。
作者からの返信
ランテのこの前向きなところに、私が救われたりしています。シリアスな展開が多い物語なので、明るい主人公で良かったなって。笑
本当に彼はマイペースで成り行き任せなんですけど、その前向きさが運を引き寄せるのか、良い結果を招くことが多いように思います。
カイザのことは、もう本当に悲しいばかりの事件で。カイザやその周りの人間からしたら、堪った者じゃないのは当然です。
憎しみの連鎖をどうやって止めたらいいのか、それって本当にもう難しい問題で、たとえばランテ一人がまっさらな気持ちでいようとしても、周りがついて来てくれなければ意味を持てないままになってしまいますしね……
ここ、回想シーンが書き手の憩いでした。笑 対面もじっくり書いたので、また読んでやってくださると嬉しいです。
お忙しい中、ちょくちょく読みに来てくださってとても喜んでおります! ありがとうございます!
【Ⅲ】—1 新組織への応援コメント
今回は今までのおさらい会のようで、ああ成る程と、読み手として状況が俯瞰で見えたように思えました。
読んでいるだけで今までの流れがストンと落ち着いて、「さあ次の試練だっ」とこちらの心の準備ができた気がします。こういうの良いなあ。
会議の内容とは関係ないですが、これだけの人数を登場させてスッキリと読ませる。
尚且つしっかりと、ランテの葛藤を入れてくる。凄いなあと思いました。
大人数のそれぞれのキャラクター性を考慮に入れながら、一話にまとめるその胆力に頭が下がります。
各キャラや各部隊の設定をメモ書きして机に並べて、さあやるぞと想像したとき。
私ならその机に置かれた情報処理量の多さに、途方に暮れると思いました。
それを一話にまとめたその胆力に、只々凄いと思ってしまいましたっ(・v・)
作者からの返信
長く続いている物語なので、時々冗長にならない範囲で振り返りは入れていきたいな、と思っています。
整理に役立ったのなら嬉しいです! ありがとうございます。
私は一番扱いやすいのは四人で、それより多くなるとてんやわんやになりがちなんですが、ちゃんと伝えられていたならよかったです!(でもうちはとはつんさんの読解力が高いからな気もしますが!)
一人称寄り三人称のスタンスを取っているので、ちょくちょくランテの心は入れるようにしています。だから長くなってしまっている部分もありますが!笑
いやもうこの辺私も結構頭がしんどくて、やるべきことが多くて、メモとか作りつつ一生懸命書いておりました。今はようやく少し状況と方向性が見えてきて、楽に書けています。笑
入り組んできて話が見えづらくなっているんですが、丁寧に読んでくださって嬉しいです。いつもありがとうございます!
編集済
【Ⅱ】—2 繋がりへの応援コメント
ユウラに手を取られて振り向けないセトの心情が、言い方が適切ではないですが滅茶苦茶輝いておりました。
この掴まれた一瞬に、ギュッと何かが詰まっているように感じました。
ここからの間もたまりませんっ。
セトの心の中で、様々な感情がビリヤードの玉突きみたいに、ガンガン跳ね返っている所を想像してしまいました。
希望が見えてきたっ。これは……ユウラに感情があると思いたいっ。
と私の心が叫んでおります。
この場面に、二人の強い絆を感じてしまいます。
この奇跡シーン直前の、ランテのユウラへの話しかけにも食いついてしまいました。
何かユウラの行動の後押しを、ランテの言葉がしたのかなーと思うのです。
その後押しは、言葉に乗せたランテの気持ちがそうさせたのか、その言葉に乗せて、ランテが無意識で放った未知の力の片鱗なのか……
そういった妄想も、はかどっちゃう回でしたっ(・v・)
作者からの返信
セトってあんまり素直な行動は見せないので、こういう些細なところから感情を匂わせるしかないんですけど、しっかり感じていただけて嬉しかったです! ありがとうございます!
ビリヤードの玉突きみたいに、という表現が秀逸で……私思うんですけど、うちはとはつんさんって結構詩も向いてそうな感じがするんですよね。いつも比喩が可愛らしくて、それでいて的確で。なんだか勝手にすみません!
ユウラに感情があって欲しいし、ああなってもなお絆がありそうだし、だとしたらとても救いが見えてきますよね。
ランテみたいに、ああやって素直に動ける人もそれはそれで魅力的ですよね。
ユウラが動けたのも、仰るようにランテあってのことかもしれません。素直な心を表現していくこと、大事ですよね!
いつも読んでくださってありがとうございます! とても励みになっています。
編集済
【Ⅲ】—7 旗印への応援コメント
読み応え満点の会議でした。面白かったです。本人たちとしては「面白くねえし!東の支部長ピリピリだわ!」って感じだと思いますけども(苦笑)
オルジェは読んでてイライラしちゃうんだけど、他の方のコメントを参考にさせてもらうと、確かに立場上仕方がないところがあるんだなと思えますね。ただ言い方の問題かなあ。上の立場に立つ人にしてはちょっと大人気ないというか、感情出過ぎというか。そういうところは普段はフィレネ姐さんがフォローしてるのかなーとか想像して楽しみました笑
始まりの女神の誕生から、現在の東大陸の様子までをミゼが語ってくれ、いろんなことがわかりやすく見えましたね。
ランテにはなかなかの重責がかかりますが、「立ち上がった者ばかりを苛む世界の在り方」に不満を感じる彼なので、セトに集中砲火しないようにみんなを巻き込んで(欲を言えばオルジェも上手いこと丸め込んでw)やっていってほしいです!
作者からの返信
会議続きで大丈夫かなと心配していたんですが、読みごたえがあるとのこと嬉しかったです! ありがとうございます!
本人たちは、東の支部長含めて皆胃痛な会議だったと思いますが、それでも話が前に進んだことは成果じゃないかなと思ったり。笑
そうなんですよね。東って今回結構際どい立場ではあって、そんな中こういう態度ではありますけど、まだオルジェは理解を示してくれている方じゃないかなと思います。ただまあ、そうですね、ちょっと頑固? なところはあるかもしれません。これまでの自分を否定されたような気持ちになって、あまり快くは受け入れられていないんでしょう、きっと……
お話ばかりになってしまっているんですが、色々見えて来たということを感じていただけたならほっとしています!
本当に、ランテも大変ですよね……でもきっと彼は上手に前を向けるタイプなのでやってくれるはず! オルジェも別に悪人ではないので、きっとやがては同じ場所を見て行けるはずだと思っています!
この短期間で最新話まで追いついてくださって、本当に嬉しく思っています。ありがとうございます!
【Ⅲ】-1 囚われてへの応援コメント
セトを信望しきってるように見えたユウラの裏切りのような行動に、かなり驚きましたが、含みや理由がありそうで。
セトという人物はもう読者的には好感しか持てなくて、宿の人の態度を見るかぎり裏表もなく、良い人だと思うと、こんなふうな卑怯な行為をされるべき人ではないという気持ちで、セトも嫌ってたけど私もこの司令官嫌いですわ(プンスコ。
巻き込まれたランテがどうなるのかも気になる…。
作者からの返信
ここでユウラがどうしてこんなことをするのか、お察しの通り彼女にも理由があります……なかなか如何ともしがたいことで。
そうですね、基本セトも善人で、彼の周りも善人だらけなんですけど、この司令官さんは、ちょっと、ですね。笑
序盤あるあるの悪役さんですが、彼にもお仕事がたくさんあるので頑張ってもらいます!笑
ランテ、とっても運がいい子なので、安心して見守ってやってください。笑
たくさん読んでくださりありがとうございます。ちょっと先週今週と多忙でして、読みが滞りがちですみません。また週明けからたくさん読ませていただきます!
【Ⅱ】—1 事情への応援コメント
ユイカの喜びからの落差。
この場面での「お姉ちゃん」呼びが、胸にくるものがありました。
妻となり大人の雰囲気を身につけた女性が、姉を見た瞬間に昔の姉と妹にもどる。
この時の喜ぶ姿に、まだ少女だった頃のユイカのイメージが重なり、本当に無邪気に姉へ抱きつく子供のようで、その子供のユイカが呆然として座り込む。
その絶望感が、ひしひしと伝わってきました。
セトの報告。
報告の最中自分もその場に居る気がして、居たたまれなくなってしまいました。
淡々と経緯を話すその様子と雰囲気が、実際にこういう場面があった場合、こうなるのだろうなと思いました。
説得力といいますか、そういった空気の重さを感じました。
こちらはセトが、話しながら自分を責め続けているのが伝わってきて、こちらも深いため息が出てしまいます。
ランテ頼むーっ、時の魔法をものにしてくれーっ、と祈らずにはいられません。
重ねる手とか心理描写を間と仕草に埋め込むのが、うますぎですーっ(TvT)
作者からの返信
ようやく再会できたと思えば……の展開ですので、かなりユイカも辛かったと思います。
こう、帰省して家族に会うと私も子供に戻ったような感覚になるんですけど、ユイカもそれに近かったのかなあと思います。ユウラに最後にあったのは、まだ十二のときでしたしね……
昔のように喜びかけたのに、せっかく会えたユウラはこんな状態で……ものすごく心が軋んだだろうと思います。
この辺りのセトは、多分感情を殺していないと自分を奮い立たせておくことができなくなっていたのかなと思います。
そして自分を責め続けているのも、そうやって「自分が悪いんだから頑張らないと」って思わないと前に進まなかったのかなとも……
本当に、ランテが時の力を使いこなせるようになれば、解決できるものがたくさんある。だから、何とか頑張って欲しいのですが……
いつも読んでくださり、お褒めの言葉も頂戴して、ありがとうございます。身に余るお言葉ですが、頑張ろう! と思います。
【Ⅵ】-2 沈黙への応援コメント
この再会、とてもつらかったです……! 会社で読んで、しばらく引きずりましたよー。
洗礼受けたら癒しの呪は使えなくなるんでしたっけ? 触れられていたのかもしれないんですけど、記憶があやふやで。
そして、まだテイトさんが残されているのですよね……彼もまた利用されそうで心配です。
早くランテと連絡が取れたら……当分は無理なのでしょうか……。
早く希望がほしいです、セトさんにとっての希望が。
作者からの返信
すみません、この辛い部分を会社で読ませてしまい……
ここ多分一番落ちるところで、後はちょっとの間底を這った後上向きになっていく、はずです……
洗礼を受けると呪が使えなくなってしまうんですよね。呪って割に心で操るものなので、心を失うとそれができなくなり……という感じです!
そして、そうなんです。テイトがまだ向こうの手の内にある以上、セトは無茶ができません。
ランテが頑張ってくれたら、セトの希望になってくれると思うんですけど、どうでしょうか……早くなんとかしてくれたら、と思うんですけども。
いつも読んでくださりありがとうございます。お返事など遅れ気味ですみません! 今週乗り越えれば……!
【Ⅳ】—1 回帰への応援コメント
ユウラのことを話す二人に今起きていることを教えてあげたいです。もちろんプライバシーに配慮した形で。知ったらものすごく驚いて、喜ぶんだろうなと、その姿を想像してにやけてしまう自分がいます(笑)
呪の色と聞いて思いを巡らせ、透明と聞いて一瞬で落胆するランテ。早口で話し始めるテイト。ユウラが戻ってきたこともそうですが、こうしてみんなが話している姿を見れて良かったなと、ウルっときてしまいます。
呪については丁寧なせつめいで、今ランテたちが置かれている状況、成すべき課題がみえてきて目標が立てやすくなりますね。二人の一緒に頑張ろうが凄く心強く感じます!
作者からの返信
プライバシーに配慮する形で、というところにちょっと功野さんらしい優しさを感じてしまって微笑んでしまいました。テイトは落ち着いた喜び方をするでしょうけど、ランテは多分すごくはしゃぐんじゃないかな。にやけていただけるの嬉しい……ここまで追いかけてくださり、本当に嬉しいです。ありがとうございます。
なんだかちょっと落ち着いた日常らしいやり取りが帰ってきましたよね。まだまだ大変な状況が続いてはいるんですが、少し息がつける状態になってよかったです。
呪についてはちょっと今更感もあるところなんですが、一気に説明すると私が疲れちゃうので、細切れにしてここで何度目かの説明を行いました。終盤になって説明がまだなされる、というのも、構成としてちょっとなところはありますが。笑
二人を始め皆で頑張って、希む未来に向けて策を練っていきたいですよね。
いつもコメントお寄せくださり、ありがとうございます!
【Ⅲ】—6 恵みへの応援コメント
セトじゃないけど、今なんだかとても満ち足りた気分でいます。番外編の時の幼い2人を知っているだけに本当にここまで長い道のりだったねって…。普通の男女にはない困難の連続で、さらに2人ともなかなかにできた若者なので、お互いに素直になれずに来ちゃったんですね。
戸惑いながらも自分と相手を見つめ始めたセトと、もう迷わないユウラ。仕事上の立場逆転してますけど、もし2人がそういう関係になったとしてもこんな感じなのかなぁと想像してしまいます笑 そうだよセト、人間じゃなくたって愛してもいいし、こんなにいい女を逃す手はないぞっっ!!(((o(*゚▽゚*)o)))
今の気持ちの確認だけじゃなく、戦いが終わった後の事まで話してくれるのもとてもうれしかったです。良い結末に向かっていると信じても良いのでしょうか笑
作者からの返信
現代日本では考えられないような経験を、過去から積み上げて来た二人。本当に長い道のりでした。でも、この二人は本当にお互いしかいないという出会い方とそれからの年数の積み上げ方をしてきた、と個人的には思っていて、ようやくたどり着くべき場所にたどり着いたのかな、なんて思ったりはします。
仰る通り、お互い結構何でも自分で出来ちゃうので、頼ったり素直になったりできずに来てしまって。でも、心が通じ合ってよかった。ここまで来たら、死別以外で二人が引き裂かれることはないかなと思います。その死別が大丈夫かが問題ではありますが!
いやいやぶんさん、それが分かりませんよ! そういう関係になる、ってことは、多分セトが色々吹っ切った後になると思うので、そうなるとこの人どうなるか分かりません。割に訓練では人を自分のペースに巻き込んで弄んだりするの好きなタイプなので、もしかしたらそういう面が顔を出すかも。いやユウラもやられっぱなしではないでしょうけども!
仰る通りで、セトにとってユウラ以上の女性なんていないでしょうし、離してはいけません。彼女との未来のために生き残ってもらいたいものです、何としても。
私は優しいので!(大事です!) 信じてくださいねぶんさん! でも結末はまだ決めていません!笑
いつも読んでくださってありがとうございます! 熱いコメント、いつも本当に嬉しくいただいております。
【Ⅵ】-1 歪みへの応援コメント
シュアさんも、中央に利用価値を見出されてしまった方の一人だったのですね。きっと彼女は、セトさんたちが知らないことをたくさん知っていて、目にしてきているのだと思うと、やっぱりこの作品、敵キャラにも感情移入してしまう。
共闘を持ちかけるセトさん。仲間を、絆を捨てられない彼は、どこまでも利用されてしまいそうで。ユウラさんのことも含め、これから待ち受けていることを想像すると心配が尽きません。
作者からの返信
こういう能力がある人ほど、枷を付けられて利用されてしまう。努力して大成しても苦しいだけという中央の在り方って、惨いですよね……
彼女年もセトより十ほど年上なので、長く生きて来た分だけ感じて来た苦しみも多いのだろうとは思います。敵キャラにも移入してしまうということ、嬉しいです。ただの敵ではなく、人間味のあるキャラクターとして書いていきたいと思っているので、そちらに目を向けていただけたの嬉しかったです!
セトは今一人でも共に動ける人が欲しいのですけど、人を見る目に誤りはありませんでしたが、状況がそれを許すかと言うと……仰るように彼にはこの後最大の打撃が待っているので、このとき立ち上がった心の強さを保てるかと言うと、ですよね。もう少し冷徹な人ならうまくやれたかもしれませんが……
まだもう少し重い展開が続きますが、すみません。でもこまめに読んでくださり本当に励みになっています。ありがとうございます!
【Ⅳ】—1 回帰への応援コメント
ランテも頑張りましたね、回帰って格好いいだけじゃなく意味深というか意味深い名前じゃないですか。始まりの王の話もちらと出ましたが、ランテ似の誰かに関係あったりするのでしょうかね……。
これで、洗礼を解いたり、王都を解放する見込みができましたね。まだまだ練習が必要とはいえ、良いこと続きの勢いで上手く運ぶことを願っております。
まだユウラが帰ってきたことを二人は知らないので、特大の良い知らせにきっとびっくりするだろなぁと(笑)楽しみですね!
作者からの返信
ランテ、本当によく頑張っています。呪はあまり得意じゃないですし発展途上なんですけど、よくここまで持ってきてくれたなという気持ちでいます。師がいいのもありますけどね!
ここからしばらくはランテのターンで、色々と踏み込んだことも書いていけるかな、と思います。
ここに至るまで本当に長かったんですけど、明るい話をたくさん書けて私もちょっと精神衛生上よくなりました。笑 このままの勢いで書き切りたいー! 途中書き手の方がちょっとしんどいこともあったので。笑
ユウラが帰って来たことは、二人やセトを始め本当に多方面に良い影響を与えると思います。本当に彼女が戻って来てくれたこと、ありがたい限りだ……
いつも読んでくださりありがとうございます!
【Ⅳ】—1 回帰への応援コメント
ランテ、ついにやった!
ユウラのことを知らないで話す二人がなんだかほほえましく見えてしまいました。知ったら驚くだろうなぁ。すごく喜ぶだろうなぁとにこにこします。
ベイデルハルクに対抗するにはまだ修行が必要みたいだけれど、この調子で力をつけて行ってほしいです。
作者からの返信
急がないといけないのはありましたが、ランテ、かなり短時間で頑張ってくれました。
これをしないと先に進めないのはあったので、皆大助かりだと思います。まだまだもう少し訓練は必要そうですが、とっても大きな一歩です!
そうなんです。まだ二人はユウラのことを知りませんが、もし知ったら本当に嬉しがると思います。どれくらい喜ぶだろうな、って考えながら書くの私も楽しかったです。笑
ランテは前向きなので、これを励みにどんどん頑張ってくれると思います。
いつも読んでくださり、本当にありがとうございます!
【Ⅰ】—3 対極への応援コメント
物語の中で、セトがぶっちぎりで生々しいなと思いました。
セトは間違ったら俺を止めてくれと言っていましたが、「とりあえず、今言えることはそれだけ」ぐらいに聞こえました。
本当はもっと別のことをランテに頼みたいのだけれど、混乱するセトにはそれがわからない。
けれどランテだったならば、俺と真逆のランテだったらならばそれを見つけてくれるのではと……セトは、一縷の望みを託したように感じました。
俺にはお前が理解できない。
だが……だからこそ、俺には思いつかないことをお前は行える。みたいな。
ランテとデリヤの相性の良さとは、別次元の相性の良さを2人に感じてしまいます。
何と言いますか、宿命の敵同士のような相性の良さです。
セトを支えるのはユウラだと思いますが、セトを救えるのはランテだけなのではと思ってしまいました(・v・)
作者からの返信
何でか分からないんですけど、セトの気持ちって本当に良く流れ込んでくるんですよね。だから、生々しいというのは本当にそうかもしれません。不思議です。別に彼、特段感情的なタイプでもないんですけども……
仰るようにセトは自分で何を求めているのか分からない状態なんだと思います。元々自分のことが好きではなくて、意図的に自分から目を逸らしてきたような節もあるので、今回情緒が不安定になって余計にそれに拍車がかかっているというか。
だからランテには、人として正しければ一番求めたくなるだろう答えを探して欲しい、という期待を本当にかけているのはあると思います。
そうですね、ランテとデリヤ、ランテとセト、私はなんだかんだ両方とも相性がいいと思っていて。仰るように別次元の相性の良さですけども!
ユウラにはできないやり方でセトにアプローチできる、というのは、仰る通りだと思います。そしてそれがセトに必要だったりするかもしれません。セトは色んな支え方をしてくれる人が周りにいて、恵まれていますよね……
本当にいつも丁寧に感想を書いてくださって嬉しいです。ご自身の執筆もある中、ありがとうございます!
【Ⅳ】 動揺への応援コメント
あぁ、またとても手強いお方が。セトさんが無事だったことを喜びたいのに、Ifさんがそれを許してくれない……!
でも、そうなんです。死んでしまったらそこで終わりだから。たとえこのあとどうなるとしても、セトさんがテイトさんを生かしたこの選択は間違っていないはず。テイトさんも、きっと分かってくれるはず。
最近コメントが感情的になっている気がするなぁ笑
作者からの返信
ここで彼の無事が明らかになるんですけど、そうなんです、全然喜べない状況で! そういうことばっかり書くので、昔よく崖っぷち作者と言われていました。笑
はい。セトはおそらく自身が癒し手ゆえに、死をとても重く受け止めて、可能な限り避けようとするんですよね。だからここでテイトを死なせることはできなかったんですけど……テイトのあのセリフもセトと北支部を思ってのことでしたから、本心からではないはずですし、きっとまた分かり合えるはずです。
心のこもったホットなコメント、とても嬉しいです!
長い物語なのに、ここまで追いかけてくださって本当に嬉しいです。ありがとうございます!
【Ⅲ】-2 共にへの応援コメント
素直になりきれないデリヤさん。だけど、協力してくれると言ってくれてほっとしました。今のランテにはともに戦ってくれる人が必要だと思っていたので。
彼がどんないきさつを経てエルティまできてくれたのか気になります。きっといろいろな葛藤もあったでしょうから。
少々強引にデリヤさんを引き入れてしまうランテ。光速の呪はもうだいぶ使いこなせているのですね^ ^
作者からの返信
デリヤ素直じゃないんですけど、一周回って大体全部逆に解釈すればいいので、ある意味素直なんじゃないかと思い始めました。笑
仰る通り、ランテには誰かが傍にいてくれた方が絶対にいいので、彼がこう言ってくれて私もほっとしています。
デリヤは、自分がああいえばセトたちが中央に立ち向かっていくだろうということは分かっていたと思うので、きっと動向についてはかなり気にしていたんじゃないかと思います。だから情報を手に入れてここに来てくれた……という形かなと。当然、葛藤もたくさんあったでしょうけど……
光速は特訓の甲斐あってかなり使えるようになりました! あるのとないのとでは大違いの呪なので、このレベルにまでなれてよかったですよね。
お忙しそうな中、拙作に変わらず立ち寄ってくださってとても嬉しいです。ありがとうございます!
【Ⅱ】—2 繋がりへの応援コメント
ユウラの意思が、たぶん残ってた…!
まだどうなるかはわからないけど、でも希望が見えた気がして胸が詰まってしまいました。
自分ではどうにもできなくて、やっぱりユウラを頼りにするランテにも泣きそうになるし、ユウラとセトの共通点を見つけてセトに任せると言えるユイカにも「よく言ってくれた!」と感激してしまいました。
本当に終始気持ちが揺さぶられっぱなしの話でした。すごかったなあ。
セトはそろそろみんなの気持ちを素直に受け取れるようになってくれると信じてますよ!!
作者からの返信
少し希望が見えてきたような、そんな感じですよね!
ここのところ暗い話が続いていたので、ようやくちょっとでも明るい話を書けたことを嬉しく思っています。笑
ランテもよく頑張ってくれましたし、ユイカ、ようやく姉に会えたのにその姉を送り出そうとできるの、立派ですよね。できた妹だな……って思いながら書いておりました。
良い方に気持ちを揺さぶれたのなら嬉しいです! 悲しい話で心が動くのは、優しい読者さんならある種当たり前だと思うので、できれば明るいことで心を動かしたいんですよね。頑張って書いていきます!
皆さんセトを激励してくださる……ありがとうございますー!
こまめに読んでくださってとても嬉しいです。大変励まされています。いつもありがとうございます!
【Ⅰ】—2 問いへの応援コメント
ランテが、セトと過ごした日々は短いけれど、濃い時間だった。
それなのに彼の心が見えない。
と嘆くところで、ああ……これユウラは同じような気持ちをもっと感じてたんだろうなと、今更ながらに実感しました。
初期のユウラのセトへの苛立ちを、文章で理解したつもりでおりましたが、
この度、私はずっとランテ視点で過ごしてきましたので、段階を踏まえて、言い方はちょっとあれになりますが、セトのツレなさを実感したように感じました。
しかしです。セトの中央での苦しみも丸々読んできましたので、ツレないと思いつつも憎み切れないこの気持ち。これは恋心なのかしらっ!?
ユウラはとんでもない男に惚れたものだと、つくづく思ってしまいました。
これは何としてもユウラには、そばにいて欲しいと思いました(・v・)
作者からの返信
意外と短かったんですけど、その中でしてきた経験はとても濃密なものでしたから、過ごした時間以上の絆ができあがっていたはずなんですよね。
そうなんです。それなのに、彼のことが分からなくなってしまった。ランテもショックだったでしょうし、そうですね、仰るようにユウラは過ごした時価が長っただけもっと辛い思いをしていたんじゃないかなと思います。まったくセトも困った人です。
彼は自分で背負わないといけないって思いが強いんですけど、周りはそれを望んでいないどころか、むしろ頼ってくれないことに不甲斐なさを感じてしまっているわけで、そこらへんもうちょっとうまくいけばいいのになあって思うんですけど……セトもそうして強がっていないと立っていられなかったんでしょうね。
彼にも寄り添ってくださってありがとうございます! 恋心、にはちょっと笑っちゃいました。
ユウラも、本当に、ね……ユウラが彼の心を溶かしてくれたらいいんですが、こんな状況ですし、なかなかうまくいきません。でも、傍にいれば何か可能性があるかもしれませんし。これが良い未来に向かえばいいですよね。
いつも読んでくださりありがとうございます! 丁寧なご感想、とても励みになります。
【Ⅲ】—6 恵みへの応援コメント
何だよぅ実質両想いの事実上恋人関係じゃないですか!
言葉上は「今はまだ」なんて言いつつ、たぶんこの先何が起きても、互いの心は互いのものなのでしょうから。ユウラもこの先は、彼の真意が見えず不安になることはないと、信じたいですね。
セトさんもあの時、ベイデル氏の誘惑に乗らなくって良かったですねぇ。結局、誰かがかんしょうする問題ではなかったのかもしれません。今洗礼下にある人々も、いずれは解放できるすべが見つかりますように。
いろいろと苦しいことが続いてきた、特に北支部のみんなも、ようやく明るい知らせが。ハリアル氏が戻ってこない限り心底笑うことは難しいでしょうけど、それでも皆が前向きになれるといいな、と思います。
作者からの返信
本当はもっとずっと前から、気持ちだけは寄り添い合っていたんですけど、色んな要素があってその気持ちを通わせることができませんでした……ここでようやく、まだ障壁の全てが取り除かれたわけではないけれど、心を渡し合っていることだけは共通認識できて良かったなって思います。二人とも色んなこと投げ出せるタイプじゃないですから、まだまだ前途多難ではありますが!
本当に、あそこでベイデルハルクの誘いに乗っていたらどうなっていたか……こういう未来はきっとなかったと思います。堪えて、踏みとどまれたから手に入った未来の一つ。肯定的に捉えてもらえたらって思います。
本当に、北支部色々貧乏くじ引きまくってましたけど、これが弾みになって士気も上がっていけばいいですよね! ユウラ男女問わず結構人気があるので、活気は出る気がします。笑
いつも丁寧に読んでくださりありがとうございます!
【Ⅲ】—6 恵みへの応援コメント
気持ちを伝え、心の枷が無くなったユウラの言葉のストレートさが清々しくて気持ちいいですね。
セトもちょっぴりぎこちないですけど、素直に話せてる。こんな姿が見れる日が来るとは、ここまで追ってきて良かったと改めて思いました。
セトの不器用な言葉から、今までとの違いをしっかり拾って、そこに喜びを感じるユウラが可愛らしいですね。最後も頭痛から一転、一言で喜びに変わるところなんて気持ちが強く伝わってきて、私まで嬉しくなってしまいます。
作者からの返信
本当はもっと、ユウラの方はこうしたかったんだと思います。セトが躱しちゃうのと、彼女もちょっと遠慮があったので、うまいこと距離を詰め切れませんでしたけど……
長くなって、段々離脱者が増えて来てしまった中、「ここまで追ってきてよかった」と言っていただけることが本当に嬉しくて、なんだか胸がいっぱいになりました。好き勝手に書いちゃって、こんなに長くしてしまっているんですけど、頑張ろうと改めて思いました。ありがとうございます。
ユウラ健気ですよね。セトはもうちょっと頑張った方がいい。私セトに基本厳しい立場を取りがちなんでこう思いますけど、彼にしては頑張った方……なんだろうか。こんな些細な幸福の感じ方ではなく、もっとがつんとした幸福がこの先の未来にあればいいなって思います。
お忙しい中、いつも読んでくださって本当にありがとうございます。
【Ⅲ】—6 恵みへの応援コメント
ちょ、なんですかあらあらまぁまぁ、ラブラブ展開ですねっ。
愛ということばですら生ぬるく感じるユウラの思い、決意、じんとします。
セトも素直になれてよかった。
作者からの返信
私恋愛もの結構苦手で、ラブラブ展開書いているとなんだか恥ずかしくなってきちゃうクチなんですけど、これくらいの温度感なら書けることが分かりました。笑
なんだろう、ユウラの想いを表現するのに言葉をとても丁寧に選んだくださった感じが伝わってきます。ありがとうございます。とても嬉しい言葉運びでした。
その想いに見合うだけの想いを、セトにも返してもらいたいなと書き手は思っています。笑
いつも読んでくださりありがとうございます!
【Ⅵ】-2 沈黙への応援コメント
セトさんにとって辛い局面が続いてますね(><)
ついにユウラさんに対面しちゃいましたか……!
残酷な事実を突き付けられて今はすごく辛いと思うんですけど、生きてさえいればどうにかなると思いますし、セトさんには諦めないでほしいです。
今、外ではランテくんも頑張っているんですし!!
きっと大丈夫だよ〜!
作者からの返信
本当にこんな状況になってしまって、彼も苦しくて堪らないと思います。試練の時、ですよね。
事実を前に折れるのではなく、剣を取ろうとしただけまだ彼も折れずにやれていると思います。辛くて仕方ないでしょうけど……ここからランテが間に合うまで、どうにか折れずに頑張ってもらいたいものですが……
いつも読んでくださりありがとうございます!
【Ⅲ】-1 加勢への応援コメント
ルノアさんの名前、ランテさんがつけたんですね。二人のやりとりが、何だか初々しくて素敵。このあとどんな悲劇が待っているのか考えると怖いですが。
デリヤさんがきてくれたー! 私もものすごく嬉しい!
これからは彼と行動をともにすることになるのでしょうか?
作者からの返信
そうなんです。そんなことがありまして……それをずっと使い続けているルノア、本当にこの思い出を大事にしているんだと思います。
初々しいですよね。青春している感じ。羨ましい、私にもこんな時期があったんだ……笑
ここのデリヤの登場シーン、皆さんとても喜んでくれて私も嬉しいです。というかデリヤ出て来たの大分前の話なんですが、皆さん覚えてくださっていて本当に嬉しくって……ありがとうございます……
しばらくデリヤと一緒に行動します! 実はランテとデリヤの組み合わせ、結構相性がよくって書いていて楽しかったりして。私も意外でした。
いつも読んでくださりありがとうございます!
【Ⅱ】-2 最後への応援コメント
ユウラさん……悲しくて、胸が締め付けられて、言葉になりません。こんな形になってしまって、きっとセトさんも苦しむことになりそうで。彼が生きているってわかった時は嬉しかったですけど、セトさんとユウラさんに未来はあるのか。
生きている限り希望はある、私はそう信じたいです。
彼女のセトさんへの思い、絶対に本人に届いてほしい!
作者からの返信
本当にこの辺暗い展開の目白押しで申し訳ないです……
でも読んでくださった人に後悔させる物語にはしないつもりですので、そこは信じていてくださると嬉しいです!
そうですよね。こんなにも思っているのだから、どうか本人に届いて欲しい。私もそう思いますし、きっと本人だってそう思っているはず……
こまめに読んでくださって嬉しいです! ありがとうございます。
【Ⅳ】 動揺への応援コメント
セトさんやっぱり生きてたけど、やっぱり仲間を盾にされたら折れちゃいますよね。
自分よりも仲間を優先しちゃい人だもの。
テイトさんの傷も心配ですが、セトさんも心配です。尋問される方法が方法だけに、一番辛いのはセトさんですよね……。
作者からの返信
駄目なんですよねこういうのが一番……まだ自分が痛めつけられる方がセトにとってはよかったんですけど、それが意味を成さないことは向こうも既に分かっていたようで。
セトとテイト双方の心にダメージが入りましたが、確かにより辛いのはセトの方かもしれません。何にせよ、こういうやり方をする中央を許してはいけない……
読んでくださりありがとうございます!
【Ⅲ】-1 加勢への応援コメント
デリヤーーーーー!
わあわあ、これは胸熱な展開ですねっ!ランテの危機に駆けつけてくれるなんて^^*
前後しちゃいましたが、最近記憶を思い出してきているせいか、ランテが年相応で可愛いです。
ルノアの名前はランテがつけたのですね。本人がその名前を今も名乗っているところをみるとやっぱり気に入っているのかなと思いました^^*
作者からの返信
ここでデリヤが書けたの、私もすごく嬉しかったんですよね。彼には辛い運命を用意してしまっていたので、ここから先、報われる展開になればいいなと思いながら書いておりました。
本当によく来てくれました。ランテでは突破できない障害だと思うので、助太刀に書き手としても感謝しています。笑
最初はあまりキャラ立ちしない主人公だったんですけど、そうなんです、記憶を思い出して以降からランテらしさを押し出していきたいなと思っていて、だから結構子供っぽい感じに。笑
ルノアにとっては、ランテがつけてくれたというのが大きかったようで、だからずっと使い続けています。気に入ってもいたでしょうけど! きっと彼のことを忘れないで覚えているために、ですね。
こまめに読んでくださって嬉しいです! ここまで追いついてくださりありがとうございます!
【Ⅴ】ー7 使命への応援コメント
もう抜け殻のようになった母に、声をかけるミゼ。
確執だらけだったでしょうが、やはり最後は声を聞きたかったのだなあと思うと、その背が本当に寂しそうで切ないです。
私にとってのランテが、お母様にとってのベイデルハルク。
この言葉が、印象に残りました。
確執や状況の差はあるでしょうが、同じ境遇の母と娘なのだなあと強く感じてしまいました。
母を一言で表した「……哀しい人」
この言葉は翻って、ミゼにも通じるものなのではと思ってしまいます。
時を操る力っ。
とても無敵感のある力で、ワクワクしてしまいます。
そしてこの力を使いこなせれば、ユウラが戻ってくるかもしれない。
そう聞くと俄然期待が、高まってしまいますっ。
ボロボロのセトには、そばで支えてくれる人が必要だと思いますので、なんとかーっと思いつつ、楽の章へ突入しようと思います(・v・)
作者からの返信
すさまじい亀裂がありましたが、唯一の家族だったのもそうなので、ミゼとしては何か声を聞かせて欲しかった、んでしょうね……謝罪の一つでもあったなら、許せはしないでしょうけど、少し気が収まるところもあったかもしれませんが。
やっぱり王族は、大きな役目を背負わされて、豪華絢爛な暮らしをさせてもらえる代わりに、その他の自分の幸せを考えることは許されない。そういういかんともしがたい不自由なところを共有できる相手として、唯一の存在であったことは間違いないようです。
ミゼは自分で自分をそうだとは認めたくないでしょうけど、仰るようにその部分、母娘で通じるところはありそうです。哀しい運命ですよね。
時の操作能力ってほんと無敵感ありますよね! 何でもありにするとバランスブレイカーになるので気を付けますが、敵が割と何でもありなので、いい切り札にはなりそう。笑
本当に。セトを苦しめていた状況は少しずつ改善してはいるんですけど、やっぱりユウラのことがとても大きく、彼女が戻ってきたらその面が解決する上に彼の支えにもなってくれると思うので、本当に彼女が戻って来てくれたら……ですよね。ランテが頑張らないと!
とても丁寧に読んでくださって嬉しいです! いつもありがとうございます。
【Ⅲ】—5 初めてへの応援コメント
一緒にベッドに座っちゃえば良かったのに。
本音をさらすのに向かい合わせは少々圧が強いので、隣に座って体温感じて話せたら、もう少し正直になれるのかもですね。私が彼の背中に蹴りをいれて彼女に突っ込ませてあげようか……?(シッポちゃんモード)
肝心の部分を婉曲してかわそうするセトさんに、畳み掛けるユウラ。恐らく以前はこの手前で踏み込めず、ユウラも言葉を止めてしまっていたでしょうから、彼女も間違いなく変わったんですよね。置き去りにしてきた感情を取り戻して、その熱さに改めて気づいて、心に留めたままではおけないって覚悟が決まったんですね。
セトさんってそんな部分ばかり父親に似てしまったような気が、ちょっとしてます。
作者からの返信
最近しろさんがちょっと過激で、なんだか私嬉しいです。笑
本当に、そうですね。向かい合うと距離もあるし顔を見られちゃうから表情繕ったりもしないといけないしで、気構えしちゃうから、隣り合った方が良かったようなきもしますけど、セトは防御線引いておきたかったみたいです。この期に及んでまだ。笑
シッポモードのしろさん大歓迎なのでまた来てください。笑
実際蹴り入れられて突っ込ませられたらセトどうなるかなぁ。ちょっと興味深いですね……多分この人普段張りつめている分、踏み越えると一気に雪崩起こすタイプだと思うので、見てみたい気もします。笑
そうなんです! ユウラの方も前までは、これまでの関係性壊すことが怖かったりして中々踏み込めていなかったんですけど、洗礼の件があってから躊躇わなくなりました。禍転じて、なんて言うと怒られそうですけど、あの件もプラスにしているのが彼女らしくていいですよね。
本当に。父親と似ていないようでちょっと似ているところもあるんですよね。自分を好きになれない理由も実はその点も影響しているような気もするので、彼も変われるといいな。
いつも丁寧に読んでくださって嬉しいです! ありがとうございます!
【Ⅲ】—5 初めてへの応援コメント
「このままオレを好きならいいのにって思いもある」この本音を聞くのをずっと待っていました。ユウラはもっと待っていたのでしょうけど。
生まれや本人が危惧していることは沢山あるのでしょうが、本音を言っても受け入てくれる人が目の前にいるのですから、ここで言わないとずっと言わない気がしたので安心しました。
ユウラもいつもと違うセトの姿を楽しんでいたようですし、ずいぶん待たされたんですからこれくらいは良いでしょう。
後は「とりあえずお前には幸せになって欲しい」と言う考え方です!セトのこと好きだって言ってるんですから、セトも幸せにならないとユウラも幸せになれるわけないじゃないですか!
と、少々熱く語りましたが、ここからゆっくりでもいいので幸せになる道を進んで欲しいなと切に願います。
作者からの返信
本当に困ったさんで。功野さんはいつも彼に叱ってくださって私なんだか嬉しく思っています。ありがとうございます……
本当に。何を言っても、どんなことがあっても、受け入れてくれる人がすぐそこにいるんですよね。だからもっともっと甘えていいと思うし、もっと本音をぶつけたっていいんですけど、やっぱり染みついた生き方から簡単には自由になれないようで……
だけど、ちょっとは頑張りましたよね。あの頑固な彼が、少しでも本心を言えたの、かなり大きな一歩だなと思いますし、こういうタイプって一度崩れ始めると瓦解が早い気がするので、もうすぐかなという思いもあります。笑
本当にねー! 分からず屋なんですよ彼は! その辺も含めて、ユウラの方がずばっと言ってくれるはずなので、そろそろ分かってもらおうと思います。笑
いつも本当に移入して読んでくださって嬉しいです。ありがとうございます!
【Ⅴ】ー6 犠牲への応援コメント
これはーっ!セトは追い詰められたその先で、世界の理へ誰にも教わらず自分で辿りついちゃった。そう感じて驚愕してしまいました。
自己犠牲を厭わないセトが、こんな力を持ってしまったら……
ランテと同じように、こいつはヤバいと思ってしまいました。
セトの事を深く理解し、強くセトに生き続けて欲しいと願う、お父さんのような存在。
そんなハリアルをきっかけにして発現してしまった、ハリアルの「セト生きてくれと」いう思いとは真逆の能力。
何とも人の縁の、理不尽さを感じてしまいした。
皆が顔を真っ青にしている中で、当のセトだけ自信に溢れた笑顔をしていたようで、そのギャップに恐怖を感じてしまいます。
ランテとは逆で、セトって強く成ればなるほど死にそうっ(TvT)
作者からの返信
そうなんですよー! この力、セトが使えるようになっちゃうとやばいなんてものじゃないんです。それを皆が察するという。彼の行動原理は分かりやすいですよね。自分が常に一番最後だから読みやすい。
この辺、そうなんです。理不尽だし、なんだか皮肉ですよね。ハリアルの願いが全く逆の方向でセトに反映されてしまうというか……
なんだろう、そこに目を向けてくださるのが「読み手さんだな」と思いました。読みが深いというか。上手く言えないんですけど! 世の中って不条理ですよね。
仰るように、皆青ざめてますけどセトだけ喜んでるような、そんな感じです。ほんとこの人早く何とかしないと……
あー、それもそうかもしれません。セトの強さって全体的に刹那的なんですよね。本当に困った人だ。
お忙しい中、拙作に良く足を運んでくださって嬉しいです! ありがとうございます!
【Ⅱ】-1 二択への応援コメント
やっぱりセトさん生きてたーーーー!! 彼の治療に当たっている聖女、って、もしかして……だとしたら、セトさんにはつらいことになっているような気がするのですが、でも生きてさえいてくれたら救いはありますよね。
ここでユイカさんに繋がってくるとは……でも、彼女の身に起きたことを考えると恐ろしすぎて……聖者だか何だか知りませんけど、早くランテとかルノアさん辺りにやっつけてほしいです!
ユウラさん、このあと囚われて、この人の周りにいる女の人たちのように洗礼を受けさせられなければいいなと祈るばかりです。
作者からの返信
生きていました! キャラクター殺すことに割と躊躇を覚える方なので、「誰も死なないよ!」とは言いませんが、あまりキャラクターの死なない作品になっているはずです……た、たぶん!笑
そうですね、おそらく聖女についてはお察しの通りではないかなと思います。セトにとっては辛いというよりは、申し訳ないという感情が強いかな……ああでも、それが辛いのはあるかもしれません。
そうなんです。妹のことがここでようやくでてきます。こんなところで繋がりが生まれるのも、悲しいところではありますね。本当に、早いところ懲らしめてもらわないといけません!
ユウラ、かなり危うい状況ですよね。どうにかこうにか、活路が開ければいいのですが……
お忙しい中、たくさん読んでくださって嬉しいです。いつもありがとうございます!
【Ⅰ】-3 出立への応援コメント
さすがにフィレネさんを相手に圧倒的な勝利を収めるとは思いもよらなかったです。絶対負けると思った。ランテごめん笑
それだけ彼の決意が強かったということでしょうね。少しずつ強さを取り戻しつつあるランテ、本当の力を取り戻せるのもそう遠くないと思わせてくれます。
フィレネさんの潔さ、やっぱりかっこいいなぁ。
作者からの返信
びっくりですよね。ランテもびっくりしたと思います。笑
だから本人も負けると思ったと言われても全然怒らないと思います! 「オレもそう思った」って言いそう。笑
決意のほどもそうでしょうし、何かの他のことも作用としていそうな感じです。本来の力が戻れば、もっと色々できるようになりそうですよね。
フィレネ、怖いとよく恐れられるんですが、実力はとても重んじるので、負けると潔いです。内心では悔しがっていると思いますが……笑
こまめに読んでくださり嬉しいです! いつもありがとうございます。
編集済
【Ⅶ】—1 再びへの応援コメント
エマリーユ湖でランテ達が目にした、そして今大聖者達が居城としている王都が、実はルノアが作ったフェイクであったことは前の話ですでに語られていますが、ベイデルが欲しているのはあくまで超越の呪を使うのに効率的な『位置』であって、その場所がエマリーユ湖で浮上した模造の王都であったに過ぎず、王都が本物か偽物かはさして問題にはならないでしょうね……。
大陸に王都が二つ。当然すぐベイデルの知るところとなるでしょう。
自分が鎮座する王都が偽物だと分かってベイデルが悔しがってたら多少溜飲は下がるでしょうが、もうベイデルの真の目的はそんな次元じゃないからなぁ……。多分どうでもいいって感じなんでしょうね。超越の呪の話が出てベイデルの野望の輪郭が見えてくる前、哀の章で総会やってたぐらいの段階だと、ベイデルが失われた王都に執着しているような感じしてたんだけど、ミスリードでした。
ルノアも人が悪いよなぁ。だったら「別離の死地」の「【Ⅰ】王都」の回で読者やランテ達に「王都ラフェンティアルン。またの名を曙の街といいます。レプリカですけど」って言ってくれればいいのに! って思う一方、「敵を騙すにはまず味方から」を地で行くような大風呂敷を広げて、結果的に白都ルテルを手に入れ、中央軍のほとんどを偽の王都へ移動させたルノアの戦略眼、そしてベイデルとクレイドも騙せるほどの精巧さで、王都まるごと再現できる規模の実現の呪、そして本来の王都をすっぽり隠しておけるほどの影形の呪を使うルノアの人智を超越した(まあもう人じゃないのですが)力に、ただただ脱帽です。
作者からの返信
あ、すみませんこの辺り分かりづらくって! 実はエマリーユ湖から浮上してきた瞬間の王都は本物なんです。その後、七日間でルノアがレプリカ造り上げたり、呪で別次元に保護したりした感じになります。やっぱりここ、話の上だけじゃなくてシーンで書いた方が良かったかな……なんだか最近、ずっと話ばっかりしてるなあって思うんですよ。今書いているところもそうなんですけど……話の上でだと、文書量とかは結果的に少なくなるんですけど、やっぱりその分印象に残らないし、説明も難しいしで、あんまり手間を省くべきではまかったかもしれない……すみません!
ベイデルハルクは、飽き性なので……最初の内は手に入りそうで入らなかった王都に思うところもあったのでしょうけど、仰るように今は別の方向を見つめているので、レプリカであるという事実自体はさほど悔しがらないと思いますが、問題は生身の人間をそこそこ抱えているっていうことですね。やっぱり生身の人間は野ざらしでは生きていけないので、多少そっちの生活を安定させるのに時間は取られるかもしれません。
ルノアいてこその物語だな、とはとても思います。彼女がいてくれてよかった……ヒロインにしては、出番もそう多い方ではないんですけど、要所要所でとっても役に立ってくれるので(言葉が悪いかもしれませんが)、筆者としては彼女がいてくれて本当に助かっています。笑
いつも読んでくださってありがとうございます。最近また筆が重くなってきてしまっているんですが、意地でも完結させたい……頑張ります。ありがとうございます。