応援コメント

【Ⅷ】   告白」への応援コメント

  • あわわ、ランテはしっかりミゼに告白していたんですね( *´艸`)! やるじゃないですかランテ。具体的な策はランテの頭に浮かんでいなさそうですが、とりあえず「俺が何とかする」と言い切りましたか。男たるもの、それが必要な場面は今ですからね!

    ミゼが語ってくれたベイデルハルクの企み、精霊の力を得ることだったんですね。始まりの女神の血を引いていない、しかも男性である彼が、「俺でもイケる」と思うほど、優れた呪使いだということですか……。それでもうまく行かない可能性もありそうだなと思うのですが、ベイデルハルクはやる気満々なわけですね(;'∀')
    白と黒に女神が分かれた理由がようやく分かりました。始まりの女神の力を持つための器として、一人では無理だったから二つに分けたと。なるほどです! 問題は、白女神となったルテルアーノがなぜこんなことをしでかし始めたのかですね。ベイデルハルクに唆されたのか、うーん、以前にミゼが親子喧嘩みたいなことを言っていた気もしますが、親子二人手を取り合っていればこんなことにはなっていのかなぁと思います。うむむ、ベイデルハルクが元凶っぽいぞ。

    謎が徐々に明らかになってきて、ランテとミゼの過去も見えてきて、ワクワクします。事態はもうヤバいことになっているんですけれども!
    ランテがどうやって時を超えてきたのかも、明かされるのを楽しみにしております!

    作者からの返信

    ランテは素直なので、しっかり言っておりました! それでも少しは葛藤があったみたいですが、やっぱり言わずにはいられなかったようで。でも、ミゼだって言われて嫌な気持ちには絶対にならなかったはず。
    そうです、策がなくてもなんだって、ミゼのために何かしてやるんだって気持ちがまずは大事ですしね! 言葉だけでも、救われる部分があったんじゃないかなって。

    やばいやつが才を持ってしまうことは、本当に不幸なことですよね……ベイデルハルクにとっては、上手くいかずともやってみることがまず大事なようで。とにかく思考がやばいやつなので……

    そうなんです。始まりの女神ほどの才覚は母にも娘にもなかったようで、ですからこういう形になりました。
    ルテルアーノ氏がベイデルハルクに与したのはなぜか。これは本編ではほとんど書けていないのですが、結局はベイデルハルクにそそのかされた、ということになります。温室育ちの姫は、母となるほどの年齢になっても世間を知らないままで、口車に乗せられてしまったんですよね。
    そうなんです。母子仲良くやれていたらこんなことにはならなかったのですが……母の方が幼かった面も一因となったのでしょう。でも、そうです、元凶はベイデルハルクであることは間違いないですね!

    少しずつ謎が解き明かされていくターンになってきました。そろそろランテの過去も明らかになります。進みが遅い物語で恐縮ですが、ここまでお付き合いくださって、本当に嬉しく思っております。ありがとうございます!


  • 編集済

    うわっうわーーーすごく重要な話が出てきましたね。そしてランテとルノア、思っていた以上にはっきりした感情を抱いていたと…!!
    前の所までも面白かったのですが、ここ最近読んだエピソードが軒並みめちゃくちゃ面白いです。私、一番好きな海外の長編小説がまさにこれくらいシリアスで容赦のない作品なんですよね。リハーツは戦いの非情さも苦悩も葛藤も余すことなく書いていてすごいと思います。
    そしてセトやランテには申し訳ないんですけど、もしセト率いる中央軍とランテが戦わなきゃいけなくなったら展開としては盛り上がってきたー!って思ってしまいますね(笑)もうセトもランテもこれ以上ないっていうくらい追い詰められている上にこんなことになったら何回人生に絶望するんだって感じですけど(笑)
    でもだからこそ、魂と魂のぶつかり合いというか、極限の選択肢をつきつけられても生きて戦う彼らの生き様に没入して共感できるのですよね。

    とりあえず片手を失っても血豆作りながら剣を扱えるようになったデリヤの株が急上昇して推しになりました(笑)

    作者からの返信

    そうなんですそうなんです。少なくともランテからの想いはもう既に渡してあった状態です。
    この辺り一番しんどいところなのに、そこを面白いと言っていただけるのは本当にありがたいです! 書いている方も筆が乗っていたので、私は結構こういうシーンを書くのが好きなのかもしれません。笑 容赦のない作品……ぱっと浮かぶのはダレン・シャンとかですけど、海外のは割としっかり書いてきますよね。笑 かのハリポタでも結構闇は深いですし……この辺が辛くて、って方は結構多かったので、前向きに読んでいただけていてとても嬉しいです!

    書き手としてはそれはもう、やりたかったことができるー! という気持ちです。笑 でも困ったことに、私はそう戦闘シーンが得意ではないので、山場をそこに持ってくるとしんどいんですよね。ただもう、この手の作品のどうしようもないところで、どうしてもそこに山場が来てしまう……ので、何とか頑張ろうという気持ちでやっています。

    皆追い詰められっぱなしですけど、なんとか折れずにやっているので(セトは怪しいですが)、すごいなあ、の気持ちで見ています。私ならとっくにぽっきりいってます。笑 そんな彼らを親身になって応援していただけてありがたいです!

    デリヤ、なんだか前に書いていたところではそうでもなかったんですけど、カクヨムでは大変好評で。嬉しい限りです! 素直ではないけど、心は強くて実は真っ直ぐな彼をよろしくお願いします!

    今日もたくさん読んでくださって、本当に励みになっています。仕事終わりに通知を見てにこにこしちゃいました。本当にありがとうございます!

  • あのランテが告白した……!? というところで頭がいっぱいになってしまいました笑 不器用だけど真っ直ぐな言葉が彼らしくて素敵です。かっこいいよランテ!
    精霊の力を安定させるために優れた呪使いを……ですか。後々ミゼさんとお母様が神を名乗っているところからしても、この世界の神は元は人間、ということなんですよね。一人の人間に世界を託すのって、とても危ういことだなと思ったり。
    ここから700年、ランテがどうやって超えてきたのかが、実はずっと気になっています。もう時期分かるのかな。

    作者からの返信

    読んでくださりありがとうございます! 復帰復帰詐欺していてすみません、ぼちぼち3月も末なので動き出さなければ……とは……

    ついに告白しました。元々思い切りがいい方ではあるし素直なので、何事もなければもっと早く言っていたのではないかなとは思います。そうなんです、ランテは語彙力ないのでちょっと簡素なんですけど、気持ちはストレートに伝えました! 格好良いって言ってもらえてよかったねランテ!笑

    そうなんです。この世界の神は、皆元は人間で。はい、人間って結構不安定なものなので、重圧背負わせすぎだなあと思います。

    ランテがどう超えて来たのか、それについては、はい、じきに……いや「じき」という言葉で合っているか分かりません、そのうちに、に変えておきます。笑

    読んでくださり、ありがとうございます。本当にそろそろ読み活動も復帰したい……

  • う~ん……。
    やっぱり、ただの人間を人ならざる存在にして、半永久的に精霊の封印をさせ続けるって構想が良くなかったんですかねぇ……。それで後々大変なことになっちゃって。でもそれによって精霊の力を安定させて世の繁栄を築いてきたんですよね。
    「Rehearts」はファンタジーですけど、本当の意味での「神」は存在せず、始まりの女神も白女神も黒女神も、人間が人為的な手法で神(=精神体)となった存在。
    「人を神にする」という手法が、最終的にどういう結末を迎えるか、これからも楽しみにしています。

    作者からの返信

    王国がやってきたこと、半ば人身御供のようなものですからね……
    そうすることで精霊たちが安定して、災害も起こらず、多くの人々が安心して平和に暮らしていける世界が千年続いたのはそうなのですが、無理があったのもそうなのだと思います。
    結局ラフェンティアルンの跡継ぎ(白女神の方)がやらかしているので、一代しか続かなかったんですよね……

    そうなんです。この世界は人を神にして成り立ってきた世界なのですけど、そのやり方自体をどうしていくのか考えていくべきときなのかなと思います。
    答えが簡単に見つかる問題ではないのですけど、ランテたちと一緒に模索していっていただけると幸いです。

    いつも楽しみにしてくださり、本当に幸せです。ありがとうございます。

  • ランテがついに好きだと告白したっ!!
    好きな女性の力になりたい、守りたいなんて格好いいじゃないのよ!
    お祝いの花火を打ち上げてもいい状況なのに、ミゼの立場とこれからの試練に、花火が涙で湿気ってしまうわ.·´¯`(>▂<)´¯`·.
    白女神と黒女神。ミゼの宿命。ベイデルハルクの野望など、いろんなことが明かされた回でした。でもこれ、昔の話なのよね。「今」に至るまでになにかが起こっているのかと思うと、ちょっと怖いです。ベイデルハルク……名前は好きなんだけどなぁ。自分勝手な欲望のために多くの人が犠牲になっている。許せんヤツです!

    作者からの返信

    そうなんです! ついに告白しました。
    ミゼが多分普通の女の子なら、ランテは素直なのでもっともっと早くに言ってたんじゃないかなと思います。
    うわーん、ごめんなさい! 本当にそわ香さんを心から喜ばせる展開を書きたいと思いつつ、いつもこう、どこか物悲しい雰囲気の物語になってしまって申し訳なさすぎる……

    そうなんですよ。昔のお話なので、現状を見るときっと悲しい終わり方なのだろうなというのが透けて見えてしまっていて……すみません……
    で、でも、これからはちょっとずつちょっとずつ上向いていけるはず! き、きっと! きっとです!

    ベイデルハルクはいつか処しましょう。そうすることがこの作品の最終目標でもあります。許すまじ!

    また読みに来てくださってありがとうございます! とても嬉しいです。

  • なるほど、それでお母様が白女神、ミゼが黒女神、ということに。しかし、母君と争って負けたということは、母君は白女神の力ごとベイデル氏の手に落ちてしまったんでしょうね……。
    騎士長はやっぱりあの人かー!
    てことは、誓う者って精霊封印の儀に近いものがある、てことでしょうか。大聖者といい騎士長といい、王国時代から生き続けているなら、そりゃ強いですよね。

    この後の流れ、明確なところはまだわかりませんが、ランテの中にももしかして精霊が……。
    ランテの想いはミゼや王国を守るまでには届かなかったのでしょうけど、彼は今でもあきらめてはいないんですね。いろいろ想像してしまうこともありますが、思い出したからには、ランテには突き進んで欲しいです。

    作者からの返信

    ここでようやく、二人の女神が生まれた端緒のようなものに触れられました。遅いのでは?笑
    一応、折り返しは過ぎているんですけど、謎の面で言うとまだ全然そんな気がしないな、と我ながら思ったり……
    でもここからは矢継ぎ早に色々と明らかになっていく予定ですので! た、たぶん……たぶんですが……

    騎士長はあの方でした!
    そうなんですよね。王国時代からずっと生きているので、もう700年以上生きていますから、その間に大体のことは極め尽くしてしまったんでしょうね。700年も生きるってどんな気持ちになるんだろう。

    ランテの中にも、というのは、ここで触れるのはやめておこうと思います! こ、これもじきに……きっと……そろそろ「じきに」という言葉の意味が分からなくなってきそう。笑

    諦めの悪さがランテの一番の強さかな、と思いはするので、このもランテには、しろさんに応援していただいている通り突き進んでもらおうと思っています!
    今度こそどうか、ミゼを救ってくれたらなって思います。頑張れ、ランテ。

    いつも丁寧に読んでくださり、本当にありがとうございます!


  • 編集済

    ランテのことを思えば話せない、けれども好きだと気持ちをぶつけてくる、話して欲しいと言うランテに事実を話す。

    ベイデルハルクの企みを、伯父も、母も信じてくれない今、一番巻き込みたくない人でも、ここまで言われたらすがってしまうのだろうなと。
    ミゼ本人はランテの想いに明確には答えていませんが、説明をしたということが答えなんだろうなと解釈しました。

    でも後のことを考えると、ミゼはランテに話したことを後悔しただろうなと。

    純に好きな人を助けたいと思うランテが眩しくて、それでも返さなかった言葉と、泣きそうに微笑むシーンは、ミゼの今の苦しみからの解放と、これからの更なる苦しみの始まりを、示唆するものなのかなと思ってみたりしています。

    作者からの返信

    そうなんですよね。ミゼは言うつもりはなかったし、何ならランテのために頑張りたかったのに、目の前でああいう風に言われたらもう、心が揺らいじゃって……
    多分この後、彼女は一人になってからとても言ってしまったことを後悔したと思います。ここにも触れてくださっていて、本当に功野さんはよく考えてくださる……
    でも、こうやってミゼに言わせたのも、ランテの力なのかなとも思います。良い方向に繋がるといいんですけどね。

    はい。伝えたことが答え、でしょうね。ミゼは絶対に明言しないでしょうけど、ランテもきっと、理解はしているんだと思います。

    ちぐはぐな感情を書くのが好きで、ミゼのその表情に注目していただけたの、とても嬉しかったです。
    本当に、彼女は辛い立場にあって。苦しみを一つ乗り越えても、またすぐ苦しみがやって来る。いつか彼女が、全てから解き放たれる未来が来てくれたらいいんですが……

    いつも、本当に深く物語やキャラクターを見つめてくださってありがとうございます。

  • ランテさんは素直で勇気がある人だ。
    どからルノアもひかれたんだろうな。
    告白の場面って甘酸っぱいところがあると思うのに状況が状況なだけに切ない。

    始まりの女神も人だったんだ。
    永く生き長らえたということは、誓いか何かでということだろうな。
    母とルノアさんの二人で受け継ぐ、それが白女神と黒女神の始まりになったのか。

    ランテさんは最後まで頑張ったんだろうけど·······。
    結果を知っているだけに胸が苦しくなります。

    作者からの返信

    ランテのことをよく分かってくださって嬉しいです。素直で、そうですね、勇気もあるんだと思います。出所はマイペースさから来るもののような気がしますが。笑
    きっと臆病になる可能性のある思考をあまりしない、というのが大きな理由な気はしています。こう生きたいものです。

    そうですね、女神も人でした。仰るように、誓ったゆえの長命なのだろうなと思います。
    そうなんです。二人で力を分けて受け継いだことが、二人の女神が生まれる発端となりました。

    過去編にも影がちらつき始めてしまって。本当にこの作者は、明るい話が書けないもんですかね、まったく……

    いつも読んでくださり、ありがとうございます!