この2人のお話、とてもほほえましいですね。ルノアさんが楽しんでいるならいいか、となるランテが、なんだかとても彼らしくて。ランテのご両親も素敵ですね。和気藹々としていて、ランテがこんな大らかな人に育ったの、彼らのおかげもありますよね。
ミゼ姫とお母様の関係がどうなっているのか気になります。白女神は女王様だと思っていましたけど、王妹?うーんこのあたりまだ謎です。
作者からの返信
ありがとうございます。ランテとルノアの二人は本当に穏やかで和やかで、書いていて私も癒しを感じることが多かったです。
ランテの両親も、なんだろう、ランテの親だな! って感じに思っていただけたら嬉しいなと思いまして……きっとこの家庭で育ったからこそのランテなのだろうな、と。こう見ていると普通の男の子っぽくもあるんですけどね。笑
あ、そうなんです。ミゼのお母さんは王妹で、王は別におります。ちょっと人間関係分かりづらくてすみません!
いつも読んでくださって嬉しく思っております。ありがとうございます!
ほのぼの回ですね。
ランテなのに、女の子を家に連れてきた!両親の驚きがよく分かる。だって恋愛に疎いマイペースランテだもの(笑)でも、だからこそいいんだよね!ルノアも警戒することなく、リラックスできる。ランテの隣、そしてランテの家族、居心地がいいだろうな。このままルノアがランテの家族に仲間入りできたら幸せだったよね……。
だぁー(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)悲しいですよぉぉぉ。ルノアの背負っているものがあまりにも大きすぎる。
作者からの返信
ほのぼの回でした!
たまにはまったり優しい回を書きたくなります。というか、本来そういう回の方が好きなんです……
そうなんですよ! 両親は本当にびっくりしていたと思います。あのランテが! という感じでしょうね。笑
両親が素で対応しているのはきっとすぐにルノアにも伝わったでしょうね。
ランテがこうなのは、この両親によるところも大きかったんだと思います。きっとおおらかな両親でしたでしょうから!
ルノアもその辺りを感じ取れて、楽しく時間を過ごせたんじゃないかなと思います。本当に、このまま家族になれていたらよかったんですが……
王族って、本当に辛いですよね。ルノアだってまだ青春を謳歌できるような年なのに、同じ年ごろの子とは比べ物にならないような重責を負って……見ていて私も心が痛みます。
また続きを読んでくださってありがとうございます!
明るくなるまでにまだもう少しかかりますが、また気が向いたときにでもいらしてくださると嬉しいです。
あぁ、なるほど! これで一つ繋がりがほどけました。ミゼリローザが神聖語で闇、黒女神。ということは、ルテルアーノは神聖語で光、白女神になるのでしょうか。お母さんが王妹、ということは、王族の関係性にはもう一捻りありそうですね。
闇は、どうしても魔と結びつけて描かれる属性ですが、闇は眠りを包む帷、安らぎ、そして悲しみの色でもあるのだろうと思っています。ランテもきっと同じように感じていて、そのフラットな考え方がそのまま、白だ黒だと拘らず調和を目指そうという今の姿勢につながっているのでしょうね^ ^
ランテのご両親はとても優しい人たちで、改めて、ランテたちは背負った何かがあるわけではないごく普通の家族だったんだなぁと思いました。この出会いがのちにどう続いていったのか、楽しみにしております。
作者からの返信
眞城さんは本当にいつも情報整理と考察を交えながら読んでくださっていて、本当に本当に書き手冥利に尽きる思いです……得難い読者さんを得ました。いつもありがとうございます。
お察しの通り、ルテルアーノが光で白女神になります。王族のことがはっきり明らかになるのは、あともうちょっとだけ後ろになります。でもかなり近づいてきました。ようやく謎を紐解いていけるところまでやってきて、ほっとしているのと、ストックがなくなりかけていてひやっとしているのと。笑
そうなんですよね! 闇ってマイナスイメージ持たれがちなんですけど、実際それだけじゃなくてもっと肯定的に捉えてもいいんじゃないかなって思ったりもしまして。ランテは割とマイペースで、一般的に言われている意味の洗脳のようなものを受け付けないところがあるので、仰るようにフラットな考えを持てているし、調和を目指せているのもそれゆえだろうと思います。マイペースって大事なんだなあ。笑
ランテの家族は、はい、とってもあったかい両親で。ランテも温かさは受け継いでいるんじゃないかなと思います。この後から徐々に影が差し始めるのですけど、その分本編に光が差すようにしていけたら……
いつもありがとうございます。本当に励みになっています。
ランテのお母さんが、よくいるお母さんって感じで好きです。お父さんも大人しく様子を見ているかと思えば、大胆な発言をっ笑
なるほど、こうしてお父さんはお母さんを射止めたのか、なんて想像してしまいます。
名前を偽り、謝るルノアに「年齢のこと?」と聞くランテに、らしさと不安を感じましたが、その後の今まで嫌いだったミゼの名前に対して、ミゼ自身が好きになれる、素敵な思い出のある名前にしたこと。これもランテらしくて好きです。
偽りの名でなく、ミゼからのありがとうは、心のどこかでランテを騙していた罪悪感などないものでしょうから、伝える方も受ける方も嬉しかったでしょうね。
作者からの返信
ランテのお母さんはよくいるあったかい感じのお母さんです!
お父さんも結構気さくな人で、ランテに似てちょっと天然なところもある想定です。笑
そうなんですよね! 行くときは行く人なので、お母さんのこともぐいぐい攻めてゲットしたのかもしれません。笑
そこで「年齢のこと?」って聞いちゃだめですよね!笑
明らかに若いのに、三十超えてるなんて言われたら、女の子としては傷ついちゃう……
でもその後は合格ですよね! ちゃんとミゼが自分の名前を好きになれるようにできたわけだから、彼の功績は大きいです。
そうですよね。ようやく騙すこともせずに本当の自分を見せられたような気がして、ミゼはほっとしたでしょうし、本当にようやく心から笑えたんじゃないかなと思います。
久しぶりに影が一点もないほのぼの回を書けたかな(?)笑
いつも読んでくださってありがとうございます!
ああ。名前……。
ルノアさんが黒女神でミゼリローザ。ルテルアーノが白女神だ。そうですね。
一瞬、ランテさんと一緒に混乱してしまった。娘?って(笑)
ということは、女王が始まりの女神か。
ランテさんとルノアさん、お似合いだなあ。
ランテさんの両親もいい人で優しそう。ルノアさんの家庭の事情は大変そうですし、娘になってしまえばいいのに。
作者からの返信
この辺ちょっと面倒ですよね。なんでこんなことにしたのか私も分かりません。笑
混乱させてしまってすみません! ここで一応整理はするんですが、「んん?」と私もなってしまいそうになります。
始まりの女神の正体については、触れるのはもうちょっとだけ後になるでしょうか。
ランテはとてもいい両親に育てられました。一人っ子でしたから愛情も独り占めしてきましたし……ランテのマイペースさは、穏やかな両親に育まれたゆえのことですね。
本当に。ルノアとて、娘になれたらすごく幸せだろうなと思います。普通、お嫁さんって姑さんと関係築くの大変ですけど、ランテのお母さんならきっと……
いつも来てくださり、ありがとうございます!
ああっ、私ったらウッカリしていました――! ルノアはミゼリローザなのに……一人大反省会。読み返してきました。
初めて会った時、ランテが先に勘違いして「ルテルアーノ様でしょう?」と言ってしまったところから、名前のコンプレックスもあって、ミゼは訂正できずに今まできちゃっていたんですね。でも今回、訂正できる機会が訪れて、結果的に良かったのだと思います。ランテ、グッジョブでした! 名前の意味、『闇』について。さっと素で闇の良いところを上げられる様子からは、真実味も感じられて、きっとミゼの心に響きましたね。少し自分の名前を好きになってくれて良かったです!
ランテのお父さんとお母さん、予想通りの反応が見られて、なんだかニマニマ嬉しいです。私の思い描く幸せな家庭像もこんな感じ。夫婦仲も良くって、子供を大切にしていて。まさに幸せを絵に描いたような温かな時間でした。
「友達でも女の子は別」! 本当にそうですよランテ。笑
お母さんの手作りお菓子があって良かった。ミゼがとっても楽しそうで、私も嬉しくなりました(^^)
作者からの返信
いえいえすみません、ここら辺すごく紛らわしい書き方をしてしまっていて、読者さんを混乱させてしまっています! 読み直しまでしてくださってすみません、もう少しシンプルに分かりやすく書くべきだったと後からは反省しているんです……
そうですそうです、ルテルアーノだと言われたことが嬉しかったみたいでして。でも、はい、ランテが闇のいいところも述べてくれたおかげで、ここから先ルノアは自分の本名の方も嫌いじゃなくなっていく感じです。それでも最初に付けてくれた名前が嬉しかったのと、西大陸で名乗るには都合がよかったので、ルノアを使っていた想定です。
両親の仲がいいと安心するし、子供も安定して育つ印象があります。理想的な家族を描きたいと思っていたので、そういうように受け取っていただけてとても嬉しいです!
いやもう本当に。ランテのこういうところ、昔から変わっていません。でもこの辺もご愛敬って親は思っていると思います。笑
ランテたいと一緒に様々な感情を味わってくださって、とても光栄です。いつもありがとうございます!