はじめまして、通りすがりのキツネです。
名探偵ばりの洞察力でランテの実力を見抜く隊長。歴戦の勇士の風格にワクワクさせられます。ランテの実力、隊長の実力ともに気になる! 今後の展開に期待です。
作者からの返信
初めまして! こんなに長いお話に興味を持ってくださり、そして辛抱強く読み進めてくださって大変感謝しております。最近は新規の読者さんに恵まれていることも少ないため、本当に嬉しく、また光栄に思っております。
やたらと鋭い隊長ですが、長く戦地に身を置いていると、そういう能力も養われるのかなあって考えたりします。その辺りはゆっくり解き明かしていくことになると思いますが、またお付き合いくだされば幸いです!
読んでくださり、そしてコメントをお寄せくださり、ほんとうにありがとうございます!
続きが読みたくなる1話ですね。軍や化け物というキーワードからこの先きっと戦っていくのだろうと思われますね。
しかも主人公が自分の過去を覚えていないということで今後それが明かされていくかと思いますが読み進めながらいろいろ想像してみるのも楽しめそうです。
私は読むのが遅いのでゆっくり読ませてもらいますね。
作者からの返信
続きが読みたくなるとのこと、ありがとうございます。長い物語なので、中々新しい方にお越し頂けない中、こちらの作品に目を向けてくださりありがとうございます。
記憶喪失の主人公って使い勝手がよくて、彼に寄り添う形で少しずつ読者の方に世界観に慣れていただこうと思っています。
お互い連載も抱えていますし、それぞれ自分の時間も大事にしつつお付き合いいただけたら嬉しいです。コメント、ありがとうございました。
読みやすく臨場感のある文章で、世界にグイグイ引き込まれます。記憶喪失のランテと同じペースで読者もこの世界のあらましを知っていくわけですね。
剣の手入れの具合や利き手の皮の厚さからランテの手腕を見抜く隊長の描写がいいですね。この人自身もかなりの使い手なのでしょう、わかる人にはわかるものですよね。
作者からの返信
読みやすさは本当に意識しているので、そこに触れていただいて嬉しいです。ちょっと難語と漢字は使いたくて使ってしまうケースもあるんですけど(同じ言葉の繰り返しだと私の方が飽きてしまって)、異世界ファンタジーで設定がややこしく展開も激しいですから、文章の方はなるべく存在感(違和感と言い換えてもいいかもしれません)を消せるものを目指しています。
そうなんです。記憶喪失って本当に異世界において使い勝手がいいなと思いました。基本的に彼の視点で物語が進んでいくので、大助かりです。笑
隊長の腕についても分かっていただけて嬉しいです。はい、彼もかなり剣をやっています。そういう「わかる人にはわかる」という境地が好きで(私自身が中々そこに至れないので、憧れがあるのかもしれません)、つい色んなところで書いてしまいます。笑
続きも読んでくださり嬉しいです! ありがとうございます!
企画から参りました。
記憶喪失の青年とか好みのツボを突かれました。異世界もののようなので、これから旅をしていくのかな?
僕は本の虫で毎日何かしら読んでいるので長編作品は大歓迎です。執筆の合間合間に拝読させていただこうと思います。
作者からの返信
企画に参加してくださって、ありがとうございます。
記憶喪失の主人公は、異世界ファンタジーにおいて本当に扱いやすいので、楽な道に逃げてしまったかもなあと思っているのですが、それでもやはり書きやすかったです。笑
これから彼がどういう道を歩んでいくか。前途多難になります。彼の旅路はまだ途中ですが、私も行きつく先が楽しみで執筆を続けています。
お互い書き手ですし、無理のないように、でも楽しみながら読み合っていければ嬉しいなと思い、あの企画を立ち上げました。また来てくださるのなら、とても嬉しいです。拙作に興味を持ってくださって、ありがとうございます!
企画からの参加です。
のっけからの主人公の前途多難な旅の始まり?
この主人公の秘めたるものが何処かで開花しそうですね。
読遅なので、時間がかかりますが、続きも読ませていただきます。
作者からの返信
企画にご参加くださり、ありがとうございます。
超長編と企画のタイトルにもつけたように、とても長い物語になっているので、主人公にまつわる謎が明らかになっていくのがかなり後の方になってしまっています。
ですが、はい、秘めているものについては早くからちらほら出始めるので、経過を見守ってやってくださると嬉しいです。
本当に長い物語ですし、私も遅読な方なので、もし継続的に読み合ってくださるのなら、お互い無理のないペースでお付き合いできればと思っています。拙作に興味を持ってくださり、ありがとうございます。
プロローグの『あなた』がランテなのかな?
失われた記憶に鍵がありそうですね。記憶喪失に一文無し、癖のありそうな人達とゼロからのスタート。すごく好みな導入です。
作者からの返信
この流れで視点が移ると、プロローグの『あなた』は、ランテっぽい感じがとてもしますよね。
異世界ファンタジーを書くにあたって、世界観の説明をどうやって行おうかというところに一番のネックを感じていたんです。
一番簡単な解決方法に頼ってしまった気はしていますが、一作目ですしということで妥協しました。実際とてもやりやすかったです。笑
好みの導入とのこと、嬉しいお言葉をいただきました。その印象に外れることのない物語になっていればいいなと願っています。
続きもお読みくださり、ありがとうございます!
噂のランテくんに会いに来ました!
序盤から重厚なファンタジーの雰囲気にわくわくします。
ランテくん、初っ端からお金ないみたいで、お気の毒です。もはや一文無しは主人公の宿命なのかもしれませんね……。
気を失っていた原因や記憶が曖昧なのはなぜなのか、とか、色々気になるところですよね。
隊長さんが面倒見よさそうで、とりあえず安心しました^^*
黒獣が何なのか気になります。わくわくしながら読んでいこうと思います。
作者からの返信
あわわ、ありがとうございます! でもとても長い話なので、ご無理のないように、気が向けば読んでくださったら嬉しいです。
ファンタジー大好きで、書くなら絶対ファンタジー! と決めていました。
一応ちゃんと書いたのは最初の作品になるので、やりたいことをたっぷり詰め込んでいるうちにこんな長さに……
一文無しは主人公の宿命、にちょっと笑ってしまいました。笑
この間買い物に行ったら、財布の中の残金100円足らずになって、それだけでちょっと怖くなったんですよね。
預金もない世界で、無一文ってなるとどんなに怖いか……
ランテの記憶喪失は、これから先長く謎を引っ張ることになります。
色々と、最初の一話から情報ばらまきすぎているなって、後からとても思ったんですけど、わくわくしてくださるのならほっとしました。
お越しいただきまして、本当に嬉しいです。ありがとうございます!
これからも仲良くしていただけると嬉しいです!
つい長い(?)感想を送ってしまう人たちの集い から来ました桁くとんと申します。
とりあえずブクマだけ先につけさせていただいてましたが、私のフォローもありがとうございました。
いやー、導入からすごく主人公の記憶喪失とその取り巻く状況がリアルに感じられる文章で、単純に驚きました。表現の仕方が上手いなーって。
物語へ引き込まれてしまいます。
今後も継続して読ませていただきますが、星の評価は企画終了後に付けたいと思います。
作者からの返信
企画へのご参加ありがとうございます。初めまして!
拙作にもお越しいただきありがとうございます。
冒頭は大分昔に描いた文章で、少しは手を入れたとはいえ粗も目立つのですが、そう言っていただけたなら多少自身になりました。
臨場感のあるお話を目指しているので、引き込まれるとのお言葉、大変光栄です。
ただまだまだ未熟者ですから、お言葉に見合う作品が書けるように精進して参りたいと思います。
ちょっと今日くらいまではお伺いする余裕がなさそうなのですが、土日にでも伺わせてくださいね。
企画が終了しても、末永くお付き合いいただけましたら嬉しく思います。お越しくださいまして、ありがとうございました。
ランテさんが主人公ということで良いのでしょうか。
どこまでが自分でどこからが闇かという区別すらわからなくなるのは恐ろしいですね。
ランテさんは自分の名前以外の記憶を失っている……? これまた厄介な……。
剣の名前を見るに名前は間違っていないようですが……ミスリードの可能性もあるので警戒したい所ではあります。
『やつら』とは何者なのでしょう。敵ポジションでしょうか。これから対峙していく存在と成り得るのでしょうか。
隊長は飄々とした口調がかっこいいですね。気さくな感じが好感が持てます。
女性の方はしっかりしているんですかね。隊長には手を焼いていそうです。
白軍。ルテルアーノ白女神の使徒。何だかかっこいい用語が出てきましたね。
二大勢力ですか。ぶつかり合う日がいずれ来たり……?
女性はユウラさんと言うのですね。素敵な名前です。
隊長は随分とランテさんを買ってくれているのですね。当のランテさんは未だにぼんやりとしているみたいですが。
黒獣……敵組織が生み出す化け物ですか。手強そうです。
テイトさんは背が低いんですね。だけど落ち着いた大人。素敵だと思います。
優しい風に背中を押されて一歩を踏み出す、地が支えてくれる。
物語の始まりも本当に綺麗で、思わず溜息をつきそうになりました。
世界観の詳細が明かされる時、ランテさんの記憶の謎が明かされる日が実に楽しみです!
作者からの返信
はい、主人公はランテということになります。
記憶喪失のスタートで、彼自身すごく不安定な状態からということになってしまうのですが、もしよろしければ、これからも付き合ってやってくださると幸いです。
伏線もどきみたいなのをばらまくのが好きで、あちこちに「え、何これ?」というのを、種をまくように仕掛けています。時々作者もそのまま忘れてしまうことがあるのですが(これは本当によくない)、小金井さんは逐一気づいてくださりそうで、頑張っていかないと……という思いになりました。
ここで出てくる隊長、それからユウラ、そしてテイトは今後もよく出てきます。気に入っていただけたら嬉しいです。
白軍と黒軍の関係についても、またおいおい明らかにしていきます。
本当に細部まで丁寧に読んでくださって……ありがとうございます。それから星までいただいてしまって。感謝しております。
まだまだ始まったところですが、よろしければ、またお越しいただければ……
読み返し企画で、読み返しに来ました。
登場人物のおかれた状況が、くどくなくすんなりと読ませるあたりが腕が良いなあと思います。
作者からの返信
お越しいただきありがとうございます。
どうしても異世界ファンタジーって説明が多くなってしまうゆえに、なるべく平易な言葉を使うようにして、読みやすい文章を心がけているので、そう言っていただき嬉しいです。
編集済
読み返し企画から拝見しました。
最初の描写からやられてしまいました!自分と闇の境界線がふやける感覚ってありますよね。会話のテンポも丁度よくて読みやすいです。
少し気になったのが、途中、
「その様子を、ランテは第三者になった心持で見守っていた。自分がひ弱であるかどうかも、役に立つか立たないかもよく分からないのだから、何も言えない。」
と、ありますが、こういった「語り手」が段落を変えることなく変わることがあるのは意識的にやっていることですか?(「語り手」が語り部→ランテ目線へと変わっている。)直せ、と言っているわけではないです。気にしない方もいらっしゃいますし、不快にさせるつもりは毛頭ありません。個人的に気になっただけです。
追記:返信ありがとうございます。
そういった手法もあるんですね!勉強になりました。僕ももう少し読み進めてみて、何か吸収できることがあるか考えてみます。こちらこそありがとうございました。
作者からの返信
お越しいただきありがとうございます。私もよく、特に寝起きにそういった感情を覚えるので、それが再現できていたなら良かったです。
私がよくファンタジーを書くときに使うのが、「一人称寄りの三人称」で、例えば宮部みゆきさんなどもよく使われていると思うんですけど、視点を語り手ではなく主人公に寄せてしまう手法を取っています。情景描写をやりやすい三人称の利点、心理描写をやりやすい一人称の利点、それらを上手く組み合わせることができるかなと気に入っているので……ですが、もしかしたら、逆にとっつきにくくなってしまっているかもしれません。少々考えてみます。ありがとうございました。
読み返し企画からです。
スルッと入ってくる文章、ムードを崩さない気遣いと一緒に、なにやら不穏な設定を感じてダークにワクワクしますね!
改行についてですが、書籍に寄せたい気持ち、とても分かります。
私何か『webだから』と改行をするようになってなお、
『本来、そんなに改行しないでしょ』
という意識と戦い続けていますが、横読みという事で、過剰なくらいに改行やスペースを開ける事で『読みやすくなるのなら』と言い聞かせて書いてます。
どれだけの効果があるかは分かりませんが、描写の丁寧な“地の分”や、ユーモアやキャラクター性のある台詞がより多くの読者の目に留まれば良いな!
と、純粋に思いました。
たった一話で恐縮ですが、続きが気になるので、寝てから読みます(笑)
お互いに頑張りましょう!
作者からの返信
こんにちは。足を運んでいただき、ありがとうございます!
ワクワクすると言っていただけるのが、一番嬉しいことですので……ありがとうございます。これからも頑張っていきます。
改行の件は、そうですね。そうかもしれません。
郷に入っては、ということわざもありますし、自分のポリシーを貫き通そうとしても、それは意固地になっているだけなのかも……
読んでくださる人が一人でも多い方が嬉しいのは間違いないので、気持ちに整理がついたら、改行を入れていこうかなと思います。
同じ気持ちでいる方からのお声で、決心がつきそうです。本当にありがとうございました。
読み返し企画から失礼しますm(*_ _)m
設定が細かく、キャッチコピーに誘われました。
情景描写が繊細でとても勉強になります笑✨
ただ、一点だけご指摘させて頂きますがご了承ください🙏
「あいうえお」
あいうえお
よりも、
「あいうえお」
あいうえお
のように「」の後に改行してあった方が読みやすいかなと感じました。
もし、作品のコンセプト的なものであったのならすみません…
作者からの返信
いらしてくださって、ありがとうございます。設定については、説明しすぎて読みづらくならないように気をつけていきたいなと思っています。情景描写は、まだまだ至らないところがあると思いますので、これからしっかり勉強していきたいと思います。励みになります、ありがとうございました。
セリフの後の空行についてですが、どうしても書籍の本に寄せたいところがあって……ただ、webでやる以上は読みやすさも考えていかないといけないのかなとも感じています。少し検討してみたいと思います。ありがとうございました。
初めまして。Ifさま。
企画に参加させていただきました保紫といいます。
序の章から引き付けられる内容、物悲しさを感じる誰かへの想い、先が非常に気になりました。
【Ⅰ】で複数人登場してもブレない視点で描かれる地の文は、私好みです。主人公の心理描写も丁寧で、突然放り出された状況に戸惑いつつも、お礼を言わなきゃと思ったり、好感が持てました。
ゆっくりになるとは思いますが、続きも楽しませていただきます(^^)
作者からの返信
久しぶりに一話でも読み返すか、と思って読んでいたら、保紫さんからの記念すべき最初のコメントへのお返事を忘れていたことに気づきました!!! なんという失態!!!! 大変なご無礼、申し訳ありません!!!
7月末からもう半年近くになりますね。本当に長い間お付き合いいただきまして、ありがとうございます。
序の章はそこから物語が生まれた本物の「序」なので、大切にしている文章です。そういっていただけて大変うれしいです!
固定視点が好きなので、基本的にはランテの視点で話を進めつつ、どうしてものときだけ他の人の視点に飛ばして……という形で連載をしています(もうご存知のこととは思いますが!)
一番スタンダードな形がランテで、そうでない人の視点になると色んな個性が見えたりして、書いていてそういう楽しみ方もできるなあ、と今になって振り返ったりしています。
新しいところまで完読してくださって、本当にありがとうございました。こんな長い作品を継続的に読んでくださる方、本当に貴重で、素晴らしい出会いに大変感謝しております。
最初のコメントに対して送る言葉でもないかもしれませんが、いつもありがとうございます!