応援コメント

【Ⅰ】—3 全霊」への応援コメント

  • なんだか目頭が熱くなりますね……。ミゼを主として認めてくれている皆の気持ちと、ミゼを護る決意を更に高めるランテの気持ちで、胸が満たされています。

    ユウラはさすがでしたね。ジェーラさんもさすがの手練れで、ユウラとも互角にやりあったように見えました。こういう斬り合いができるのは、互いに自分の腕に自信があって、その制御もできる確信があってのことですよね。高みにある者たちだけが味わえる高揚の世界、とは、納得の表現です。ランテが羨ましく思うのが、ちょっと可愛いかったです。

    剣筋にも、性格って出ますよね。ユウラの戦い方は彼女らしくて、今回のユウラとジェーラの手合わせ、見ていてとても美しかったです。力強くて、美しい。危なげないところも、格好良いですね、ユウラ!
    ユウラの挙動で、ユウラの普段の得物を見抜いたジェーラさんも、格好良かったです。
    オーマが、ユウラのことを「上品で華がある」を評してくれて、私も嬉しくなりました!

    セトはやっぱり、気が付く男ですよね。ランテの心配にもすぐに気付いてフォローしてくれるって、さすがです。私でも、こんな状態になったら、「どうしよう」ってちょっとオロオロしちゃうかもなので、ランテの気持ちがすごくよく分かりました。ランテと一緒に、セトにうんうん頷いてしまって。笑 

    レイグさんのこと、心配です。敵には回ってほしくないなぁと思いますが、実際にベイデルハルクの指示で動いているようですし……。うぅ、哀しいことならないといいなぁ。

    あ、お気遣いありがとうございます!
    この物語を読み進めるのは日々の楽しみになっておりまして。本当に素敵な物語に出会えたものだと感謝しているのです。感想にも真摯に返信してくださるので、本当に有難くて、嬉しく思っております!
    少しずつですが、今後も楽しみに通わせていただきます(^^)

    作者からの返信

    心を動かしていただけたならとても嬉しいです!
    ミゼはなんだかんだ王族としての才を持っていて、ランテは主として彼女を慕う部分もあるんですよね。それだけでもありませんけれども! 今回のお話は、それを表現したくて書いた一話でした。

    ユウラもジェーラも女性であることに甘えないで、ひたすら腕を磨き続けてきた者同士です。少し剣を合わせたら、お互いにそれが分かったのでしょう。途中からはそういう相手とやりあえることが嬉しくなってしまっていたのではないでしょうか。周りから見ていると、分かる人には楽しそうにやっているのが伝わっていた気がします。笑

    ユウラって本当に全体的に危なげがないんですよね。ここまでの来歴を考えると、もっと不安定であってもよさそうなものなんですけど、この安定感ってどこから来るんだろう、とよく考えます。
    剣の方も彼女の気質をきっちり反映していますね! 人ってふるまいにどうしても性格が出てしまうところ、ありますよね。
    ユウラも悪い気持ちはしていなかったと思います。

    セトはそういうのが何なら一番得意かもしれないので、フォローさせておいて大丈夫です。笑 ランテとは基本相性がいいんですよね。セトが参ってるときは、尊敬が重かったようですけど、今はもう大丈夫でしょう。

    レイグのことは……そうですね。ただ、はい、状況としては絶望的と言わざるを得ません。もし変わらないならせめて楽にして差し上げたいところです。

    そう言っていただけて本当にありがたいです。私の方こそ、読んでいて心地よい物語に出会えたのが本当に嬉しかったですし、新作の方も楽しみにまた読ませていただきます。
    こちらもコメントのやり取りが書く方も読む方もとても楽しくて、とにかくこの出会いに感謝したいな、という気持ちでいっぱいです。

    いつも本当にありがとうございます。ありがたいお言葉をたくさんいただけて、本当に胸がいっぱいです……

  • 剣で戦うユウラが見れて良かったです!
    「ユウラの剣は守りが厚いしもっと素直で、純粋な力と技の比べ合いを求めるような試合の運び方をする」って、傾向も言及されていて、彼女の事を知る上で勉強になります。
    ユウラ、外では副官モードになるのいいですよね! これで誰も見ていないところでは男女の仲なのがたまらない。デキる女!

    作者からの返信

    槍(長物)と剣って、全然立ち回りが違うと思うんですけど、ユウラは器用にどちらもこなせてしまいます。ユウラの戦い方が書けたことは、私もとても嬉しかったです。これから祠戦でも指揮を執るのは彼女ですし、彼女のことがたくさん書けそうで楽しみにしています(まだそこまでは書けていませんが!笑)

    そうなんです、私もユウラが外ではしっかり副官やるの好きなんですよ。誰も見ていないところでは男女の仲、というのどきっとしちゃいますね。それにしてもこの二人、仲間としての期間がめちゃくちゃ長かったので、いきなりそうなっても一気に関係性を変えるのが難しそうだなあ、と思ったりします。笑

    ユウラが書けない時間が長かったので、今は彼女を書くのがとっても楽しいです。これからも思う存分書いていこうと思います。

    たくさん読んでくださって嬉しいです! ありがとうございます。今も昔も変わらず読んでくださっている唯一の人です。長らく付き合ってくださってるサクットさんが満足できる物語を書きたいです。


  • 編集済

    更新されてたのは知っていたんですが内容を忘れっぽくって、ある程度まとまってから読ませてもらおうと思ってました。久しぶりでしたがやっぱりReheartsおもしろい!セトとユウラが復活していることに、また嬉しくなってしまいました(今更…)
    ジェーラさんは女性騎士として苦労している方のようだし、女性のユウラと手合わせすることでより納得もしてもらえたのかなと。
    そしてセトとユウラの立ち振舞からも学ぼうとしているランテ。本当に前向きで健気で、やっぱりこの子好きだわーって思いました笑
    このあともエピソードごととかある程度まとめて読ませて頂くと思いますが、更新楽しみにしています!

    作者からの返信

    お越しくださって、ありがとうございます! お返事が大変遅れてしまってすみません。最近更新も間遠になっておりまして、このままではいけない……と思っています。頑張ります。
    書き手さんは、やはり私が読めなくなると関係が切れてしまう人が多いので、そんな中、tomoさんの存在は私の中ではとても大きいです。また読んでくださって、とても嬉しいです。ありがとうございます。

    セトとユウラの関係が修復されたのは、私も実はとても嬉しくて。これまで少し書きづらさを覚えることもあったので、それがなくなってほっとしたような気持ちもあります。笑

    ジェーラは実力主義者ゆえに、ユウラの能力を理解してすんなりと頷いてもらえたのだと思います。ある意味、一番理解してもらいやすい相手かもしれない。笑

    ランテ、頑張ってますよね。勉強熱心なの、私も見習わないとなあって思います。人間って学ぼうと思ったら、あらゆるものから学べるのかもしれないって、彼を見ていたら思います。

    ありがとうございます。更新スピードがご覧の有様になっておりますが、もう終盤までは入っているので、どうにか完成させたいと思っています! お言葉、大変嬉しいです。頑張ります。ありがとうございました!

    編集済
  • ジェーラは最初の一太刀で、もう認めたかもとか思ってしまいました。
    後はユウラがどこまでできるか、楽しんだようにも思えてしまいます。
    達人同士の握手をしただけとか、枝の切り口を見ただけとか「えっ、もうそれだけで、技量分かりあえちゃったの!?」と言う瞬間が好きです。
    もしこの先、ジェーラがユウラの槍を見る機会があったら、どんな感想を持つのだろうと妄想してしまいました。

    ミゼの前で皆がひざまずくのを見て、これは国の再建と同時に、ミゼの新たなる建国という感じがしました。
    これからもミゼには重圧がのしかかり、右手が消えかかる気がします。
    しかしここに集う者たちがいる限り、ミゼは消えない。
    そういう祈りにも似た、気持ちになってしまいました。
    ランテの全身全霊の誓いが、とっても頼もしいですーっ(・v・)

    作者からの返信

    そうですね! 彼女も同じ女性として、ユウラの力をもっと量ってみたかった部分があるのかなと思います。
    分かりますー! 能力がある人だけが分かり合える領域というか、そういうところに憧れちゃうんですよね。私もそっち側にいきたーい!笑
    いつか、ユウラの槍を目にする機会があるんじゃないかなと思います。その瞬間を書けるときが、今から楽しみでなりません。

    ミゼの建国……そうかもしれません。彼女もまた、大きなものを背負っていくことになりますが、きっと大丈夫です。支えてくれる人がいますし、支えてくれる日々もまた、彼女自身で積み重ねて来たのかなと思います。
    ランテにも頑張ってもらわないと! しっかり働いてもらいます!笑

    いつも読んでくださり、本当に支えられています。ありがとうございます。少し筆が進んで余裕が出てきたら、またぜひそちらにも伺わせてください。