応援コメント

【Ⅵ】   難題」への応援コメント

  • ああ、テイトがいてくれて良かった! けっこうこれまでもそう思うシーンはありましたが、今回も本当にそう感じました。

    セトと長く一緒にいるだけあって、しかもテイトは周りをよく見られる人ですし、言葉を選ぶこともできる人。セトに言ったことは本音だとは思うんですけど、「生きたかった」「セトについて行って良かった」って言ってくれたことがすごく嬉しいです。
    きっとセトの心にもテイトの言葉は残るはずですよね。そう信じたいです。

    セトは自分にすごく厳しいですが、セトを大切に思う人は周りにたくさんいることに、早く気付いてほしいと願っています。今回のテイトとセトのやり取り、なんだかとても安心させてくれたというか、ほっとしました。

    【超越の呪】に対抗するのは、難しい問題なんですね……。あっちの世界に自ら行く方法をベイデルハルクは知っていて、それにはランテの中にある始まりの女神の力が必要。というのが、セトの見解なんですね。うーん厄介。あ、でも始まりの女神の力がなければできないことなら、渡さなきゃいいけれど……ベイデルハルクやクレイドが何も策を講じていないわけはないですよねぇ。汗
    そうなると、ベイデルハルクの傍に聖女、セトのお母さんがいることが怖いです。利用されてしまいそうで……。
    テイトが大変そうですけれど、シュアが合流すれば、少しは助けになるのかも、と期待します!

    作者からの返信

    本当に、テイトがいてくれて助かる場面は多いです。よく調和を意識してくれますし、何よりも呪関連のことの貢献度はとても大きいですので。

    周りを見て言葉を選べる。そうなんですよ……気づいてくださってありがとうございます。しっかり大人なので、いつも状況に応じた最適の行動を探してくれます。助かっています。
    セトはちゃんとテイトの言葉を受け取ることはできました。少しずつ再生につなげてくれたらと思います。

    いやもう本当に、本当にそうなんですよね。認めてあげられていないのは自分だけ。彼が一歩踏み出せるのを待ちたいです。もうかなり待ち続けていますが!笑

    真実かは分かりませんが、そう予測しているようです。何にせよランテが必要とされているのは間違いないようで……しかし何としてもランテを欲しがっているのは間違いないでしょうから、油断はできません。
    ユリユの身柄が向こう側にあるのは、間違いなく懸念材料です。最悪の事態は頭に入れておかなければならないでしょう。
    そうですね、呪に詳しい人が集えば戦力面でも研究でもプラスに働くはず。

    いつもありがとうございます。ここ最近、本当に保紫さんのおかげで頑張れています。

  • 二人の一対一の会話、テイトの目線から書いたのですね。
    この一話だけでも、教官をしているだけあって、他人のことをかなり細かく見ているというのが伝わってきました。
    超越の呪の解析という、テイトにしか務まらない役目、メインキャラの一人として是非果たしていってほしいです。

    ……超越の呪の仕組み、難しいですね(笑)。自分もセトみたいに理解しとかないと多分このあと終盤で話が分からなくなりそうなので、amazonで超越の呪関係の本、探しときます。

    作者からの返信

    初めてテイトの視点から書きました! 楽しかったです。笑
    彼とか、それからセトもそうなんですけど、物をたくさん考える人の視点があまり得意ではなくて(テンポが悪くなる!)、だから少し敬遠してたきらいはあるんですけど、書いてみると楽しかったです。やっぱり、視点にすることで初めて見えてくる部分があるといいますか……やはりテンポの問題はありましたが!笑

    テイトはいつも縁の下になりがちだったので、これからはぜひもっと前へ出て行ってほしいなと思います。超越の呪については、本当に、テイトなくしては前進できないかなと思いますし……

    私も書いていて少しここ分かりづらいなってなりました。もっとわかりやすく図式とかできるといいんですが、カクヨムでは限界が……というか私の画力にも問題があるので、やっぱりもうちょっと文章で良い感じに説明できると良いんですけど。しっかり文章を整えて、amazonに出品しておきますね!笑

    いつも読んでくださって、本当にありがとうございます。しばし忙しく、お返事遅れてしまってすみません。でもちゃんと書くぞー! 長い間追いかけてくださって、本当に感謝でいっぱいです。

  • きちんとお話できてよかった。
    セトさんもあの判断は苦しいものだったと思うので。
    ほんとセトさんは一人で負いすぎですよね。責任感があるのはいいことですけど。
    このことと、テイトさん、デリヤさんもついているので少しは肩の荷を下ろして欲しいなと思う。

    作者からの返信

    はい、この二人、ようやくお話できました!
    そうですね。あの場面で取れた選択って本当に少なくて、でも結果的に最善の道を選べたんじゃないかなとは思います。

    セトはこのままだと絶対パンクするので、どうにか息をつけるようになって欲しいんですけど、本人が自分の痛みに無頓着というか、なんか麻酔でも打っているような感じなので……それが切れるとやばそうです。
    ほんとに、北には優秀な人材がたくさんいるので、もう少し周りを頼ることを覚えて欲しいです。

    お忙しい中、こちら覗いてくださって嬉しいです! ありがとうございます!

  • シュアさんの話の後だからか、テイトさんの生きていたかったって言葉に、本当そうだよなぁ……と思ってしまいました。誰だってそうなんだけど、セトさん自身はそうは思えずすぐに命を投げ出そうとするから、他の人もそうだろうと思ってしまうのかもですねぇ。
    でも今は、少なくとも、ユウラを元に戻すまでは死のうとしないでしょうし、ユウラが戻ればまた気持ちも変わってゆくでしょうし。
    私も早く元気なユウラに会いたいので、セトさんにはこちら側に踏みとどまっていてほしいですね。
    テイトさんも気になってたでしょうし、お互い話せて良かったなぁと思います。

    作者からの返信

    生きたいと思うことなんて当たり前というか、人間ならむしろ持っていて欲しい願望の一つだなと思います。
    セトは客観視上手な方なんですけど、そこの部分だけはどうしても変なフィルターかけちゃうところはありそうです。
    そうなんですよね。一応のところ、ユウラのことがストッパーにはなってくれそうで、そして、はい、もしユウラが戻れるならば少しは前向きになってくれるかなとも思います。
    私ももうユウラが恋しくて恋しくて……この間番外編書いていてよりそれを感じました。ユウラに会いたい!笑
    この二人、お互い心地好い距離感を保つのが上手なタイプなんですけど、今回ちょっとテイトが踏み込んでくれたお陰でいいお話ができたと思います。
    なんだか、こういう穏やかなシーンを書いているのが一番楽しかったりします。笑

    いつも丁寧に読んでくださり、ありがとうございます!

  • 今生きているからこそ、こうして話して思いを伝えあえるんですよね。テイトの死ぬ覚悟はできているけど生きていたかった、この言葉が本当に人間らしくて私は好きです。セトもあのときテイトを生かす判断したことに対して救われたんではないかなと思います。

    そしてこの二人の会話は、お互いの付き合い長さもあってか落ち着いていて、読んでいる方も安心感を覚えます。会話の内容から物語の補足、セトとテイトの考え、ベイデルハルクの動きがよく見えました。

    力で押すだけでなく、裏ではしっかり対策を練る姿が見れて、しっかりとした下支えに今後の展開に希望を感じます。

    作者からの返信

    テイトのこういうところ、私も「大人だな」と思うんですよね。ちゃんと自分の人間らしさを分かっていて、受け入れて、それでいて覚悟を決められるの、強いなとも。
    こう言ってもらえて、そうですね、セトもちょっとは救われるところがあったと思います。後悔ばかりしていましたけど、これで少しは気持ちが前に向いてくれたら……

    元々気質が穏やかな二人なので、この二人の会話は落ち着いたものになりがちです。連載を書いていると、色んな組み合わせでの話が書けて、そのたび違う面が見えたりして、なんだか楽しいんですよね。笑 段々登場人物たちが長年付き合ってきた友達のような感覚に思えてきています。

    やっぱり「よし行くぞ!」ではどうにもならないところがありますから、そういうところをランテ以外の人たちでカバーしていけるといいなと思っています。

    いつも丁寧に読んでくださり、ありがとうございます!

  • 予想外の反応に戸惑うセトの姿……セトの胸中は複雑でしょうが、やっと笑みが完璧じゃなくなったことにニヤニヤを通り越して、ニタァと黒い笑みが浮かんできました。君が存在していることと行動に感謝してくれる人がいるんだよ……分かれ……とニタニタ笑みを浮かべつつ思ってもいました(笑) あとはこの働きかけが悪い方向に転がらないよう念じるだけですね。

    テイトとセトの一対一という場面は少なかったように思うのですが、二人の対話は同じテーブルについた者同士といった感じがあるので、安心感がありました。ランテやユウラは、年下や後輩のように扱われていた印象がありますが、テイトは同輩のような感じで、少しずつセトに近づく足場を作ってくれるような、あるいは彼の壁を削って薄くしてくれているような印象があります。指導者としては厳しいテイトですが、やっぱり彼は安心して物事を任せられるキャラだなと、改めて思いました。

    作者からの返信

    ちょっとずつちょっとずつ、良い方に向かっている……と、思います。本当にちょっとずつではありますが、セトの場合は笑えなくなるくらいの方がいいと思うんですよね。
    ニタァ、という表現にはちょっと笑ってしまいました。笑 でも分かります。私も多分ここを書くときは同じような顔をしていたんじゃないかな……笑
    本当にセトは自分に向けられる感謝とかにはとーっても鈍いし素直に受け取れない人なのですけど、そろそろ受け取れるようになって欲しいですね!

    確かに、テイトとセトの二人は比較的対等な関係で話せているのはあるかもしれません。テイトの方が年上ですし、呪の能力では彼が上なのもあるかもしれません。テイトがセトにやんわり意見することもありますし、セトの方もそれを受け入れる気があるように思います。テイトは壁を壊すまではしませんが、仰るようにゆっくり脇を固めていくようなことをしてくれるのはそうかも……新しい気づきでした。皆そうなんですけど、テイトには特によく「助かる!」って思うことがある気がします。

    丁寧に読んでくださって嬉しいです! コメントありがとうございます。

  • テイトとセト、直接話しあえてよかった。
    これでセトの心が少しでも救われてくれたらいいのに。

    作者からの返信

    ようやく二人での会話が持てました。私もほっとしています。
    抱えているものが多いので、これだけですっきり全解決! とはもちろんならないでしょうけど、少しはセトの心だって救われたと思います。

    クレキャン、完結しているのは分かっているんですが、次読んだら終わってしまうというとなんか謎の躊躇いが生まれてしまって……数日のうちに読みに上がります! 完結おめでとうございます。読者側としては少し寂しさもあったりして……笑