応援コメント

【Ⅴ】—2 剣」への応援コメント

  • ユウラは早速、指揮を執るんですね。テイトとデリヤが一緒についてくれるのは、すごく頼もしいです! ユイカ、ユウラに会ったら、すごく喜ぶでしょうね。ソノさんも一緒に喜んでくれそうです。

    七百三十七年ぶり……気が遠くなるほどぶりですね。ずっと孤独と共に生きてきたミゼにとっては、ものすごく長い年月だったように思います。
    時が止まったままの王都の残骸が、当時の悲惨さをそのまま伝えてくれていますね……。時を戻す時、その時に命を落とす人がいなければいいな、と思いますが……全ての人の状況を見て回れるわけではないでしょうし、ちょっと怖いです。ジェーラさんとか、瓦礫の下敷きになっちゃわないかしら、って心配です。汗

    ランテのお家は破壊されて……辛い。私も信じたいです、ランテのご両親は逃げ出してどこかで生きているって! ミゼのためになんとか前を向こうとするランテがいじらしいですね。

    あ、あの剣のお話! フィレネさんが言っていた、別人説。
    おぉ、ちょっと私の予想、当たりに掠っていましたか? なんだか嬉しいです。
    まだミゼの推測の域を出ていないようですが、始まりの王の記憶がランテに。確かに、その可能性が高そうですね。
    ランテがやる気になっている! 剣術の腕が更に上がるかもですね! 楽しみです!

    ランテがミゼに、ランテという存在について話すところ、ランテの思うところを伝えられて良かったなと思いました。ランテにしたら、もう自分はランテでしかないですもんね。
    ミゼを前向きにさせるのは、ランテの真っ直ぐな向き合い方。お似合いの二人だと思います!

    作者からの返信

    ユウラがいなければおそらく指揮はアージェになっていたと思いますが、相手が相手でもありますし、ユウラということで収まりました。早速大忙しです。
    ユイカは、はい、本当に喜ぶと思います。ソノも。早く姉妹の再会が叶ってほしいところです。

    どれほど長いかって、想像もつきませんよね。普通の人の十倍弱ほどの時間を生きることになった……果てしなく孤独で、辛い時間だったんじゃないかなと思います。その時間を超えて来た彼女が幸せになってくれたらいいと思っています。
    時間が動き出せば、多分被害は必至なんですよね。でも止めたままでもいられない。救える人たちだけでも救っていければ……

    ランテの家のあたりは大変なことになっているのですが、そうですよね、まだ結果が決まったわけじゃない。何とか信じたいですし、その思いが報われたらいいんですが……ここのランテ、頑張っています。

    そうなんです! 保紫さんのお考えはかなり正解でした! さすがです。
    ランテの力が伸びれば皆大助かりでしょう。頑張ってもらわなければなりませんし、本人もやる気ですから頑張ってくれることでしょう。

    これまでも、多分これからも、ミゼはランテがいることで救われるでしょう。ランテもランテで、ミゼの毅然としたところに惹かれて勇気づけられています。そういう二人のあり方が、私もまぶしくて羨ましいです。

    いつも本当に丁寧に読んでくださって、感謝が尽きません。ありがとうございます。

  • このエピソード、すごく素敵ですね…。゚(゚´ω`゚)゚。ランテらしいというか。自分が何者かって自分にとっても他者にとっても難しい問題だと思うんですけど、ランテはとてもうまく処理しましたね。私も記憶と自覚があるなら、それは間違いなく本人なのではないかなと思います。ミゼもずっと気にしてたみたいだからよかった!

    始まりの王のことも詳細が出てきてドキドキです。でも生まれ変わりとかそんなのじゃないところがまたいいなって思ったり。ランテはやっぱり、自分の力で成長していってるのですよ!(((o(*゚▽゚*)o)))引き続きうまくことが運びますように…!

    作者からの返信

    お返事とお伺いが遅くなってしまっていてすみません! 少しゆっくり休ませていただいておりました。そろそろ復帰していくので、また仲良くしてくださると嬉しいですー!

    ランテの前向きっぷりって、ちょっと常人をはるかに超えてしまっていて、主人公としては不向きかなと思わないではないんですが、私は彼に救われています。展開が重いことが多いので、彼くらいあっけらかんとしてくれていた方が書きやすいと言いますか。笑 ランテが「うー」ってなってしまうと、ミゼもなかなか前を向いていけないでしょうしね。

    ようやく始まりの王については詳しく書けました。ほっとしています。書きたいと思うことをどんどん先に先にしているので、いつか私の方が忘れてしまわないかが心配で。笑
    そうなんですよ。生まれ変わりとかじゃない方が私も好きなんです。人はそれぞれ一人の人で、それ以上のものでも以下のものでもあってほしくないなって思うんですよね。ぶんさんも同じような心を持っていていてくださったようで、とても嬉しいです!

    いつも温かいお声をありがとうございます。これからもランテには頑張って行ってもらおうと思います!

  • 魂が人なのか、肉体が人なのか、両方必要か等々考えてしまいますが、答えはランテのいう「オレはとてもオレである自覚がある」これでいいと思っています。
    ランテ本人がそう言っているのですから、それはランテなのだと思います。
    王の剣技を自分のものにしたいと、いつ来るか分からない剣技の再現を覚え始まりの王に近付こうと考えるなんてランテしかいないと思います。
    親しみを感じ、彼に近付こうと思う辺りにランテの器の大きさを感じます。
    ランテなら女神も、始まりの王の力も全て自分のものとして昇華しそうですもの。

    拙い言葉で伝えようとするランテ、それを優しく聞き理解するミゼの二人はお似合いですね。

    作者からの返信

    そうなんですよね。ランテのことを難しく考えないこと、ここではすごく生きていますよね。自分が自分だと思えるなら、私もそれで十分じゃないかなと思っている人間です。
    ランテの前向きっぷりは本当に私もあやかりたいくらいで、こうやって生きられたら日々楽しく生きられるんだろうなってとても思います。前向きを意識していきたい……剣のことは本当にそうですよね。

    器が大きいなんて言葉、初めてもらったかもしれない……ありがとうございます。

    ミゼの方が年上なんですよね、一つですけど。いや今はもう七百年以上違いますけど……そういうところも、ランテには合っていたのかもしれません。

    いつも丁寧に、本当にありがとうございます!

  • 生身で人間だった本来のランテはあの時に死して、ミゼの願いと女神の意志と、それだけでない様々な要素を受け止めて存在するようになったのが、今のランテなんでしょうね。
    違う者に似ているようでもあり、その存在自体が既に神様のようでもあり。
    なのに、始まりの王を父か兄か師匠みたいに感じてる彼に、笑っちゃいました。
    記憶や魂って生者が思うほど明確な個を持っているわけではなく、死した後に自然界の存在や呪力や精霊と混ざり合って残っているのかなぁ。世界自体が祈りによる、幻のようなものなら、かつて生きていた人の記憶も願いも、形を変えて残っているのかもですねぇ。
    ミゼは相変わらず自分を責めてしまっていますが、ランテは大物だからたぶん大丈夫ですよ。(笑)

    作者からの返信

    お返事とお伺いがご無沙汰状態になっていてすみません! 少し長らくゆっくりしておりました。予想以上に自作のきつい展開がしんどかったのかもしれません。ちょっとリフレッシュしたので、ぼちぼちゆっくり読み書き再開していこうかな~と思っています。いつもありがとうございます!

    今のランテの在り方って、考えるととても不安定で怖くなってしまいそうなんですけど、ランテって良くも悪くも細かいことは気にしないっていうスタンスなので、今のところメンタルも無事でいますね……すごい。笑

    始まりの王のことをそんな風に捉えられるのもまた、ランテの強みと言うか何というか。もう本当に暢気でランテ見ていると羨ましくなるし、私ももうちょっとおおらかに生きないとなっていう気持ちになります。

    あ、そうなんです、今しろさんが仰ってくださったみたいに、割に私は死んだあとの魂は世界に溶け込むような形になるんじゃないかと思っている派で。夢十夜の第一夜かな、死んでから百合になるという話なんかも、なんだかそういうのを感じるんですよね。魂の欠片とか想いの一端が花になって表れて、会いに来たのかな、なんて。
    何というか、しろさんは本当に考えや思いを文にされるのがお上手ですよね。私も書き手の端くれなんですけど、しろさんのように、抽象的な考えやイメージを綺麗に文に表す力ってないような気がしています。私も自分が思っていたことに、今しろさんの言葉によって気づけたというか……ありがとうございます!

    そうですよ。ランテは大物です。メンタル強いって大事だなあってランテを書いていたら思います。私も強くなるぞ!笑

    しろさんとのコメントのやりとり、本当に楽しいです。いつもありがとうございます。またそちらにも伺わせてください!