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Ifさんの描写力、素晴らしいです。すごすぎて圧倒されます。ごめん、許して。この短い言葉の中に色々な思いが詰まっていてもう涙なくしては読めません…!でもこの苦しさは嫌とか読みたくないとかそういうことではなく、誰かへの愛があるからこその温かい苦しさなんですよ。Ifさんが書くしんどいシーンは、必ず誰かに向けられた愛情があるからこそ共感して、一緒になって泣きそうになります(´Д⊂グスン
そしてベイデルハルクと対峙した所、「あの男さえ倒せばミゼは悲しまなくて済む」という部分で、「いけっ!やっつけろ!そいつをここで倒せばセトもユウラもテイトも(ついでに)クスターもリエタも苦しまずに済むんだぞ!いけいけ!」って応援してしまいました(笑)あぁーんもう!ここで息の根を止めていればァァァァと思わなくもないですが、この決着は必ずや現世で。頼んだぞランテ!
もう少し読みたいけど、続きはまた明日にしますv
作者からの返信
褒めていただき光栄です……! 書いていて楽しいと感じるときに筆が乗るようで、なんだろう、花さんにはそのシーンが如実に伝わっている気がする……! それもこれも花さんの読解力の高さゆえかと思います! 見透かされているようで少し恥ずかしいかもしれない。笑
ありきたりな言葉に、とびっきりの情緒を載せるという文の綴り方がすごく好きで。影響を受けているのは、俵さんのサラダ記念日とかがそうかもしれません。誰かへの愛情って本当に綺麗な感情で、なんだろう、そこに憧れる部分が私にもあって、だからそれをたくさん書こうとしたがるところがあるのかもしれません。そこに共感していただけるのは、花さんがとても愛情豊かな方だからだと思います!
そうなんですよー! ベイデルハルクさえいなければなんですけどね! ここで消し去れていたら誰もが幸せに過ごしていられたのに、と思うんですけど、やはりなかなかそうはいかず……はい、この続きは現世でです。今度こそとっちめてやりましょう。
たくさん読んでくださって本当に感謝が尽きません……! ありがとうございます。読みが深くて、そして優しくてドキリとします。コメントをいただいて、ますます花さんの素敵なお人柄を知れたような気がする……
ランテの過去がどんどん明かされていって、とても楽しい回想シーンでした。展開的に楽しいと言うのはちょっと不謹慎かもしれないのですが。ランテやミゼちゃんが多くの人に慕われていたこと、志をともにする仲間がいたこと、私まで嬉しくなってしまって。
ランテに死が訪れる事は予想していたのですが、力を貸してくれたのが始まりの女神だったというのは予想外! これでランテ復活! と喜びたいのですが、結局戦争は始まってしまうわけで。
始まりの女神に取り込まれたような形になった、現代のランテも心配ですね。
作者からの返信
何があったのか明らかになっていく部分、物語を読んでいるととても楽しいと感じる部分で、青羽さんと楽しさを感じるところが近いことに嬉しさを覚えています! ありがとうございます。
二人が二人きりで戦っていたわけではない、という事実は、これからの彼らを必ずや支えてくれることと思います。
ランテと始まりの女神のパワーバランスがどうなのかって、まだ物語の部分で明示できていないところで。この終わり方だと、主導権が女神に渡ったように見えますよね。この先のことも、これからまた明かされることになります。気長に読んでくだされば幸いです。
いつも読んでくださりありがとうございます! とても支えられています。
自分に突き立てるんですね。斬りかかるのではなく。
目を疑ってちょっと読み返してしまいました。私の想像力はまだまだ甘いのを改めて痛感(苦笑)
宿った力の使い方がわかっていたからこその行動でしょうけど、ミゼにとってはランテの死を2度目の当たりにしたようなもので信じたくないショックな光景でしたね。つらかったね…。
「許して」「忘れてほしい」
これ以上傷つけないようにミゼを想っての願いだけれども、ほんの少しだけランテの我侭も混じってる感じもあってちょっと嬉しい気もしました。
…というのもおかしいんですけど。
現在もまだまだまだまだ苦しい状況だけど、なんとか、どうにかして、絶対に乗り越えて(しつこい!)、今度こそずっと傍にいて愛し続けることができますように!
作者からの返信
斬りかかるのではなく、自分を裂きました。ここ、悩んだ部分ではあるんですが、多分ランテも、自分の剣術では彼に届かないと分かってしまっていたのかもしれません。悲しいことではありますが……
そうですね。ランテは頭で考えて理解するというよりは、身体が動いたというような状況でしょうけど、そうなんです、ミゼにとってはとても辛いシーンになってしまいました。でもその辛さが、彼女を支えていた一面もある気がします。「あんな目に遭わせてしまったから、今度こそは」って強く思えるのは、それゆえかなって。
いえいえ、tomoさんの想像力の問題ではなく! 前振りもなくいきなりの行動だったので、そうなってしまう気がします! 私も最初斬りかかるつもりだったので、何だか書いているとき不思議な感覚でした。たまに思っていたのとは違う方向になるの、あります。ランテが勝手に動いたということにしています。笑
そうなんです。ランテの我儘もあります! ランテは結構自分に素直なので、ミゼのためのことだけではなく、自分が彼女の枷になりたくないという思いも絶対にあったと思います。そこに気づいていただけて嬉しい……
はい、まだまだ乗り越えるべきことは多いんですが、どうにか、何とかして! 乗り越えて欲しいです。そして、そうですね、今度は二人で行ける道があればいいなと、私も思っています。優しい祈りをありがとうございます!
本当に丁寧に読んでくださって、とても嬉しいです。たくさん支えられています。いつもありがとうございます!
こんばんはー!『3:女神の声』の感想を投下すべく参上いたしました!先が気になってどんどん進めていくうちに、うっかり章の切れ目を逃しそうになってしまう……!笑
短いながらも、ついにランテの過去が大きく開示される章とあって読みごたえ抜群でした。現在のルノアやデリヤとの侵入もどきどきして良いのですが、やはりここはランテメモリーに注目して語らせていただこうかと思います。
「紫の軍」が結成されたことでランテとミゼが孤独な戦いではなかったのが救いでした。本当に二人だけだったら、もっと早くに無力化されていたんじゃないかなと思います。姫を信じてくれている騎士たちが味方なのは心強いですね。お母さんもベイデル様側についているなんて……全然話さないので、操られたりしているのかなとか……。
決起した瞬間には向こうに先手を取られていたとは!苦しい幕開けになってしまいハラハラしていましたが、やはりベイデルさんたちが一枚上手でしたね(;ω;)マイルがんばった……!戦う決意をするミゼはかっこいいんですが、ああ、ここでもうあの哀しい笑顔ができるようになってしまっていたのですね泣 本当に幸せな時間が終わってしまったような気がして切ない……。
待ち受けていたクレイドさん、さすがの強さですね。完全に遊ばれているランテ、もどかしかったでしょうに……。まだなんの力も持たなかったランテは、ここで殺されてしまっていたんですね。ミゼを守りたい、救いたいと願いながら命を燃やして、そして燃え尽きていくランテの心情がすごく刺さりました……。なんだかいつものハッピーな思考が「いやうん、生きてるよ。主人公だよ?こんくらいじゃ死なないさ」ってささやいてたんですけど、次話の冒頭でしっかりと遺体の描写があって凍りつきました。現実は辛い……!
けれども女神のアシストを受けて、なんとか姿を取り戻したんですね。この辺りからやっぱり人智を超えた存在になってしまったというか、元のランテとはちょっと違う感じがあってぞくぞくします。きっともう元の人生には戻れなくて、でもやるべきことは見えているというか……。かっこいいんだけど、どこか哀しいんですよね。あああそっか、ご両親とはお別れできなかったのか、辛い(何度目
そしてついに再戦へ!クレイドさんをも圧倒する力、かっこいいぞランテ!ミゼ(とお母さんもですが)は精霊を身に宿して、ベイデルさんが力を独占するのを防いだんですね。こちらも身を挺しての覚悟、惚れ惚れしてしまいます。……個人的にはそんなの置いといて、ただ二人で幸せに生きてくれたほうがよかったーー!!泣 でもきっと二人の頑張りがなければ今の世界はなくて、ベイデルさんだけの楽園になってたのですよね、うん……。゚(゚´ω`゚)゚。
作中で何度も出てきていた「許して」というワード、ランテが放った言葉でもあったのですね。その場面によってまったく意味を変える、すごい言葉だなあと思ってしまいました。自分が消えたあとのことまで考えられる人間がどれほどいるでしょう。ランテ、本当にいい子だなあ……。過去編を見て、ますます彼を応援したくなりました。今度はきっと、望む結果にたどり着けますように。
作者からの返信
いつもたくさん読んでくださって本当にありがとうございます!
毎日のように届く応援通知が励みになっております、本当に!
過去編を長く続けると現在の物語が足踏みしてしまいますから、なるべく早く進められるように……と思って、これまで少し過去を挟みながら進行していました。読みごたえがあると言ってくださって、とても嬉しく思います。ありがとうございます。
そうですね! やっぱり人数が少ないとそれだけできることも限られてしまいますから、こうしてそれなりの人数が集まってくれたのは喜ぶべきことですし、仰るように心強いと思います。
ミゼの母親が既に敵側についてしまっているのは、悲しいことですよね。操られてはいませんが、洗脳を受けたような形になってしまっています。彼女も王族として窮屈な暮らしをしてきていたので、ベイデルが付け入る隙がたくさんあったのかもしれません。
過去での決起は、最初から先手を取られてしまっていました……当初から不利な状態だったから、こうなってしまったのは仕方なかったかもしれません。
はい、そうなんです、出会った頃のミゼは哀しい笑みなんてできる人ではなかったんですけど、色んなことがあって、そういう表情ができる彼女になってしまって……生まれながらについていた立場がそれを強いたのだと思うと、ミゼのことが不憫になってしまいます。仕方のないことではあるんですが……
どうしようもない実力差が、ランテとクレイドの間にはありました。そうですね……ランテは心こそ強かったとはいえ、やはり凡人の範疇に収まる水準でしたから、あっけなく殺されてしまっています。
力を持たなければ、立ち上がったところで何も為せない。切ないことですが、心理のようなものなのかなとも思います。力を持たずとも、願いを叶えられる世界になれば素敵なんですけどね……
今生きているランテがいますから、ここ、あまり現実味がなかったと思うんです。遺体を出されてもなお、「でもランテ今はいるし」ってなったんじゃないかなと思っていたので、凍りついてくださって嬉しい……なんて言うと語弊がありそうですが、ほっとしたような気持ちでした。笑
そうなんです。人としてのランテは一度終わってしまっているので、ここからは、はい、少し雰囲気が違っています。
願い以外脇目も振らないような……残された時間が多くないのを分かっているからかもしれませんが、そういうところも少し人間らしくはないですよね。
はい、あんなにランテを大事に思っていた両親とも別れができないままで……そもそも両親が無事かも分からない状態ですから、本当に辛い状況ですよね。
全て投げ出せて、二人で幸せに生きられたらどんなに良かったか……でも、仰るように誰かが何とかしなければ、平和な未来はやってこなかったわけですから(今も平和ではありませんが、ベイデル楽園は防げました!笑)、仕方なかったのかもしれませんが……
皆で苦労を分け合ってなんとかできればいいんですけど、そういう方法もなかったですしね。二人は、本当に辛い目に遭わせてしまいました……ごめんね、とう気持ちです。書いているのは私なんですが!
許して、ようやく回収できてほっとしています。笑
あのプロローグから当初は割と見切り発車で、そこから話を膨らませていったので、一つなすべきことが片付いて肩の荷が少し下りた気分です。
ランテを応援したくなったとのこと、ありがとうございます!
ランテは結構向こう見ずなところもあって、色々な意見をいただくこともあるのですけど、私は彼の真っ直ぐさが好きで。
本当に、今度こそ望むものが手に入って欲しいと私も願っています。温かいお言葉、嬉しいです。
本当に丁寧に読んでくださってありがとうございます! いつもとても支えられています。
ランテって、メンタル面では間違いなく(ベイデル氏、ミゼ以上に)大物ですよね。誰か、というよりはただ一人のために恐怖を乗り越えられる者ってそう多くはないと思うのです。特に、死への恐怖って人間の本能部分で感じるものなので。
なるほど、それで精霊の力が白と黒に。死、というか消滅を覚悟してベイデル氏を巻き込んだランテでしたけど、二人とも消えなかったんですね。この時点では勝った負けたの結末がついていないので、このあと再度の対決があったのか、それとも……。
どういう流れかで現代に持ち越されてしまった決着の行方をこれから見届けることになるんですね。届かなかった願いも、忠誠も優しさも愛も一人その身に負って、戦い続けてきたミゼ……ルノアは、辛かっただろうなぁと。
分たれた精霊の力は二人に、女神自身はランテに、つまり神様(女神)三人がこの時代に生まれた(分かれた?)感じでしょうか。ミゼと違ってほぼ傀儡化したように見えてしまう母君(白女神)が、現代でどうなっているのかも気になってきましたね!
作者からの返信
ランテはそうなんですよ。視野が狭いことに起因するような気もしますが、理由はどうあれ強くいられるのっていいですよね。私もランテみたいなメンタルが欲しい。羨ましいですほんと。
死への恐怖も超越しちゃっているの、本人は自覚なしにやってそうなのがまた……
ランテはここでとにかく過去の時間からは消えてしまったのでしょうけど、だからこそその後のことが全く分からないんですよね。なぜランテが七百年後に目覚めることになったのか。まだまだ、謎がたくさんです。ようやく明らかになるかと思ったのにこれです。すみません!
届かなかった願いも~の文章が大変好きで、胸に沁みました。優れた書き手さんからコメントを頂くと、こうやって表現のヒントをいただけるというか、勉強になるなと常々感じます。ありがとうございます。
とても、辛かったと思います。しかも年月が長かった。もう精神を摩耗させていてもおかしくなかったんですけど、ミゼもまた強かったのだろうなと思います。
語りきれていないところも多いのですけど、しろさんはいつも全部しっかり把握してくださっていて、なんだろう、本当読解力がとんでもなく高いお方だなと……分かっていただけるのとても嬉しいんですけど、しろさんが分かっている=みなさん全員が分かっているではないだろうから、気をつけないとですね! もっと上手く書かねば!
ご多忙の中いつも顔を出してくださって本当にありがとうございます。頑張っていきますね!
「許して」ってルノアさんじゃなくて、ランテさんのだったのか……。
ルノアさんを抱きしめる姿と離れなければならないという切なさと。ランテさんのルノアさんへの想いが溢れている。
ランテさん、自分のことは忘れていいだなんて、最終的にランテの記憶を消してしまったルノアさんと通じるところがありますね。
相手を想うからこそ、自分は忘れていいって。覚えていて欲しいとは思わないんだ……。
最後、自爆のような形でベイデルハルクを光で呑み込んで、でも現代にはランテもベイデルハルクもいるから時間転移みたいになってしまったのか。
また続きを待ってます。
作者からの返信
そうなんです。ルノアに許しを乞うて、ランテは消えていきました……
傷つけることが分かっていたから、もうそう言うしかなかったから、出てきた言葉だと思います。
ヤケザケさんのお言葉で気づいたのですけど、確かに、相手に忘れて欲しいと願うのはランテもルノアも共通していますね。
もしかしたらルノアは、ランテがここでそう願ったのを分かっていたのかもしれません。何かで感じ取ったのかも。
だからランテの記憶を奪ったのかもしれないと思うと、さすがにちょっと胸が痛みます。
それって「出会わなければよかった」と肯定しているようにも思えて……
ランテが思う「忘れて欲しい」とルノアが思う「忘れて欲しい」はちょっと違うと思うんですよね。ランテは前向きでルノアは後ろ向きと言うか……言語化しにくいんですけども。
どうなってしまったのか、ランテ視点からしか語れないので、事実がはっきりとしていなくてすみません。
またゆっくりと、この後のことも書いていこうと思っています。
いつもありがとうございます。毎度丁寧に追いかけてくださって、本当に感謝で一杯です。
ランテが最後にミゼに掛ける言葉「ごめん」「許して」は短い言葉なのに、沢山の思いを詰め込み過ぎて、その張り裂けそうな言葉を口にするのも、聞くのも苦しくなりそうです。
一度死んだ身で、自らに剣を突き立てもう一度死を味わう。
愛する人のため、身を裂き道を開く。でもそこで満足せずに、自分を忘れて欲しいと願うその気持ちが切ないですけど、どこまでも彼らしいなと。
瓦礫の町で行われる精霊移し、ランテが光へと転じ消えていく光景は、とても儚く美しいものだろうなと想像しました。
こういう文書を書きたいです(>_<)
作者からの返信
言葉って不自由ですよね。物を書くようになって、昔よりは格段に色んなことを伝えられるようになったんですけど、それでも時々、気持ちをどう形にしていいか分からなくなることがあります。
ランテもきっとそうだったんだろうな、と思います。だからそれだけの言葉しか出てこなかったんじゃないかな……
ランテって基本化物メンタルしているので、死ぬことはそんなに怖くはなかったと思うんですけど、ミゼを傷つけて逝くことが嫌で嫌で仕方なかったんだろうなと。
でも、どんなに願ったところでミゼは傷つくだろうことは分かっていて、有り余った気持ちがベイデルハルクへの憎しみに繋がったのかなと……
私の文章はまだまだちょっとまずいところがたくさんあるのですが、きっと功野さんがお持ちの想像力が、それを補ってくださったのだろうなと……ありがとうございます。
書きたいものを残らず書けるだけの文章力を身につけていきたい……
いつも読んでくださり、本当にありがとうございます。おかげさまで、頑張ろうという気持ちになれています。
ああああ( ;∀;)ランテ、二度もミゼの前で……。
許して。っていうランテの言葉は、ミゼの中に残り続けているのでしょうね……。
ミゼにすれば、死んだと思っていたランテが現れて、信じられない気持ちで、でもきっと嬉しさもあったはず。既に人でなくなっていたとしても。
ミゼはランテからの大きすぎる愛情を感じたでしょうか。あの場面で許しを請うなんて、優しいランテならではだと思いました。
ミゼに倣うようにルテルアーノも精霊移しを始めたのは、そのつもりであったから、ですよね。ベイデルハルクの目論見通り(といってもここまではミゼも承知のことですね)二人に女神の力が半分ずつ移されたわけですね。ベイデルハルクさえここで死んでいれば、今の状態は変わっていたのでしょうか。というか、あのランテの決死の、あ、もう死んではいますけれども、自爆技ともいえる光の爆発に呑まれて、ベイデルハルクは死ななかったということですよね……。悪運が強すぎるぞベイデルハルク!
ルテルアーノの気持ちを聞いてみたい気になります。ベイデルハルクと通じ、自身の娘と敵対し、始まりの女神の半分を移し持って。彼女は何を望んでいるのでしょうか……。できればミゼと手を取り合ってくれたらと思うのですが、うむむ。
いつもながら、人物たちの感情の爆発が強く胸に迫る回でした。さすが、魅せられてしまいます。気付けばモニターとの距離が近くなっています。笑
作者からの返信
ランテとしては他にやりようがなかったんですけど、この瞬間のことがミゼに焼き付いてしまいました。どうしようもなかったことなのですが……
そうなんですよね。ミゼはランテが現れてくれて本当に嬉しくて、心強くて、でもまた別れを経験することになって……本当なら心を壊してもおかしくなかったと思います。
でもランテがこんなに頑張ってくれたから、という気持ちが彼女を支えた面もあったのかな、と。
ランテ、語彙力が豊富な方じゃないので、短い言葉になりました……仰る通りランテの優しさから生まれた言葉ですが、どうでしょう、ミゼがこの言葉で救われるのかというと……
そうですね。ルテルアーノの方はもうベイデルハルクの言いなりですので……そうですね、ベイデルハルクがここで死んでいたら、今(現代)のこの状況は避けられていたと思います。が、そうなんですよ、悪運が強すぎまして……
ルテルアーノの気持ちは、本当に、ミゼも、というかミゼが一番聞きたいと思います。でも彼女、中々口は開いてくれず……
ありがとうございます。感情は大事に書いていきたいと思っているので、そう言っていただけてとても嬉しいです!
いつも本当に、ありがたいご感想をちょうだいしてしまい……とても励まされています。ありがとうございます!