ぬあーーーーーー!!えーーーーー!!!
彼女がまさか黒女神だったとは!だから闇を使うんですね…!!彼女、見た目は白いのに闇属性のヒロインって珍しいと思っていたのですが…そういうことでしたか!これはやられた!!
でも彼女の人をも超越したような強さは、彼女が神だったと思えば納得です。今まで中央とのいざこざが強かった為に、黒軍側の動きが見えづらかったのですが、助力を拒絶していた彼女がランテと手を組むのはなかなかに面白いですね!
悲しい命が散っていくだけの戦争は早く終わりにしてほしいものです😢
作者からの返信
驚いていただけたようで嬉しいです! ありがとうございます。花さんのご感想は、感情がダイレクトに伝わってくるのが、新鮮な感じがしてとても好きです。
私は結構闇属性にも魅力を感じる方で、今回書く前から「ヒロインは闇属性!」って決めていました。笑 そこら辺から色んな発想が生まれてきてこの形に……びっくりしていただけて嬉しい!
そうなんです。味方側では段違いの能力を持っていて、彼女がいるだけで安心感が違います。笑
ルノアはやっと、助けを求めることができたというか、仲間を作る覚悟を持てたというか。ここの心境の変化は、書いていて私自身も嬉しかったです。
本当に、戦争なんて何も生まないんですよね。早く終わればいいと、そういう物語にしたいとは思っています。続きも読んでくださり嬉しいです。ありがとうございました!
ルノアさん、黒女神だったんですね。強いわけだ。でも戦うのは同じ女神様...人間同士の戦争が、かなり壮大な話になってまいりました。
ついに...ついにルノアさんと共闘ですか!ランテさんの優しく強い意志が彼女の心を開いたのですね。セト一行とルノアさん、目的は同じですもんね。
彼女の協力が得られると分かってとても安心しました。セトさんはああ言っていたけど、どう考えても四面楚歌じゃないですか。
今回ランテさんと通じ合ったことで、ルノアさんが少しでも安らげることを祈って。
作者からの返信
実は女神でした。そうなんです。人間の戦いかと思いきや、実は神様も絡んでいたということで……でもこの神様たち、もとは人間だったりするので、結局人間同士の争いだったりするのかもしれませんけども。
はい、ようやくルノアと共闘できることになりまして。ランテが報われる結果になりました。ルノアも、少し救われたところがある気がしています。
そうなんです。道を切り拓こうとしていますけど、敵は多くて、このままじゃ何ともならない状態だったので、少しずつ協力してくれる人の輪が増えていけば、目標に近づけるんじゃないかなと。
優しい祈りをありがとうございます。そうですね、本当に、皆が安らげる未来があればいいんですが。
続きを読んでくださりありがとうございます!
ルノアさんが黒女神だった!(先に設定資料読んでたので知ってはいましたが)
ネタバレとか気にしない方なので大丈夫です。むしろネタバレ読んでから物語読むことが多い私なので^^*
ルノアさん、ランテくんと共に戦う決意をしてくれたことが嬉しいですね。
救われた気持ちになったみたいですし、良かったです!
作者からの返信
ネタバレ大丈夫でよかったです! 私も割とTwitterとかで言ってしまいがちなので!
ネタバレを読んでから物語を読むと、心構えができたりしますよね。でも物語ってそこに至るまでの細かい経緯なんかも面白いですから、ネタバレ踏んだ後でも楽しめるのは私もそうです。
ようやく一緒に戦えることになって、ランテも嬉しく思っていると思います。ここから、ですね。皆で戦える土壌が整って何よりです。
たくさん読んでくださりありがとうございます!
ルノアさん闇女神だった!(と驚きたかったのですが、Twitterでネタバレ食らって先にわかっちゃってました。残念。でもこれでだいぶ謎がつながりました)
白いほうとの関係は母娘なんですね。でも、七百年前は生身だったのだろうなぁと思います。身体がある前提の動きをしますよね、時々。
ランテもやっぱりその時代で、今までの情報からすると騎士……なのかな。光と闇にわかれてしまうような大きな出来事があって、王都が目覚めればそこも紐解かれていくんでしょうか。
力が弱っているのは先の結界の件でしょうけど、何にしても四人にとっては心強い味方ですね。無事に再び合流できますように。
作者からの返信
あわわ、それ私ですか?! 私だったらごめんなさい、一応ネタバレには気をつけているつもりなのですが……
あ、はい、そうなんです! 器を実体化させていることも多いので、身体がある前提の動きをしているときは、本当に実体があるときもありますが、そうでないときもやはり記憶がそうさせるんだと思います。
そうですね、これから先また情報がちょっとずつ明らかになっていきます。
少しずつというのが焦れてしまうのですけど、一気に書こうとするとそれはそれで説明だけが続いちゃったりして、面白くないなあとなりますから、本当にファンタジーは難しいですよね……
覚えていてくださってありがとうございます。ルノアが弱っているのは、はい、結界のせいです。
割と彼女は出番がまばらなので、「あれ前何してたっけ?」ってなってしまわないか心配だったのですが、安心しました。
いえ、眞城さんはきっととても優秀な読者さんだと思うので、もし私の方に不足があっても、ある程度汲み取ってくださる気はしますが!
ありがとうございます。私も、また全員が無事に合流できることを祈っています。
るのあーーーーー!!!
想像はしていましたが、いざ突きつけられると、あぁ、なんで悲しい、なんて辛い、それも何百年も独りで…私も泣きそう…
そしてその分、ランテの言葉に一緒に救われました。ランテの真っ直ぐさは、闇を照らしてもあまりあるというか、長い時間を経てひねくれていたり頑なになっている人にほど、響きそうな気がします。
どんなにささやかでもルノアの助けが借りられるのであれば、一気にこの先のビジョンもひらけてきますね…!俄然希望が見えてきます!
作者からの返信
想像をしてくださっていたようで、嬉しいやら、バレてしまったことが悔しいやら!笑
彼女のことを、慮ってくださってありがとうございます。
とてもとても、孤独だったと思います。だからこそ、彼女には報われて欲しいという思いでいっぱいです。今後どうなるかは、分かりませんが……
ランテってものすごく単純で、出てくる言葉も器用でなくて、でも飾らないから真っ直ぐ心に入るのはあるかもしれないなあ、と思います。
言葉自体は誰でも言えそうなことをよく言うんですけど、伝えるときにとても必死だから、「ああ心の底からそう思っているんだな」って相手に伝わりやすいんでしょうね。
ルノアが味方になれば、百人力かそれ以上かなと!
希望を願いの成就に変えられるかどうかは、四人次第ですね。頑張ってもらいます!
また読んでくださってとても嬉しいです! いつもありがとうございます。
数千以上もの墓標。それが厳しい現実を物語っていますね。戦いで得られるものってなんでしょう?命や人々の穏やかな暮らしよりも大切なもの、ない気がします。
そしてルノアーーー!!!!!
いつも意味深なことを言って去ってしまう彼女が、真相をだいぶ(少し?)明らかにしましたね!
ちょっとずつ真相を語っては読者の気を引かせ、多くは語らず、ぼんやりと包んで謎を膨らませるルノアさん。読者はルノアさんの手の上で遊ばれております。
ランテは感情的だけれど、だからこそ心に届くのでしょう。論理的な言葉は頭に、感情的な言葉は心に。ランテのどこまでも真っ直ぐな気持ちが、ルノアの心を揺さぶりましたね。
作者からの返信
本当に。戦争なんて百害あって一利なしなんですけど、この世界ではずっとその状態が続いてしまっています。早く終わらせられると良いのですが……
ルノアは本当に情報が小出しで、本人はずっと黙っておくつもりなのでしょうけど、ランテが少しずつ引き出しているということになるのかもしれません。
いやごめんなさい! なんか焦らしているみたいになってしまっているのはそうだなと思って!
時には情が論を下すときがあるんじゃないかなと思っています。ランテはそれを何となく感覚で理解しているところがあるような気がします。
いつも読んでくださってとても嬉しいです。こうしてコメントもくださり、本当にありがとうございます。
ルノアさんが黒女神だったとは。
強い力を持っているのも納得です。
ということは白女神もルノアと同じく人の形をとっているということに?
ランテさんの決意がルノアさんを動かしたところにグッときました。
きっと記憶をなくす前も同じようなことを言ってたのでしょうね。
王都にどんな謎が隠されているのだろうか。
続きを楽しみにしてます。
作者からの返信
ルノアを書くときには、意識して他の人よりも印象的になるように気をつけていました。他から浮いている感じを出したくて。
そうですね。女神ゆえのけた外れの力です。
はい、白女神も人型です。登場はもうしばらく後になりますが……
ルノア自身が言っていましたが、ランテは本当に変わらないんです。
それゆえに、ルノアも動いてしまったのでしょう。
王都に至るまでには、まだ険しい道のりが待っていますが、頑張ってもらいます。
いつも読んでくださって、ありがとうございます。
戦場に散っていった命たちは「──白女神のお導きを」なんて言葉が聞きたかったわけじゃないのだろうなと思うと胸が痛みます。
門に入りきれなくなって外にまで広がる墓標というのがこの戦いの残酷さ儚さ、やるせなさそんな感じを受けて私なら多分ここで立ち尽くしてしまいます。
ここでこんな戦いをやめさせないと、そう思い実行出来るランテたちは本当に身も心も強いな、そう改めて実感しました。
ルノアを納得はさせれていないけど押しきれた。ここにもランテの成長が見えます。
口だけではなんとでも言える、言えるけどもそれを言い切って相手を信じさせる。
以前のランテならダメだったんじゃないかなとそう思います。今のランテだからルノアを渋々ながらも了承させた。
ルノアに少し救われたと言わせるまでになったんだなと思うと感動します。
ルノアの微笑みは間違いなく本物でしょうから。
続きを楽しみにしています(*´∀`*)
作者からの返信
はい……これを彫った人自体は、本当に死後が安らかであって欲しいと願ったのかもしれませんが、結局それも生者の気休めで、死者はとても無念だったと思います。しかも、戦が正当な理由なきものなので、余計に報われないなと……
墓標の群れは、とんでもなく虚しい光景だと思います。
そうですね。そこで戦いをやめさせようと思いを新たにできるのは、ランテの強さだと思いますし、周りの皆を前を向いていられるのも同じように強いなと。
ランテは論理的な物言いはあまりできなくて、大体いつも感情論になってしまうんですけど、だからこそ何か胸に突き通るような勢いがあると私は思っています。
はい、仰るようにランテだからルノアは頷けたんだと思います。
彼女は本当に辛い思いを耐えてきた人なので、この調子で(?)どんどん救われて行って欲しいなと思っています。
そのためにはもっともっとランテに頑張ってもらわないと!笑
いつもありがとうございます。丁寧に読んでくださって、大変嬉しいです。
なるほど……ルノアは黒女神でしたか!
彼女は『誓う者』であり『黒女神』なのでしょうか。もはや人の身ではない、ということは、元は人だったということですよね。うむむ。『誓う者』が『黒女神』になった? この辺りも今後明かされていくのでしょうか。今は少しだけルノア、いえ、ミゼリローザのことが分かって嬉しいです(^^)
少しだけでも気持ちが穏やかになったのなら、良かったなと思います。
そういえば、最初の頃、ジェノがルノアを護送していたのは、そうと知っていたのでしょうか? 白女神がお母さんなら、手元に戻してどうにかしたい理由があるのかもしれないなぁとか思ったり。
ううーん、神の親子喧嘩は往々にして派手ですからね(;'∀')争いの火種になったのは一体何なのか、謎が深まりました。
ランテは真摯に言葉を尽くしましたね。今まで以上に真っ直ぐに、逃げずに。ミゼリローザも逃がさずに。ランテの心からの気持ちが彼女に伝わって良かったです!
セトたちも当然の如くな返答で。頼もしいです。
ユウラの、「あたしは死ぬ気はないけどね」って台詞、彼女らしくて好きです。そこをまとめて皆の気持ちを上向かせてくれるテイトも。
やっぱりこの仲間たちは素敵です!
ランテと王国の関係が、ランテの過去を取り戻させてくれそうな気がします。
眠りから覚める鍵というとても重要な存在なんですね。王国にとっても重要な存在だったのではと想像しています。
近付けば、湖の中から王都が姿を現すのでしょうか。その光景は壮観なものなのだろうなぁと、今から楽しみです!
作者からの返信
たくさん考えてくださってありがとうございます!
今お考えのイメージで問題ありません。人の身のままでは女神にはなれませんから、一度誓う者のステップを踏んだ感じですね。
こんなところまで引っ張るつもりはあまりなかったんですが、出るのが遅くなってしまいました。ランテのこともまだ分かっていないことが多いですよね。本当にスローな展開になってしまって申し訳なく……!
ジェノは黒女神関係者として護送していましたが、黒女神そのものとは思っていなかったようです。報告を受けた中央本部の、たとえば大聖者なんかはその可能性を考えていたでしょうけど、ジェノはあまり深いところまでは知らされていなかったゆえ。ジェノのことを覚えていてくださって嬉しい……本当に丁寧に読んでくださってありがとうございます。
ランテ、不器用なんですけど、言葉は真っ直ぐです。ようやくしっかり気持ちをぶつけられて、ほっとしたんじゃないでしょうか。
私もこのメインメンバー四人が好きで、この四人を書いているときが一番この作品を書いている気持ちになれます。当然と言えば当然かもしれませんが。笑
ユウラの強気な台詞は私も楽しいです。テイトのフォローにも私が助けられたりしていて。
ありがとうございます、王国復活の瞬間の描写は私も腕が鳴りました。ご期待に添えているかどうかは分かりませんが、そうあれたらいいなと今更ながら願っております。笑
コメントいただくたびに、本当に細部まで読んでくださっていることが分かって感無量になります。この作品を書いて来てよかった、という気持ちです。いつもありがとうございます!