ただ待っていることだけしかできないノタナさんみたいな立場の人はほんと辛いところですよね(ノ_<)
黒軍とは、とりあえずランテくんとデリヤさんのおかげで何とかなって良かったですが、期限は七日。
結局はじっとしていられないランテくんにノタナさんは折れるしかないのだけど、それでも彼女に心痛をランテくんが理解して命の使い方を考えてくれるようになったのは嬉しいことですよね!
作者からの返信
待つしかない側って、本当に何も手につかなくなっちゃいそうですよね。私絶対待てません……役に立たないかもって思ってもついていっちゃう……
そうですね、黒軍騒動はどうにかなったんですが、今度はいよいよ中央のことをどうにかしないといけないです。
ランテは、はい、向こう見ずなところがあるので心配ですが、ノタナさんがこう言ってくれたことで多少は気を付けるようになるかなと思いますし、ランテだって死にたくないと思う気持ちはありますから、きっと大丈夫。
お返事遅くなってしまってすみません。ぼちぼち復帰していくので、またそちらにも伺いますね!
リーザさんもノタナさんも、他にもたくさんの人が家族や大切な人を失っているんですね。切ないな。ノタナさんのところにみんなを連れ帰ってきてほしい。ランテ、お願い!
アージェさんが協力を約束してくれて、また少し光が見えました。これもランテが無事に北に戻ってきてくれたからですよね。
デリヤさんが何をしているのか気になります。すぐに合流できそうな予感はしているのですけど。
作者からの返信
お返事もお伺いもご無沙汰になってしまってすみません。カクコン後に、少しお休みをいただいておりました。ぼちぼち復帰をしていこうかなと思っている所存です!
穏やかに平和に暮らせている今の生活のありがたみを、よく感じます。少なくとも、命の危険はそれほどないでいられていますしね……でもここに至るまでには、たくさん流れた血があったんでしょうし、私達はもっと今あるものに感謝しないといけないんじゃないか、なんていうことはよく考えます。
アージェが協力的で、ランテとしてはとてもありがたいですよね。やっぱり誰かの協力がないと、いかんともしがたい状況ですし。
デリヤはやっぱり北支部の面々と顔を合わせるのは、少し気後れしたようです。でも、はい、そのうちに合流できるかと!
いつも読んでくださって、コメントお寄せくださり、ありがとうございます! 励まされています。
ランテが頭を伏せた時、自分の握った両の拳を見つめる
ここ好きです。
今まで心の中の三人に励まされてきた印象がありましたが、ランテ自身だって伊達じゃない。ランテがランテの声で立ち上がる。
何だか気弱になったランテを、ランテ自身が鼓舞したように感じて、良いなあと思いました。
一人で救出にいく。
リイザの言う通り、いくら何でも無茶だと思いました。
せっかく三人が繋げてくれたランテの命を、そんな無茶な救出行動で危険に晒していいのかと思ってしまいます。
しかしです。
ランテの驚異的な回復能力と、覚醒したときのずば抜けた力を考えると、ワクワクが止まりませんっ。
「なら行け」と背中を押すアージェに、よく言ったとニヤリとしてしまいました。
背中を押されてからの流れも凄く好きです。
じわじわと、これから行われるであろう熱戦の前に、出てくる皆が沸々と熱を湛えている感じがしました。
その最奥部でノタナがどでんと陣取り、皆の帰りをまつ。
まるでノタナが、皆の将のように感じてしまいました。
ここにいる皆は、ノタナの御飯を食べて力を付けてきたでしょうから、
意外とそうかもとか想像して、ニヤニヤしてしまいました(・v・)
作者からの返信
ランテも強くなりましたよね。元から精神は結構な強さを持つ方だったんですけど、決断力の面ではそこまで成熟しているわけではなかったので……
自分一人がどうするかについては容易く決められていましたけど、そこに他の人の運命が加わってくると、なかなか。それはランテよりもっと経験を積んだ他の三人でも、苦難していましたけどね!
そうなんです。無茶なんです。でも、そうですよね、ランテなら。
そして他の人たちも彼をそのまま放っておくわけではなさそうなので、これがいい方向に出てくれたらいいですよね。
アージェのこういうところ、私は結構好きです。前向きで。
言われてみたら、ノタナのポジション将軍ポジですね!笑
送り出す方は不安で一杯でしょうけど、誰かが待っていてくれて初めて帰るために頑張れもしますしね。
確かに……皆ノタナさんのごはんで元気になってきてますね……なんだかノタナさんを見つめてくださって嬉しいです。ありがとうございます!
いつも丁寧に読んでくださり感謝が尽きません。とても励みになっています。ありがとうございます!
コメント失礼します。
待っているだけって結構辛いですよね。
何かをしてあげたいのに、何もできなくてもどかしいし、ただただ祈ることしかできなくて…
読んでいて胸が苦しくなりました。
しかし、ランテさんにもその感情が伝わったんでしょうね。彼のかけてくれた言葉が救いのように思えました。
あとは約束通り帰ってきてほしいなと心から思います。私もノタナさんと一緒に彼らの無事を祈りながら、待ちたいと思います。
作者からの返信
こまめに読みに来てくださってありがとうございます!
そうなんですよね。待っているのは、とても辛いと思います。
何かできている方が気がまぎれるけれど、何もできない……時間が苦痛に感じるだろうなと。
ランテは同調能力が高い方なので(時々めちゃくちゃ鈍いですけど)、ノタナの気持ちも分かったんだと思います。自分自身も、皆に置いて行かれた側だというのもあって。
本当、約束は守って欲しいものですよね! ランテに頑張ってもらおうと思います。
読んでくださって、ありがとうございました!
みんなが、それぞれの優しさを見せる。それぞれがランテを思っているんだなって、みんなが同じ結論を出して、同じ行動をしないところが良いですね。
ユウラの真似をするリイザ。ランテだけでなく、みんなの心の中にユウラたちは生きてるんだなと、存在を感じさせてくれることにジーンときました。
近くにいない今だからこそ、感じられる存在。みんなにとっても大切な人だったのだなと伝わってきます。
強くなっていくランテ、それでもぶれない優しさが彼らしくて好きです。
ノタナさんの気持ちが「少しなら分かる」、皆で帰ると言う前に「皆にももう無茶はしないように言う。ノタナさんの代わりに傍にいて無茶をしそうになったら、絶対止める」こんなこと言われたら私も泣きますよ。
待っている人にとって、無事に帰ってきてくれるのは当然。その前に無茶をしないで欲しいって、気持ちを、やって欲しいことをハッキリ代弁してくれるんですから。
この宣言を受けて、ランテならやってくれるって希望を感じます。
作者からの返信
ありがとうございます。人が違えば気の遣い方もそれぞれだって思うところがあるので、そこを見つけてくださって嬉しいです。
あまり本編では出せていない情報なのですが、ユウラとリイザは結構な仲良しさんで。休みが被ると(本当に偶にしかないことですが)、よく一緒に出掛けたりはしていたみたいです。特徴を掴むのって、結構仲良くないと難しかったりしますよね。笑
そうですね……三人は北支部の要人たちだったので、何かと接点も多かったでしょうし。それぞれが大切に思われていたんだと思います。
優しいところは変わらないで欲しいと私も思っています。でも、やっぱり強くはなって欲しい!笑
ノタナさんだって、戦えたら……と思うことはたくさんあったでしょうね。自分がやりたかったことをランテがしてくれるっていうのは、本当に嬉しかったと思います。
あまり泣く方ではないんですけど、ついぽろっとしてしまったみたいで。でも、泣けて良かったなと思う私もいます。
きっと、無理にでも気丈にいようとしていたと思いますから……
ランテに期待してくださって嬉しいです。頑張ってもらいます。
いつも丁寧に読んでくださって、本当に感謝で一杯です。いつもありがとうございます!
戦いが常にある場所へ身を置くなら、帰ってこない可能性はいつだってつきまとうでしょうけど……待ってる側は堪ったものじゃないですよね。理由があるからといって失った痛みが和らぐわけではないし、四人ともまだ本当に若いですし。
ノタナさんのように待つ人がいて、アージェさんたちのように信じて動いてくれる人たちがいる、ということ。ちゃんと受け止めて背負えたランテは、きっと無茶ではない仕方で三人を助け出してくれると信じています^ ^
北の動きはハリアルさん次第な所もあるのでしょうけど、少しずつ連携の基盤が出来始めているようで、いずれは中央との全面対決も避けられないでしょうね。
激しい戦いの中で「怪我をしない」というのは不可能にしても、送り出してくれた北の皆んなが与えてくれた優しさや信頼が、ランテだけでなく他の三人の命の使い方にも影響してくれればいいなぁと思います。特にセトさん、君のことだ。
作者からの返信
本人たちの覚悟ができていても、周りの人間たちの覚悟が追いついていないことは、あるあるなことだと思います。死って、最後にはやっぱり残された側の方が辛いところ、あると思いますし……
そもそも中央に向かうことが多少無謀ではあるんですけど、何らかの危険は侵さなきゃ何事もなせないのもそうですしね。ランテはやりたい、やらなきゃって思うと深く考えずやっちゃうところはあるので、多少心配ではありますが、でもどこかの副長よりは安心感があります。笑
ハリアルの意志が全く見えないのが少々不安ではありますが、そうですね、やはり城の出現はそれなりに大きな意味を持っていたのかもしれません。このまま少しずつ、手を繋げる人たちを増やしていけたら。
皆の命の使い方に影響があると、素敵ですよね! なんだかんだセトが一番心配される形になるの、ちょっと笑ってしまいました。ほんと、もう少しでも、安心させてくれたらなあ。
いつも丁寧に読んでくださりありがとうございます!
ノタナさん。そんな過去がありつつも、かわいい子のようにランテさんを思っているだろうに送り出すって。言葉ではああ言っているけど、辛く思っているだろうから、セトさん、ユウラさん、テイトさんを連れて戻って顔を見せてあげてと思います。
セトさんの用意周到さにやはり感心しますね。
リイザさんとアージェさんが七日という期日がありつつも、作戦を練っていたというのは、セトさんの手紙のためですね。
ランテさんが3人を助けに行ってくれる! 続きを楽しみに待ってます。
作者からの返信
ノタナさんの母性が強いのは、子を亡くしている故のことでもあるかもしれません。子どもにしたかったことを、若者たちにしたいという思いがきっとあるんでしょうね。
本当に。皆で元気に帰ってきたらきっと、ノタナさんもまた笑えると思います。頑張ってもらわないと。
セトは彼なりにできることはしていたようです。それが功を奏したのだから、おそらくは睡眠時間を削って長々と手紙を書いた甲斐もあったでしょう。笑
すぐに動ける体制が整っていたのは、アージェたちの頑張りもあってのことだと思います。
ランテに、これから頑張ってもらわないといけません。いっぱい働いてもらいます。笑
いつも三人のことをたくさん心配してくださって、ありがとうございます!
ノタナさん、グッジョブすぎます! ちょっと泣いてますわ私……。
ランテから「無茶しない」って言葉を引き出してくれるとは! ここまでしっかり言わせれば、ランテはこれを覚えたでしょう。
アージェも、こっちのことを引き受けてくれるみたいで良かったです。それに、アージェもちゃんとランテを抑えておく言葉を言ってくれました。背を押しながら、しっかり最後の綱は引いている、みたいな。ランテなら引き千切っちゃう可能性もありますが、切羽詰まる状況にならなければ、ランテは待つだろう、その待つ理由を、七日と期限をつけて作ってくれたのはすごいです。アージェは賢いですね。
ここから彼が七日のうちにランテに合流できるのか、なんとか間に合わせて欲しいものです!
これも、セトからの手紙が効いていますよね。先を読んでの手回し、さすがセトですね(^^)
ユウラも強い人ですけれど、リイザも強い女性ですね。
アージェとリイザが中央本部出身なら、彼らを待った方がやはり良さそうです。建物内部とかすぐには変わらないでしょうし、中央は彼らが詳しそうですね。
ノタナさんの、待っている者の辛さ、胸に痛かったです。それがランテにガツッと伝わって良かった。ノタナさんのためにも、セトたちを連れて無事に帰ってこなくちゃいけませんね!
作者からの返信
ノタナは本当にいてくれてよかったと思う存在です……泣いてくださったなんて、嬉しいです。ありがとうございます!
ランテは何だかんだ自分を大事にできる……と思います。周りさえ見えていれば、ですが! だからその周りを見るための、というか一旦立ち止まって考えるための重しを与えてくれたことで、ちゃんとやってくれるんじゃないかな、って。
アージェはああ見えてちゃんと人の気持ちが分かるタイプですから、ランテを引き留めるための言葉を探してくれました。
七日ってかなり時間的にも厳しいんですけど、きっと言葉通りやってくれると思います。
先を読むことは、セトは得意とするところですから、今回もそれが生きていてよかったです。彼もまたいてくれてよかった、と思うことが多いです。
アージェとリイザは中央出身でありつつ、準司令官止まりだったので、めちゃくちゃ詳しい、というわけではないんですが、そうですね、何も知らない人よりはかなり情報を持っています。きっと力になってくれることでしょう。
待つだけって本当にやきもきしますよね……絶対に無事に帰ってこないといけません。ノタナさんを悲しませるような事態にしないと思えたランテですから、やってくれると思います!
今回は一連のお返事が遅くなってしまってすみません、いつも本当にありがとうございます!