応援コメント

【Ⅵ】-2 断罪者」への応援コメント

  • いやあ!
    ド迫力のシーンでしたね!じっくり味わってしまいました(っ'ヮ'c)
    序盤でラスボスと対戦とか無理ゲー状態でしたけど、ここでランテが、カッコイイ
    まさに身体が覚えている捌きで米ドル野郎にひと泡吹かせましたね!

    ランテと米ドルの因縁話もあって、面白かったです

    作者からの返信

    この辺り、序盤の山場で書いていてとっても楽しかったです。小難しいこと考えないで、とにかく伏線ばらまきまくって楽しく(というと語弊があるかもしれませんが)書いてればよかったところなので、今よりも身軽だった気はしていますね。笑
    今もう一度ここを書き直すとどうなるのか、というのは自分のことなんですけど興味があります。気が向いたらやるかもしれません。

    ランテとルノア、ベイデルハルクの因縁はもう決めていたことだったので、早く出したくってうずうずしながら書いておりました。その割にかなり小出しなんですけど、かなり後になってから情報を出せる瞬間の喜びもまた良いものでしたので、後悔は全くありません!笑

    コメント、ありがとうございます。

  • 強敵の強さをここまで説得力をもって描写している文章にはなかなかお目にかかれるものではないですね……感服です。
    ランテが助けに戻ったことで、結果的にラストの誰かが来るまで時間を稼げ、セトを救うことに繋がりましたね。

    作者からの返信

    説得力がある強さ、と言っていただけたの、光栄です。ありがとうございます。本当に、どうベイデルハルクを印象付けようか考え抜いたシーンでした。

    セトの抵抗も、ランテの勇気も、無駄にならない結果になってよかったです。物語だからこそ、こういう救いがあって欲しいといつも思います。

    読んでくださり、ありがとうございました。

  • 怒涛の戦闘シーンでしたね!!!
    ランテ最高です!✨
    バトルシーンもまたほんとお上手で! 迫力もあって、なおかつスピードが落ちない。でも緩急はしっかりとしていて、会話のところとかは、ジェノの大物感が滲んでいたり。セトの苦しくも必死の抵抗が見られたり。かと思ったら、ランテの底力がみられたり。
    一気に読んでしまいます。

    作者からの返信

    戦闘シーンはあまり得意ではないんですが、お褒め頂き光栄です。ありがとうございます(私は会話シーンやら落ち着いた部分の方が好きで!笑)
    ランテのことを褒めていただけて嬉しいです。ここ、セトにお株を奪われがちなので、とても心配していました。
    文を書く中で工夫を取り入れるのが好きで、今回は短文を心がけて畳みかけるようなイメージで書きました。これから先も、小手先のものばかりですけど、色んな方法を試しています。

    お忙しいでしょうに、拙作に時間をかけてくださってとても嬉しいです。ありがとうございます!

  • 緊迫のシーンが続きますね!
    ランテくんは一体何者なのか、ますます謎が深まるシーンでした。
    Ifさんの書く戦闘シーンはテンポがよくてするする読めるので、ほんとすごいなぁと思います。
    大怪我してるセトさんも心配ですが、助っ人(?)が登場したのでしょうか。
    めっちゃ楽しみ! また、続きを読みに来ますね^^*

    作者からの返信

    この辺り最初の山場で、書いていてとても楽しかったです。大変なシーンではありますが!

    ランテのことはこの辺り、謎が散りばめられるだけで全然明らかにならなくてすみません……少し先でちらほら出始めることになります。

    テンポがいいとのお言葉、嬉しいです! 動きの激しいシーンは、あまり装飾をつけず、端的に書くようには気を付けているので、それが功を奏したのなら嬉しいな……

    この辺たくさん読んでくださって、すごく嬉しいです! ありがとうございます。
    私もこの間久しぶりに(すみません)さかなさんの作品にお邪魔したら、やっぱり読みやすくてなんだかほっとしました。またすぐ、続きも読ませていただきますね!
    たくさん元気をくださって感謝です! ありがとうございます!


  • 編集済

    圧巻の戦闘描写ですね.拙作ではそもそも戦闘がないですが,機会があれば参考にさせていただきたいと思うほどでした.

    やはりランテ君の失われた記憶の中で,ベイデルハルクとは戦って破れているのでしょうか.肉体は同じではないかもしれませんが.その辺りを読み解いていくのが楽しみです.

    ランテ君の行動はセト君がまさに必死に作った逃げの一手を台無しにするもので,とうてい思慮深いとは言えません.ですがランテ君の性格では,セト君を置いて逃れても,後悔の一生を過ごすことになるでしょうし,共に死んだ方がまだましなのでしょう(本人は助ける気ではいますが).セト君がそこまでランテ君を読めて初めから共闘していれば,また結果は違ったかもしれませんが,この短い期間と判断時間では難しいでしょうね.悲しいことです.
    しかし何やらの介入でまだセト君が助かる可能性もありますし,一縷の望みを胸に次に進みたいと思います!

    作者からの返信

    戦闘描写は得意ではないのですが、そう言っていただけると自信になります。ありがとうございます。
    でも私は本当にまだまだ未熟ですので、もっと良いものが書けるように励んでいきたいと思っています。

    過去に何があったか、ランテにも読み手さんにも全く分からない状態が続いていますが、ベイデルハルクとはなにやら因縁がありそうですよね。
    色んなことの答えが出るのが先になりがちな作品ですので、「読み解いていくのが楽しみ」と言っていただけるのは本当に嬉しいです。

    ランテはもう完全に情を優先した判断をしますので、仰るようにセトが稼いだ時間を全部無駄にしちゃったんですけど、ランテがいたからセトはまだ止めを刺されずに済んでいるというのもそうなので、そこはランテの功かもしれません。
    お互いまだ知り合ってからの時間が浅く、相手のことを知れていない部分があったので……というのもありますが、その辺ちょっとセトが頑固なのもあって、おそらくランテのことをセトがよく知っていても、ここは無理やりにランテを逃がそうとしたかなと思います。本当に困った人で。笑

    丁寧に感想を書いていただけて、本当に嬉しいです。ありがとうございます。お返事も、お邪魔するのも遅くなりどおしですみません。もうちょっとしたら多少時間ができるはずなので、ぜひまたお邪魔させてくださいね。

  • 圧倒的な描写力に感服致しました(*゚Д゚艸)

    作者からの返信

    お越しいただき、コメントや星までいただきありがとうございます!
    描写の方はまだまだ勉強中の身であるのですけど、お褒めの言葉いただけたことはとても嬉しく思っております。ありがとうございます!
    一か月ほど多忙で中々読みがこなせてなさそうな状況なのですけど、またそちらにも伺わせてくださいね。
    ありがとうございました。

  • かつてない程に切迫した空気……。
    セトさんがもう心配で心配で仕方がありませんでした。
    呪を使う度に負荷とは……! 何と厄介な……。
    『恐ろしいほどの清浄さの中に、確かな拒絶が棲んでいる』。この一文凄く好きです。If様は毎回とても綺麗な文章を書かれるなって尊敬しております。
    立っているだけで狂ってしまいそうな空気……想像すると自分じゃ絶対無理だな、となりました。
    ワグレでもこんな感じだったんですかね……。
    光を宿らせない者……また意味深な……。

    ベイデルハルクさんは序盤に出て来て良い敵じゃないですよ……戦闘能力が桁違いすぎる……。
    RPGで最初の村の隣に魔王城が建っているようなものです……。
    強く死を意識したセトさんにこちらまで冷や汗が止まらなくなったり……。

    ベイデルハルクさんの問いかけ。結果は同じかもしれないけどそれでもランテさんを守れる可能性に賭けてみたいセトさん……。ここのセトさんが本当にかっこよくて……虚勢を張ってはいましたが、確実な生を選ばなかったセトさんには私は痺れましたよ、確かに。
    セトさんも言っていましたが、そういう性質、性格なんですよね、セトさんは。
    手に馴染んだ剣に励まされる……ここの描写も凄く良くて、胸が熱くなりました。

    ベイデルハルクさんの発言が自分が圧倒的優位だと確信している者の発言すぎてぞっとするんですよね……。
    神々しさを感じると言うか……。
    長く記憶に残る……どう頑張ってもただそれだけで終わってしまうのでしょうか。

    大精霊との契約……セトさんのこの辺の事情も詳しく知りたいものです。
    セトさん本当にパラメータ高いんですよね! 多才と言うかバランスが良いと言うか……。それでもベイデルハルクさんには全く通用しないわけですが……。

    光呪は白女神との契約……そこに格差があるのですね。ベイデルハルクさんの契約の経緯も気になるところ。

    まるで神と対峙しているかのような、の一文に全力で同意しました。相手があまりにも格上過ぎる。セトさんが勝てるビジョンがもう全く見えなくて読んでいて恐ろしかったです……。

    セトさんが虐げられる様子があまりにも痛々しくて、『もうやめて……』と泣き縋りたくなる思いでしたね。
    戦いがあまりにも一方的で見てられなくって……。
    ベイデルハルクさん、いたぶる趣味はない、と言いつつセトさんは結構いたぶられてる気がします……。

    そして倒れるセトさん……もうここ読んでいる時心臓の鼓動がうるさくて……。
    美しい祈りの杖が多くの命を奪うとはまた、皮肉な話ですね……。

    セトさんの窮地にぞわぞわしていたら、ランテさん……! まさか戻って来れるとは……! しかしそれではセトさんの想いが……!
    ランテさんは光呪使い……ブチ切れモードのランテさんですが、戦い方ががむしゃらすぎて敵わなくて、またしてもはらはらさせられましたね……。
    逃げろ、逃げろとランテさんに伝え続けるセトさんに涙が出そうでした……。
    でもランテさんの決意も固いんですよね……。

    からのランテさんの覚醒……!? あの一瞬で一体何が起こったのか……。
    何百年も前の男とランテさんが似ているとは……何か深い関係性があったりするのでしょうか。
    ベイデルハルクさんの狂おしいまでの憎悪に震え上がりそうでした。その彼との間に一体何があったのか……。
    永遠に殺し続けたい……何がベイデルハルクさんをそこまで突き動かすのでしょう。

    そして最後の声……懐かしい声とは……?

    物凄く気になるところで終わりましたね!
    これからも追いかけさせていただきたいと思います!
    では失礼しました!

    作者からの返信

    この辺りが喜の章の山場になっていて、切迫した空気もやはり出てくるところになります。
    セトのことを心配してくださってありがとうございます!
    文章については、この作品はかなり肩の力を抜いて書いているのがあって、最近ではもうそれがすっかり沁みついてしまい……
    それでもそうやって、書き手の方の目に留まる文章があるのなら、ほっとしています。お褒めのお言葉、光栄です。
    私もこんな空気の中立ち向かおうとするなんて、絶対に無理ですね……セトは頑張ってくれました。

    最初の村の隣に魔王城、でちょっと笑ってしまいました。いや笑っている場合ではないのですけども!
    でもそんなRPGも面白そうかもしれない、なんて。笑

    他の人が命を懸けるのと、セトが命を懸けるのとでは、また少し意味合いが変わってくるところはあるのですけども、誰かを守るために身を張れる人は、私もとても格好いいと思ってしまう人間です。
    やはりこういう場面でその人の心を支えるのは経験かなと思っているので、剣の描写はその思いから取り入れました。ここは以前にも他の方に褒めていただいたことがあり、入れてよかったと思う文章です。

    ベイデルハルクについては、もう普通の人間なら束になってかかって来られようが一ひねりできると思っていますし、実際のところそうなので、発言からもその自信が滲み出してしまうのだと思います。

    呪の設定の説明が後回しになってしまっていてすみません! 序盤は先に物語を進めるのに必死になり過ぎていたところがあるなあと、後から読み直すたびに思います。精霊との契約などについては、また後程説明させていただきます。
    セトはバランスこそが強みであるので、そこに目を向けていただいて嬉しいです。できることの選択肢が多いのって、いいですよね。
    はい、ベイデルハルク相手には彼でもどうにもなりませんが……

    そうなんですよね。もう策を練る余地もないくらいの圧倒的な差で、終始どうしようもなかった感じでした。

    ベイデルハルクはやろうと思えば多分一撃で勝負を決することはできたと思うので、確かにややいたぶられているのはある気がする……
    これどうなんでしょうね。セトの勇気を称えるつもりで、少しの間相手をしてやった(いたぶった)のでしょうか。瞬殺じゃ可哀想だろうとでも思ったのでしょうか。

    ドキドキしてくださったの、嬉しいです。私の作品を読んでいただくことで、何かの感情が掻き立てられたらうれしいと思っているので……ありがとうございます。

    ここのランテは、セトの気持ちを無にしてしまったのはありますが、でも戻ってきたからこそセトは決定的な一打を与えられずに済んだので、結果的には良かったのかもしれません。
    ランテ、感情に振り回されやすいタイプみたいで、仰るようにがむしゃらすぎます。
    セトは割と簡単に自分そっちのけになっちゃうタイプなので逃げろ逃げろ言ってましたけど、多分こうなっちゃったらもうランテを逃がすことは難しかったんじゃないかなと思います。

    ランテの覚醒、ここはまだ不十分ではありますが、謎の力に助けられました。
    その男とランテとの係わりはよく見えてきませんが、「永遠に殺し続けたい」とまで言われるのなら、ベイデルハルクとその人には尋常じゃない何かがあったということになりますよね。
    先のことを知っている私自身がコメントしようとすると、なんだかとぼけたみたいになってしまうのが申し訳なく……すみません!

    丁寧に読んでくださり、その時々の感情をこまめに書いてくださって、書き手として大変参考になるコメントだなといつも感じております。
    本当にありがとうございます!