概要
モラウボウ「哲学なんて、戦争にはいらないのよ!」
――宇宙で発見された金属「ニョイニウム」。
哲学思考に反応し、特性を変えるこの金属は、
宇宙の深遠へ向かうリーダーを、育てるためのものであった。
しかし、訪れた戦乱が、その用途を激変させる。
哲学者を父に持つ少年、コムロ・テツは、
カントムと名乗るモビル・ティーチャーへと乗り込む。
哲学者「イマヌエル・カント」をベースとした金属であった。
そこに迫る敵。
コムロ・テツ少年の逡巡。
ニョイニウムが「ウワーンオウチカエルー!」と悲しげに響く。
コムロは、ちゃんと先生を動かせるのか?
哲学思考に反応し、特性を変えるこの金属は、
宇宙の深遠へ向かうリーダーを、育てるためのものであった。
しかし、訪れた戦乱が、その用途を激変させる。
哲学者を父に持つ少年、コムロ・テツは、
カントムと名乗るモビル・ティーチャーへと乗り込む。
哲学者「イマヌエル・カント」をベースとした金属であった。
そこに迫る敵。
コムロ・テツ少年の逡巡。
ニョイニウムが「ウワーンオウチカエルー!」と悲しげに響く。
コムロは、ちゃんと先生を動かせるのか?
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!これはきっと、「永遠平和のために」生み出された爆笑ロボットコメディだ!
すでに第一話から、というかもうエピソードタイトルの時点から、いちいち思索的な言い回しで吹き出さずに居られません(笑)。
非常に独特で妙なノリがあるので、普通に読んでも笑えると思いますが、ガンダム&哲学系のネタが理解できる人なら、腹筋崩壊間違いなし。
さすがカントム、「先験的(ア・プリオリ)」なの大好きすぎでしょ!
と、カントの哲学書を読んだことがある人なら、一度はツッコミ入れたくなったことがあるだろう部分が、そのままギャグになっていたりして堪らないですね。
二話目にして早くもデカルトやキェルケゴールのネタも飛び出しますが、この先どんな哲学ワードで笑わせてくれるか興味津々です。