第138話 フィリップ善良公への応援コメント
フィリップ善良公、実際はどんな人物なのかと検索してみると、交渉だの反目だの和解だの結構波乱万丈な感じで、本当に善良だったのかは良く解らないという感じでした>< 現実でもシャルル七世と休戦条約を締結しており、この辺りは作中と一緒の流れだけど、ジャンヌの処遇についてどうなるのか解らないという、ルグランは資金を確保した上で、ジャンヌを擁護できる承認を集めるという、手堅い方法で裁判を加藤としている次第で、しかしこれでこの時代の宗教的価値観をひっくり返せるのか、また読みに来ます!><
作者からの返信
九十九清輔さん、いつも応援コメントありがとうございます!
フランス王家を上回る勢力を誇るブルゴーニュ公国。その大公は個性的な人が多かったようです。善良公はイングランドとくっついたり離れたり自分の領地のことしか興味がなかった模様。
最終的にはフランスへ統合されてしまいます。ルグランは善良公の財力と影響力をうまく利用して、裁判を有利に進める計画です。
果たして裁判はどう進んでいくのか?
またお越しくださいね。
第25話 獅子心王とグランドマスターへの応援コメント
テンプル騎士団の謎、しかしフランスは、本当に……あと色々……。アイヒさんの明るさに救われますね。
道中や城内の様子も、いつも興味深く、面白いです。
作者からの返信
相ヶ瀬モネさん、いつも応援コメントありがとうございます。このあたりからだんだんとマニアックな内容になっていきますが大丈夫だったでしょうか?
道中や場内の様子が面白いと言っていただけてうれしいです。中世の旅がどんなものだったのか町の暮らしはどうだったのか? この辺正確に書こうとするとどんどん難しくなっていくので加減が重要ですねw
ポンコツ天使アイヒも応援していただけるとうれしいです!
第22話 クレオパトラへの応援コメント
ジャンヌは天啓を受けて、勢いで走って行ったイメージが強かったのですが、こうしてきちんと学問を修めていると、後々に役立つなと…。
あとで、騎士団の話も絡んでくるのかなと思いながら、クレオパトラに一瞬嫉妬するとか、ジャンヌかわいいです。
作者からの返信
相ヶ瀬モネさん、いつも応援コメントありがとうございます!
おっしゃる通り、史実でのジャンヌは神の言葉を一途に信じて突進する少女でした。その一方で異端裁判での受け答えが非常にうまく周りの人々も驚いたといいます。
カエサルに憧れてクレオパトラに嫉妬しちゃったジャンヌですが、ここからどのように成長していくのか見届けていただけたら幸いです。
テンプル騎士団の話も出てきますのご期待ください。
編集済
第137話 最初の宗教改革への応援コメント
コーションことジャンヌは、権力が集中しやすい権威的なカトリックではなく、教えを重視して学問となったプロテスタントを啓蒙したいのかも、そしてジャンヌの異端審問をルグランの力を借りて、その考え方の普及を成功させようという、そういう事を考えているのかも。とはいえ異端審問官がウロウロしている様な時代にそんな事が成立するのか、更にトレモイユは邪魔して来そうな感じで、結構な賭けとなりそうな。
作者からの返信
九十九清輔さん、いつも応援コメントありがとうございます!創作の励みになってます。
なかなか鋭い考察をされるなあーと感心してしまいました。宗教改革はジャンヌの時代のまだまだ後ではありますが、先進的な思想を学んだジャンヌがそこに理想を見出すのも無理がないのかもしれません。そしてフランスにおけるカトリックの権威の象徴とも言えるパリ大学の学長に転生するという皮肉な運命。何か使命的なことを感じてしまったのでしょうか?
とは言うもののジャンヌ以外の裁判関係者はゴリゴリのカトリック権威主義であり、とても裁判が成立しそうにないですね。果たしてどうやって裁判を行うのか? この先にご期待ください。おっしゃる通り、フランス宮廷内での権力保持しか考えていないトレモイユが厄介ですね。ルグランにとっても障害が多そうです。
第20話 書庫の探索への応援コメント
お金持ちで謎多きテンプル騎士団、ちょうど調べていたので、興味深々です。
本に鎖や写本のくだりも、当時、どれだけ本が貴重だったのか、あらためて再確認。
そしてアイヒは、本当に天使なのか?笑 ただ酒!
作者からの返信
相ヶ瀬モネさん、応援コメントありがとうございます。おおっ! モネさんもテンプル騎士団について調べていらっしゃったんですね。なんだかうれしいです。とんでもなくお金も手間もかかる写本、しかもラテン語で書かれているとなれば、読めるのは本の一握りの知識層だっただろうと想像できます。権力者が情報を独占することで人々を支配する構造だったのでしょう。
そしてアイヒ、ポンコツぶりが酷くなっているような。これでジャンヌを救えるのでしょうか?
第18話 旅の始まりへの応援コメント
アイヒちゃん、体良く天界から追い払われた気がしてしかたありませんが、この道行きの光景も素晴らしく、情景が目に浮かびます。確かにワインは、船が効率的ですね。
作者からの返信
アイヒは、本当に厄介ばらいされた感じがありますね。なんとかミッションをこなして名誉挽回してもらいたいものです。
ローワル河の観光、とても景色が良さそうですね。道路事情が最悪だった中世ヨーロッパ。河川交通が発達していたようです。
第136話 啓蒙思想への応援コメント
コーション=ジャンヌ、ルソーに学んで神の威光に縋るのを止め、人々の力で人々為の社会や法律を作ろうという、そういう事を考えているのでしょうか。宗教が絶対的な地位を占めているこの時代に、とんでもなく先進的な思想なので、受け入れられるのかどうか心配になるという。そしてルグランの目的にも薄々気づいているようで、ルグランの行動や発言から宗教的な価値観が感じられなかったという部分にも、なんらかの影響を受けているのかも。
作者からの返信
九十九清輔さん、いつも応援コメントありがとうございます。
おっしゃる通り、まだ絶対王政も確立していない時代に一足飛びに啓蒙思想を採用しようというのですから、これは無理があるかもしれません。またルグランの正体までは気が付かないものの、いっしょに行動するうえで少なからず影響を受けてしまった模様です。そのうえでルグランに挑戦状を叩きつけたというのが今回の真相なのかもしれませんね。ジャンヌとルグランの夢はかなうのか? 引き続きお付き合い頂けたら幸いです。
第17話 旅立ちの挨拶への応援コメント
アイヒ、下手すると、それ、火あぶりにされちゃう行為だから……。
そして王太子、ネガティブというか、なんというか、怖さしか感じないのでした。
作者からの返信
何も考えていないポンコツ天使、アイヒ。本当に天使なんでしょうか? 怪しいもんです。シャルル王太子……、史実でも陰気で優柔不断と評判のよくなかった王ですが、フランス王権の強化に成功した実績もまた事実です。テレジアのような太陽の輝きを放つ指導者もいれば地味に活躍する王もいるのかもしれません。本作の王太子は不気味でとらえどころのない人物となっております。
第16話 秘密の部屋への応援コメント
シモン司祭、この時代に貴重な蔵書を惜しげもなく……。
そして「無知の知」という言葉にもあるように、ある意味武器である文字を覚えたジャンヌの運命は、どう変わってゆくのか? それとも史実のままなのか?
文章の力で、ジャンヌの周囲が浮かび上がります!
作者からの返信
相ケ瀬モネさん、いつも応援コメントありがとうございます! 神を真実一途な少女だったジャンヌがだんだんと頭脳派にかわっていきします。すでに史実のジャンヌから大幅にずれてしまった気もしますが、こんなジャンヌもありかも、と思って読んで頂ければ幸いです。レオたちの旅がジャンヌとどうつながるのか?そのへんもお楽しみいただければうれしいです!
編集済
第107話 願いをかなえる店への応援コメント
おおっ、手記が全て揃いましたね!弱いところを突いたジャンヌの交渉力もさすがです。
個人的にはテオ、好感が持てるのですが……(イケメンの好青年♡)
アイヒちゃんの方は。なんだか予想外の展開になってきましたよっ?!続きを楽しませていただきますね!
作者からの返信
テオは本作では一番のイケメンキャラかもしれません。ジャックは爽やかキャラでマレさんは無骨キャラでしたが、テオはラテン系セクシーキャラを想定してますw
アイヒが訪れた謎のお店。悩みを解決すると言って、いきなり恋愛相談にもちこむ強引な店主。さすがのアイヒも危険を察知しそうなものですが、何か買わされちゃうんでしょうか? 本作もいつの間にかイタリア編が終わってしまい、パリ編に入っています。コミカライズなど多方面でお忙しいとは思いますが、無理のない程度にお読みいただければと思います。
編集済
第106話 異端の復活への応援コメント
テオの内心が明かされましたね。
さて、ジャンヌとレオは彼と手を組むのか?!
テオが裏切らないとも限らないし、悩みどころですね。
そしてアイヒちゃんの方も気になります……というか、心配(笑)
作者からの返信
ジャンヌから揺さぶりをかけられたテオですが、案外真面目な目的を持っていたようです。自分の上司を裏切るつもりと言って逆にジャンヌを誘いますね。ジャンヌはレオのことを信頼しているように見えますが、内緒でことを運んでしまうのでしょうか?
そう、アイヒは今どうしているのか? 心配になりますね。お互いに自分のやり方で頑張っているのですが、アイヒは進む方向が間違っているようで……
第104話 ジャンヌの交渉術への応援コメント
テオの話に違和感センサーを働かせたジャンヌは流石ですね。
一方のアイヒちゃん。
ん、女性司祭?本当にミカエル様のお助けなのかしら……。謎の怪しい女性司祭のお話を疑うことなく信用してしまうところ、この女性たちふたりの対比がおもしろいですね!
作者からの返信
アイヒの懺悔を聞いてくれる女性司祭。とっても怪しいのですが、アイヒはあっさりといいなりになった模様。ジャンヌのような思慮深さは持ち合わせてないようです。ジャンヌ対テオ。テオは交渉相手と思っていなかったようですが、ジャンヌはあらかじめ根回しをしています。神を信じる純粋なジャンヌはもういません。でもそれはジャンヌが自分の意思を持ち始めたということでもあり、危険な香りがしますね。
編集済
第103話 アイヒの悩みへの応援コメント
おあしす様、ご無沙汰しております。
随分出遅れてしまいましたが、続きを楽しませていただいております!
ジャンヌは聖母様級の神々しさを放っていて常人離れしているのに対して、アイヒは天使なのにすごく人間っぽい(笑)そこが可愛くて癒されっぱなしです(o´艸`)
もっとエールを飲ませろ……前話のピリピリ感からの〜で笑っちゃいました(≧∇≦*)
作者からの返信
七瀬みおさん、お久しぶりです!
いきなりこんなにたくさん読んでいただき、とてもうれしいです。ジャンヌは優等生ですね。どんどん聖女への道を登っているようです。一方、アイヒはたまに活躍するものの、考えが単純でだまされやすいようですね。仲間外れにされてやさぐれてしまったよう。「逆境の天使」ですから、またまたピンチを呼び寄せるのかもしれません。
第135話 コーションの告白への応援コメント
おお、この時点でコーションは自らジャンヌであると打ち明けたと。ルグランはジャンヌを救う密命を帯びて活動していたわけだけれど、それでもジャンヌに対して全てを打ち明けていなかった為に、色々と拗れて疑われてしまったという感じなんでしょうか。しかしアイヒを裁判に掛けたとして、何か特別な事が起こらなければアイヒは処刑されてしまうそうな気がするという、ここから逆転する手はあるのか><
作者からの返信
九十九清輔さん、いつも応援コメントありがとうございます!
コーションに転生したジャンヌは自分の正体をルグランに隠すつもりはありませんでした。このことからルグランに何かを伝えたかったものと思われます。『使徒』の導きによって今のところ火刑を免れてた形のジャンヌですが、それでよしとはしない模様。この時代にはありえない公平な裁判を目論んでいそうです。はたして裁判の行方とアイヒの運命はどうなってしまうのか? ルグランに秘策はあるのか? 引き続きお付き合い頂ければ幸いです。
第15話 少年と金貨への応援コメント
誠実な少年に、間に合ったジャック・クール、さすが天使がついているだけの幸運が!
そしてバカン伯にも幸運がくると良いですね。
たしかに宗教的に精密な地図は色々と都合が……。
ストーリーがとても面白く自然に進んでゆくので、この先の展開も楽しみです♪
作者からの返信
相ケ瀬モネさん、いつも応援コメントありがとうございます!
金貨分の仕事をこなした少年、ジャック・クールの機転。このふたつに幸運が重なって地図を売ることが出来ました。バカン伯の運命はどうなるのでしょうか?
ストーリーがとても面白いし自然だなんて、もったいないお言葉です。とても励みになりました。
引き続きよろしくお願いいたします。
第14話 初めての商談への応援コメント
これは高値の予感しかない代物!
軍事的にも地図はメチャメチャ大切ですからねえ😆✨
作者からの返信
相ケ瀬モネさん、応援コメントありがとうございます!
実用的な地図が存在しない中世ヨーロッパ世界、正確な地図はまさに禁断の技術かもしれません。本来ならカトリック教会への配慮も必要だと思われますが、本作では省かれています。そのうえで地図が売れるかどうかお楽しみいただければと思います。
第134話 荒廃したパリへの応援コメント
ルグランとテオ、レオンのことを、コーションことジャンヌは知っているわけで、その上で何故か自分と入れ替わっているであろうジャンヌを裁くべく動き始めているという、何か作戦があるのか、そしていずれかの段階でルグランに秘密を打ち明けるのか、先が非常に気になるところ!!><
作者からの返信
九十九清輔さん、応援コメントありがとうございます。お仕事お忙しいなかで読んでいただき感謝です。自分を死刑にしたコーションになってしまったジャンヌは、自分の罪について自ら裁くという究極の選択を迫られることになりました。
しかも自分を救おうとするルグランと対決することに。これは運命なのか、神様のきまぐれなのか? ジャンヌには何か考えがあるようです。裁かれるアイヒはどうなるのか?
物語は大きく動きそうです。
またお越しくださいね。
第133話 異端裁判の始まりへの応援コメント
占い師に化けてアイヒを騙していたのは、てっきりクレオパトラかと思っていたんですが、このジャンヌの独白だと、ジャンヌを導いていた謎の使徒が、アイヒを騙していたという、この使徒が何者か非常に気になるところ。ジャンヌが持っている覚え書きも天使ノートっぽい。
そして導かれるままにアイヒを裁こうとするジャンヌ、これはどうなる!><
作者からの返信
九十九清輔さん、お仕事お忙しいところお読みいただきありがとうございます。今までルグランが天使ノートにしがってミッションをこなしてきましたが、救われる対象だったジャンヌがゲームのプレイヤー側になってしまいました。
黒幕の姿はなかなかハッキリしないのでモヤモヤするかもしれません。ルグランに勝ち目はあるのでしょうか?
また、お越しくださいね。
第132話 私の運命への応援コメント
この会話や独白の流れだと、これは「ピエレット・コーション=本物のジャンヌ」という事になるわけで、そして歴史に沿うならピエレット・コーションとパリ大学が、ジャンヌ(アイヒ)をイングランドへ引き渡す様に唆しているわけで、本物のジャンヌは、アイヒがジャンヌになってしまっている事を知っているのかどうか、気になるところ>< そしてジャンヌに色々と情報を与えた人物(神?と使徒)が味方なのか敵なのか、事の真相がどうなっているのか、また読みに来ます!!
作者からの返信
九十九清輔さん、返事が遅くなってしまいました。ごめんなさい。おっしゃる通り、本物のジャンヌはピエレット・コーションへ転生したようです。ピエレットは、実際の歴史でジャンヌを死刑にしたピエールの女性版ということで、ややこしい話になってきました。いったん救われたように思えたアイヒはどうなってしまうのか? 異端裁判は始まってしまうのか? いろいろ複雑な話になってはきますが、またお越しくださいね!
第13話 旅費の相談への応援コメント
とうとう来たお告げ、そしてお金の単位と置き換え、距離感の表現のしかた、どれも読者にわかりやすく、それでいて自然にストーリーに入っているのが素晴らしいです。この先も楽しみです✨
作者からの返信
相ヶ瀬モネさん、応援コメントありがとうございます! とっても励みになります。ジャンヌがタイトルに入っているのになかなか登場しないので、あれ? となったかもしれません。この後もレオとアイヒ中心に話が進みますがちょこちょことジャンヌも登場します。
わかりやすいと言っていただけて嬉しいです! お金の力と銘打ってますので経済の話をしないといけませんが、中世ヨーロッパの経済はかなり難しいです。異世界ではないので史実に即して書いてはいますがなるべくわかりやすくは書いたつもりです。よろしければこの先もお付き合いいただければ嬉しいです。
第131話 ラ・トゥール司祭との再会への応援コメント
ラ・トゥール司祭、ルグランの記憶があるというという事は、どこかの地点まではルグランが歩んだ道通りに歴史が流れて、何処かの段階で今に至る歴史に変化したのだなあと。それがコジモが暴走した時から変化したのか、それとも多少巻き戻って変化したのか、ルグラン的には話を合わせたり調整したりが難しそう。
そしてパリ大学がジャンヌの告発したのは史実通りっぽいけれど、ここに現れたピエレット・コーションが何者なのか、ピエロの女性形的な名前だけど、何か意味があるのか気になるところ。
作者からの返信
九十九清輔さん、応援コメントありがとうございます! 世界線が変わり大幅に変わったものと変わっていないものがあるようです。メディチ邸地下にいた人間の望みが少しずつ叶った世界なので整合性がとれない部分もあるかもしれません。
そしてジャンヌ異端裁判は史実通りに行われるのでしょうか? ジャンヌの代わりにアイヒが裁かれてしまうのか?ジャンヌに死刑判決を言い渡した判事、ピエール・コーションに異変が?!
というわけで引き続きお付き合いいただけたらうれしいです。
第130話 ジャンヌ解放の条件への応援コメント
ジャンヌの中身はアイヒだった><
エールも飲めない環境で囚われているアイヒ、可哀想な感じですが、これを救助する為には本物のジャンヌを見つけなきゃならんという、一応利害は一致しているので、ジャンヌ捜査は一緒にやれるかもだけれど、最後の最後でアイヒを人質に裏切りそうという、アイヒ人質が重い><
どうやってジャンヌを見つけ出すか、そしてアイヒを救い出すか、また読みに来ます!
作者からの返信
九十九清輔さん、いつも応援コメントありがとうございます!
やっとジャンヌと会えたーと思ったらアイヒ。もちろんアイヒの無事がわかったからいいのですが、いったいジャンヌはどうなってしまったのか? 謎が残りますね。クレオパトラも一時協力したほうがいいと判断したのでしょうがすんなりとアイヒを解放しないのが面倒ですね。それとイタリア編であまりにもちょい役すぎた傭兵レオンも合流して、元通りの体制が整いつつあります。
また、お越しくださいね!
第129話 ジャンヌとの再会への応援コメント
おお、ついにジャンヌと再会! 大人びて見えるという事は、やはり数年時間が移行した分、既に大人なルグランやテオと違い、年齢を経たという事でしょうか。
ともあれクレオパトラの真の望みであるカエサルの問題が解決されるまでは、恐らくジャンヌは無事でいられるはず、ここからどう動けば最良の結果になるのか><
そしてジャンヌは何を考えているのか、アイヒも行方不明のまま、色々と気になる問題が残るところ。
作者からの返信
九十九清輔さん、応援コメントありがとうございます。おっしゃる通り、フィレンツェでの反作用発動から6年の月日が経過しておりジャンヌは18歳になってます。おそらく大分見た目は変わっているでしょう。そしてクレオパトラがルグランたちにジャンヌを会わせた真意は? 次回はそのへんが明らかになるでしょう。アイヒの消息も判明するのでしょうか? いろいろ謎が残っていますが引き続きお付き合いいただけたらうれしいです!
第128話 クレオパトラの悩みへの応援コメント
ジャンヌ、あの局面でニセのヘルメス文書を渡していたとは。咄嗟にやったのだろうとは思うものの、凄い胆力というか、その後でコジモのナイフを受け入れようとしていたし、どういった事を想定していたのか気になるところ。
そしてカエサル、同一人物だとしても、クレオパトラもこの状態だと納得出来ないし、だからこそジャンヌは生きているわけで、とはいえ何か問題がありそうという、更にジルが我慢できるのかという問題もあって、これはどうなるのかまた読みに来ます!><
作者からの返信
九十九清輔さん、応援コメントありがとうございます!
ジャンヌの行動は謎に包まれていますが、どうやら裏の顔があったような。あの場にいた全員がうまくはめれている可能性がありますね。現時点でクレオパトラとルグランチームの利害は一致しているようなのでジルさえなんとかすれば交渉は進みそうです。そしてアイヒは全くの消息不明ということで華のないストーリーになっています。
また、お越しくださいね!
第11話 大聖堂への応援コメント
カテドラルと聞くと、それだけで荘厳なイメージですが、元々の意味はそうなんですね。勉強になりました。
そして、お金は申請制。笑 先に申請するそうですが、あとで経費申請だと領収書みたいなのは出るのでしょうか? とにかくこの先のなりゆきも楽しみです。
作者からの返信
相ヶ瀬モネさん、いつも応援コメントありがとうございます! カトリック教会の仕組みは調べるといろいろ発見がありますね。司教と司祭の違いもずっと知りませんでした。
旅の経費については、恐らく申請するとお金として受け取れるのだと思います。ただ支給されるかどうかはミカエル様しだい。しかも必要ない経費を請求するとペナルティがあるみたいで使いにくそうですねw
編集済
第127話 “皇帝”カエサルへの応援コメント
クレオパトラの様子が、もっと勝ち誇るかと思ったんですが、落ち着いているというか、カエサルの様子も何かおかしい様な気がするという、これはどういうことか。そして鷹狩りの塔にてクレオパトラと再会、これはテオの提案にクレオパトラが乗ったという事なので、クレオパトラにもやはり、テオやルグランの記憶があるという事なのか、というか、こんな方法で交渉を改めて行う以上、クレオパトラも過去を知る者同士で、何か話し合いたいのだろうなあと思う次第。果たしてどうなる!
作者からの返信
九十九清輔さん、いつも応援コメントありがとうございます。ご指摘の通り、クレオパトラには強く出ることのできない理由があるようです。さらにルグランとテオだけと個別に交渉したいことから鷹狩りの塔へ呼び出したのです。カエサルを皇帝と呼ばなかったあたりに理由がありそうですね。そろそろ物語も大きく動きそうな予感です。アイヒも行方不明ですしね。またお越しください。
第10話 ヨランド・ダラゴンへの応援コメント
あ、あの人は、ガラス妄想の人の息子さんだった!←気づくの遅い。
ノート書き換わるのは便利ですね! 天使さん、コキュートスに堕とされなければよいのですが。今回も面白かったです!
作者からの返信
そうなんです。ちょうど美しいガラス製品が普及し始めたころでシャルル6世以外にも、自分はガラスでできていると思い込む人が大勢いたようです。コキュートスですか。地獄の最下層ですね。すでに肉や酒におぼれて黄色信号が点灯しているのかもw
面白いと言っていただけてうれしいです。またお越しくださいね!
第7話 ジャック・クールへの応援コメント
人選は間違っていないようなので、結果はヨシということで!笑
どんな反作用が繰り広げられるのか楽しみです!
作者からの返信
たくさんお読みいただきありがとうございます! 反作用を心配してジャック・クールに会うことに反対していた天使アイヒもコロッと態度を変えていい仲間になりそうな予感。楽しい旅が始まりそうです。
第8話 心はいつも地中海だぜ!への応援コメント
天使の行いはさておき、食事風景が目に浮かびます。庶民だけでなく、貴族もまだ割合にざっくばらんで楽しそうです。そして出会って良かったのか、悪かったのか、ジャック・クールの運命やいかに?
作者からの返信
モネさん、引き続きお読みいただきありがとうございます。中世ヨーロッパの食事、一般的なイメージとは違い豪快でした。スプーンやフォークなんて無かったようですね。楽しそうな半面、暴力沙汰も多々あり死人も出たとか。
そしてジャック・クール。フランスの財政を牛耳ることで巨万の富を築いた人物。ただ本作では気のいい優秀な商人のようです。
第6話 テンプル騎士団への応援コメント
王太子の意外な一面、そして王妃さまが可愛いです💕
主人公の冷静なプレゼンと知識の披露で、読んでいるこちら側にも物語が自然と入り込んできて、わかりやすくて面白いです!
作者からの返信
モネさん、応援コメントありがとうございます! とっても励みになります。わかりやすくて面白いなんて最高の誉め言葉です。実際のシャルル王太子がどうだったのかはわかりませんが、誰でも意外な一面はあると思います。マリー王妃も可愛かったですか?なんかうれしいです。引き続きよろしくお願いいたします。
第4話 ブールジュの町への応援コメント
主人公を通して、当時の情景や風俗が浮かび上がり、興味深いです。
作者からの返信
当時の様子を思い描きながら書くのは楽しいですよね! 中世ヨーロッパの世界はなかなかに厳しい世界のようですが、主人公レオがどうやってジャンヌを救うかお楽しみいただければうれしいです!
第3話 ミカエルのミッションへの応援コメント
天使からのトレーダー! ジャンヌに天使も面白い導入ですが、ここに来てトレーダー! ジャンヌ、個人的にも興味あるお話なので、この先が楽しみです!
作者からの返信
相ヶ瀬モネさん、私の作品を読んでいただきありがとうございます。私もモネさんと同じく世界史が好きで書いてしまいました。モネさんの作品と重なってくる部分もあると思いますのでお付き合い頂ければ幸いです。
第126話 鷹狩りの塔への応援コメント
ジル・ド・レ氏、わざわざ愛用の家具を持ち込ませる辺り、こだわりの凄そうな人だけれど、何故か話せば解りそうな感じもするという、未だに悪人なのか善人なのか判別が難しく、ともかくジャンヌを救助したいという点に間違いはないという事なのかも。
そして遂に登場のクレオパトラ、そしてがっしりした体格のイタリア男、彼がシーザーならクレオパトラの望みは叶っているわけですが、果たして交渉の余地はあるのかどうか。
作者からの返信
九十九清輔さん、いつも応援コメントありがとうございます!
ジルは史実でもオルレアンの宿を何件も貸切って散財したそうです。けちなシャルル王の意向を無視して豪勢な交渉団を率いてパリへやってきました。ただこの世界線ではだだの悪人ではなさそう。
そしてクレオパトラの後をついてくるカエサル。クレオパトラの望みはかなっているのでしょうか?
交渉はどうなる? というわけで次回をお楽しみに!
第20話 書庫の探索への応援コメント
男という生き物は……って感じですね笑
作者からの返信
スズキチさん、応援コメントありがとうございます! アイヒは中身ポンコツなんですがそこそこ可愛いので、おっさんも甘くなったんでしょうねw
第125話 ルーヴル宮殿への応援コメント
シャルル王の考え通りに紙幣を刷ったりしたら、ジンバブエ・ドルみたいになりそうな>< そしてジャンヌの身代金すら惜しもうという姿勢……これはいけない><
そしてジル・ド・レ氏も、話が通じるかと思いきや浪費癖が凄そうな感じで、こちらもあてにならなさそうかも。いったいどうやってジャンヌを救助すべきか、また読みに来ます!!
作者からの返信
シャルル王には経済の理論が理解できないようです。ジャックが理解できた方が凄いのかもしれません。そしてケチだという。実際の歴史ではジャンヌを救う交渉すらした形跡がないので、これでも大分マシな方かも。ジルは実際の歴史においても大変な浪費家で家の財産を食い潰したそうです。困ったものですね。ただ、ジャンヌを救いたい気持ちはルグランと共通する様子ですので戦力になればいいのですが。まずはクレオパトラがどう出てくるのか?問題はそこですね。
第124話 トレモイユとリッシュモンへの応援コメント
ジル・ド・レ氏、妙に砕けているというか、身分が高いからルグランに敬語を使う必要が無いのかもですが、トレモイユ氏よりは話が通じそうな気がするという、ジャンヌに対して相当な思い入れがあるのは、歴史が変わる前と同じっぽい感じで、これで変な錬金術で散財してなきゃ、今のところ良い人かも知れないという気がしないでもないなあと。
そして投げやりな感じでシャルル王がジルの同行を決定するという、シャルル王はそこまでジャンヌに想い入れ無い感じなんでしょうか;
※下記に誤字があるのではと思い、一応ご報告する次第です。
>「おいジル! バカなことを言うな」
>リッシュモンがジルをたしなめるが、ジルは気にする様子はない。
作者からの返信
九十九清輔さん、いつも応援コメントありがとうございます! ジルは本作においてもかなり変わった性格のようです。ジャンヌを救いたいという気持ちはルグランと共通なので敵視はしていないようです。そしてシャルル王は史実通り、薄情さを発揮してジャンヌよりお金の心配という感じですね。
意図しない形で同じ交渉団の仲間になったジルとルグランそしてテオですが、どんな交渉になるんでしょう? 次回もご期待ください。
誤字報告ありがとうございました。いきなりリッシュモンが登場となってましたねw
第123話 聖オベールの頭蓋骨への応援コメント
ううん、聖遺物でバブル計画、ジャンヌが救出されなければ白い部屋には辿りつけず、バブルの元が手に入らないわけで、ジャンヌ救出の為にバブルを起こす事自体が難しいという、ドンレミ村の地下を掘れば出土する様なものでは無いんですね。これは厳しい。
そしてクレオパトラとの交渉にテオを赴かせる計画も、周囲のお偉いさんにとってのテオは会社社長に過ぎないわけで、とても一国を統べるクレオパトラやシーザーとの交渉に相応しいとは思えないという反論も解るという、これはどう説得するのか。
作者からの返信
九十九清輔さん、いつも応援コメントありがとうございます!
ニワトリが先か?卵が先か?に近い状態とでもいうのでしょうか? ジャンヌ救済が先か? バルブ発生が先かとなっています。ドンレミ村の『遺跡』とはフランス政府が事実を隠蔽して『遺跡』と称していますが「白い部屋」のことです。なのでジャンヌがいないとより奥の方へ入ることが出来ず「発掘」がストップした状態なのです。
次にローマ帝国との交渉ですが、今まで気ままな旅しかしてこなかったルグランですが、シャルル王の宮廷は結構複雑でドロドロしていた模様です。その辺については次回以降をご参照ください。
またお越しくださいね。
第14話 初めての商談への応援コメント
なるほど、今の感覚で読み進めてはいけないと改めて感じました😓
作者からの返信
中世ヨーロッパ世界、現代人の感覚とは大きく違っていたようですね。応援コメントありがとうございました!
第122話 ジョン・ローとジャック・クールへの応援コメント
聖遺物の発掘して遺跡に価値を見出させ投資させるという計画、確かに中世ヨーロッパでは、聖人認定された人物の遺物は教会同士が奪い合って抗争になるくらい人々は熱狂して求めていたらしいので、新たに聖遺物が発掘されたとなれば、既にその場で他にも聖遺物が出土している以上、期待感も膨らんで投資を促す事は可能かも。
地下資源なんかと違って長期のバブルは見込めないかもだけど、ジャンヌ救出の期限が決まっている事を考えると、これが一番妥当かも。
作者からの返信
おっしゃる通り、お茶やコーヒーといった嗜好品、石油、石炭といった燃料は普及に時間がかかるものですしすぐにバブルは起こせないでしょう。聖遺物でどれほどのバブルになるのかは分かりませんが、現実的な線と言えるのかもしれません。ただ、地下遺跡に入るにはジャンヌの同行が必要であり、先にジャンヌを奪還しないといけないというジレンマに陥ってしまうのです。ルグランはどうするのでしょう?
第121話 バブル発生計画への応援コメント
大航海時代を待たずして、ドンレミ村の白い部屋から大量の財貨が出土した為に、一時的なバブルが発生しているものの、これをもっと意図的にコントロールするには、はやり株式投資が必要で、しかしフランスは好景気を維持しようにも一次産業や資源が貧弱だから、ドンレミ村から出土した財貨も放置すれば売買に使い切ってしまい元の木阿弥の可能性もあるという、ジャンヌ奪還も含めて色々と期限が厳しい案件揃いだと思う次第>< そしてアイヒ、どうなってしまったのか、歴史的には存在しないはずなので全く予想できないという、こちらも心配なところ。
作者からの返信
九十九清輔さん、応援コメントありがとうございます!
九十九さんがまとめてくださったように、17世紀のオランダとは違い15世紀のフランスは経済の基盤ができていません。そこはローマ帝国が現在のEUのように経済圏をまとめたということでなんとか形になったという感じでしょうか。さて、ルグランの野望は現実化できるのか? ここからが勝負ですね。
一方のアイヒですがローマ帝国でどんな扱いをされているのか? そろそろ状況が判明しそうです。引き続きよろしくお願いいたします。
第120話 テオの後悔への応援コメント
テオのカタリ派、説明を聞けば確かに現代的な感じで、神の前ではみな平等という様な、プロテスタント的な感じだったのかも。(実際のカタリ派も検索してみたんですが難しかったです><)
こうなると同じく状況を把握しているテオは心強い感じですが、しかしクレオパトラがテオをどう思っているのか不安が残るという、クレオパトラとの交渉に成功すれば、あっさりジャンヌは解放されるはずで、ここは頑張りたいところ。
作者からの返信
九十九清輔さん、応援コメントありがとうございます! カタリ派はアルビジョワ十字軍に徹底的に弾圧されたことで有名です。ただその教義については非常に専門的な話になるので私もうまく説明はできません。教会の権威を否定したことが敵視された原因でしょう。
ルグランが東インド会社社長という要職についてしまったことから気楽に旅をするわけにはいきません。クレオパトラをよく知るテオに交渉を依頼する流れですが、裏切り者認定されている可能性もあり予断はゆるしませんね。
第119話 ジャンヌ奪還計画への応援コメント
捕虜となったジャンヌを奪還すべく、ジルは錬金術に頼ろうとしていたという、歴史が変わっても面倒な事しかしない>< まあ性格に因るところなので、方向性が変わらないのは仕方ないのかもですが。マレさんはこの時代でも信頼できそうな感じで、そしてルグランは、それこそ金銭を費やしてジャンヌの救助を果たす計画を立て始める次第で、非常に現実的かつスマートな方法なわけで、しかし宗教絡みとなると、面倒な事にもなりかねないし、きっちり解決するのか、また読みに来ます!
作者からの返信
九十九清輔さん、ごめんなさい。ご返事忘れていました。ジル・ド・レはマレさんの回想シーンで登場したきり出てこなかったのですが、やっぱり有名人ですから再登場となりました。さて、ルグランは今まで気ままな宝探し旅をある意味満喫していたのですが、ここからはちょっと動きづらい展開になりそうです。お金の力でと銘打っていますので、そろそろお金の力を見せつけなければなりませんね。
第118話 ローマ帝国の再興への応援コメント
これはクレオパトラの望みが叶ってカエサルが蘇っているという事なんでしょうか。その一方でジャンヌはフランスの為に戦い、異端審問で処刑されそうになっているという、とはいえイングランドはカエサル有するローマ帝国の支配下で、クレオパトラがゲームを続行していれば、ジャンヌの処刑はまず起こり得ないという……しかし、カエサルが本当に蘇っているのなら、クレオパトラの望みはもう叶っているわけで、そうなると助けるのかどうかも分からんという、そもそも本物のジャンヌなのかも解らないという、これはさすがのルグランも混乱しそうな。
そして最後の人物は口調的にマレさんかなと。
何か有効な情報は得られるのかどうか。
作者からの返信
九十九清輔さん、応援コメントありがとうございます。おっしゃる通り、白い部屋にいた人たちの望みがある程度かなっています。ジャンヌに関しては歴史通りなのですが、ローマ帝国がどう動くかはまだよくわかりません。フランスを手に入れずに「ローマ帝国」と言えるのかどうか?という問題もありそうです。
マレさんとの再会が新たな問題を引き起こしそうです。
またお越しくださいね。
第117話 フランス東インド会社への応援コメント
まさかのアクシデントで時代が6年飛んで1430年、これでジャンヌが処刑されるまでの猶予は1年ほど、なんとか一年以内に救出しなきゃならんという状況で、経済が200年近く進化していたり、これは技術的な物も200年ほど進化しているのでしょうか。
なおかつローマ帝国がイングランドを占領していたり、という事は、今、ジャンヌとアイヒを捕らえているのは、ローマ復活を目論んでいたクレオパトラという事かなと。コジモもどうなったのか気になるけれど、ここまで世界に変化が生じると、ルグランの過去の記憶とだいぶ違った世界になってそうで、色々と調査も苦労しそう。また読みに来ます!!
作者からの返信
九十九清輔さん、いつも応援コメントありがとうございます! 地獄行きは免れたものの特大の反作用が発動しちゃいました。ルグランがバブルを起こすのに都合のいい世の中になっているというご都合展開w
それ以外もあの場にいた人間の望みがかなっているようです。ジャンヌだけは歴史通り、捕まってます。アイヒと再会できるのか? 引きつづきお読みいただければうれしいです。
第116話 地獄の扉への応援コメント
聖杯ルート、まさかのジャンヌかアイヒを犠牲にするルートという、これは厳しい>< さすがに選べる筈も無く、コジモはプラトンになり替わろうと無茶をするし、そしていきなりブルージュへ、これは何がどうなってしまったのか。
ジャンヌやアイヒの行方が気になるところ。
作者からの返信
九十九清輔さん、応援コメントありがとうございます!
テンプル騎士団ルートから聖杯ルートに変更されたことによって、クレオパトラの都合の良い流れになってしまいました。ただコジモの暴走は想定外だったようで収集がつかなくなったようです。ルグランはどこに飛ばされてしまったのか? またお越しくださいね!
第115話 女王の宣言への応援コメント
謎の女はクレオパトラだった……!
思えばローマの再興と「あの方」の復活を望んでおり、ローマ再興と併せて考えるなら「あの方」はシーザー、シーザーの復活を望む者といえばクレオパトラだろうという、そしてドンレミ村でジャンヌはクレオパトラについて学んでいた事もあり、なんとなく来そうな気がしていた次第! そしてアイヒを騙してたのもクレオパトラであり、アイヒも利用して、この展開に持ち込んだという感じなのかも。アイヒは怒られそうな予感><
ジャンヌにフランスを救わせつつ、ジャンヌを殺させない事に成功すれば、ルグランかクレオパトラ、いずれかの願いが叶うワケですが、カタリ派の限定的再興を願いつつ今まで指示に従っていたテオは何を思うのか、そしてコジモもどうするのか、また読みに来ます!
作者からの返信
九十九清輔さん、いつも応援コメントありがとうございます! ジャンヌがカエサル(シーザー)について学ぶ際にクレオパトラと自分を比べてブルーになったこともありました。今、本人を前にしてどんな気持ちなのでしょうね?
そして、またしても自ら逆境に飛び込むアイヒ。ここからその本領を発揮できるのでしょうか? クレオパトラに無視されるテオ、そして腹黒コジモはどうなるのでしょう。そもそもジャンヌ本人はどうしたいのか? それぞれの思惑が絡み合ってますが、誰が目的を達成できるのか?
引き続きお付き合い頂けたら幸いです。
第115話 女王の宣言への応援コメント
おぉ、クレオパトラだったのですか。
プトレマイオス朝はギリシャ系ということもあって、実際のクレオパトラは公式の儀式以外はギリシャ風スタイルだったらしいですね。
作者からの返信
川野遥さん、応援コメントありがとうございます!
ようやく賊の女の正体が明かされました。おっしゃる通りエジプト古王朝のイメージが強いのでピラミッドやスフィンクスを思い浮かべますが、クレオパトラの時代は違ったようですね。
第114話 もう一つの財宝への応援コメント
これはえらい事に!
アイヒのアイテム、自分が透明になるわけでは無く、周囲の人間が眠る事で自分の姿を見る者がいなくなるという意味だったんですね。
そして謎の紙幣の登場、この当時の印刷技術でどうにかなる様な紙幣なのか、この紙幣を使って、どの様にバブルに繋げるのか非常に気になるところ。
しかしそれ以上に、コジモはこれ、すでに謎の女と組んでいたという、思えば104~105話辺りで謎の修道女がコジモにヘルメス文書の話を伝えていたわけで、かなり早い段階でルグランを嵌める気でいたのだなあと。
更に白い部屋の謎までバレてしまったわけで、これはどうやって切り抜けるのか。
作者からの返信
九十九清輔さん、いつも応援コメントありがとうございます!とても励みになります。
いつも通りまったりと宝さがしをするのかと思いきや今回はまさかの展開となりました。そうです物語が収束しているのです。味方になると思ったコジモもどうやら賊の仲間みたいでこれはピンチです。テオを仲間にして女の裏をかいたと思ったのですが甘かった。
ジャンヌは何を考えているのか?
引き続きお付き合いくださるとうれしいです!
第64話 黄金のありかへの応援コメント
おお!ついに繋がった!
敵方も入れるんだろうか?入れるとしたら相手も神に選ばれた者?
作者からの返信
白い部屋へ入るための条件は、神に選ばれしもの=ジャンヌといっしょにいるものです。
なのでジャンヌを奪いあうんですね。
第113話 時は満ちるへの応援コメント
これはもう、間違いなくアイヒがなんかやってそう、と思っていたけれど、ジャンヌもいなくなっているという、その上で天使ノートが指令を出しているわけで、天使ノートは恐らく嘘は表示しないので、ジャンヌもしくはアイヒがやらかしたかも知れないこの展開で正解なのか。プレスター・ジョンの王国に関するコジモ氏の反応も悪そうだったし、この強硬手段に乗ずる方が良いのかも。
しかし皆眠っているのはかなり不気味な感じで、これはアイヒが借りた栄光の手の能力とは違いそうだし、どういう事か。
作者からの返信
九十九清輔さん、いつも応援コメントありがとうございます!
さすがのルグランも今回のプレゼンは無理があったようです。コジモの反応が良くなかったのも仕方ないと思ったら突然のイベント発生! 皆が眠るという現象は誰が起こしたのか? 事態は思わぬ方向へ向かいそうです。これまでとは違う大転換がおこるかも!?
第63話 ミネ司祭の告白への応援コメント
徐々に近づく主人公組とジャンヌ!
手記の一部が奪われたのは痛いけど…
作者からの返信
とうとうドンレミ村の関係者が出てきましたね。はたしてジャンヌと会ったときどんな反応が起こるのか。
お楽しみに!
第57話 ブーケの行方への応援コメント
ヒント読まないと調べるのに時間かかりますね
Money is Power. お金稼がないと!w
相手方にも同じようなノートがあるんだろうか?
あるとしたら天界での勢力争い的なモノでも有るのか、悪魔的な勢力があるのか…
作者からの返信
謎がだんだん高度化して、ヒントがないと解けなくなってますw
さすがにマニアックすぎるので、歴史マニアが作ってるんでしょうか?
敵側がどのように動いているかは気になりますね。まだまだ正体はわかりませんが。やっぱりお金は重要ですよね!
第55話 ボルジア家への応援コメント
神の剣としてのジャンヌに知恵は必要なのか?
とも思うけど剣を鍛え上げてると思えば良いのか
鍛え上げた神の剣はミカエルが上手く使うのだろうし。
なんて妄想もw
チェーザレ、惣領冬実の漫画読んでたなー
あと塩野七生のも
作者からの返信
ジャンヌに知恵を与えるのは、何か思惑があるんでしょうか? この先の展開でなにかわかるかもしれません。
チェーザレ、惣領冬実さんの漫画は最初の部分しか読んでません(泣)
塩野七生さんの、「チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷」は参考にさせていただきました。
第50話 アンボワーズの陰謀への応援コメント
同一人物でも皇帝や王になった国によっても呼び方変わったりしますよね
フィリップ4世もイベリアの王国だとフェリペ1世だったり
シャルル4世がカルロス1世だったり
作者からの返信
そうなんです。英語でチャールズ、ドイツ語でカール、フランス語でシャルル、スペイン語でカルロス。なんだ、みんな同じ名前かい!と突っ込みたくなる世界史あるある。しかもどんだけ1世おるねん!
おお!イケメン王フィリップ4世、たしかにナバラ王国のフェリペ1世だ。とってもややこしいので「端麗王」のようなあだ名で呼ばれたのかもしれませんね。
第112話 プレスター・ジョンの王国への応援コメント
つまり冒険に対して出資を募るという、そういう作戦なんでしょうか。ルグランは手持ちの高品質な金貨がプレスター・ジョン王国が実在する証拠であるという、金貨の品質に関してはコジモも認めるところだけれど、果たしてプレスター・ジョンの王国実在まで信じて、それに投資してみせるのかと言われると厳しいのかも。
そしてこのタイミングでトラブルとなると、占いの館で騙されてたっぽいアイヒが何かしでかしてしまったんでしょうか><
作者からの返信
九十九清輔さん、いつも応援コメントありがとうございます!
そうなんです。ものに投資するのではなくプロジェクトに投資するということなんですね。ただプレスター・ジョンはすこし胡散臭い。コジモの反応も微妙な感じ。まさかのトラブル発生で事態が打開となるのか? それとも計画が破綻するのかどっちでしょう?
ジャンヌもアイヒも何か企んでいそうです。
次回もお楽しみに!
第111話 ミシシッピバブルへの応援コメント
非常に難しいけれど、つまり確実にガンガン儲かりそうな新しい事業を立ち上げて著名な資産家たちに株を購入させる事で投資させ、その利鞘を紙幣で支払う事で紙幣自体の価値を高めようという事なのかなと。最初の確実にこける事無く儲かりそうな事業を提示する事が重要だけど、ここにテオの為替取引を持ち込むのか、それより確実に儲かりそうなビジネスを提案するのか、どうするのか気になるところ><
作者からの返信
九十九清輔さん、いつも応援コメントありがとうございます!
今回、レオは「ミシシッピバブル」型のバブルを起こそうと考えているようです。ミシシッピ会社は北米ミシシッピ川流域の開発事業を行っていましたが、ほとんど実績をあげていませんでした。にもかかわらず人々は期待感だけで株を買っていました。株が値上がりしていたからです。
いったん下がりだした株価はまもなく暴落してしまい多くの人が財産を失いました。つまり実際に儲かるかよりも儲かりそうに見えることが重要だったのでしょう。
またフランス政府は投資家から多額の借金をしており政府は発行した紙幣で借金を返済することにより負債を減らすことに成功しました。そして渡した紙幣をミシシッピ会社に再度投資させることに成功して資金を得ました。
おっしゃる通り、レオとテオがどんなビジネスを考え出すのかが今後の焦点ですね。
また、お越しください!
第110話 不気味な手への応援コメント
なまじダウジングの力で正解を引き当ててしまっているだけに、信じやすい状態だったのか、猛烈に怪しげな手口に引っ掛かってしまうアイヒ、このアイテムが本物だとしても、間違いなく悪い事が起こりそうな感じで、こんな簡単に騙されてしまっていいのか><
作者からの返信
九十九清輔さん、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
そうなんです。アイヒは寂しさからか、自分の力を褒めてもらったからか、相当アホになってます。
そしてどう見ても怪しいアイテムに手を出してしまう。まるで自ら逆境を作りにいってるかのよう。
さて本当に「逆境の天使」になってしまうのか? 次回をご期待ください。
第109話 手記の秘密への応援コメント
「もうひとつの希望は全ての言葉を知るものに与えられん」この言葉にヒントを得て記を五つ束ねた結果、想定通り二つ目の財宝の在処が示されたわけですが、それがメディチ邸という、ジャンヌの行動力で今までの苦労が報われたという感じですが、その一方でアイヒがあっさりとダウジングで的中させていたという……アイヒの天使力、物凄いなという感じで、しかし肝心のルグランはあまりアイヒを評価しておらず、アイヒはまた占い師のところへ行ってしまうという、これはなんか不味い展開に><
ジャンヌの方もテオとの約束を優先してルグランと相談しないまま、一人でメディチ邸を探りかねない感じで、どうなるのか、また読みに来ます!!
作者からの返信
九十九清輔さん、応援コメントありがとうございます! ジャンヌの知性vsアイヒの天使力(天然)という構図になってきました。ご指摘の通り、アイヒはへそを曲げ、ジャンヌは暴走気味ということでチームに不協和音が! いったいどうなってしまうのか?二つ目の財宝はゲットできるのか?という感じでお楽しみいただけたらうれしいです。
またお越しください!
第108話 ダウジングへの応援コメント
お!続きが!!
アイヒ嬢、こんなあっさりと占いなぞに惑わされてどうするのかと思ったけれど、なんかダウジングの力がえらい事に。さすがは天使という事なんでしょうか。しかし怪しい占い師ですわ……。
そしてジャンヌ、テオとの交渉をルグランに報告して、ルグランもその成果を認めるという、確かにテオの目的がカタリ派の復活なら、ルグランの仕事を直接的に邪魔するメリットもない訳で、ジャンヌの見立ては正しいのかもですが、思えばまだ十二歳なんですね。凄い交渉能力ですわ。
>「すごいじゃないか! ジャンヌ。お前はには交渉の才能があるのかもな」
こちらの台詞に誤字がある様に思いましたので、ご報告致します!><
作者からの返信
またまた、お読みいただきありがとうございます。そしてなんと素敵なレヴューまで頂いてしまいました!
やはり、最新話まで読んで頂いた上でのレヴュー、そして文才のある九十九さんの文章ということで作者である私でも惚れ惚れする出来です!
逆境の天使ことアイヒの潜在能力はかなりのもののようです。本来なら制限されているはずなのですが、ちょっと漏れちゃっている様子。その力が全開となったら、ぺリエルの電撃以上のことが起こるのでしょうか? 嫌な予感です。
一方、確実に能力を開花させてきているジャンヌ。こちらもルグランがどこまで制御できるのか?
ルグランのまわりで何かが動き出しそうです!
この物語もそろそろ佳境に入ってきました。最後までお付き合いいただけたらうれしいです!
第107話 願いをかなえる店への応援コメント
財宝に関する記述を読めばテオの思惑は置いておくとしても、一時的に手を組むのも悪くはないという、ジャンヌがかなり強かな感じで、これは天使ノートでテオと手を組む事を示唆されていたルグランも納得するかなと。
そしてアイヒ、簡単に詐欺に引っ掛かりそうな事に><
逆境の天使とはいえ、自ら逆境に突っ込んでゆくとは><
そしてここまでのお話、非常に楽しく名作でした!
作者からの返信
九十九清輔さん、いつも応援ありがとうございます!細かいところまでしっかりと読んで頂いているのでうれしいかぎりです。
さて、かつて一途に神を信じ続けたジャンヌは、ギリシア哲学、マキアヴェッリの「君主論」、クラウゼヴィッツの「戦争論」などなど数々の書籍を読み込み、さらにはカエサル、チェーザレをロールモデルとして生まれ変わりました。
今回はとうとう頭が固いルグランのかわりに交渉に挑みテオの譲歩を引き出すなど大活躍となりました。
一方、アイヒは相変わらずのポンコツぶりで、やはりいったん窮地に追い込まれないと力を発揮できないのか。
最新話までお読みいただきありがとうございます。そして名作と言っていただき力が湧いてきました。
第107話 願いをかなえる店への応援コメント
こんにちは。
ご無沙汰してしまっています。
コメントしないままですみません!
今回のカクヨムコンは参加されていないのですね。勿体ない!
また拙作「混沌の騎士~」をいつも読んでいただき有り難うございます。
最新話まで読んでいただきながら、お休みするのは心苦しいのですが、カクヨムコン新作にかかりっきりで大失態です。
なるべく早く再開したいと思っています。
少しお待たせしてしまいますが、気長にお待ちください。
その間は新作を応援いただけると嬉しいです!って宣伝かよ、ですが(笑)
引き続きよろしくお願いいたします。
御作も楽しみにしていますね!
作者からの返信
水無月さん、応援コメントありがとうございます。カクヨムコンに参加されていたんですね。気が付かず申し訳ありませんでした。さっそくフォローさせていただきました。
私自身は、連載中の作品が2つもあるため完結してから次の作品に取り掛かろうと思ってます。
ご健闘をお祈りいたします。
第42話 恐怖の焼印への応援コメント
手記っぽいもの、でしょうか
さすがに本物を放り込まないでしょうし
しかし敵も目的のためとはいえ、焼きごてとは恐ろしい事を…
前話のコメントでは失礼しました
作者からの返信
まさか本物の手記を焼いた? これについては次回をお楽しみに! 敵である賊の女が、手段を選ばず強硬な手段に打って出ました。ルグランのハッタリパワーで対抗できるのか? 傭兵のマレさんがいないのも悪いタイミングでした。
コメントの件は、紛らわしい書き方で申し訳ありませんでした。教えて頂くのは大歓迎です!気にされないで下さい!
第106話 異端の復活への応援コメント
テオの言い分だと、カタリ派は暗殺教団なのではなく、議会制民主主義を行っていたという事になるのかも。謎の女がオクシタニア十字を攪乱に使ったせいで、事実が捻じ曲がったという事なのか。
取り敢えずルグランもテオもジャンヌを救う事が目的なのだから、そこまでは手を組んで、最終的にどうしたいかをジャンヌに選ばせようという、そんな提案をするつもりなのかも。
また読みに来ます!
作者からの返信
おっしゃる通り、謎の女は転生者なのですが暗殺教団組織の長としての役目を「あの方」から命じられました。ですが、自らをカタリ派と偽装するためにオクシタニア十字を使ってました。
カタリ派は、ローマ教皇の権力を認めずピラミッド型の教会組織を否定していました。よって聖職者は民衆ととも生活していました。
テオは謎の女の言いなりではなく自分の信念をもっているようです。ただ表立って女に反抗することは考えていなさそう。利害が一致すれば敵とでも手を組むという考えなのでしょう。
またお越しくださいね。
第105話 テオの望みへの応援コメント
カタリ派の復活を望むテオ、もともとテンプル騎士団に近しい存在の暗殺教団として存在は示唆されてたわけで、しかし方向性はルグランと同じくジャンヌを救う事だから、ジャンヌの命が危ないという事はないのかもだけど、誘拐されたりはありそうな。ジャンヌ、これは藪蛇になってしまったか><
作者からの返信
九十九清輔さん、いつも読んで頂きありがとうございます。コメントいつも楽しみに読ませて頂いてます。
さて、異端カタリ派の復活を言い出すテオ。暗殺教団の一員のはずですが独自の思想をもっているようです。ジャンヌに見抜かれなければ正体を明かすこともなかったのでしょうが、ジャンヌは黙っていられなかったようです。テオの反応は?
第41話 新しいヒントへの応援コメント
これは焦ってしまいますね…
間に合うのか!?
誤字です
>パリのタンプル騎士団本部を脱出した。
タンプル→テンプル
作者からの返信
灰山さん、いつも応援コメントありがとうございます! 創作の励みになります。
さて、せっかく天使ノートのヒントを解読したのですが答えは意外な場所。しかもその場所に危険が迫っている可能性あり! と確かに焦るでしょうね。ヒントが出るの遅すぎー、と叫びそうです(笑)
誤字報告ありがとうございます。すいません、少し紛らわしかったかもしれません。
実はパリのテンプル騎士団本部はタンプル塔という塔にありました。ですのでタンプル騎士団本部という表記をしました。わかりやすく「タンプル塔にあった騎士団本部」とすればよかったかもしれません。
第107話 願いをかなえる店への応援コメント
天使ちゃんかわいい
作者からの返信
やまもりやもりさん、いつも読んで頂き本当にありがとうございます。
天使アイヒの応援もありがとうございます。ポンコツ天使ですが、たまにかわいいところもあります。
引き続きよろしくお願いします。
第39話 シャルルマーニュの塔への応援コメント
あくまでも探偵ムーブを止めないポンコツさんw
シャルルマーニュ、カールデアグローセ、言葉の響きだけでも格好良いですよね
やった事も凄すぎる(カール・マルテルや小ピピンが下地整えてくれってたとは言え)
子沢山なら徳川家斉も負けてないですよねw
作者からの返信
ポンコツ天使がついに見つけた自分のアイデンティティー、探偵。これはしばらく続きそうです( ´∀` )
フランス語でもドイツ語でもかっこいいカール大帝。おおっ! カール・マルテルに小ピピン。いいですね。トゥール・ポワティエ間の戦い、とかヨーロッパ世界が成立した重要な時代でした。
徳川家斉ですかー、53人も子供つくったんですよね。カール大帝の倍以上。すごすぎです。
またお越しくださいねー!!
第37話 サン・マルタンのマントへの応援コメント
ポンコツ探偵の名(迷?)推理。結果はどうなるんだろう?
フス派というかボヘミア、伝統芸の窓からポイ!が思い出されます…
作者からの返信
司祭のフス派犯行説をもちあげるアイヒですが、舞台はサンマルタン大聖堂へ。賊が残した証拠がオクシタニア十字の紋章だけなので、決めつけるのは時期尚早かと思われます。
『窓からポイ!』って『プラハ窓外放出(放擲)事件』のことですね!! ご存じとはさすがですね。本作の年代が1424年なので、ちょうど5年前の1419年に第一次プラハ窓外放出事件が起こってます。
二次、三次と続くのでおっしゃる通り「伝統芸」ですね。
それではまた、お越しください。
第104話 ジャンヌの交渉術への応援コメント
むむ、フランスから来たモンテギュと名乗る修道女がヘルメス文書の話をメディチ商会に伝え、その話を受けたコジモがモンテギュを名乗る謎の女の配下であるテオにヘルメス文書探しを依頼するという……この流れは確かにおかしいわけで、しかしジャンヌはどの辺りでこの取り引きに疑問を感じたのか、もしくは何か別の事に気づいたのか、非常に気になるところ。
そしてアイヒ、謎の女司祭に謎の情報を提供されているんですが、これは大丈夫なのか>< 女司祭という存在がなんかおかしいと思いつつ、それでも普通に懺悔してその通りに動くという、これで良いのか><
作者からの返信
おっしゃる通り、テオが接近してきたこと自体に疑念を感じたジャンヌは、ルグランの代わりに交渉することを申し出たのでした。金融取引の仲間ができて舞い上がっているルグランがだまされるのを防ぎたかったのだと思います。
おそらくジャンヌは、取引の内容よりテオの言葉や態度に注目していたと思われ聖女のセンサーが反応したのでしょう。
そしてアイヒ。あまりに能天気です。天使センサーはポンコツで反応しないようです(笑)
またお越しくださいね!
第103話 アイヒの悩みへの応援コメント
ジャンヌの聡明さが留まる事を知らぬという感じで、宗教的に価値観が対立する思想でも別意見として尊重するという、これが現実世界でも広まれば、どれほどの対立が避けられるのかと>< この時代の知識を有しつつ現代人でもあるルグランだから、中世に生きるジャンヌの凄さが判るのだろうなあと思う次第。
そしてジャンヌにどんな秘策があるのか気になるところ。
その一方でなんとなくがっかりしてるアイヒ、結構活躍してると思うんですが、ジャンヌと比較してなんとなく凹んでるんでしょうか。
作者からの返信
九十九清輔さん、応援コメントありがとうございます! 創作の励みになっています。もともと何の知識もなかったジャンヌは物事に関する偏見がない分、違う考え方も吸収しやすいのかもしれません。とはいえそれは危ない思想にも染まりやすいということなので手放しでは喜べませんね。
中世から続く人類の争いが現代においてもまだ続いていることから人類はあまり進化していないのかもしれません。そしてポンコツ天使、アイヒですがジャンヌに対して一方的に劣等感を感じているということで、困ったもんです。
第36話 カタリ派への応援コメント
カタリ派…ゲームですがCK2では国内に広まって難儀した記憶がありますw
信仰の違いって怖いですね…
そういえばポンコツ天使さんを始め、天使達は各異端についてどう考えてるんでしょうね?
古くはグノーシス主義からエビオン派、単性説、ボゴミル派、ヴァルド派…
今現在も、エ◯バや旧統◯教会とかの異端は蔓延ってますけど。
また人間が馬鹿なこと言ってら~、くらいなもんなんですかねw
作者からの返信
灰山さん、応援コメントありがとうございます!
CK2を調べてみたら「クルセイダーキングスⅡ」というゲームがあるんですね。ほうほう、11世紀~15世紀の中世ヨーロッパが舞台なんですね。プレイすれば中世ヨーロッパ史に詳しくなりそう。
カタリ派は腐敗したカトリック教会に対して、福音書の教えに忠実に従う立場でしたので広がりやすかったのかもしれませんね。
本作に登場する、アイヒたち下位の天使はミカエル様の指示に従って行動しています。フランスの天使はフランスを救おうとしますが、国内の異端についてはあくまで人間同士の争いとして中立のように感じます。
ただ、アイヒはポンコツなので歴史に詳しくなく適当な行動が多いようです。
また、ぜひお越しください!
第34話 サン・ガシアン大聖堂への応援コメント
ここで異端のオック十字。カタリ派かぁ。
どうなっていくんだろう…
作者からの返信
灰山さん、いつもお読みいただきありがとうございます!
オクシタニア十字ご存知なんですね。本当にカタリ派の仕業なんでしょうか?
引き続きよろしくお願いいたします!
第32話 ミッションの変更への応援コメント
楽しく拝読しております。
誤字報告です
>なかなか確信に触れた部分が見つからないな
確信→核心
作者からの返信
灰山さん、いつも読んで頂きありがとうございます!
誤字報告も大変助かりました。これからもよろしくお願いいたします!
第102話 プラトンの思想への応援コメント
ヘルメス文書探しに動く事になるのかどうか、しかしヘルメス文書というかプラトン哲学というか、なんかこうキリスト教的にOKなのか?みたいなものにジャンヌが触れたら、更に大きく考え方も変わって行きそうな、これは天使ノート的に本当に良いのか気になるところ><
作者からの返信
信心深いジャンヌを襲う甘い誘惑。もはや何かしらの意図があるのは明白でしょう。そもそもそばにいる天使が酒乱と大罪を犯しているので歯止めが効きません。
そしてルグラン、テオ、コジモとそれぞれの思惑が重なってカオスな事態となってきました。
果たしてフランスは救われるのでしょうか?
また、ぜひお越しくださいね!
第101話 ヘルメス文書への応援コメント
ぬう、ここで有名なヘルメス文書が!ヘルメスさんが実在したかはともかく、この辺り、現実的な歴史に詳しく無かったんですが、コジモさんが入手して、哲学者を招いてプラトン哲学を学び、新しい考え方や国家運営なんかの知識も蓄えてゆくというような流れだったんですね。それが30年以上早まってしまうとなると、歴史がどうなるのか。
そしてジャンヌが食いついて来るという、これにはテオもルグランもびっくりというか、天使ノート的にはこの流れでOKなんでしょうか><
作者からの返信
九十九清輔さん、いつも応援コメントありがとうございます!
やっぱりヘルメス文書ご存知でしたか!九十九さんの作品も錬金術がモチーフとなっていましたのでご存知じゃないかなあ、と思っておりました。
コジモや孫のロレンッォがパトロンとしてルネサンスを支えたことは有名ですが、プラトンを通じてキリスト教より前の思想に傾倒していたのは意外でした。
そしてジャンヌも古代の哲学や思想に興味を示し始め歴史が大きく変わる予感です。
第100話 テオとの再会への応援コメント
うーむ、ルグランはコジモに揶揄われたと考えているのかもですが、しかし紙幣制度に興味を示しつつも、現時点では導入が難しいと考えた上で、同じく先進的な為替取引を提案したテオと組ませたなら或いはという思惑で、ただの紙に金貨五枚という価値を示してみせたのかなとか、しかしビジネスとして考えるなら、やはり紙幣の価値を一般的に認識させる方法は必須なわけで、どうやるのか気になるところ。
作者からの返信
おそらくコジモの元には様々な儲け話が持ち込まれたでしょう。極めて慎重だったと言われるコジモが怪しい話にそのまま乗るとは思われず、ライバル同士で協力させて具体的な話になったら持ってこいということなのでしょう。
ですが、そこは才能のあるコジモ。ルグランの話をちゃんと理解して興味を持ちました。ただ、ビジネスはやはりスピード、どんな形であれ話を進めてこいというプレッシャーでしょう。果たしてルグランはいい案を思いつくのでしょうか?
ぜひまた、お越しくださいね!
第99話 嘘とハッタリへの応援コメント
紙幣を導入するにあたって、その価値を広く認めさせる策は未だ見つかっていなかったという……普通に考えたら国家規模で導入するか、或いはよほどの信用がなければ導入は難しそうで、二週間でその方法を思いつけるのかどうか。
そしてまさかのテオ・ダンディーニとの協力が示されるという、敵方の手下なんですが、これは天使ノート、大丈夫なのかという心配も出て来たわけで、大丈夫なのか><
作者からの返信
九十九清輔さん、応援コメントありがとうございます。本当に感謝です。
さて、紙幣の導入ですが実際の歴史においてもかなりの困難がありました。そもそも国が潤って資本が蓄積されるという基礎がないと紙幣が流通することは難しいでしょう。もはや中世ではなく、近代の話になってきます。
天使ノートの判断としては、もはや敵さえも利用しない限り実現は不可能と判断したのかもしれませんね。
編集済
第101話 ヘルメス文書への応援コメント
とうとう反作用が起こりそうな(怒っていそうな?)予感ですね。
錬金術のことはうっすらと知っていましたが、人々は鉄や銅を金に変えることができると信じていたのかな…なんて素朴な疑問が湧きました(o´艸`)
現在に至っては人の骨をダイアモンドに変えることができるそうですが、錬金術は永遠のロマンですね(笑)
作者からの返信
今までなんだかんだ言って、ジャンヌはドンレミ村で歴史通り生活していましたし、スコットランド軍に地図を売った結果も歴史通りでした。ただ、ペリエルが身代わりとはいえ、ジャンヌはイタリアに来ちゃってますし、コジモに紙幣作りを提案したり、もうこれは無視できないレベルになってますね。
そして錬金術ですが、私は単に金以外の金属を金に変える怪しい技術ぐらいに考えていたのですが、調べてみるとギリシア哲学や古代宗教にも関わりが深いようです。
人の骨をダイアモンドに!!
それはびっくりですね。調べてみると「遺骨ダイアモンド」なるものが!ダイアモンドも骨も同じ炭素から構成されているからでしょうか?
またお越しくださいね!
第100話 テオとの再会への応援コメント
この時代もブルゴーニュのワインは美味しかったのですね(∗ˊ꒵ˋ∗)
テオを胡散な目で見てしまうなか、あらあら……?!
レオはコジモに一杯食わされたのでしょうか。
これからどう対処するのかな??
続きを追わせていただきますね!
作者からの返信
七瀬みおさん、応援コメントありがとうございます。読んでいただけてうれしいです!
フランスのワインといえば「ブルゴーニュ」と「ボルドー」ですね。そしてブルゴーニュワインを作り広めたのは現地の修道士たちでした。本来は気候的にフランスよりイタリアの方がワイン作りに適していたのですが、その分品種改良に力を注いでブランド化に成功したらしいです。なんだか考えさせられるお話です。
おっしゃる通り、テオを警戒していたらコジモも一筋縄ではいかない人物だったようで先が思いやられますね。
さて、どうなるのでしょうか?
第98話 新しいお金への応援コメント
おお、やはり金よりも大量に持ち運べて価値が変動しやすい紙幣を使ってのバブル発生を目論んでいたルグラン、しかしコジモさんの言う通り、金が流通ツールとして成立してるこの時代に、金と紙幣だったらそりゃあ金そのものを持っていたいよなあと思う次第で、この点をルグランはどうするつもりなのか。
作者からの返信
手持ちの金貨を貸し出すだけでは、総量が決まってますので自分が所有している以上は貸せません。
紙幣なら(もちろんこの時代の紙は貴重品なのである程度コストはかかりますが)印刷すれば理論上、無限にお金を作り出せます。
問題は、人々が紙幣を信用してくれるかどうか? 普通は得体のしれない紙幣は受け取りたくないでしょう。
現代の金融システムのようなものを作らないと難しいかもしれません。
ジャックがフランスへ帰ってしまったのでどうしても仲間が必要です。敵であるテオや、曲者のコジモとどうやって渡り合っていくのか、この先もお楽しみいただけたら幸いです。
またお越しくださいね!
第97話 良貨と悪貨への応援コメント
ルグラン(とジャンヌ)が所有するテンプル騎士団の金貨に興味を示すコジモさん、メディチ銀行への投資を持ち掛けられたわけで、メディチ銀行、潰れるとしてもあと70年ほど掛かりそうなので、ここで出資する手もありそうではあるけれど、配当金でバブルを起こしフランスを救えるかといえば難しそうかも。果たしてどうする。
作者からの返信
コジモも名門メディチ家を発展させた人物だけあって、いかにローコストでルグランたちの金貨を手に入れるか考えたようです。
ただし、メディチ銀行の経営には口出しさせたくないようですから条件をつけるでしょう。
おっしゃる通り配当金はそれほど大きな金額ではないので、それでバブルを起こすのは不可能でしょう。
なんとかコジモの権力と財力を利用して大きなビジネスに持ち込まないといけません。
しかもこの時代の銀行は貸し倒れリスクがとても大きく簡単なビジネスではないのですね。
さてどうすればいいのか?
第96話 外国為替への応援コメント
これ前回読んだ時に気づいて無かったんですが、テオ・ダンディーニて謎の女の手下だったんですね。為替取引でルグランの気を引いているわけなんですが、これは相手の正体に気づいてないルグラン、物凄く危険な状態では。
その後、入違う様にコジモさんとの会見が行われるけれど、これは上手く行くのか。
作者からの返信
九十九清輔さん、いつも応援コメントありがとうございます。そうなんです。テオは暗殺教団の女の部下、大怪我をしたモンデギュの後釜なんです。なのでルグランと接触したのも意図的と言うわけです。ただ、ぱっと見が爽やかな好青年なのでルグランも怪しんでません。
同時にテオもコジモと接触するようでどのような展開になるのでしょうか?
第95話 為替取引への応援コメント
為替取引を持ち掛けようというテオさん、やり手という感じで、ルグランも何かを感じ取って身を乗り出すという、これはあれ、後に金貨を用いた取引から、紙幣を用いた取引に変化してゆく的な感じなのかも。
もしそうなら、ルグランがここに一枚噛めば、為替相場を弄って一気にバブルを起こせるという事になるのかどうか。
そして床にクッションを置いて座るという女性たち、当時はそういう文化があったんですね。とにかく人数分の椅子が用意されるものだとばかり思ってました>< 確かに経済的じゃないのでクッションの方が良いなと思う次第。
作者からの返信
バブルを起こすにはお金の総量を増やさないといけません。限られた量しかない金貨では無理でしょう。世の中に出回っているお金(マネーストック)を増やす必要があります。ちょっと難しい話になりますね。
この辺をルグランがどう解決していくのか、この物語のキモとなるでしょう。現代のバブルのように銀行にある現物のお金の何倍もお金が流通する、そんなことを起こせるでしょうか?
またぜひお越しくださいね。
第94話 チューリップ・バブルへの応援コメント
チューリップバブルを初めて知り、検索してみたんですが、しかし確かに日本でも蘭の花とか高額で取引されているし、ありそうだなあと思う次第で、とはいえチューリップってそんなに栽培難しく無さそうだし、そこまでの熱狂状態に陥ったのは不思議な気もするという……ルグランはこのチューリップバブルを利用しようというのか、それとも別の商品を利用するのか、或いは金貨を使って金相場を操作するのか、気になるところ。同時にバブル経済で一度大失敗しているだけに、何となく止めようかと思っている節もあり、どうなるのか。
作者からの返信
九十九清輔さん、いつも応援コメントありがとうございます。
なぜチューリップがそこまで熱狂的な投機の対象になったのか?しかも取引されたのは花ではなく、球根なんですね。それで玉ねぎと間違って食べてしまったという悲劇もありました。
やはりお金が余っていたのでしょう。お金が余るにはある程度資本が蓄積されていなければなりません。まだまだ資本が溜まっていない15世紀初め。果たしてバブルは起こせるのか?
この先をお楽しみに!
第93話 庶民のワインへの応援コメント
ワイン談議に花を咲かせるアイヒとジャンヌ、しかしジャンヌの知識量、凄いなあと思う次第で、これはちょっとした学校の教師くらいならすぐにでもこなせそうな。そしてアイヒ、相変わらずだけど、ジャンヌと距離を縮めるには良い立ち回りなんだろうなあと思う次第。
そして肝心のルグラン、この中世にてバブルを起こそうという……土地や金や穀物を転がす売買ゲームで値段を吊り上げて行こうという事か、これはジャンヌに説明するのも難しそうだし、神を信じているジャンヌ的にはOKなのかどうか><
また読みに来ます!!
作者からの返信
すっかり才女となったジャンヌ。文字が読めないのが当たり前の時代に、他の時代の書物まで読んでいるのですからまさに神の領域に達している!?
一方で己の野望を達成しようと目論むルグラン。このふたりの方向性の違いがいずれ表面化しそうで怖い。
今のところふたりの潤滑油的な役割のアイヒ。結構バランスが取れているのでしょうか?
また、ぜひお越しくださいね!
第92話 テンプル騎士団の金貨への応援コメント
おおー、金の含有量で金貨の価値を知らしめ、コジモに興味を持って貰おうという作戦、これは効果的な。しかしこれほど純度の高い金貨がどういう経緯でという話になった時に、どう答えて納得させるのか気になるところ。
そしてイタリア料理が美味しそうで、なんとなく豪快な感じだったフランス料理とは違って繊細な雰囲気という、そして小食かつ礼儀正しいジャンヌ、これは確かに神に仕える器ですわ。そしてアイヒのいい加減っぷり、この大物さ加減が逆境時の逆転を生むのだなあと。
作者からの返信
金の含有量問題、他の作品でも取り上げられていますね。商人にとっては死活問題だったでしょう。コジモも興味がある話だったわけで、何とか面談の約束を取り付けました。コジモにどんな話をするかは今後にご期待ください。
中世文化の先端を走っていたイタリア。ナイフやフォークを使うなど今では当たり前のマナーもイタリアから持ち込まれました。今ではフランス料理がおしゃれな料理となっていますが。
実際のジャンヌはかなり自己主張の強い人物だったようですが、本作のジャンヌはまさに聖女。アイヒも少し劣等感を感じているのかもしれません。
第91話 メディチ家の商売への応援コメント
イタリア語を何時の間にか習得していた!しかしまあフランス語もそんな感じで習得していたし、可能だろうなあと。一方で事前にイタリア語を学んでいたジャンヌの秀才っぷりが凄いわけで、これは相当な大物になりそうな。
そしてうっかり帽子を買わされそうなアイヒ、簡単過ぎる><
作者からの返信
九十九清輔さん、たくさん読んでいただきありがとうございます!
コメント本当にうれしいです。
そうなんです。レオとアイヒがイタリア語が話せず、ジャンヌやレオンに通訳してもらうととっても大変になるところでした。神の力ということでご理解くださいw w
ジャンヌはラテン語から始まりイタリア語もマスターしていました。なかなかの努力家です。
すっかり成金マダムになったアイヒはいつも通りということで、これはこれで安定してますね。
編集済
第99話 嘘とハッタリへの応援コメント
レオたちがテオと関わる線が濃厚になってしまいましたね。
テオは怪しい謎の刺客…ただ天使ノートの指示なので、テオとの関わりがコジモを信用させる鍵になりそうだなと期待もしてしまいます。
今更ですがレオは歴史上の要人たちと関わり、遂には紙幣を普及させるなんて偉業に挑んでいるのですね!
果たしてジャンヌを救う手立てとなるのか、続きを楽しみにしています(*ˊᵕˋ*)
作者からの返信
七瀬みおさん、応援コメントいつもありがとうございます。最近は外出が多いとのことですが、暑かったと思ったら一気に寒くなりましたね。お体にお気をつけくださいね(^。^)
まんまとレオに接近することに成功したテオですが、何をしかけてくるのでしょう。前任者のモンテギュが強硬策で失敗しているのでここは頭脳戦を挑む可能性が高いとは思いますが。
紙幣を普及させることは、言って見ればレオの趣味なのですが、金貨ですら価値が安定しない時代に使ってもらうだけで至難の技でしょう。
しかもジャンヌと救うという本来のミッションもあるわけで問題は山積みですね。
またぜひお越しくださいね!
第90話 メディチ銀行への応援コメント
おおう、メディチ家の頭目に協力を仰ごうという、これは上手く行けば莫大な融資を受ける事が出来るのかも。やはりある程度の歴史的事実を知っているルグランは、こういう時にスパッと最短を辿れるから有利だろうなと思う次第。
そして新たに護衛を任されたレオン・クリーガー氏、腕は確かみたいだけど、線が細そうで、マレさんの様に強いのかどうか。
とりあえずアイヒとジャンヌが楽しそうで何よりですわ><
作者からの返信
シャルル王に続き、フィレンツェ最大の権力者に狙いを定めるルグラン。シャルル王には上手く取り入ることができましたが、海千山千のコジモにも通用するんでしょうか?
ルグランは、ワイルド系傭兵のマレさんの代わりに草食系男子のレオンを雇いました。彼の実力はいかほどか?
いまのところアイヒとジャンヌはそれぞれ上手く? と言うかマイペースにやっているようです。ここからのふたりの絡みにもご注目ください。
またお越しくださいね。
第89話 逆境の天使への応援コメント
逆境の天使・アイヒヘルン。なんか物凄く強そうというか、幸運感が凄いというか、これはルグラン、大ラッキーな感じでは。追い詰めるたびに逆転する展開になるのでは、どうやっても勝てないわけで、どうすれば良いのか。
そして新たな下僕(?)テオ、最初から謎の女を主と認めているという、これは何かあるのか。
作者からの返信
九十九清輔さん、いつも応援コメントありがとうございます!
逆境の天使アイヒヘルン、語感だけだとカッコいいのですが、いつもヘマをして窮地に追い込まれるという意味もあるので微妙なところですw
それでもレオの成功の裏にはアイヒの力が関係しているのでしょう。
モンテギュが再起不能となり、謎の女の新しい配下テオ登場です。ある意味素人だったモンテギュと違い暗殺教団から派遣された模様です。
はたしてどれ程の能力があるのか? 波乱の予感です。
編集済
第98話 新しいお金への応援コメント
イタリア編に突入して、レオの金融取引の手腕が一気に発揮されはじめましたね!
コジモとのやり取りで、紙幣を普及させることの難しさを知りました。
現在のように紙のお金が世界的に通用ようになるまでには、きっと長い時間と多くの人々の犠牲や苦難があったのでしょうね。
金融の事は詳しくないのですが、物語を追いながら色々と学ばせていただいております«٩(*´ ꒳ `*)۶»
作者からの返信
七瀬さん、応援コメントありがとうございます!
イタリア編は、相手がコジモなので金融の話は避けて通ることができずかなり難しい話になってしまいました。
お察しの通り紙幣が普及するのはまだまだ300年も先の話になるので(中国ではあったようですが)かなり無理のある話になってしまいます。
中世ヨーロッパの庶民にとっては紙幣どころか、金貨さえ目にする機会はなかったでしょう。
現在、イスラエルへのハマスの攻撃がニュースになっていますが、金融の世界にはユダヤ人の歴史も大きく関わっていて歴史は繋がっているんだなあと思っているところです。
なるべくわかりやすく書いていきたいと思いますので引き続きお付き合いいただけたらうれしいです!
第88話 花の都フィレンツェへの応援コメント
謎の女も上司の天使(?)にイタリア行きを示唆されていたという、これはイタリアでの激突は避けられなさそうな>< そして謎の女、ローマ帝国再興に想いを馳せているという事は、かつてローマで相当な権力を有していた人物だったのだろうなあと。
そんな大物っぽい人物を相手に、相手に株や為替取引をしていたルグランが立ち向かえるのか、また読みに来ます!
作者からの返信
フィレンツェについて調べてみますと、古代ローマと関わりが深いことがわかりました。ローマ再興を夢見る謎の女の正体、気になりますね。
おっしゃる通り元ファンドマネージャーだったルグランは金融知識で謎の女に対抗します。一方、謎の女も新しい罠を仕掛けてくるでしょう。
幸運もあってテンプル騎士団の財宝を手に入れたルグランですが、このまま順調にいくのかどうか?
引き続きお付き合いいただけたらうれしいです。
第139話 クルーセル陪審員長への応援コメント
ジャンヌ(アイヒ)との面会が認められて、ルグラン的には少し安心出来そうな感じかもですが、これはジルも面会について来るという事なんでしょうか。ジャンヌに心酔しているっぽいジル、ジャンヌの中身がアイヒだと気づきそうで怖い気もするという、しかし見た目は完全にジャンヌなので、人格が入れ替わったとは思わないかも。
そして遂に始まる異端裁判、弁護士がいないスタイルで、これはルグランが弁護する事になるのか、それともコーションが進行を誘導するのか、非常に気になるところ。
作者からの返信
九十九清輔さん、応援コメントありがとうございます! ジャンヌとの面会にはジルもついてきます。ジルに少しでも落ち着いてもらおうという配慮もあるようです。はたしてアイヒはうまく演技ができるのでしょうか?
異端裁判での弁護人ですが、フィリップ善良公が弁護人をつけることを認めたようなので、ルグランとジルが弁護することになりそうです。現代の裁判のように弁護が機能するのかどうか? このへんも問題ですね。ローマ帝国への投資もうまくいくのかどうか? いろいろな問題が立ちはだかっていますがルグランは切り抜けることができるのかどうか?
引き続きお付き合い頂ければ幸いです。