応援コメント

第101話 ヘルメス文書」への応援コメント

  • ぬう、ここで有名なヘルメス文書が!ヘルメスさんが実在したかはともかく、この辺り、現実的な歴史に詳しく無かったんですが、コジモさんが入手して、哲学者を招いてプラトン哲学を学び、新しい考え方や国家運営なんかの知識も蓄えてゆくというような流れだったんですね。それが30年以上早まってしまうとなると、歴史がどうなるのか。
    そしてジャンヌが食いついて来るという、これにはテオもルグランもびっくりというか、天使ノート的にはこの流れでOKなんでしょうか><

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援コメントありがとうございます!
    やっぱりヘルメス文書ご存知でしたか!九十九さんの作品も錬金術がモチーフとなっていましたのでご存知じゃないかなあ、と思っておりました。

    コジモや孫のロレンッォがパトロンとしてルネサンスを支えたことは有名ですが、プラトンを通じてキリスト教より前の思想に傾倒していたのは意外でした。

    そしてジャンヌも古代の哲学や思想に興味を示し始め歴史が大きく変わる予感です。


  • 編集済

    とうとう反作用が起こりそうな(怒っていそうな?)予感ですね。
    錬金術のことはうっすらと知っていましたが、人々は鉄や銅を金に変えることができると信じていたのかな…なんて素朴な疑問が湧きました(o´艸`)
    現在に至っては人の骨をダイアモンドに変えることができるそうですが、錬金術は永遠のロマンですね(笑)

    作者からの返信

    今までなんだかんだ言って、ジャンヌはドンレミ村で歴史通り生活していましたし、スコットランド軍に地図を売った結果も歴史通りでした。ただ、ペリエルが身代わりとはいえ、ジャンヌはイタリアに来ちゃってますし、コジモに紙幣作りを提案したり、もうこれは無視できないレベルになってますね。

    そして錬金術ですが、私は単に金以外の金属を金に変える怪しい技術ぐらいに考えていたのですが、調べてみるとギリシア哲学や古代宗教にも関わりが深いようです。

    人の骨をダイアモンドに!!

    それはびっくりですね。調べてみると「遺骨ダイアモンド」なるものが!ダイアモンドも骨も同じ炭素から構成されているからでしょうか?

    またお越しくださいね!