テオの言い分だと、カタリ派は暗殺教団なのではなく、議会制民主主義を行っていたという事になるのかも。謎の女がオクシタニア十字を攪乱に使ったせいで、事実が捻じ曲がったという事なのか。
取り敢えずルグランもテオもジャンヌを救う事が目的なのだから、そこまでは手を組んで、最終的にどうしたいかをジャンヌに選ばせようという、そんな提案をするつもりなのかも。
また読みに来ます!
作者からの返信
おっしゃる通り、謎の女は転生者なのですが暗殺教団組織の長としての役目を「あの方」から命じられました。ですが、自らをカタリ派と偽装するためにオクシタニア十字を使ってました。
カタリ派は、ローマ教皇の権力を認めずピラミッド型の教会組織を否定していました。よって聖職者は民衆ととも生活していました。
テオは謎の女の言いなりではなく自分の信念をもっているようです。ただ表立って女に反抗することは考えていなさそう。利害が一致すれば敵とでも手を組むという考えなのでしょう。
またお越しくださいね。
編集済
テオの内心が明かされましたね。
さて、ジャンヌとレオは彼と手を組むのか?!
テオが裏切らないとも限らないし、悩みどころですね。
そしてアイヒちゃんの方も気になります……というか、心配(笑)
作者からの返信
ジャンヌから揺さぶりをかけられたテオですが、案外真面目な目的を持っていたようです。自分の上司を裏切るつもりと言って逆にジャンヌを誘いますね。ジャンヌはレオのことを信頼しているように見えますが、内緒でことを運んでしまうのでしょうか?
そう、アイヒは今どうしているのか? 心配になりますね。お互いに自分のやり方で頑張っているのですが、アイヒは進む方向が間違っているようで……