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  • ぐうの音も出なかったでしょうね、少年。
    ちょっとスカッとしました(笑)。

    作者からの返信

    スキンヘッド先生は、この後にも登場します。
    ぜひコメントを書いてあげてください。

  • 第476話 正面衝突した男への応援コメント

    「ドライバーが突然の病気になっても暴走しない車を自動車メーカーには開発して欲しい」

    おっしゃる通りだと思います。「自動運転」技術の本来の目的はそこにある、と私は思っています。

    作者からの返信

    事故被害低減技術は、特に大型車に必要ではないかと思います。


  • 編集済

    第476話 正面衝突した男への応援コメント

    おはようございます

    事故映像からみて、まちづくりの担当からみると、道路の線形が事故を起こしやすい構造に見えます。

    スピードを出しすぎと言われますが、不注意でも車線をはみ出しやすく、綺麗なクロソイド曲線になっていないような感じです。
    事故を起こしにくい構造で道路を作るのがいまの流れ。古いままで、北海道は財政赤字ですから改良がいきとどかない。鉄道も同じ

    道路の設計者は行政なので非を認めたがらないのですが

    作者からの返信

    高速道路はクロソイド曲線で出来ていると聞いたことがあったので、今回のコメントで調べてみました。
    なるほど、ハンドルの舵角を一定の速度で増していったときにできる車の軌跡(車轍[しゃてつ]というのかな?)をクロソイド曲線というわけですね。
    現場のカーブは緩やかというものの、ハンドル操作の観点から見ると、舵角を0度からいきなり5度に変えることを強いるようなカーブのようにも見えます。
    しばしば正面衝突事故が発生しているのもそんな所に遠因があるのかもしれませんね。

    編集済
  • 私も身につまされる思いです。誰もが通る道ですから。

    私自身が年老いて、前頭葉が萎縮し理性が失われてきたときに、私の隠していた内面が表に出て、「セクハラじじい」になってしまうのではないかとおびえています。

    「あの人、昔は医者やったらしいよ」
    「やっぱり医者ってエロいよねぇ」

    なんていわれたりしたら、多分その時にはもう何もわかっていないかもしれませんが、想像するだけで穴があったら入りたい思いです。暴力じいさん、エロじいさんになることなく、物事が分からなくなっても、ニコニコ穏やかに過ごしたい、と心から願っています。

    作者からの返信

    暴力じいさんよりエロじいさんの方が、まだマシな気がしますが。
    そういうのも時代が許してくれませんかね。

  • 第474話 作戦勝ちした男 2への応援コメント

    まさしくチーム戦の「勝利」だと思います。作戦勝ち、ブラボー!です。

    繊細でミスの許されない手術、一人の人間では集中力が持たないと思います。

    先生が「手術を変わってもいい」と思うだけの実力を持っている若手、中堅スタッフがおられ、長時間の手術を完遂されたことがものすごく立派なことだと思います。

    外科系の先生方に私が尊敬の念を抱くのは、「いったん手術を始めたら、何らかの形で決着をつけるまでは、戦い続けないといけない。その戦いをやり切るところ」です。もちろん内科系の手技でも同様ではありますが、その難易度が大きく違います。

    疾患の中には、「外科的アプローチ」を行なわなければ死んでしまう、でも、手術をすれば、また元気になれる、という疾患も多くあります。

    患者さんを外科系の診療科に紹介するときは、「メスを手にとって、手術をしてくださる先生方」がいることに感謝しています。

    と同時に、昨今の医療事情の中で、外科系医師が減少していることに対して、危機感も感じています。

    作者からの返信

    コメントありがとうございました。
    巨大な脳腫瘍の場合、摘出を始めてから出血が続くと途中でやめることが出来なくなってしまうことがあります。
    それが最大の懸念でした。
    うまく終わることができて良かったです。

    編集済

  • 編集済

    そもそも慶応医学部は3500~4000千万円はかかるので、マンション一つ買えるくらいの学費ですからね

    私、新潟市に来たばかり、若い女医さん(とても美人で20代でした)と、大農家の若旦那に混じって、よせばいいのに合コンに参加しました。
    その女性ドクターは父親が眼科で、急逝して医院を継いだのです。関東の私大出身

    彼女いわく「確定申告で所得税は一定額超えると税率上がって計算間違いしてたわ」
    農家の若旦那曰く「うちも3000万超えたら税率が上がった」
    彼女「いや、5000万だけど…」

    おいおい、年収3千万円や5千万の連中と合コンしてたのか!それも年収5千万円てなんだ?

    でも。カノジョとはその後、2から3回はデートして、食事代は私が払いましたよ!

    (追記)
    ご返答ありがとうございます。
    納税額2500万なら、その女の子と同じくらいですね。

    作者からの返信

    稼いでますね、皆さん!
    私が勤務していた私立大学では、御実家の納税額が2600万円とか、そんな人たちがゴロゴロいて、張り合う気にもなりませんでした。

  • 医学、医療はどんどん進歩していきますが、その基本となる技術は、ある程度確立されたものだと思っています。そう思っているから、検査機器に乏しい病院で、病歴と身体所見で、ある程度の自信をもって診療に当たれるわけですが。

    おそらく先生の挙げられた2冊の本、どちらも「脳外科手術」の基礎を書かれた本ではないか、と愚考しています。

    その分野の"Artz"の基礎となる部分での「名著」は、時を経ても古くなることはない、と思っています。

    作者からの返信

    コメントありがとうございました。
    確かに医療にはアートの部分があります。
    多くの教科書がサイエンスの部分しか書いていないのに対し、言語化の難しいアートの部分も書いたというところが画期的だったのかもしれません。

  • 第469話 性格の変わった女への応援コメント

    Lambert-Eaten症候群などの腫瘍随伴症候群があるので、肺がんなどの他臓器の悪性腫瘍でも性格変容はあるのかもしれません。

    寄生虫の中には、宿主の行動を明らかに変容させるものもいるので、人間でも「何らかのメカニズム」で性格や行動が変わる可能性はあるのでしょう。

    先生のおっしゃる通り、まだまだ人体、そして自然には謎がいっぱいですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    性格を変えるメカニズムが分かれば画期的ですね。
    我々も病気だけ治しているのではなく、自然の謎に思いをはせると面白いと思います。

  • 第469話 性格の変わった女への応援コメント

    工藤静香の歌に「禁断のテレパシー」という曲がありましたが、
    まさに「禁断のロボトミー」

    作者からの返信

    「禁断のテレパシー」という曲は知りませんでした。
    今度、聴いてみます。

  • 第468話 貧血に悩む男への応援コメント

    先生のおっしゃる通り、コンサルトのあった診療科と一緒に悩んだり、困っている患者さんと一緒に悩んだりすること、「専門性」を盾に「当科の守備範囲ではない」と切り捨てないことが、総合診療科・総合内科の本質なのだろうと思います。

    しかしながら、慢性炎症に伴う貧血で、Hb 6台は厳しいですね。MCVなどの赤血球指数や、Fe,TIBC、フェリチンを見ないと何とも言い難いですが、慢性炎症に伴う貧血なら、フェリチン高値の方が多いので、「輸血を繰り返すと、ヘモジデローシスが悩ましいなぁ」と、思うかもしれません。CRP高値についても、PMRや血管炎など、CRPの上昇する自己免疫疾患についての評価も必要かもしれません。各種培養や血液検査でCRP上昇の原因が同定できないなら、Gaによる腫瘍、炎症シンチや、可能ならPET-CTでの炎症部位検索も一つの手かと思います。

    私のように場末の病院で仕事をしていれば、そこまで突っ込めません(そんな設備はない)ので、やはり大きな病院の「総合診療科」にお願いすることになるのか、と思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    モデルになったのはかなり昔の症例ですが、電カルでその後をチェックしてみました。
    山あり谷ありの経過でしたが、ごく単純化すると……
    ・フェリチン高値だったので鉄剤は中止。
    ・赤血球数に比してエリスロポエチンが低く、腎性貧血を疑ってダルベポエチンを投与するとHbが6.3から9.4に改善。
    ・CRPは時々跳ね上がっていたのですが、腎臓内科からPICC感染じゃないかと指摘され、入れ換えたら落ち着きました。
    腎臓内科のほかに内分泌内科や血液内科もかかわっていましたが、それぞれの守備範囲だけでなく、広く整形外科にアドバイスしておられたようで、紆余曲折がありながらも、最後はうまく着地していたようです。
    実際の症例を前にしてあれこれ考えると勉強になりますね。

    編集済
  • お怒りのお気持ち、よくわかります。

    次の仕事がつっかえているのに、長めのカルテを書かなければならないとき、しばしば経験しますよね。

    研修病院は完全電子カルテ(20年ほど前の時点でそうなっていたので、当時は先進的な病院だったのだと思います)でしたが、その後勤務した診療所(途中から電子カルテになったが)、現在の病院(ここは、「カルテ」と「会計箋」が別になっているので、カルテを書けていなくても精算ができる)では、「後でカルテを書きます」と言って、そのままにしていても、何とか回るようになっています。

    ただ問題は、私自身が「カルテをまだ書いていないこと」を忘れてしまうことです。仕事を終えたつもりになって、帰宅の準備をしているところで「先生、カルテ記載はまだですか」と指摘され、慌ててカルテを書きに行ったこと、何度もあります。そういうときほど、山ほどカルテを書かないといけないので、大変です。

    作者からの返信

    確かに、よく働いた時ほど付随した仕事が大量発生してしまいます。
    うまく捌く必要がありますね。

  • ええええ!座ってするのは身体に良くないのですね…
    これからは男性に小の時も座れとは言えません(°_°)笑

    作者からの返信

    体に良くないとまでは言えないかもしれませんが、スッキリ感が足りないです。
    立って勢いよく落とす方が気分がいいですね。

  • 術後の「反省ノート」を書き続けておられるとのこと、とても素晴らしいことだと思います。

    私はカルテ記載の時に、できるだけ「診断、あるいは処置を行なった根拠」を書くようにしています。初期研修の一番最初のころに、師匠から「場合によっては君たちが、医療裁判の被告として法廷に立つことがあるかもしれない。その時に、君たちを守ってくれるのは『カルテ記載』だから、何かを診断、あるいは処置が必要、と考えたときには、必ず『その根拠』を記載しておくこと。結局問われるのは、「その時点で集まった情報」から「その決断」に至ったのが正しいのか間違いなのか、ということだ」と指導を受けたからです。私が出した処方や指示がいい結果に結びつくのか、悪い結果をもたらすのかは、少し時間がかかるので「反省ノート」というわけには行きませんが、患者さんの退院サマリを書きながら、「ああすればよかったかも」「ここはもう少し慎重に判断すべきだったかも」と反省しながら、退院サマリを書いています。

    作者からの返信

    確かにあとで自分の書いたカルテを読んでよく分からないということがあっては困りますね。
    自分が分からないものは、他人が読んでも分かるはずがありません。
    なので、私もできるだけ根拠というか、考え方の筋道を書くようにしています。

  • 福島孝徳先生はアマゾンで調べたら本を出されているのですね。漫画もあるみたいなので読もうと思います。

    作者からの返信

    ぜひ読んでみてください!


  • 編集済

    とてもいいアイデアだと思いました。

    以前、拙文でも書きましたが、「麻薬」は「守秘義務」に優先する「通報義務」が法律で規定されているが、「覚醒剤」などは「通報の義務」がないので、確かに「看板を置く」ことは違法ではないですものね。ナイスアイディアです。

    乱暴者がいる場合に「人数」で制圧する、という事は、精神科でも習ったことですが、とてもいい手段だと思います。

    ただ、先生がおっしゃるように、日本刀を持ってきた場合は、直ちにみんな逃げて、警察に通報し、警察が来るまで逃げ切る、というのがベストだと思います。

    作者からの返信

    考えてみれば、人を斬ることに特化した日本刀の恐ろしさは格別で、包丁や金属バットとは違ったものがありますね。
    こちらが10人いようが20人いようが、まずは逃げるべきだと思います。

  • 当然、警察にも連絡すべきでしょうが、駆けつけるまでの間、何もしないと言うわけにもいかないでしょう。他の患者さんやスタッフの方の安全を守るために、とりあえず頭数で囲んで威圧するというのは正解だと思います。

    作者からの返信

    ちょっと想像してみましたが、日本刀相手に何かできる気がしません。
    皆で取り囲んで四方八方から物をなげつけるくらいでしょうか。

  • 第464話 車で煽られる男への応援コメント

    かつては白黒のパトカー色に塗るのは違法だったようですが、当地大阪では、「市」の所有する車に横暴を働く人が多すぎて、パトカー色(赤色灯はつけていない)に塗ることが許可されました。実際に、市の車にちょっかいをかけてくる人は減ったそうだ、というニュースを聞いたことがあります。

    煽り運転、困りますよね。「先に行かせろ~」状態で煽ってくる車には、可及的速やかに道を譲り、「たぶん、運転手さん、トイレが漏れそうで急いでいるんだよ」と言って笑っています。

    作者からの返信

    私も先に行かせるポリシーですが、黄色ラインがあるとそういうわけにもいきません。
    おまけにパトカーまでいたので往生したわけです。
    大阪市の公用車が白黒とは初めて知りました!


  • 編集済

    第464話 車で煽られる男への応援コメント

    たしか道路運送車両法などで、パトカーは白黒、消防車は赤と決まっていて、紛らわしいとアウトだったような気がw
    撮影用は許可を取る必要とか…

    作者からの返信

    調子こいて散々撮影をした後で本職のパトカーに捕まって怒られる、というところまでやってこそのユーチューバーですよ。
    誰かやってくれませんかね?


  • 編集済

    第463話 イライラする男への応援コメント

    火病はネタか冗談かと思ってました。
    DSM-5にあるのでしょうか?

    作者からの返信

    原典にあたっていないので孫引きになりますが、DSM-4には火病は文化結合症候群の 1つだということになっているようです。
    DSM-5にはあるのか分かりません。
    ネタではなさそうですね。

  • 刺青の人を縫合するとき模様を合わせないと怒られそうですね

    作者からの返信

    その通りです。
    変に気をつかってしまいます。

  • 第461話 見つかった男への応援コメント

    「法医学」が学問としては非常に興味深いものの、「法医学」に進む医師が希少であることは、おそらくこういったことが理由なのでしょう。

    私が学んだ学校は、県に医学校は1校しかなかったので、「司法解剖」を必要とする方はすべて当校の法医学講座で対応していました。「法医学実習」として「司法解剖」に参加(見学)させてもらいましたが、前日ニュースで報道していた事件の被害者の「司法解剖」に参加すると、ブルーな気持ちになったことを覚えています。

    作者からの返信

    法医学は面白そうですが、あの臭気には耐えられそうにありませんでした。
    ちなみに法医学教室の教授の御長男は病理医になりました。
    助教授の御子息がどうなったかは不明です。

  • 第461話 見つかった男への応援コメント

    「女性の死に方」(あらいぴろよ/西尾元)という漫画がちょうど女性の遺体限定の病理解剖のお話です。絵がふんわりしているのでギリギリ読めます。

    作者からの返信

    1巻と2巻を読んでみました。
    絵はふんわりというよりは、私にはリアルに思われました。
    内容は面白いですね。

  • 第459話 愚痴を聞く男への応援コメント

    初期研修医、後期研修医時代、診療所に移っても3年ほどは、休みの日も病棟を覗きに行っていました。やはり急変は怖いので。診療所に移って3年ほどしたら、「あかん、このままやったら俺、過労で死ぬわ」と思い、休めるときは休むように、と考え方を変えましたが。レジデントなら、休みの日も患者さんの様子伺いくらい行けば、と考える「古い頭」の私がいます(「レジデント」→「病院に住んでいる人」でしょ?)

    当直医がどこまでしてくれるか、というのも大きな問題だと思います。私の修業した病院では、当直医は「すべての主治医権限を持つ」という事になっていたので、ER当直時に病棟から、他の患者さんで呼び出されても、数回行なった内科当直の時でも、深夜ではありますが、がっつり検査を行ない、極力診断をつけて初期治療を始めていました。そういうルールなので、休みの日は「心置きなく休める」という事になっていました。

    ただ、研修病院を離れてみると、そういう病院は極めて「稀」だと思い知らされました。もちろん私が当直しているときは、研修時代と同様に、重症患者さんであれば、可能な限りの評価と培養を取り、初期評価の上、初期治療を行なっています。

    作者からの返信

    私も卒後20年くらいまでは土日も朝に病棟を一回りしていました。
    色々なトラブルを未然に防ぐという意味では、かえって省エネだった気がします。

    病棟当直医については病床数が多くなってくると、とても細かく対応できないと思います。
    現在勤務している病院では、当直医にお願いできるのは、自分が間に合わない時の死亡確認くらいです。
    死亡診断書はなるべく自分で作成するようにしています。

  • 第457話 昏睡体位で寝る男への応援コメント

    よくわかります。私自身、SASの検査を受けたことはなく、最近は一人寝なので不明ですが、子供のころから側臥位でないと眠れません。

    顎の下に上になっている方の手を差し込んで寝ています。まさしく昏睡体位です。子供のころからの習慣でした。

    作者からの返信

    側臥位で寝た場合、寝返りを打ったりするのでしょうか。
    私の場合、朝まで同じ姿勢なのか起きる時に少し頚が痛いです。

  • 第457話 昏睡体位で寝る男への応援コメント

    私も睡眠時無呼吸症候群のようで、妻が言うにはイビキが止まってジタバタしてると言ってました
    ((((;゜Д゜))))
    横向きに寝ています

    作者からの返信

    「シムス位」でグーグル画像検索すると正しい姿勢の図が出てきます。
    でも、かなりうつ伏せに近い姿勢なので、ちょっと苦しいです。


  • 編集済

    第456話 仙人になった男への応援コメント

    病院よりも禅寺ですね
    そのまま入院でなく入門

    作者からの返信

    何しろ仙人になってしまったので出家の方がいいかもしれませんね。

  • 第455話 診断書を書く男への応援コメント

    初期研修医に外部への書類を書かせるのはどうか、という事で、私の研修病院では初期研修医は「他院紹介状」は、上級医の確認を受けてから発行。保険関係の書類は「医事課」の方で、初期研修医には回さず、ERのものならERボス、あるいはERリーダーに、入院中ならsuperviseしている後期研修医に回ってきてました。

    後期研修医になった途端、たくさん書類が回ってきて、中には「ERリーダー」に報告なく帰宅させた(初期研修医は必ずERリーダーに確認を取ってから帰宅させることになっている)方の書類が回ってきて、自分は全然知らないし、カルテ記載は乏しいしで、苦労しながら書類を書いたことを覚えています。

    ハンコは医局に全員分のものがあり、ハンコを押さずに書類完成ボックスにできたものを入れておくと、医局秘書さんがハンコを押してくれていました。

    懐かしい思い出です。

    作者からの返信

    研修医がいると色々なトラブルもありますが、病院全体に活気が漲るのがいいところです。

  • 第454話 アラーム疲れの男への応援コメント

    オオカミ少年の例が、東日本大震災の津波避難の遅れ、新潟県三幸製菓火災の逃げ遅れの例があるので、「正常性バイアス」をどうやって避けるかが、防災コンサルタントの最大の課題になっています

    作者からの返信

    東日本大震災の場合は尋常じゃない揺れがあったので、いつものアラームとは別と考えるべきではなかったかと思います。
    三幸製菓火災というのは初めて聞きました。

  • 第454話 アラーム疲れの男への応援コメント

    アラーム音、確かに鳴りすぎてある意味「オオカミ少年」状態となりますよね。

    ただ、一応アラーム音が鳴った場合には、モニターを一瞥はするようにしています。「アラームだ」と思ってモニターを見ると、問題のないPVCが一発出ていただけ、とか、もともとAfの人で、Afに反応しているだけ、なんてことがほとんどです。

    本当に困ったことは、「モニターが付いていない」人に起きていることが多いように思いますが、これは認知バイアスかもしれません。

    作者からの返信

    モニターの一瞥は大切ですね。

  • 鮮やかな対処法ですね。
    咄嗟になかなかできそうにないことですが、見習いたいです。

    作者からの返信

    これは計算のできる相手だからうまく行ったのでしょうね。
    見習いたいものです。

  • とてもいい話だと思いました。

    私は内科系なので、手技をすることは少なかったのですが、消化器内科を回っているときは、患者さんがいなくなった後で、大腸カメラ練習用の模型(後腹膜に固定されている上行結腸と下行結腸に当たる部分は模型に固定されていて、固定されていないS状結腸、横行結腸はブラブラとなっている模型)を使って、繰り返し練習をしたことを覚えています。

    200本の手羽先を使って練習を重ねていた鹿島君の「脳神経外科医レジデント」としての情熱と意識の高さ、それに感化された露崎君も、とても立派だと思いました。二人とも、修行を続けて立派な脳神経外科医となられることでしょう。

    指導医から「トレーニングキット」を渡されてもろくに練習をしなかった、今話題の「竹田くん」とは大きな違いです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございました。
    模型やトレーニングキット、手羽先を使っても再現できない部分はあるにしても、練習をするかしないかで雲泥の差が出ると思います。
    何事も地味な努力の末に花が開くか開かないかですが、たとえ花が開かなくても「努力して損した」と思わないことが大切ですね。
    「努力とは膨大な試行錯誤の積み重ねだ」と言ったのはイチローだったか別の有名選手だったか。

  • 外科の先生って、個人的ですが凄腕の職人さんという気がします。

    作者からの返信

    職人でありたい、と常々思っています。


  • 編集済

    第451話 「K2」を読む男への応援コメント

    K2も僕の好きなマンガです。先代のスーパードクターKは癌で亡くなりました。
    登場人物の二割ぐらいの人が医師免許無しで手術をします。

    医龍でもやっていたので髪の毛の結紮は出来ると思っていましたが、本当は不可能なのですね。強烈なショックを受けました。
    とても面白いのでさらなる批評をお願いします。
    Wikipediaによりますと医療監修がおられるそうです。そんな理由か毎巻、参考文献などの表記がありません。
    過呼吸症候群の治療にビニール袋で自分の息を吸うことを全国に広めたのが前作のスーパードクターKで、今度はそれを推奨しないと言っているのがK2です。

    竹田君は全く知りませんでした。少し読みましたがとても怖い話でした。まとめて全部読んでみたいと思います。

    作者からの返信

    髪の毛での結紮は私が出来なかったというだけで、出来る人もいるのかもしれません。
    竹田くんは怖いですね、実際のところ。

    編集済
  • 第451話 「K2」を読む男への応援コメント

    確かに最近の医療漫画やドラマは監修が入るので、細かく描写されますね。
    息子は「東京MER」のドラマが好きで付き合ってみてました。

    ただ、役所とつき合いがある私としては、役所内の描写がイマイチです。
    都道府県レベルの危機管理部署はもっと大掛かりですね。テレビ局の予算の都合なのでしょうか?

    新型コロナ対策本部は、講堂を使って数百人規模でオペレーションをしてました。

    作者からの返信

    誰でも自分の良く知っているところの描写は得意なのかもしれません。
    あるテレビドラマでは、テレビ局自体の描写がリアルだった気がします。
    新型コロナ対策本部は10人くらいでやっているのではないかと思っていました、医療機関の末端で働く人間にとっては。

  • 前半の緊張感と後半のケイコちゃん。この緩急で読み続けてしまいます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございました。
    引き続き、びっくり医療物語を続けたいと思います。

  • 第450話 針を失くした男への応援コメント

    そうか、
    手術室用の金属探知機は売れるかも?

    作者からの返信

    是非つくってください。
    売れると思いますよ!


  • 編集済

    第449話 泥棒に入られた男への応援コメント

    泥棒に入られるとは災難でしたね。

    研修医時代、6000円くらいの腕時計をしていましたが、しばらく時間合わせを行なっていなかったので、死亡確認の時、「〇時✕分、死亡を確認しました」と宣言すると、ご家族から、「先生、先生の時計、3分狂ってますよ」と指摘され、とても恥ずかしい思いをしたことがあります。

    研修医を終えたときに、妻が電波時計(多分その中でも安価なもの)をプレゼントしてくれたので、今はそれを使っています。もう16年になるでしょうか。あの恥ずかしい思いをするくらいなら、2~3万の電波時計、高くはないと思っています(笑)。

    作者からの返信

    結局、盗られた腕時計は1度も身に着けることはありませんでした。
    私の場合、つい失くしてしまうのであまり高価なものをするわけにはいきません。
    結婚指輪なんか最初からしていなくらいです。
    米国時代の脳外科部長は「今の結婚指輪は5個目だ」と言っていました。
    手洗いの時に外すので紛失しがちです。


  • 編集済

    第449話 泥棒に入られた男への応援コメント

    マンションの理事長をしていました。今も理事をしてますが、セコムは5分程度で来るので、ドロボーはすぐ確保されますね。15年以上になりますが被害事案はないです。容疑者がいて捜査を受けビデオ提供はあります(笑)
    セコムなど警備員は自衛官の再就職先になっているので、警察官に捕まった方がまだマシです。

    実家は警備会社のホームセキュリティを入れたのですが、バァチャンが鍋を焦がしたのに反応したらしく、慌てて戻ると消防隊が土足で入っていて放水銃をもって台所へ突入する所でした。
    火災報知機も、手加減して欲しいです(笑)
    でも、ホームセキュリティ契約はオススメです。保険みたいなものですから

    作者からの返信

    ホームセキュリティはいいかもしれませんね。

  • 私もたまたま昨日、読んでしまいました。

    「衝撃的」であったのはもちろんですが、振り返れば、J医大A病院uro科での内視鏡手術の事件、T県がんセンターやG大学での腹腔鏡手術のこと、中華街で有名な関西のK市の「生体肝移植」を進めるために作られた病院での一連のことなど、どこかで似たようなことが何年かに一度あるのも事実です。

    世間一般の人が考えているような「医師は聖人君子ではない」というのは、医療の世界に従事すればだれでも気づきますが、「自身の中に『自分にブレーキをかける謙虚さ』を持つようにするにはどうしたらよいのか」、常に自問しています。

    作者からの返信

    脳外科を含めて外科系の場合はこういう人がいると被害甚大ですね。
    自分も知らないうちに周囲から「竹田くん」扱いされていないか、心配になってきます。

  • 第447話 総合診療を語る男への応援コメント

    総合診療は医療DX、AI予測診断の最大のテーマであり、目標であり、医療のシンギュラリティでもあります

    作者からの返信

    AI予測診断が実現できればいいですね。
    完成すれば最初に私が使いたいです。
    でも、そんなに簡単なものではないと思います。
    まだまだ道は遠いのではないでしょうか?

    編集済
  • 第447話 総合診療を語る男への応援コメント

    まさしく「わが意を得たり」と思いました。おっしゃる通りだと思います。

    私も常々、そのような思いで診療を行なっています。

    小さな病院で、医師それぞれが自分のスタイルで医療を行なっているところなので、医師同士での「カンファレンス」がないというところは残念ではありますが。

    ただ、おっしゃる通り、「患者さんの込み入った症状の訴え」に真剣に向き合うとどうしても時間がかかり、「定期受診でいつもの薬が欲しい」とおいでいただいた方を待たせてしまうことには罪悪感がありますが、それでも、患者さんの訴えに真正面に向き合って、問題を解決、あるいは方針を示すことができ、患者さんに感謝してもらえれば、「多少はお役に立てたかなぁ」と少しうれしくなります。それは私にとって、大きなモチベーションになっています。

    作者からの返信

    芯を食った診療ができれば、その達成感は大きいですね。
    総合診療については、また触れたいと思います。

  • 私は記憶力は良かった方ですが、最近は頻繁にメモやスマホ写真を撮って、「思い出せない場合にどうするか」というフェイルセーフにシフトしています。
    いかにもコンサルっぽい

    石原慎太郎都知事は都庁職員に大きなカード型名札を付けるよう命じたのは、名前を思い出せなくなったのと、小さな名札の字が老眼で読めなくなったとか。

    あれの名札がカッコイイとして他で病院とかでマネするようになりましたが、もともと石原慎太郎都知事の想起障害と老眼が理由

    作者からの返信

    それぞれに工夫しているわけですね。
    無理に脳を鍛えるよりは工夫で乗り切る方が現実的だと私は思います。

  • アンメットというタイトルにそんな意味があったとは知りませんでした。これはマンガの方が説明するべきです!
    以前から先生には「手術の前に餅つきはしますか?」とお尋ねしたかったのですが、やはりされないのですね。星前先生の手がプルプル震えるシーンが印象的でした。
    患者が嘔吐する話はミヤビ先生がケラケラと笑って一見、ただの笑い話にも見えますが、説明をいただいてさらに面白味がわかりました。
    星前先生はチャラそうに見えて熱血で努力家ですね!
    hekisei先生の説明と感想、想像以上ですごく興奮しました。ありがとうございます!

    作者からの返信

    お誉めいただき、ありがとうございます。
    嬉しいので、また第3巻についても解説してみましょう。

  • 最強のコロシモンクww

    作者からの返信

    そうかもしれませんね!

  • ありがとうございます! アンメットは好きな漫画なので作品のネタにしていただけてとても嬉しいです!
    細かいところに気付かれてさすが脳外科の先生だと思いました。自分には全くわかりません。
    ちなみにミヤビ先生は僕のとても好きなキャラクターです。

    作者からの返信

    第2巻以降も分析してみます。

  • ぜひ読んでみようと思います。
    実は私は血が苦手で医学部を諦めた人間です。
    鬼滅とかも読まない人間ですが

    作者からの返信

    私も血は好きではありません。
    赤い術野より(出血のない)白い術野の方が好きです。

  • 第443話 チヤホヤされる男への応援コメント

    「今になって思う事は、英田は強くても弱くてもモテる奴だったのだろう。」との一文、おっしゃる通りだと思います。

    医学生、医師となって周囲を見回して思いますが、「モテる人」は「この人、医学部に来たり、医者になったりしなくてもモテるだろうなぁ」と思う事が多いです。

    私も先生と同じように、煩悶する高校時代を送ってきました。煩悶する思い、強く共感いたします。

    作者からの返信

    煩悶する高校時代!
    貴重な時間だったと思います。

  • 第443話 チヤホヤされる男への応援コメント

    学力でモテてやろう、高二病アルアルですね。わかります。
    私も(笑)

    作者からの返信

    「病気の人を助けよう」と思うより、「モテてやろう」と思う方がモチベーションが何倍もあがるはず。

  • 第442話 友達のいない男への応援コメント

    ずっと前から聞きたくてしょうがなかったのですが、
    アンメット ーある脳外科医の日記
    というマンガはご存じでしょうか。脳外科の先生が読んでどう思われるかとても知りたいと思っていました。

    作者からの返信

    ちょっと読んでみました。
    同業者からみてもリアルで面白いです。
    たとえば、障害者雇用を利用する場面。
    患者さんとの心理的距離の取り方。
    星前先生のお母さんがたらい回しにされる部分。
    などですね。
    ちょうどいいネタになるので、1巻ずつ私の目から見たポイントなどを述べてみましょう。
    御期待ください。

  • 第442話 友達のいない男への応援コメント

    予備校時代、私もつらかったことを覚えています。現役生の時、センター試験でそれまで取ったことがないような悪い点数を取り、一応現役生の時もそれなりの公立大学には受かりましたが、捲土重来を図るため、浪人を選択しました。

    残念ながら雪辱は果たせず、ずいぶんと遠回りをして医師になりましたが、予備校時代の「夢破れた」屈辱感と、「自分は何者でもない」という宙ぶらりんな不安感、今でも覚えています。

    作者からの返信

    後で考えれば貴重な経験でしたが、予備校時代は単なる人生の無駄遣いのように思っていました。
    それでも周囲に2浪、3浪の人たちが沢山いたので、そのうち「あまり気にする事でもないか」と悟るようになりました。

  • 第441話 肉体労働をする男への応援コメント

    手術、大変お疲れさまでした。

    このようなお話を聞くにつれ、「ダイエットせねば」と思う私がいます。

    パッサー、おそらく皮膚と筋層の隙間にあるloose conectibve tissueを割くようにして進んでいくのでしょうね。この人は、脂肪組織が厚くて、脂肪組織の中を進んでいったから硬かったのでは、と思ったりします。

    いつも、VPシャントのチューブ、どうやって腹腔内まで持ってきているのだろう、と思っていたので、勉強になりました。ありがとうございます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございました。
    普通は皮下組織の中を通すのはさほど力が要らないのですが、この人に限っては固かったのです。
    どうなっているんですかね?


  • 編集済

    第441話 肉体労働をする男への応援コメント

    シエスタのような習慣はまだ日本にも農村部に残っていますね。お昼休みに机に伏したり、休憩室で昼寝する人はまだ見ます。
    私も机に伏して寝てます

    作者からの返信

    昼も1回寝ると体に良いような気がします。

  • 第407話 呂律の回らない男への応援コメント

    3分以内のプレゼン。気を付けています。

    今、年に1回の脳神経外科では異常事態が起きない限り、「今年も特に問題ありませんでした」
    の一言。
    先生の方は診察前に撮影したMRIと去年のを比較して「大丈夫そうだね」

    特に気になる事は事前にメモを取って質問をする程度。

    後は来年の予約でちょっと時間がとられるけど、その作業も早く良い日が決まれば全体で5分はかけてないかな。

    一応脳の手術の経過で年に1度見てもらうだけで済んでいるし、異常さえなければこんな感じです。


    心療内科も診察は月に1回ぐらいなので
    先生「はいこんにちは。どうですか?」
    私「相変わらず熟眠障害ですけど、なんとかやれてるので大丈夫です」
    先生「じゃあお薬はいつものままでいいですか?」

    程度。

    問題さえなければ余談する事はない分、問題があればしっかりと聞いて貰う。
    通院歴が長いとこんなもんですよね。

    作者からの返信

    その通り、やはり診察にはメリハリが必要だと思います。
    体調がいい時には短く。
    なにか不具合があった時には時間をとって。
    そうすると「〇時間も待たされた」ということもなくなってお医者さんも患者さんも機嫌よく過ごせますね。

  • 本文中の「ナイフやゴルフクラブで殴り合う人たちなので、後遺症が出たとしても本来の性格と区別をつけるのが難しい。」のくだり、大笑いしてしまいました。

    人に傷つけられてERに搬送される人を診るのは、いろいろと気を使いますね。

    作者からの返信

    殴られたから乱暴者になったのか、乱暴者だから殴り合いになるのか。
    もはや真実は何処に、といった感じです。

  • お気持ち、よくわかります。

    作者からの返信

    恐れ入ります。

  • 第438話 物語を続ける女への応援コメント

    シンドバッドの冒険とか、昔のテレビアニメが好きでした。千夜一夜物語が原作だったと思います

    作者からの返信

    シンドバッドの冒険はいいですね!
    とはいえ、細部を憶えていないので、また読み直したいと思います。

  • 状況、非常によくわかります。

    治療すべきものは見落とすことなく拾い上げ、気にしなくてもよいものは、丁寧に説明すると、患者さんは笑顔で「安心しました」と帰られます。

    患者さんが安心した笑顔を見せてくださるのはとてもうれしいのですが、丁寧に説明した分だけ、診察が遅くなってしまうのは悩ましいところです。

    医師になってもうすぐ20年ですが、今でも外来は慣れません。患者さんを一人診察し、カルテを書き終えては、小さく「ふぅ」と一息つき、無事に外来が終了すれば「あぁ、無事に済んでよかった」と今でも思っています。

    作者からの返信

    総診は総診で脳外科とは別の面白さがありますね。
    ただ、現在の私にとっては面白さよりも苦しさの方が大きいですが。

  • 第436話 次の次に備える男への応援コメント

    とてもありがたい指導医だと思います。

    私がトレーニングを受けた徳洲会グループでは"See One, Do One, Teach One"と言われていましたが、おおよそ手技と呼ばれるものはとてもそういうわけには行かず、私の能力不足もあったのかもしれませんが、私は"See Many, Do Many, Teach One"のレジデントでした。

    この文章を拝読して、「ああ。俺のように不器用でもよかったんだ」と思い直しました。

    作者からの返信

    See one, do one, teach one! というのはアメリカ方式ですね。
    横須賀海軍病院でトレーニングを受けた上司が言っていました。
    さすがにその先生は見事な手術をしていました。
    が、相手は生身の人間なので、やはり慎重過ぎるくらいで丁度良いのではないかと思います。


  • 編集済

    総診は大変ですね。
    私の頃の高校生時代は毎日夜2時まで勉強して、朝6時に起きて7時のバスに乗ってましたが、駅の終点で寝ていると駅員さんが、「いつもご苦労さん高校生受験生は大変ですね」と優しく起こしてくれました

    作者からの返信

    4時間睡眠ですか!
    それは勉強しすぎですね。


  • 編集済

    ジョン万次郎ですね。
    フランス語は発音と綴りが乖離してますが、そのルール通り発音すればネイティブに完全に通じるので、日本人にはフランス語の方が楽です。
    外交語として健在で、今でもフランス語は併用ですよね

    作者からの返信

    「掘った芋ずるいな」ですね。
    英語は私にとっての永遠の課題です。


  • 編集済

    命より大事なものは無いですからね。大概ブラック労働者ですから、私は「死にたくなかったら一刻も早くそんな仕事は辞めなさい」と言いますけどね

    作者からの返信

    実際はどうだったのか、今度、確認してみます。

  • 第432話 黒焦げになった男への応援コメント

    私が医学部時代の病理学の助教授、日本を代表するハンセン氏病の大家でもあり、週に1回、県内の療養所病院に診察に行っておられました。数年間、ハードトレーニングの病院の内科でトレーニングを受けていた、とのことで、臨床医としてもしっかりしておられた印象でした。ちなみにその講座の教授は、セミプロのテノール歌手で、全国からお呼びがかかるほどの方でした。

    医学生時代に1か月間、お世話になった市中病院。そこにいた病理の先生も内科のトレーニングを受けてから病理に進まれたそうで、日中は病理医の仕事をしながら、内科当直のメンバーにしっかり入っておられました。

    群馬先生も、もしかしたら内科医のトレーニングをしっかり受けておられた方かもしれないなぁ、と思ったりしました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございました。
    今なら初期研修の2年間で一通りの事を学ぶので、病理医であってもある程度の診療はできることと思います。
    でも、群馬先生はそれよりかなり前の人なので、どこでトレーニングを受けたか、あるいは受けていないかは謎です。
    試しにこのモデルとなった先生の名字をネットの病理専門医一覧で検索してみると、全く違う都道府県の先生が少数引っ掛かりました。
    まさかもう亡くなっていたりして……
    もちろん「群馬」というのは仮名です。

  • 研修医時代、透析科をローテートしましたが、慢性糸球体腎炎など、腎臓のトラブルから人工透析となった方は、全体的に穏やかでした。一方、糖尿病性腎症など、生活習慣から透析導入となった方は、short temperatureの方が多かったように思います。身体に美しい模様の入った方も多かったように思います。

    医療従事者としてあるまじきことではありますが、そのような患者さんの対応をするときは、顔は笑顔ですが、心の中でdirty wordを唱えていたことは秘密です。

    作者からの返信

    確かにこれはあるかもしれませんね。
    総診の隣の診察室から糖尿病の患者さんの怒っている声がよく聞こえてきます。

  • メジャートランキライザーを処方して、少し大人しくなってもらっているかも?

    作者からの返信

    その可能性もありますね。

  • もう色々と怖~い😱

    作者からの返信

    ホント、無茶苦茶です。

  • 第185話 大声で怒鳴る男 3への応援コメント

    お見事です。
    おつかれさまでした。

    …本当に、医師ってタイヘンなお立場なのですね…。

    作者からの返信

    コメントありがとうございました。
    本当に色々ありますが、引き続き皆様の話題として楽しんでもらえれば、と思います。

  • 後期研修医のころ、病院そのものに落雷し、非常用電源は維持できていたものの一般電源はすべてダウンしたことがあります。電子カルテ、各種検査などが使えなくなり、ER当直だった私たちは、診察中、診察待ちの患者さんに頭を下げまくったことを覚えています。

    作者からの返信

    コメントありがとうございました。
    落雷……ということもあるんですね。
    驚きました。


  • 編集済

    私は新潟市民病院の建設に携わったのですが、数百床、3次救急、MRIはもちろんICU、ありとあらゆる機器はあるのですが、東北電力から、給電は電柱1本の能力で大丈夫といわれました。
    地下の共同溝から給電して外観スッキリに仕上げることが出来て。
    電柱電線の容量は凄いなと。

    作者からの返信

    コメントありがとうございました。
    大病院を電柱1本で支えることができるとは!
    まだまだ私の知らない事が沢山あるということですね。

  • 事前のチェックをしっかりされておいて、本当に良かったと思います。

    うちの病院は築20年ですが、果たしてどうなっているのか?

    まぁ、手術室もなく、ICUもない、ベンチレーターはあるものの使っているのを見たことがない病院なので、錚々困ることはないとは思いますが。

    作者からの返信

    そうですね。
    他の停電の経験も次回以降で披露させていただきます。


  • 編集済

    hekisei様、おはようございます😊

    奥様同様、仰天してます。
    女性はとかく、男性にトイレを汚されては困るので座ってして欲しいと懇願しますが、男性には男性の事情があるのですね。
    知らんかった!Σ(・ω・ノ)ノ!
    でも、出来ればトイレは汚して欲しくないと思ってしまいます。
    奥様のお願いを聞いて、使用後はもれなく綺麗に拭いて頂けたら穏便にいくことでしょう。

    作者からの返信

    仰天されましたか。
    案外、女性は知らないわけですね。
    今後は穏便にいくよう努力します。

  • 大は当然座ってですが、小は座りたくないです。特に一階では。今いる国では、排水溝をさかのぼってきた蛇に睾丸を噛まれる事件がたまにニュースになるので。

    作者からの返信

    蛇に睾丸を噛まれるってどんな国ですか!

  • 私は小も座ってます

    作者からの返信

    立派ですね。

  • 第425話 矛盾と戦う男への応援コメント

    先生たちが自分のことをいろいろ言い合ってくれると僕も嬉しいですね。

    作者からの返信

    おっしゃる通りです。
    どんな時もキチンと向き合うことが大切かと思います。


  • 編集済

    第425話 矛盾と戦う男への応援コメント

    小説の上で、という前提で病歴と検査結果から愚考いたしました。

    呼吸器症状の有無についての記載がないので、そこを保留とすると、比較的小児に多い、マイコプラズマ肺炎などが思い浮かびました。マイコプラズマ肺炎では、白血球増多がほとんど目立たない割にCRPは高く出ます。

    熱も結構出ます。小児の病気、というイメージが強いですが、成人でも異形肺炎としてしばしば出会う疾患です。時には挿管を要することもあります。

    CT画像は、間質性陰影を取ることが多いので、そこは合わないですが、この方が呼吸器症状を伴って受診されていたら、マイコプラズマ肺炎を含む「異形肺炎」を考えて、βーlactum系ではない抗生剤(MINOとか、LVFXとか。最近のマイコプラズマはマクロライド耐性が8割ほど、と聞いているので)を処方して、有事再診とするかと愚考しました。

    いろいろ現実とは異なる設定があると思うので、ただの感想と思っていただければ、と存じます。

    作者からの返信

    考察ありがとうございます。

    確かに救急室受診前には咳・痰がなかったのですが、点滴後に少しばかり咳・痰がみられるようになりました。
    脱水があったために呼吸器症状が隠れていたのかもしれません。
    なので、呼吸器症状は「有り」です。

    また右中肺野の浸潤影と書きましたが、今思えば間質影の方に近い気がします。

    なのでマイコプラズマ肺炎だったのかもしれません。
    また、2回の抗原検査をすり抜けたコロナの可能性もあったかな、と後で思いました。

    確認してみると患者さんの状態は日毎に良くなっているとのことです。

    こういったありふれた症例でも色々と考えてみると学ぶところが沢山あって面白いですね。

    編集済
  • 第424話 接客業の女への応援コメント

    ギョッとするほど失礼な振る舞いに思えますが実は間合いを詰めるためとはコミュ障には衝撃的です。真似したいけど玄人のテクですね。

    作者からの返信

    これ、店でやられたら「でへへ、でへへ」と有り金巻き上げられていたかもしれません。
    病室で良かった!


  • 編集済

    第424話 接客業の女への応援コメント

    昔、教師で授業料を滞納していた学生のキャバ嬢の所に行ってタダで飲み食いして、その代金を回収と称して滞納の入金に充てていたツワモノ教師がいました。

    診察代金をタダにして、お店で豪遊させてもらうのもアリかと思いますが、開業医ならまだしも、勤務医は医事課に怒られますかね?

    作者からの返信

    その場合、診察料の方が遥かに安いので豪遊は無理ですね、きっと。

  • スゴイお宝ですね…!!これぞ家宝、って感じですね。羨ましいです。

    作者からの返信

    まさしくお宝です。


  • 編集済

    水害ボランティアに行って清掃作業をするのですが、水浸しの書類は捨てますが、さすがに皇室関係の書籍は綺麗に洗って返してます。
    あとアルバムや持ち主の記録に関するものなど

    作者からの返信

    やはり敬意を持つ対象があるってのはいいですね。

  • とても興味が湧きました。恥ずかしながら知らなかったのでこれを機に読んでみたいと思います。

    作者からの返信

    ぜひ読んでみてください。
    面白いですよ!

  • 皇族は苗字がないので、学術論文でも苗字が無い名前で出るのですね。

    日本結核予防会の表彰状を見せてもらったことがあるのですが、総裁が秩父宮勢津子さまの時代で、最後に「総裁 勢津子」と書いてあって「へー」となった覚えがあります

    作者からの返信

    おっ、ちょうど次の話が上皇陛下の学術論文についてです。
    明日もコメントよろしくお願いします。

  • 第419話 練習を重ねる男への応援コメント

    10-0くらいの太さの糸になると、体感では分からないような気流で影響を受けるのですね。

    さすがプロの領域だと思いました。

    教科書的な知識しかありませんが、STAとMCAを吻合する、といえば「モヤモヤ病」を考えてしまいますが、教科書で書かれている一行の文章を実現するための、外科医の厳しく誠実な努力、とても尊く思います。

    ありがとうございます。

    作者からの返信

    まさしくモヤモヤ病です。
    その他の疾患については、あまり血管吻合の適応がありません。
    しばらく連続して何例か手術する事になりそうです。


  • 編集済

    先生、お疲れさまでした。

    私も後期研修医時代に、トロポニンTとCPK上昇、左前胸部痛に騙された気腫性胆嚢炎の症例を経験しました(内科地方会に出しました)。

    80代の男性で、当時は「禁忌」とされていたLMTにステントが入っている、糖尿病コントロール不良な方でした。循環器内科ローテート中にかかわって以来、何となく主治医みたいな形になっていました。

    第0病日、腹痛を主訴にERを受診。腹部CTで胆嚢はintact、横行結腸が浮腫状に腫れていて、炎症反応高値、放射線科医は「部位は非典型的だが虚血性腸炎を疑う」と所見がついており、消化器内科ローテート中の私が主治医となりました。

    第3病日、患者さんが左前胸部痛を訴え冷や汗をかき始め、採血を確認するとトロポニンTの上昇とCPK、LDHの著増を認めましたが、心電図、心エコーは異常を認めず。循環器内科の先生に共観をお願いしました。

    第4病日の採血ではさらにトロポニンの定量値、CPK、LDHが上昇していましたが、心電図変化はありませんでした。この間、炎症反応高値が続いていましたが、腸炎に由来するものだと思っていました。

    第5病日、腸炎followのため腹部CTをオーダーしていましたが、その日、外来などで忙しく、21時ころにようやくCTを確認し、びっくり仰天しました。見事な気腫性胆嚢炎でした。

    帰りかけの消化器内科部長に泣きつき、放射線科のスタッフとともに、PTGBDを挿入。その後は左前胸部痛消失、2日後の血液検査ではトロポニン陰性でした。

    敗血症による心筋ダメージでトロポニンが陽性になるようです。Coronaryの高リスク患者さんだったこともあり、見事に騙されたことを覚えています。

    作者からの返信

    確かに敗血症によって心筋の微小循環が悪化してトロポニンTが高値となった、と考えれば話が合います。
    逆に言えば「トロポニンTが高値なら敗血症も疑え」としてもいいかもしれません。
    腎不全によるトロポニン高値は良く耳にしますが、敗血症によるトロポニン高値も知っておく必要がありそうです。
    色々な意味で興味深い症例、コメントありがとうございました。

  • 忙野先生がお話しされたのは適切な対応だと思います。

    あとは、クレーマー気質の方が、"Talk and Die"という事を理解してくれるかどうか、だと思いました。

    過去のいきさつがどうであれ、先生方はできる限りのことをされたと思います。

    「医師の習性」なのか、「医師の倫理観」というべきかわかりませんが、自分のところに受診されたなら、「過去のいきさつ」がどうであれ、他の患者さんと同様に、自分が提供できる医療をしっかり行なう、というのが身に沁みついているように思っています。

    その一方で、「医者も人間」であり、先生が術後に「手術手順の振り返り」が頭を占めたのはそういうことかもしれないなぁ、と思いました。

    作者からの返信

    確かにクレーマー気質の方ですが、恨むなら私ではなく加害者を、と思います。


  • 編集済

    私は、私の義母(妻の母)を自院(有床診療所)で看取りました。

    義母の通院先は、診療所から、たくさん患者さんを紹介させてもらっていた病院でした。

    義母はHCV→LC→HCCでしたが、担癌患者さんの多くの終末像と同様に、直前までは元気にしていましたが、一気に崩れました。病状説明があるのでついてきてほしいと妻に頼まれ、妻、義父(半分認知症)、私の3人で病状を聞きました。子供たちは小学校低学年と幼稚園児だったように記憶していますが、同院では個室管理であっても、子供と一緒に泊まって見守り、はできないとの話でした(それはしょうがないと思います)。

    「家族」での話なので、私は黙っていようと思っていましたが、病院のルールと当方(というか妻)との希望がアンマッチで、あまりこれは良くないし、見ていただいている先生方にも申し訳ないと思い、「すいません。娘の夫です。いつもお世話になっております。○○診療所の✕✕です。」と自己紹介。向こうのスタッフの方も一瞬固まり、「あぁ、いつもお世話になっています」とびっくりされていました。

    「義母は、もう看取りのステージで急性期病院の貴重なベッドを占拠するのも申し訳なく、また、妻の希望もかなえたいと思うので、診療所での看取りとさせてもらってよろしいでしょうか?」とお願いしました。もちろん先方もOK。

    救急車を使って15分程度の距離で、病院所有の救急車で搬送してくださいました。ちょうどその日は私も当直だったので、家族一同、最期の夜を一緒に過ごしました。翌朝義母は永眠しました。

    義父は、こちらに引き取ろうとしたところCOVID-19に院内感染してしまい、そのまま旅立ってしまったので、診ていただいた病院にはご迷惑をかけてしまったなぁ、と思っています。

    目下の悩みは、新幹線の距離に住む私の両親に何かあった場合、どうしようか、という事です。

    作者からの返信

    御両親の事は心配ですよね。
    特に遠方にいる場合には。

  • 先生の仰る通りだと思います。
    日本は問題多々ありますが、インフラも整備されていて世界から見れば良い国です。
    現にこうやって皆様の作品をネットで問題なく読むことが出来るのですから。
    私もこの社会を支えるため微力ですが頑張りたいと思います。

    作者からの返信

    そうなんですよ。
    こんな素晴らしい国はありません。
    不幸なのは、そう思っていない国民が多い事です。


  • 編集済

    第414話 村上春樹を読む男への応援コメント

    昔同級生が問題の質問を聞いてきて、ウン十年あとにメールが来るので、まったく貴兄に気がなかっとは思えないですね。
    それは自分自身、お互いに後になって気が付くこともあるのです。
    きっと優秀な脳外科医になっていることを知って彼女も、彼女は後悔と、少し気があったことに気が付いて、そう思ったのではないですか?

    私は村上春樹が嫌い、と書いているのは、まあ説明が長くなるのですが、村上春樹はホントにモテない男だったんだろうと。

    今自分は似たような話を小説に書いてますが、もうあの時代に戻れないもどかしさをどう表現しようかと苦労してます

    作者からの返信

    村上春樹はホントはモテない男だったのでしょうか?
    そういう発想はなかったので、新鮮な見方だと思います。
    実際はどうなのか、ちょっと興味がありますね。

  • 第177話 何でも10にする男への応援コメント

    あ、私はこれやるとかえって危険だな。

    見かけたナンバーで語呂合わせはよくやります。8ばっかりのナンバー見かけると「はっはっはっは」と笑います。
    (ただのマヌケさんじゃないか、アタシ…)

    作者からの返信

    語呂合わせもいいですね。
    でも、私はあまり得意ではないんですよ。
    自分の車のナンバーもまだ出来ていない有様です。

  • 極めて悩ましい相談ですね。

    私自身は、後期研修終了後は、診療所やら、小さな療養型病院やらで仕事をしていますが、「何でも内科医」として意識していることは「私は『指揮者』あるいは『議長』みたいなものだ」ということです。

    全体的に見て、必要とあらば、あらゆる診療科に紹介状を書きますが、「この人の主治医は、私が適切」と考えれば、投げっぱなしにせず、返信を受け取ったうえで対応しています。

    とはいえ、時には当方でも全く見当のつかない場合があり、その場合は、「大学病院」の「総合診療科」にお願いをしています(笑)。

    作者からの返信

    コンサルの場合には、担当医のニーズにいかにこたえるか、が大切だと思います。
    担当医は担当医で色々悩んだ上でのコンサルなのでしょうから。
    経過が判明したら、また報告させていただきます。

  • 第411話 ChatGPT を使う男 2への応援コメント

    哲学の質問をすると、ボロボロの回答しか出てきません(笑)

    東京大学は何を心配しているのでしょう?

    作者からの返信

    そうですね。
    自分で使ってみたら「こりゃ、駄目だ」となるに違いないと思うのですが。
    ただ、こちらが質問を打ち終わった途端に回答が出てくる速さは驚きです。
    Bing の方はしばらく考えていますから。

  • 第410話 ChatGPT を使う男への応援コメント

    シュリは私も見ました。台無しですね(笑)

    作者からの返信

    本当にその通りです。
    ウィキペディアの方がかなりまともな感じがしました。

  • 第403話 泣き出した男 5への応援コメント

    そうですね…妻側の立場としては寂しいけど、いつまでもそこにとどまってないで、進んで明るく暮らしている家族を見て成仏したいですね。
    成仏という概念は西洋的にないでしょうが。

    作者からの返信

    そのような意見が多いですね。
    いつまでも立ち直れない主人公を見ている方が、私は好きですけれども。

  • 3人目を生んだ産婦人科で、産後に出された謎の薬。飲むと水下痢になる為、個室とはいえトイレは外だったので間に合わせるのに必死でした。

    数日後、体調の事を聞いて来た看護師に水下痢が止まらない、と伝えると
    「ああ、食後の薬を止めますね。これ下剤なんですよ」


    ……私が産婦人科に居た頃、患者にそんな薬を出さなかったし、他2人を生んだ病院でも出されませんでした。

    一応個人病院(医師は複数人いるので一応)でしたが、どこも特徴があったけど、下剤を出されたのは人生で初めてだったので(便秘にはめったにならない体質)薬を疑う事を失念していました。

    そんな経験も薬と病状に対して自分で専門書を読んでも調べる性格に繋がったのかもしれません。

    作者からの返信

    ぜひ御自分の服用している薬はその効用を調べて理解して欲しいと私は思います。

  • ………うん、金は自分の観賞用に購入して満足します!
    宝石も金も集めたい趣味の領域ですし。

    やっぱ投資とか無理っす!

    作者からの返信

    ゴールドは観賞用としてもいいですね。
    でも、今のように価格が高騰してしまうと、つい売ってしまうんですよ。

  • 第384話 ゴールドを売る男への応援コメント

    確定申告で、『金の相場は年に4回ほど下がるタイミングがあるから、そこで買うと良いのよ』と教えてくれたマダムがいましたが、金を買う元手があるなら子供達が独立するまでその分を現金のままキープしておかないと…って思っちゃうんですよねぇ。

    多少値さがった頃、先日のバイトで貯めた小遣いで積み立てでも手を出そうかしら。

    風水か中国の考えで、自分の重さの何割かの金を持つと縁起が良いと昔聞いて、いつか小さくても自分の金を持ちたいなぁと思ってたし。

    作者からの返信

    現物には不思議なパワーがあるように思います。
    という私は全く手元に現物を持っていないのですが。

  • 院内採用薬ではない漢方薬を手書きで処方されていれば、引き継いだ方は本当に困ると思います。

    私個人としてはレジデント向きの「漢方」の本で、「漢方」での疾患の捉え方を大まかに理解し、後は、西洋医学の世界でも頻用される漢方薬を数種類マスター(効能と頻度の高い副作用、併用禁忌薬を記憶すること)して、その範囲内で仕事をしています。

    聞いたことのない薬で、前医からの継続処方希望であれば、「この薬飲んで調子はいいですか?」と聞いて、「調子がいい」という事ならdoで、「いや、よくわからない」と言われれば、いったん中止するよう勧めています。

    COVID-19後遺症、メカニズムも何もわかっておらず、症状も多岐にわたるので、漢方に詳しい人はいろいろと処方されるのでしょう。私の知らない漢方薬の処方を希望された場合は「すみませんが、私、漢方に詳しくないので、漢方に詳しい先生に受診してくださいね」と言って、ネットで患者さんと一緒に探して、紹介状を書いています。

    作者からの返信

    私も漢方には詳しくないので、使うのは慢性硬膜下血腫に対する五苓散と、こむら返りに対する芍薬甘草湯くらいです。

  • 「前任者が出していて患者が欲している場合、出さざるを得ない。」
    これですよね。

    私は、頭痛治療で、引き継いだ医師から、「その薬はやめて別のものにしましょう」と説得されたことはあるのですが、素直に患者が受け入れてくれるかどうか

    作者からの返信

    そうなんですよ。
    自分が知らない薬は出したくないし、患者は欲しいというし。
    板挟みですね。
    ましてや手書きの漢方って!

  • 第408話 毎日勉強する男への応援コメント

    腰椎穿刺、研修医時代以降はしていません(しても、すぐ検査できる体制の病院ではないため)が、90代の方など、どうしても穿刺できない人がいました。

    小児科研修では、腰椎穿刺は確かに子供を坐位にして(特に乳幼児期)、ブルー針で穿刺していたことを覚えています。

    後期研修医時代の患者さんで、90代後半の女性、高熱と頻発するけいれん発作でERに搬送、血液データもsepticで、総合内科に入院となった方がおられました。入院時にDNARは確認していたのですが、病歴からは細菌性髄膜炎を疑いました。MEPMの髄膜炎ドーズを行きながら、腰椎穿刺を試みたのですが、手を変えても不成功でした。結局その方は2日ほどで永眠されましたが、無理やり身体を起こして坐位にして、穿刺していたら、結果は同じかもしれませんが、診断が確定できたのかもしれないなぁ、と思いました。

    作者からの返信

    どうみても重症の細菌性髄膜炎、なのに腰椎穿刺がうまくいかない。
    これ、あるあるですよね。
    そんな時は広域抗菌薬を大量に使わざるを得ないと思います。
    後でディエスカレーションの時に困るけど、それはその時に考えるとして。

  • 第407話 呂律の回らない男への応援コメント

    「事実は小説よりも奇なり」というわけではありませんが、私が後期研修医時代にERから入院依頼のあった80代女性の話です。

    前日就寝までは普段通りの生活をしていたADL fullの方。いつもAM5時くらいに起きてくるのが9時を過ぎても起きてこず、様子を見るといつもとおかしい、とのことで救急搬送。ERボスから「お前、ちょっと降りてきてくれるか?」と怖い呼び出しの電話が。

    ERに行くとボスから、「広範な脳梗塞やけど、画像を見てくれるか?」とのこと。ボスと一緒に画像を見ると、左前大脳動脈の還流領域以外すべてが梗塞を起こしていました。

    「わしも、こんなの診たことがないわ。というわけで、総合内科で入院よろしく!」とのこと。

    予後は不良とわかるので、大動脈解離が明確にわかるかどうか、胸部単純CTを確認しましたが、単純CTでは上行大動脈~弓部~下行大動脈まで、flapはなさそうでした。仮に大動脈解離が原因だとしても、ならどうして左前大脳動脈の血流だけが維持できているのか謎です。ERのモニタでは心拍は洞調律でした。

    いまだに、何が起きたのか思いつかない患者さんの思い出です。

    作者からの返信

    コメントありがとうございました。
    右内頚動脈閉塞と左中大脳動脈閉塞の合併でしょうか?
    全く違う領域の梗塞なので、心原生塞栓と考えるのが自然だと思います。
    ただ、そうすると心拍が洞調律というのが矛盾してしまうわけで……
    なかなか考えさせられる症例ですね。

  • ミニトラック、本来は緊急の気道確保用のデバイスですが、おっしゃる通り喀痰の吸引用として、私の修業した病院ではよく挿入していました。

    輪状甲状間膜の位置を同定してしまえば、手技そのものは内科医でもできる代物なのですが、いかんせんチューブが細いので、本当に喀痰の多い患者さんでは吸引が追い付かず(8Fr.の吸引チューブしか入らないので)、私は一度だけですが、結局ミニトラックを挿入するも喀痰による気道閉塞→気管内挿管→気管切開となった患者さんがいました。

    私の同期の柔道部の猛者、試験穿刺の後の本穿刺で、穿刺針が輪状軟骨に当たっていて、かなり穿刺に抵抗があったそうですが、「えいやっ!」と穿刺し、ミニトラックを挿入。その後、輪状軟骨が真っ二つになったことが分かった、ということがあったそうです(その後、どうなったのかは知りませんが)。不自然な抵抗感があるときは、注意した方がよいですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございました。
    輪状軟骨は気管で唯一のリング状の軟骨で、これが気管の形を保っているということです。
    なので輪状軟骨が真っ二つになると、ミニトラックを抜くときに気管がつぶれてしまうのではないかと懸念します。
    実際にはどうなったんでしょうね?

  • Money talks.
    直訳すると「カネがものを言う」…腹の底から納得しました。

    作者からの返信

    そうなんですよ。
    アメリカ人は何しろ金についてのギャグが好きです。
    が、必ずしも執着しているわけではないようです。
    その辺、ちょっと大阪人に似ているかもしれません。