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  • 第554話 才能を授かった男への応援コメント

    人生色々ですねえ。

    1、2、4、6、8、16、32、64の7枚のカードのゲーム、面白かったです。
    なるほどこれなら1から127までの数が作れますね。甥っ子と同僚のお子さんが丁度小学2年生なので教えて遊んでみたいと思います。

    作者からの返信

    是非、7枚のカードを御活用ください。


  • 編集済

    動画のサジェストは閲覧すると他の閲覧者の履歴を統計的に解析して表示されるようです。
    デスメタルを見ているとデスメタルだらけになります

    私は80-90年代の洋楽がYouTubeMusicに表示されます。

    類は友を呼ぶ仕様ですね

    作者からの返信

    サジェストは同じような動画が並ぶので、もう少しバラバラになると有難いのですが。

  • 第554話 才能を授かった男への応援コメント

    生徒さんがお兄さんの方が好きで、弟さんががっかりしそうですが、その後の生徒さんの人生も見守っていてすごいですね。

    関係ない話で恐縮ですが、マンガ『王の病室 灰吹 ジジ 著』の一巻が発売されました。
    普通に現代医療のヒューマンドラマです。
    王とは高額医療の患者のことで一般人から収集した税金をたった一人の患者につぎ込むのはどうなんだとお医者さん方が患者を治療しながら話し合います。

    自分も高額医療を受けた身で身につまされる思いです。
    主人公は研修医でお金のことを気にしないで患者を誰でも助けようと一生懸命です。

    面白いのでよろしかったら読んでください。
    よろしければまた感想をいただけたら幸いです。

    作者からの返信

    「王の病室」を読みました。
    大変面白かったです。
    近々、感想を書こうと思います。

  • 第554話 才能を授かった男への応援コメント

    私の友人、男性ですが教育学部音楽教育課程で、女子高生にピンチヒッターの単発でピアノを教えることになった時のことです。
    彼は全国大会でトップクラスのピアノの成績をおさめたことがあるのですが、音大でなく教育学部を選んだのでした。

    その女子高生はそのような事情を知らず、彼の弾くピアノを聴いて、クソ生意気にも「なかなか出来るじゃん」と言ったとか。

    しばらくして、その女子高生はテレビ局のアナウンサーになっていて驚愕したそうです。「あのクソ生意気なJKが!」と(笑)

    作者からの返信

    トップクラスのピアニストで音大に行かずに東大に行ったCateen(かてぃん)という人がいて、ショパンコンクールにも入賞していたとか。
    現在はYouTubeで活躍しておられるようです。

    一方、女子アナウンサーになるのも大変な狭き門なのでしょうね。

  • 最高にスカッとしました!!

    作者からの返信

    スカッとしたのは「10倍は働いている」という部分でしょうか?

  • 第552話 学会場で寝る男への応援コメント

    あぁ、せっかく自院の若手の発表を聞きに行ったのに、肝心かなめのところで腹痛に襲われるとは…。

    そういえば、うちの師匠は、我々研修医の「内科学会地方会」の発表は、特に低年次の研修医の発表には必ず来てくださってました。休みの中、ありがたいことです。

    年次が上がり、5年次(後期研修医3年次)、6年次の発表になると、予演会で気になることを指摘してくださり、あとは「お任せ」となっていました。もちろん地方会なので、私もなまくらをして、レアな症例の1例報告、という発表だったからかもしれません。

    そのうちの一例は、かなり「キワ物」症例なので、学会側も、どの分野に入れるべきか困ったようです(循環器内科に入れるか、消化器内科にいれるか)。内容も「はぁ、そんなこともあるのですねぇ」なので、座長が質問に困っていたことを覚えています(笑)。でも、専門医取得には必要なもので…。

    作者からの返信

    学会についてはそれぞれに色々な思い出がありますね。
    私は総診と両方やっている関係か、脳外科学会地方会でも「その他」とかいうカテゴリーの座長を頼まれたことがあり、直前には聞いたこともない難病・奇病の勉強をする羽目になりました。

  • 第552話 学会場で寝る男への応援コメント

    わが街は、様々な学会を誘致していて、新潟駅を降りると「歓迎、泌尿器科学会」という横断幕をよく目にします。

    みなさんは、終わった後の宴会のことで頭がイッパイのような気がします

    作者からの返信

    学会では結構な人数の宿泊があるので、地方活性化にはいいかもしれませんね。

  • 私がメンタルをやられ、休業する前は半年ほど、週に2回、出勤すると一番最初に、外来の男子トイレ、男女兼用の職員トイレ、3階の男子トイレを掃除していました。経費削減のため、外注をやめ、自院でお掃除の方を雇っていたのですが、人が集まらず、常勤お一人のため、どうしても週休2日となるため、2日は掃除が入らないのです。

    前日の午後以降の汚れが溜まったままで午前の外来を始めてしまうと、患者さんも不快だし、診療所の評判も落ちるだろう、と思って率先してやっていました。

    「ここまでする医者おらんで。外来枠も目いっぱい入ってて、なんで給料下がるんやろう…」とイライラが止まりませんでした(笑)。

    作者からの返信

    ただで職場のトイレ掃除をするなんて、気が滅入りますね。
    社長さんにとっての会社は自宅みたいなものだから、トイレ掃除も楽しくできるのでしょうけど。

  • 和式辛いですよね。
    せめて前方につかむ場所さえあれば腰の心配をせず立ち上がれるんですけど。
    それか横ですね。
    確かどこかの文献で、和式の方が日本人の体に良いと見たけど、腰痛爆弾(ぎっくり腰)を持っているから、と避けていました。
    今は結構支えになるつかむ棒がついて和式も恐れず利用できるようになりました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございました。
    私自身、もう何年も和式は使っていないように思います。
    私が子供の頃はほとんど和式でした。

  • まだてんかんに関する知識や認識不足は多いですよね。
    もっと正しい情報を広めたいし広めて欲しいと思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございました。
    実際、てんかんは身近な病気なんですけど、あまり診断がついていないんじゃないかと思います。
    運転免許証更新のための公安委員会の書類なんかは、かなり厳密なものになっています。

  • 第418話 大惨事を招いた男への応援コメント

    自己経験はありませんが、昔どこかで四コママンガ家の方(女性)がお子さんが便を漏らして逃げるようにお店を後にしたことをネタとして描いていました。
    損害等の話しや後日譚が書かれていなかったので、お会計もどうなったのか不明のまま。


    以前実家が喫茶店をしていましたが、そのような場所では消毒等の処理(保健所への連絡もあるかも?営業する前に受ける食品衛生管理者の講習で言われている可能性ありますね)も必要ですし、当事者ではない別のお客さんにはお金を取る事なく帰ってもらう可能性が高いです。


    便漏らした相手から損害賠償を請求したくても、逃げられたら相手不明となるので確定申告の際の損害に計上するだけになるかと。


    当人、もしくは身内がいたり、相手が誰か分かる状況でしたら被害額支払ってもらえる可能性はあります。
    警察を呼んでもこの場合営業妨害等で訴えないと損害実費のみ回収となり、翌日以降臭いが消えるまで営業できなくても損害扱いになるか…。

    そこまでやる元気があるなら、弁護士と組んで多額の損害賠償を請求するでしょうが、大体の小規模飲食店ですと損害計上でため息をつく事になるかと。

    作者からの返信

    コメントありがとうございました。
    他で漏らしたのならともかく、飲食店はまずいですよね。
    ホントに100万円くらいは払わないと申しわけないと思います。
    私が漏らしたわけじゃないんですけどね。

  • 表題が伏線になっているのですね。明日が楽しみです。

    私自身も可能な限り、診察室での会話や、思ったことをカルテに記載しているのですが、やはり抜け・漏れがあったり、患者さんとのやり取りを見直して、「俺、このとき、何を考えてこんなことを言ったのだろう?」という事は多々あります。

    作者からの返信

    コメントありがとうございました。
    書いていたら長くなったので複数話に分割したら、結果として表題が伏線になってしまいました。
    引き続きよろしくお願いします。

  • ひたすら恐怖と戦いながら言葉を武器にして手術に臨むこと
    訴えられるよりもっと深刻な事として
    自分はこの仕事を続けていけるのか、と悩むこと。

    これらがとても刺さりました。
    やはり外科医人生にとって、これらの懊悩と戦い続けられている姿が偉大だと、改めて感じ至りました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございました。
    今でも悩んでいる未熟者です。
    すみません。

    編集済

  • 編集済

    第548話 悪性脳腫瘍の女への応援コメント

    一太郎のパソコン版の音声入力を20年くらい前に使っていたら、妹から「なにやらブツブツ言って気持ち悪い」と言われて…
    もともと筋ジスとか神経難病患者の意思伝達手段が開発のきっかけらしいですが、「いいたいことが文章になる」ようなものはもっと先の時代でしょうか?
    公的機関の議事録や、記者会見などはもう完全に自動だそうですね

    作者からの返信

    議事録や記者会見が自動とは!
    素晴らしい。


  • 編集済

    第547話 洗脳する男 2への応援コメント

    人気のある病院、うらやましいです。

    私の修業した病院、とても教育的で、いい初期研修、後期研修を受けたと思っているのですが、医学生への「知名度」は高くありません。

    私が研修を受けた病院では、「実習の態度」と「作文(これは研修委員長だけが読んでいる)」でリストを作っていました。リスト作りは、研修委員長(師匠)、研修担当事務スタッフ(申し込み時から、実習日の調整、実習後の対応などでの態度(連絡にすぐ返事を繰れるか、とか、言葉遣いはどうか、などをチェックしておられる)、そして、一緒に実習をした初期・後期研修医で決めていました。接する機会は当然初期・後期研修医の方が圧倒的に長いので、「この人と一緒に仕事をしたいか」という事を重視してリストを作っていました。

    私もそうやって、拾ってもらったのだと思っています。

    「人の行く 裏に道あり 花の山」、どこで研修を受けるかは、「評判」ではなく、自分自身の「感覚」を信じて選びました。良い選択をしたと思っています。

    作者からの返信

    「この人と一緒に仕事したいか」というのはいい基準ですね。
    研修病院は知名度よりも、病院と研修医との相性ではないでしょうか。
    先生の場合は良い選択をされたのだと思います。

  • 第547話 洗脳する男 2への応援コメント

    医師国家試験を数回落ちている学生について、役所(都道府県など)は「お前は臨床に向かない、医療事故の危険がある。行政医師に来ないか?」とスカウトするとかなんとか
    それでいいのか(笑)?

    最近はインターンシップでやりたいという学生もいるようで一安心です

    作者からの返信

    行政の方面に行くのも1つの有力な選択肢だと思います。
    それでも初期研修は済ませてからの方がいいのではないでしょうか。

  • カクヨム以前から執筆活動されていたのですね。
    現役医師が毎日投稿なんて驚愕です。それだけの気概を持てることに、ただただ尊敬です。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    執筆活動といっても、ひたすら「頼まれ原稿」を書いてきただけです。
    カクヨムで★やPVを稼ごうとしたりランキング上位を狙ったりしてみて、世の中の広さを思い知らされました。
    今後ともよろしくお願いいたします。

    編集済
  • 第546話 洗脳する男 1への応援コメント

    他科の専攻医を引き抜く、なかなかワイルドな世界です。

    「外科」と「麻酔科」の関係が悪くなれば、病院全体の損失になるのでは、と読みながらドキドキしています。

    次回を楽しみにしています。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    外科部長も悪い人ではないのですけど。
    次回で完結する予定です。

  • 第545話 吃逆を愛する男への応援コメント

    hekisei様、おはようございます😊

    興味深いお話でした。
    しゃっくりが20数年、止まらないってことにもビックリですが、それがほんの5分で解決したとは。
    この女性と家族の長年の悩みを解決した素晴らしい功績ですね。
    まさに吃逆を愛する男の熱意の賜物ですね。

    作者からの返信

    まさしく熱意の賜物だと思います。
    こういう人たちが医学を発展させてきたのでしょうね。

  • 第545話 吃逆を愛する男への応援コメント

    しゃっくりは止まらないと死ぬとよく聞いていましたが、20年間は驚きです。
    自分もしゃっくりはなりやすい体質で止まらないと苦しくなります。

    作者からの返信

    息をとめて体内に二酸化炭素をためてみると吃逆がとまるかもしれませんよ。

  • 第545話 吃逆を愛する男への応援コメント

    過換気症候群の治療は、今ではベンゾジアゼピンなどで鎮静をかける、というのが中心となっていて、ペーパーバック療法は推奨されていません(ペーパーバッグではなく、ビニール袋などを使った人が多かったせいだろう、と思っていますが)が、私が研修医時代には、しっかりした教科書で、「5%CO2 吸入」が治療法に記載されていたように記憶しています(一気に低CO2血症が改善されそうです。私はしたことがありませんが)。

    「CO2吸入」がかつて「治療法」として存在していたのであれば、問題なかろう(実際問題がなかった)と思うのですが。

    むしろ、CO2分圧をあげて脳幹に働きかけ、吃逆が止まるだろう、と推察した先生の学識の深さに感動しました。

    コロンブスの卵、あるいはセレンディピティ、身近にあるものですね。

    作者からの返信

    抄録によるとPCO2が50mmHg以上で吃逆がとまるそうです。
    この先生の特製ブレンドガスは酸素90%、二酸化炭素10%となっていました。
    なのでペーパーバッグ療法が有効かもしれません。

  • 第544話 手応えのあった男への応援コメント

    セカンドオピニオンって、めっちゃ重要なんですね、、。拝読するようになって、超ためになったことの一つです。

    作者からの返信

    そうそう。
    正式なセカンドオピニオンとまではいかなくても、複数の意見を聴いた方がいい事も沢山あると思います。

  • 1度交通誘導員の仕事をしてから過敏反応するようになりました。救急車の音を聞くと歩行中や自転車に乗っていようが救急車が無事通過できるか見守ってしまいます。

    先日乗る側になったうえに同乗者であった時は周囲の方々が狭い道を何とか譲ってくれる事にずっと感謝していました。

    状況によっては時間が重要になる病気もあります。
    救急車が来たら道を譲る。当たり前のように行動して下さるドライバーの方々に深く感謝し、自分もそうありたいと思います。

    作者からの返信

    救急車に道を譲るというのは日本のドライバーの美徳の1つですね。
    でも、仕事で救急車に乗っていて、偶にぶつけられそうになる事もあります。

  • 第544話 手応えのあった男への応援コメント

    以前から定期通院中の方で、「実は前から…」と相談を受けて、むずむず足症候群を抱えていたことが分かった、ということがありました。

    若い方で、典型的な「むずむず足症候群」を呈していた方が「かかりつけに相談しよう」とのことで、診療所に来られたこともあります。

    私も先生のように「隙間産業」あるいは「ゴミ箱内科」とモヤモヤすることもありますが、「困った時のゲートキーパー」として、他科で見逃されていた症例などを見つけると、「やったぜ!」と思います。

    いずれにせよ、患者さんに「ありがとう」と言ってもらえれば、"It's OK !"です(笑)。

    作者からの返信

    コメントありがとうございました。
    他科で見逃されていた疾患をみつけて、それを治療して、患者さんの人生をいい方向に向けることができたら、それが最高のご褒美ですね。

  • 第542話 小説を書く男への応援コメント

    説得力が違いますね、、!想像力とか忍耐力、語彙もあって、しかも内容も面白いって、本当凄いことですよね。どんな頭の中してたらできるんでしょうか。毎日違うネタを書くカクヨムと、長編小説を書くのは、どっちが大変なんでしょうか。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    実は新たに長編小説を書いて応募したわけではなく、こうやって毎日書いているものの一部を切り取って長編小説として応募しました。
    「トホホ」とは別に書いたと思われたのかもしれませんが、それは誤解です。

    しかしストーリーのある長編小説を書きたいという気持ちはあるので、この「トホホ」から主人公を毒島さんにしてスピンアウトさせようかと思っています。

    応援、コメントよろしくお願いいたします。

    編集済
  • 第542話 小説を書く男への応援コメント

    何よりも「実践する」ということが大切だと私も思います。

    先生のこの作品も、おそらく200万字近くなっているのではないでしょうか?

    それだけのものを書き続けられること、とてもすごいことだと思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございました。
    200万字には到底およばず、現在で60万字弱です。
    目標として1000話、100万文字を目指しています。

  • 面白くてサクサク読んでます!
    Amazonの本も購入しました〜!
    by tomo tomo (喜遊元 我可那)

    作者からの返信

    ありがとうございました!
    また感想をお聞かせください。

  • 頑張っ!としか言えません〜。

    作者からの返信

    ありがとうございます!

  • 第541話 安堵した男への応援コメント

    当院では、医師会費は個人持ち、ということで、病院経由で支払ってくれますが、きっちり給料からひかれています。領収書は見たことがないです。

    市医師会から「総会の案内」が来ること。また市医師会の勤務医部会で、私が当院代表となっているので、時にお呼び出しがかかります。

    なので、その辺りはうまくいっているのだろうなぁ、と思っていました。

    作者からの返信

    ウチがどうなっているのか、事務部長にでも訊いてみます。

  • 第541話 安堵した男への応援コメント

    病院だと公会計から出すのは難しい場合があります。親睦会費から出されているかもしれません。場合によっては医師政治連盟に加入していて、知らないうちに自由民主党員(年会費5000円くらい)になっているかもしれませんね

    作者からの返信

    ひょっとして安堵できないのかも。

  • 第539話 精米する女への応援コメント

    お米は精米すると食味が落ちていくので、精米後1カ月以内に食べるのが一番良いです。

    毎日というのは頻度が高いと思いますが。農家なら玄米30キロで1パックになっているので、30キロずつ精米して1から2カ月くらいで消費するのが理想で美味しく食べられるコツですね

    作者からの返信

    ホント、その通りみたいです。
    うちもせっせと精米してもらっては食べています。


  • 編集済

    今日たまたま立ち寄って、最新話とこれを拝見したので、改稿されたものしか読んでないのですが、中学生の男子らしさは出ているものの、私もブスな子を揶揄しているようで、まだあまりいい感じはしなかったです。私もメガネブスとか男子に言われたことがあるので。女性は容姿いじりを敏感に感じるので全般的に女性受けはしない話かと。
    ただ、男性向けに書かれたならこれでいいと思います。男性なら共感できる話だと思います。
    もし女性向けに修正するなら、最後の毒島さんに告白するといった気持ちがウケ狙いではなく、周りに言われて、『あれ?よく考えたら、あいつ親切だし、弁当のおかずとか分けてくれるし悪くないかも?』みたいな感じで、本心で告白するなら読後感が女性受けするかと思います。
    個人的に、毒島さんってサザエさんの花沢さんのような感じでいい子な気がしますけどね☆
    <追記>
    なるほど、この123を読んだだけでは分からない裏設定があるのですね。
    毒島さんは名前だけで、ブスではないとのことですが、確かに再読したら容姿には言及していなかったものの『こういう女は勘弁』『生まれて、すみません』『ゴキブリホイホイ』とまで言われているので、やはり存在を揶揄されている、いじめ的な印象は受けます。全話を拝読するとまた違った印象を受けるのかも知れませんが、まだ未読なので通りすがりの言葉として聞き流してください。

    作者からの返信

    コメントありがとうございました。
    実は、毒島さんがブスとは言ってないんですよ。
    名前が名前なんで、そう思われがちなんですけど。
    それと彼女は世界征服を狙っているので、彼氏よりも手下を募集しているわけです。
    だから良い人を超越した存在なんですが、その話を何処に着地させるか、それを現在悩んでいる所です。


  • 編集済

    第538話 順序が逆になる男への応援コメント

    自分の専門とは異なるスペシャリストの講演、非常に興味深いですよね。

    現在は終了したプロジェクト「人工知能は東大受験に合格できるか」のプロジェクトリーダーの方が、内科学会総会で講演をされたことを記憶しています。

    英文法の問題では、与えられた問題文の「意味」を考えることはせず、ネット上の莫大な英文を検索し、似たような構造の文章を見つけ出して解答欄を埋める、というアルゴリズムを使っていたそうです。

    なので、よく似た単語で作られている、意味もよく似た英文、例えば、

    I want to drink something cold.
    I want something cold to drink.

    の区別がつかず、与えられた単語で文章を作りなさい、という問題で回答ができない問題が生じたりした、という裏話をいくつか聞けたことを覚えています。

    学会側は、今後進歩が予想する「人工知能」と「医師の仕事」の関係についてのIT技術者からの意見を期待していたのだろうと思いますが、もちろんそのことについても触れられ、そのご意見は「AIは診断補助ツールとしては非常に優秀なものになる。AIのサポートがない状態での医師の意思決定が、結果として悪い方向に進んでいった場合に、「AIを使っていない」ということが訴訟の原因となってくるだろう。しかし「AIが医師の仕事をすべて奪ってしまう」ということにはならないだろう、という意見でした。

    妥当だと大いに納得したことを覚えています。

    作者からの返信

    AIと医師の仕事の関係性は確かに妥当ですね

  • 第535話 働き過ぎた男への応援コメント

    おっしゃる通りだと思います。

    アメリカでもいわゆる「初期研修医期間」は労働時間の制限が非常に厳しく決められていて、違反がばれれば、初期研修医の受け入れが禁止される、という罰則つきなのでかなり守られていますが、そのわりを食らうのは、いわゆる「後期研修医」、「後期研修終了後の若手医師」になるそうです。

    私自身はいわゆる「出世」を望んでいなかったので、学会発表、症例報告は専門医を得るための最小限しかせず、その分だけ負担が少なかった(だから研修医期間を乗り越えられたのだろう)と思います。

    診断書を書かない後期研修医は困ったものです。「医師法」に「依頼があれば書け」と規定されているので、「後期研修医」になった途端、山ほど「診断書」の類の書類が回ってきて、自分の書類依頼ボックスを空にするのに必死になった記憶があります。

    作者からの返信

    自殺した消化器内科レジデントに対して、職場の誰かが気づいてあげることが出来れば最悪の結末を避けられたのではないかと残念です。

    あと、病院組織の構造上、多くの人がバラバラに彼に対して指示を出すので、それぞれの人が過重労働の原因を作っているという自覚がなかったのかもしれません。

  • 第534話 色の黒い男への応援コメント

    すみません。本章とは違うのですが、昨日いただいたコメントについてですが、
    PUBLIC TOKYOという婦人服ブランドなら関西なら梅田にもあるようですし、国産品だそうです。芸能人やドラマでも使われているとか
    受託メーカーから情報です

    作者からの返信

    貴重な情報ありがとうございます!
    ホームページを見ましたが、なかなか良さそうな感じですね。
    どうもありがとうございました。

  • 禁煙については、患者さんへの指導は諦めています。一応、「タバコやめた方がいいですよ」とは言いますが、内心は「無理やろなぁ」と思っています。なので、「禁煙続けています」と聞くと、思いきり称賛しています。

    お酒については、私自身の経験で、「お酒を飲み始めると、適量で止めることは至難の業で、『ちょっと一杯』がほぼ必ず『目一杯』になること」を痛感しているので、「お酒は『控える』よりも、『全く止めてしまう』ほうが絶対楽ですよ」と、上記のことを交えながらお伝えしています。もちろん、「禁酒、継続しています」という患者さんにも、賞賛の嵐です。

    「食事制限」が必要な方については、「私が言うのも、大変心苦しいのですが」と言ってお話ししています。

    作者からの返信

    相手に期待せずに禁煙、節酒を呼びかけるのが適度な距離感なのかもしれません。

  • 第530話 夢を覚えている男への応援コメント

    お約束から、随分と時間が経ってしまいましたが、帰りの地下鉄で読みました。本当に普通とは、何気ない日常とは、得難いものですね。今日、生かせてもらっている事に感謝です。ありがとうございます。

    作者からの返信

    おお!
    確かに時間が経ってしまいましたが、コメントありがとうございました。
    今後とも宜しくお願いいたします。

  • こんにちは。
    読み返しに来ましたよ。

    色々な患者さんが出てきて面白いですね。
    主人公のボヤキもいい感じの味を出していて良いですね。

    お互いに執筆頑張りましょう。

    作者からの返信

    読み返し、コメントありがとうございます。
    当方も少しずつ読ませていただき、できればホルストとエリカを最後まで見届けたいと思います。
    執筆、楽しみにしています。

    時々、感想を入れさせていただきます。

  • 最後の異世界と絡めた文章が印象的です。
    疾患も治療法も日々新しく変わっていくので、それについていくのが大変ですよね。医師の方々は日々の診療に加え、それらを着実にこなされてて本当に頭が下がります。

    作者からの返信

    コメントありがとうございました。
    実は医師といっても色々で、研修医の時からサボる事ばっかり考えている者もチラホラ見かけます。
    ただ、ずっと勉強し続ける者の方が数としては多いですね。


  • 編集済

    第527話 推敲を重ねる男への応援コメント

    小説は基本的に自由です。
    論文は厳格な規則がありますが。

    私の小説は、主人公目線がそれぞれの章によって変わりますし。日記のような形式なので、ご覧になられたYouTubeには当てはまらないですね。

    背景描写を延々と書くこともあります。読んでいる人がその光景がわかるように書くのが正しいと思いますが。

    昭和の時代
    開業医の同級生の家を訪れたら、リビングにグランドピアノがあって、長い廊下を通って彼女の部屋に入った。トイレは3つくらいあるらしい。
    ガラステーブルのそばのクッションに腰掛けると、ドアをノックする音がした。
    お手伝いさんのお婆さんが氷の入っ麦茶を持ってきてくれて、グラスに水滴がついている。
    その医師の娘の高校同級生は机から、メンソールタバコのセーラムライトを取り出して、灰皿代わりのピース缶を開け、百円ライターでタバコに火を点けて、窓の外に煙を吐くように、微睡むように鼻から抜けるメンソールのスッとした香りを気持ちよさそうにして、夕暮れの山並みを眺めていた。
    彼女の書棚には堀口大学の小説がずらりと並び、医学には興味ないらしい


    そんな2~3行で、情景描写が終わるわきゃない(笑)

    作者からの返信

    コメントありがとうございました。
    お示しになった小説の冒頭、続きが面白そうですね。

  • 第526話 転職した男への応援コメント

    不正をしないとちゃんとした利益が出ないなんて、そのビジネスモデル、間違ってんじゃないの?と思いました。
    少なくとも損○ジャパンは被害者ではないですね。

    作者からの返信

    被害者でもあり共犯者でもあるのでしょうね。

  • 第525話 ERに来ない男への応援コメント

    私が修業した病院ですが、ERボスがめちゃくちゃ怖い人でした。やせ形で、身体が大きいわけではないですが、抜き身の日本刀のような鋭い雰囲気を持っておられました。

    後期研修医くらいまでは、ボスの怖さ(と腕の確かさ)を知っているので、ボスから電話がかかると、すぐにERに飛んでいく、という感じでした。

    ただ、中堅クラスの先生方になると、「専門外だから」と断ることも多く、「どの科からも断られたから、総合内科のお前が見い!」と私にかかってくることもしばしばでした。

    「それは『内科』の仕事か」と思いつつ、「誰かが診ないとしょうがないよなぁ」と思いながら担当した患者さんのことを思い出しました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございました。
    自分に多少の余裕があれば勉強にもなるから専門外でも対応しようかという気になるのですが、なかなか現実はうまく行かないですね。

    編集済
  • 第520話 総評を読む男への応援コメント

     第30回電撃小説大賞、当方も6作も応募しておいて1作も一次を通過しないというトホホホホな結果となってしまいました。
     今回、どういうわけか一次通過の作品数が極端に少なく、『5ちゃんねる』なるサイトの電撃大賞スレッドではちょっとした阿鼻叫喚な騒ぎになっていました。例年400プラス数十作品、第29回などは608作品も一次選考を通過していましたから。
     もっとも、『受賞に至らなければ同じ事』と、強がり(?)を言おうと思えば言えるのですけど。


     ところで、第31回電撃小説大賞から、案の定というか、応募ルールが変わってしまいました。

    https://kakuyomu.jp/info/entry/31th_dengekitaisho_kakuyomu_entry
    >〔長編〕12万字以上18万字以内で完結していること。

     なんと完結していないといけなくなりました。しかも18万字以内で。この作品、『診察室のトホホホホ』の文字数は既に57万以上。このまま本作を応募すると規定違反で選外になってしまいます。

     電撃小説大賞はカクヨムを経由しないで直接データ応募する事もできるのですが、その場合間違いなく『18万字』も書けません。もっと少なくなる筈です。
     そこで本作は本作で〝カクヨム専用〟としてこのままの調子で続け、この本作の中から中高生向けと思われるエピソードを選りすぐり、総文字数を『18万字』以内に納めた〔第31回電撃小説大賞応募用『診察室のトホホホホ』〕を、別作品としてカクヨム内に立ち上げ、そちらに〝第31回電撃小説大賞〟のタグをつけるのがいいのかと思います。


     ちなみに当方は、さすがに〝アレ〟での再挑戦は諦め、第31回は正統派な(?)ライトノベルの新作で挑戦しようかと考えています。

    作者からの返信

    アドバイスをいただきありがとうございます。
    確かにエピソードを選んだ上で、ある程度は時系列に並べることや、主要キャラクターを何人か配置することが重要ではないかと思っていたところです。

    話は変わりますが、私は天狗騨記者は結構好きですけどね。
    私が高校生の時にこういう話を読みたかったと思います。

  • 第523話 脳腫瘍の女への応援コメント

    切ない話です。

    「佳人薄命」という言葉がありますが、「どうしてこの人が」という人が若くして亡くなるのは、本当につらいです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございました。
    仕事もよくできた人だったそうです。


  • 編集済

    第523話 脳腫瘍の女への応援コメント

    麻薬取締官は厚生労働省に採用された薬剤師がなるので、ドラマのような例もありますが、司法警察官と拳銃所持が許可される特色のほか医薬品認可などの職に従事する薬剤師もいるので、人事異動でということも聞きます。
    都道府県保健所にも薬剤師がいますが、都道府県薬剤師にも拳銃所持が許可されている薬剤師もいます。
    ただ、都道府県薬剤師の麻薬取締官は、医療機関にある麻薬の管理業務が99%だと言ってました。
    癌の疼痛緩和に用いられるフェンタニルの湿布(デュロテップ)やMSコンチンなどが適正に管理され、保管されているかなどを検査するそうです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    ホントに拳銃を持つことがあるのか、彼女にも訊いてみたかったのですが、なんせシリアスな状況だったので、その質問は封印しました。

  • とてもおもしろかったです。さすが! がしかし、続きがあるんですね。75話に飛びます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございました。
    そう、続きがあるんですよ。
    読んでみてください。


  • 編集済

    メタンフェタミンでなくアンフェタミンですか。出所の国は?
    アメリカ大陸原産ならメタンフェタミンのような気がします。
    医院は関西ですか?大陸半島由来ですかね。

    覚醒剤使用の運転は飲酒運転同様の違反です。

    大麻は、タバコや酒と違い品質が管理されているものではありません。ウンコを燻製にして吸っているかもしれません。安全ではないです。
    違法薬物はその使用より反社会的組織の資金源であり、中には北朝鮮の核開発に流れているのも否定できないので、説明して「この売国奴野郎」と一喝するのがベストです

    (追記)

    〉自分の利害しか考えていない

    それもそうですね

    作者からの返信

    コメントありがとうございました。

    >説明して「この売国奴野郎」と一喝するのがベストです

    違法薬物を使用している人は、自分の利害しか考えていないので、売国野郎の意味を理解できないような気がします。

    日大アメフト部は今後どうなるのでしょうかね。

    編集済
  • 第521話 訂正印を押す男への応援コメント

    私も、修正を加えたい人生の黒歴史がたくさんありますが、そういった失敗、公開なども含めて、私を作っているのだろうと思っています。これまでの人生は、瞬間、瞬間の判断、出来事の積分でできているのだろう、と思っています。

    作者からの返信

    コメントありがとうございました。
    私は凡人なので、出来ないと分かっていても修正したい部分は残っています。
    ただ、こういう願望は小説ネタになるかもしれない、とも思います。

  • 第521話 訂正印を押す男への応援コメント

    タイムリープ物を書いている作者は毒男(独身男)か、過去の恋愛を引きずっているかですからね

    作者からの返信

    コメントありがとうございました。
    執筆の駆動力になるなら、独男もいいかもしれません。


  • 編集済

    第520話 総評を読む男への応援コメント

    インターネット小説投稿は、掛け持ちはほとんど可能で、カクヨムは読者層(ボリューム帯)は高校大学生くらいのようです。
    それぞれ特性がありますので、いろいろ投稿してみてはいかがでしょうか。
    エッセイの内容から、noteが一番受けそうな気がしますが

    作者からの返信

    コメントありがとうございました。
    note は使ったことがありませんが、ちょっと研究してみます。

  • 第517話 救急モードの男への応援コメント

    状況、よくわかります。診療の場面によって私もモードが変わります、いや、モードを変えます、という方が適切かもしれません。

    時に並列で異なるモードを使い分けなければならない場面に遭遇し、切り替えに困ることもあります。外来では、Walk inで受診した重症患者さんの転送のために「救急モード」で仕事をしている最中に、病棟から、長期療養中の方のお看取りの連絡が入り、涙を流すご家族の前で、ある程度厳かに看取りの「儀式」を行なう「看取りモード」に切り替える、なんてことをしていると、どこかで、「自分は役者じゃないか?」と思わないこともありません。

    時に家族が体調を崩して、私の外来に受診することがありますが、「通常外来モード」と「家族モード」がごちゃ混ぜになって、変な受け答えになることもあります。家族から、診察室から漏れ聞こえる私の声を聴いて、「お父さん、なんか、変」と言われます。はい。通常外来では、ある意味「接客業」なので、「家族モード」とは違います。

    作者からの返信

    そうなんですよ。
    仕事モードと私生活モードも切り替えが必要ですね。

  • いやぁ、見事ですね。
    快刀乱麻を断つような原因究明の手段の数々に
    いつの間にか医療ドラマを観ている感覚になりました。
    興味深い内容、ありがとうございます!

    作者からの返信

    実はこの話は続きがあります。
    医療の奥深さを思い知らされました。
    よかったら第75話も読んでみてください。

  • 医師が文学的表現を競う。
    一瞬、えっ?! と思いましたが、
    医師であり文筆家って方、実際いらっしゃいますものね。
    きっと、お三方共、物書きをなさっているのでしょう。皆には内緒で。
    (*^_^*)
    どの例えも秀逸でした。

    作者からの返信

    ★をいただき、ありがとうございました。
    文学的表現と言ったら大袈裟ですけど、その時の会話を再現したものです。
    違和感を何とか言葉にしようとすると、こんな感じですよね。

    編集済
  • 第516話 中古車を売る男への応援コメント

    街路樹は公共財産で、公共物を損壊しているので器物損壊罪が成立します。
    警察のサイバーはラインを消しても簡単に復活させますから、指揮命令系統を洗い出して幹部の逮捕収監。もちろん実行犯の店員も逮捕でしょう

    作者からの返信

    ぜひ、キチンとした処罰を加えて欲しいですね。


  • 編集済

    第514話 祈らない男への応援コメント

    一瞬、運が悪かったために、航空母艦4隻を喪失して形勢逆転された国があります。

    ロシアのバルチック艦隊は、たまたま旗艦の指揮場に命中してブリッジの操船も機能不全になり、旗艦が迷走したのが要因

    実力や経験値だけでは成功は為しえないでょう

    作者からの返信

    コメントありがとうございました。
    何事も運の要素が大きいと思います。
    とはいえ、準備の段階で運をあてにしてもいけないわけで。
    人事を尽くして天命を待つ、という姿勢がいいのでしょうね。

  • 第513話 祈る女への応援コメント

    祈る、祈らないというか、人間の脳の仕組みはまだ未知の部分が多く、信仰が脳の神経伝達物質の分泌にどのような影響をもたらすか解明されてませんからねぇ

    戦時中、部隊に宗教者、僧侶がいた場合、部隊兵士の生存率が高かったとも

    作者からの返信

    コメントありがとうございました。

    > 部隊に宗教者、僧侶がいた場合、部隊兵士の生存率が高かったとも

    もし本当なら、そのメカニズムはどうなっているのか、興味あるところですね。

  • 第513話 祈る女への応援コメント

    かつてアンチ宗教で、その後クリスチャンになったというお医者さんと接する事があり、いろいろお世話になったのを思い出しました。毎朝かならず祈りを捧げて、何かあった時はその都度祈っておられました。祈りによってその時の感情をある意味スイッチのように切り替えているみたいにみえました。みているだけの自分の心も結構癒される感じがして。祈る姿って、純粋な感じがして、綺麗でいいものって感じがします。うまく言えないけど絶対に幸福に近いものですよね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    ウチの檀家寺の和尚さんも「人が祈る時は、その姿が美しい」と仰っていました。
    ただ、この和尚さん自身はヘビースモーカーで、あまり有難い感じがしません。
    いつでも何処でもスパスパ吸っています。

  • 竹田くん続編、未定ですね残念です。あり得なすぎて腹が立ちますがすごく気になる!顔は違うということは内容についてはその通りなのかな、、怖。まだ医師として働いているのも驚愕、、。

    作者からの返信

    実は、あり得ないこともないんですよ。
    竹田くん的な医師はこれまでも沢山見てきました。
    内容についても、このくらいの事はあってもおかしくないと思います。
    怖いですね。

  • 第511話 コロナを恐れる男への応援コメント

    厚生労働省は医療機関受診時のマスク着用を推奨していました。
    https://www.mhlw.go.jp/content/001058421.pdf

    たぶん、まだ有効だと思います。もちろん、

    >こういう人たちに言っても理解できないだろう

    とは思いますが。

    作者からの返信

    ホントですね。
    国は医療機関でのマスク着用を推奨しているわけですね。
    マスク着用は当然といえば当然の事なのですけど。

  • 第511話 コロナを恐れる男への応援コメント

    人間の決め事よりも、自然の摂理の方が強いのは当たり前のことですが、それを理解しない、いや、考えたこともない人たちがある一定の割合でいるのは事実だと思います。

    いい年をした大人が、しょうもないことで喚き散らすのを見るたびに、「この人、これまでの人生で何を学んできたのだろう」と悲しくなることは多々あります。

    こういう言い方は不適切なのかもしれませんが、「人の知性も『正規分布』にしたがっている」と考えれば、やはりすべての根本に数学があるのでしょう。

    作者からの返信

    確かに人の知性も正規分布にしたがっているといえます。
    やはり数学こそ根本ですね。

  • 医療の現場では癌性疼痛目的にも麻薬って使われますよね。
    麻薬ってあくまで最強の鎮痛剤なんでしょうね。
    勉強になりました。

    作者からの返信

    確かに麻薬は最強の鎮痛剤です。
    正しく使えば無用の痛みを我慢する必要がなくなります。

  • 第4話 ウンコを踏んだ男への応援コメント

    日常と非日常の境目がわからなくなりますね。
    非日常の数々、とても面白いです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございました。
    楽しんでいただけて、何よりです。
    今後ともよろしくお願いいたします。

  • 第510話 弱ってしまった男への応援コメント

    困道先生は良い先生ですね、脳外科竹田くんに比べたら、、。人の心を持って対応してもらえて、過失ががないのなら、先生も早く元気になるといいなぁ。

    作者からの返信

    困道先生は2人のモデルから合成しました。
    でも、面白いキャラなので、また登場してもらいましょう。

  • 第509話 盛り上がった男への応援コメント

    「大変だったけど、精一杯頑張った研修の方が、今では良い思い出になっている。」の一文、本当にその通りだと思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    書いていて、自分でもこの通りだと思いました。


  • 編集済

    第509話 盛り上がった男への応援コメント

    新潟だと医師会の会合は、新潟大学医学部のすぐ近くに医師会本部があって、そこからすぐに料亭街があります。
    もちろん芸妓さんを呼んでという感じですが。
    新潟古町の料亭だと夕は、お酒無しで12000円くらいからで、メニューはなくすべてお任せ。お酒はお品書きがなく、地酒ならリクエストすると、出て来ます。
    鍋茶屋に行って初めてそういう世界を知りました。行形亭は行ったこと有りませんが、ミシュランすら入れなかった店らしいです(笑)

    医師会は基本開業医さんの集まりで、カーストらしものがあり、最上位は大学学長、大学病院教授、医療法人理事長、勤務医は一番下みたいだとか…

    医師会本部に行ったとき、たまたま自分の車のタイヤが太くて立体駐車場に入らず四苦八苦してたら、中の職員が飛んできて、「すみません…」と平謝りしてましたが、私はコンサルで医師でない、と告げたら「あっ、そうですか」とあっさり言われて面白かったです。

    作者からの返信

    私は末端会員のせいか、医師会ではあまりカーストらしいものを感じたことはありません。
    立場に関係なく、熱心な先生とほどほどの先生がいるような気がします。

    医師会の職員の人たちは皆さん丁寧で親切です。
    たまに病気の事を相談をされることがあります。
    それについてはまた別にエピソードとして紹介しましょう。

  • 第507話 試練に耐える男への応援コメント

    いつから、「院内、施設での転倒は病院や施設の責任」になってしまったのでしょうかねぇ?不思議に思います。

    私の勤務している病院は「いわゆる」療養病院なので、「何らかの急性疾患があったが落ち着き、ADLが低下したのでしばらくリハビリを」という患者さんがほとんどです。ほとんどの方が認知症で、サルコぺニア、サルコペニア肥満を合併しているので、「転倒」の問題はとても悩むところです。リハビリをしてもゴールが「つかまり歩行で自宅のトイレまで5m」、それが厳しい人たちなので、来院直後の「動けない」状態が一番転倒リスクの低い状態です。

    リハビリしないと帰れないし、リハビリをして少し動けるようになると転倒リスクは跳ね上がるしで、ジレンマを感じながら仕事をしています。

    内因性の脳血管障害→転倒→外傷性脳損傷、という流れは頻度は高くないものの、ありうることだと思います。家族が厳しい態度で臨んでくるなら、医療者側も戦わざるを得ないですね。先生のレジデントへの指導は適切だと私も思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございました。
    二足歩行に転倒はつきものなのですが、それを理解していない人たちが多すぎますね。

  • 第502話 罵倒する男への応援コメント

    わはははは。基礎研究の世界あるあるですね。

    私も博士課程を中退し、医学部に入り直した口なので、他人事とは思えません。

    最近、論文の捏造がしばしば話題になりますが、おそらく「気陣先生」のようなボスのいる教室で、そういうことが起こりそうに思います(いや、実際リアルに聞いたことがありますが、それは秘密ということで)。

    作者からの返信

    MDだと研究がうまくいかなくても逃げ道があるからいいのですが、PhDだとそうは行きませんね。
    ただ、日本の基礎研究はまだまだ予算不足で、それが業績の上がらない大きな原因になっており、ひいてはPhDが報われない状況を作っているのではないかと思います。
    論文の捏造は論外ではありますが。

  • 第501話 リベンジする男 3への応援コメント

    500話越えおめでとうございます 。
    いつも楽しみに読ませてもらっています。
    1000話目指して頑張ってください。

    作者からの返信

    いつも応援ありがとうございます。
    もし「こういうテーマで」という事があればリクエストしてください。
    その話題に触れたいと思います。

  • 第501話 リベンジする男 3への応援コメント

    500話突破おめでとうございます。毎日楽しみにしております。
    500話中、一番のお気に入りを発表しようと想いましたが、どこに行っちゃったかタイトルからは分かりません。米国在住中、日本食にありつく寸前に食べられてしまった話です。
    あとはどなたかへの返信で、脳手術中は使命感などではなくプラモデルを組み立てている感覚だとお答えになっていたのも「そうだろうな~」と深く頷きました。

    作者からの返信

    いつも応援していただき、ありがとうございます。
    私の方も色々読ませていただいています。
    もっとも、平日の昼間から「応援する」やら「★で称える」をつけるわけにはいかないので、そっと楽しんでいるだけですが。
    さて、日本食の話は「第290話 モロッコから来た女」ではないかと思います。
    自分で読み返してみて、あの時の悲しさを思い出しました。
    これからもよろしくお願いいたします。

    編集済
  • 第501話 リベンジする男 3への応援コメント

    500話おめでとうございます。
    なかなか難しいと思います。
    いつも楽しみにしております

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます。
    次の500話を目指して頑張ります!

    編集済
  • 第500話 リベンジする男 2への応援コメント

    スリリングな展開です。

    血管の断端にピオクタニンブルーを塗布して見やすくする手法は、「夜の街」から生まれた発想、というのは感動しました。医学とは関係のないところにいろいろなヒントは隠れているのでしょう。その先生も常に、頭の片隅に「血管の断端の視認性を上げるにはどうしたらいいか」という事を(無意識ながら)考えておられたのでしょう。

    指導医が、自身の考え方を話しながら手術や手技をしてもらうと、受け手側はとても参考になると思います。

    初期研修医の時の麻酔科ローテート中、気管支鏡を使った経鼻挿管をすることになったのですが、私が手技をしている横で、指導医の先生が「先端、どこにあんねん。どこや、どこや。言うてくれへんと分かれへんやろう!」とせっつかれたことを覚えています。こちらは気管支鏡の操作に必死で「言語野」を動かす余裕もなかったことを思い出しました。

    作者からの返信

    自分の考えを言語化するのも高度なスキルが必要だと思います。
    それを研修医に求めるのはいささかハードルが高すぎですね。

  • 第500話 リベンジする男 2への応援コメント

    hekisei様、おはようございます😊
    500話到達、おめでとうございます💐
    毎日の更新お疲れ様です。

    唇に紅を塗るというプレーの最中に閃いたとは、何処にヒントが隠されているかわからないですね。
    興味深いお話でした。

    作者からの返信

    500話目になったというのは投稿した後に気づきました。
    見ていてくれた人がいたのは嬉しいかぎりです!
    引き続き1000話を目指すので応援よろしくお願いいたします。

  • 第499話 リベンジする男 1への応援コメント

    「この日に」と目標を設定し、自身の再トレーニングを行ない、万端の気構えで手術を迎える外科医、格好いいと思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございました。
    若干、主人公を美化しているところはありますが、小説だと思って御容赦ください。

  • 第499話 リベンジする男 1への応援コメント

    たしか徳永英明さんもウィリス動脈輪閉塞症でしたね

    作者からの返信

    おっそうなんですよ。
    ウイリス動脈輪閉塞症とはまた玄人好みの名称を御存知ですね。

  • 第498話 スウォッチ愛の男への応援コメント

    スウォッチ、一時は流行しましたね。

    死亡確認の時に患者さんから、「先生の時計、3分ほど遅れていますよ」とご家族の方に指摘され、恥ずかしい思いをしてから、私は電波時計を使っていますが、14年ほど前に妻が買ってくれたシンプルな電波時計、今でも愛用しています。

    臨床の現場では、「高級な時計」より、「正確な時計」のほうが価値があると思っています。

    先生がおっしゃった「身の丈に合った時計」、その通りだと思いました。

    作者からの返信

    正確な時計は実用的でいいですね。
    時計でも車でも、身の丈にあったものが1番だと私は思っています。

  • 第498話 スウォッチ愛の男への応援コメント

    最近腕時計をしなくなりました。ただスマホだと不便で行き着いたのが、ナースウォッチです。
    懐中時計の範疇ですが、便利
    講演、説明会など机の上に置けますし。デジタルでなく文字盤のものが

    作者からの返信

    おお、ナースウォッチですか!
    文字盤が上下逆さまになっているという噂の。


  • 編集済

    第495話 英語で説明する男への応援コメント

    長野県から新潟県上越市(上信越地区)にかけては非アジア系(オセアニア、北米、ヨーロッパ)の観光客、特にスキー客が多く、遭難もあり、医師、看護、救急は英語が出来ないとは言ってられない状態です。
    トリップアドバイザーなどにも書かれているらしい

    京都で大怪我、遭難するヤツに比べて、リゾート地はorz

    作者からの返信

    英語が出来ればかなり対応可能になりますね。
    必要に迫られて勉強すれば身につくと思います。

  • 第495話 英語で説明する男への応援コメント

    hekisei様、おはようございます😊

    備えあれば憂いなし……ですね。
    いつも勉強熱心なhekisei様に感服します。

    作者からの返信

    コメントありがとうございました。
    恥をかくかもしれないとか、罵倒されるかもしれない、という恐怖を勉強への駆動力にしています。
    今度は検査の結果説明に挑戦してみようかと思っているところです。

  • 私も頑張っています。体重を減少させる、というよりも、現体重を支えられる筋力を維持する、という方向で、筋トレをしています。

    炭水化物を減らせば、体脂肪も減るだろうと思い、白米の量は減らしていますが(もともとジュース類は飲まない)、体脂肪は変わらず、筋肉量は増えてきているようで、体重は変化ありませんが、妻からは、「明らかにお腹周り、やせたね」と言われました。職場健診でも、昨年の腹囲より-15cmでした。

    できる範囲で、日々コツコツと、が大切ですよね。

    作者からの返信

    腹囲というパラメーターは意識した事ありませんでした。
    でも、大切ですよね。
    私も数ヵ月後の職場健診の数値を改善すべく頑張ります。


  • 編集済

    第493話 手抜きをする男への応援コメント

    私のように、検査機器の少ないところで診療業務をしていると、「病歴と身体診察」の重要性が痛いほどわかるようになります。

    ただ、身体診察は検者によって結果が変わるのが難しいところで、それ故Artzと呼ばれるのでしょう。

    後期研修医のころ、ER当直で初期研修医の後輩に、「尿路感染症だと思います。CVA knocking painがあります」と言われたことがあり、一緒に診察をしたことがあります。患者さんはゼロゼロとした呼吸をしていてSpO2も低く、「肺炎じゃないか?」と思い「CVA knocking pain」を私が確認しても、痛がりませんでした。後輩に、「もう一度所見を取ってみて」と伝えると、筋骨隆々の男がかなり力を込めて、虚弱な女性のCVA領域をガンガン叩いていました。「そんな力で叩いたら、俺でも痛いよ」と伝えたことを覚えています。

    作者からの返信

    CVA叩打痛を調べる時は、「まず打診のように指を使って叩き、その後に徐々に強くしていく」と千葉大学の生坂教授が言っておられました。
    いきなり拳で叩く研修医が多いですね。

  • 第492話 軽く扱われる男への応援コメント

    おぉっ、こういうのは今でいう「モンスターペイシャント」になるのでしょうか。

    「認知症」の患者さんを持つ家族のご苦労は十分踏まえたうえで、「医者に行けば、何でも病気が治る」という感覚を持つ人がいることに今更ながら驚きました。

    患者さんご家族への対応、このような状況だと、何気ない一言が破滅を導くので、さぞ気を使われたことと思います。

    作者からの返信

    あくまでもフィクションという事で、気軽に笑い飛ばしていただければ幸いです。

    編集済
  • 10分ルール、取り入れます。

    作者からの返信

    是非やってみてください!
    私も心がけています。


  • 編集済

    最近は臨床研修の時に学業や研究、留学支援の準備が出来るよう手厚い補助も増えているとか
    MBA,MPHの取得とかイノベーター育成とか、わが県でやってるヤツ

    作者からの返信

    いいですね、そういう試みは!
    どれが刺さるかは、やってみないと分からないところがありますが。

  • 医師臨床研修必修化の第1期です。

    何事も、初めてのことは不慣れなことも多かろうと思い、必修化以前からスーパーローテートで臨床研修を行なっていた徳洲会グループの某病院で研修を受けました。

    初期研修医、後期研修医、スタッフDr.とも、「超過勤務」という概念は存在しなかったので、クレイジーな毎日を過ごしていました。仕事はハードでしたが、病院としての一体感はあり、ひょえ~っ!というような出来事もたくさん経験できて、私としては良い選択をしたと思っています。ちなみに私も再入学組です。

    大学に残ることを選択した友人と、5年ほど前に内科学会総会でばったり出会い、近況を話しました。彼は当時大学院生という身分でしたが、家を建て、子だくさんで、アルバイト三昧の生活でした。

    彼曰く、「バイトで年間2000万稼いだけど、引かれる税金も多くて、しんどいだけで『やるんじゃなかった』と後悔している。生活の質と収入を考えると1500~1600くらいが、ちょうどいい感じ」とのことでした。

    作者からの返信

    新医師臨床研修制度の始まった2004年から2005年頃はまだまだ旧制度の雰囲気が残っていました。
    研修医室(40人ほど入るタコ部屋)で寝ている研修医も沢山いたように思います。

    編集済
  • 第487話 優しく強引な男への応援コメント

    めっちゃときめきが、、絶妙な優しくちょっと強引具合ですね!医師としての行動でもこれはときめきました。でも、恋愛とか関係なくともちょっと強引に自分を出していく方が人間関係うまくいくことが多い気がしてます。優しいだけじゃ、うまくいかないという罠は、恋愛にもそれ以外にもいえますよね。このテクは一生使えるテクです、、!!

    作者からの返信

    コメントありがとうございました。
    「優しく、ちょっと強引に」というのは凄く有用なアドバイスですが、「知っている」と「使える」との隔たりが大きいですね。

  • 奄美群島の話か、沖縄群島の話か忘れましたが、日本でも同じように、こっそりハブを養殖して、それを役場に売りに行っていた人がいた、と聞いた記憶があります。

    人間、いずこも同じ、なのかもしれませんね。

    作者からの返信

    その普遍性を学問として昇華させたのが行動経済学なのでしょう。
    さすがにノーベル賞をとるだけのことはありますね。

  • 私はマムシの養殖場を見たことあります。生け簀の下でニョロニョロしてました

    作者からの返信

    マムシ酒にも本物を入れているわけですか。
    恐ろしい!

  • そこで「減張切開」に気づき、実行された院長は立派だと思います。

    ハブ毒はプロテアーゼだったと思うので、組織がどんどん消化されていく、と理解しているのですが、院長は「減張切開」以外に「プロテアーゼ阻害」のために何かされたのでしょうか?抗ハブ毒血清が間に合ったのでしょうか?純粋に医学的興味としての質問です。

    作者からの返信

    コメントありがとうございました。
    なんせ場末の個人病院のこと、プロテアーゼ阻害や抗ハブ血清は用いず、単に抗菌薬を使っただけではないかと思います。
    因みに院長先生の専門は腹部外科でした。

  • 積み本が多くて読み終わるのが今頃になりました。
    作者のフランク・ヴァートシック・ジュニア医師は助けられなかった患者の命を無駄にしたくない、知ってほしいという気持ちが見えました。
    4ヶ月以上もICUに入れられていたアンディはとてもつらいと思いました。僕自身も手術でICUに入れられていたことがありますが、きつかった思い出しかありません。本文にはICUは、暮らすにはひどい場所である。夜も昼もなく、ただ永遠の明かりがあるだけとありますが、その通りだと思いました。アンディはテレビを観ることができたみたいなのでそこは羨ましいと思いました。
    赤ちゃんで亡くなったレベッカですが、愛情が湧かないように看護師はたえず入れ替えたとありますが、先生の優しさが伝わります。
    良い本のご紹介ありがとうございます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございました。
    脳外科医のリアルな気持ちがうまく書かれており、本当にいい本だと思います。

  • 第483話 撮影・録音する男への応援コメント

    いいアイデアだと思います。小説家だか、音楽家だか忘れましたが、1970年代の話ですが、常にテープレコーダーを持ち歩いていて、思いつけばすぐに録音していたそうです。

    そういえば、ジョン・レノンもそうしていたようで、残されたデモ・テープの中には、彼の鼻歌が終わると、トイレの水が「ジャーッ」と流れる音まで入っている、というものがあると聞いた記憶があります。

    作者からの返信

    今やスマホという便利なものがあるので、録音しようと思えばすぐにできますね。
    これを使わない手はないと思います。


  • 編集済

    第482話 ラミネートする男への応援コメント

    ちょっと前まではシャウカステン、今はEIZOの医療用モニターのイメージがありますが、現像フィルムは現役なのでしょうか。
    プロジェクタ・マッピングとかもあるようですが

    作者からの返信

    コメントありがとうございました。
    現像フィルムはほとんど見ることがありません。
    たまに他院からの持ち込みがある程度です。
    外来や病棟では電子カルテもしくは読影用の縦長モニターです。
    電子カルテは256階調、読影用モニターは4,096階調または65,000階調だと思います。
    私には256階調で十分ですが、放射線科の先生方には物足りないようです。
    手術室でも同じような環境ですが、わざわざ見ることはほとんどありません。


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    確か、アメリカのレジデントは「週80時間」の制限があったと記憶しています。その他細かい制限もあったと記憶していますが、「週80時間」とすると、日本の労働基準法では、週40時間の超過勤務、月に160時間ちょっとくらいになるかと思います。

    「研修医の過重労働で研修医の過労死が起きた」「研修医の過重労働で診察の質が落ちた」というエビデンスを基に作られた基準だそうですが、「週80時間」でこれまた逆に「業務量に比べて勤務時間が短く、診察の質が落ちた」というエビデンスがあるようです。

    何でも「アメリカ」を持ってくるのは良くないのかもしれませんが、「労働者<<trainee」である立場の初期研修医に、単純に「労働基準法」を押し付けるのはいかがなものか、と私も思います。という点で、「週80時間労働」というアメリカの制限は適切ではないか、と思っています。

    私が研修を受けた病院グループは「ハードトレーニング」と言われるところだったので、「自分が何時間働いているのか?」という疑問を持つ余裕さえなく働いていました。初期研修1年目のころ、自分たちの給料を時給に換算し、「マクドナルド」より安いよなぁ、と同期で笑いあっていたことを覚えています。

    先生の「修行ってのはそのくらいの熱意でやるもんじゃないのかね。」の言葉、私も同意いたします。

    私たちの病院では初期研修を終え、「専門診療科研修」を開始した医師を「後期研修医」と呼んでいましたが、「後期研修」はそのくらいの熱量でするものだろうと思っています。初期研修医、後期研修医時代に必死に食らいついて学んだことが、今の私を思わぬところで助けてくれています。

    作者からの返信

    いつの時代でも、偉くなる人はどんどん偉くなるし、そうでない人はそうでないままのような気がします。
    でも、時に大化けする人もいて、分からんモンだなあ、と思わざるをえません。
    若い人たちに対しては、あまりイライラせずに見守っていた方が良さそうですね。


  • 編集済

    医師の超勤を減らすには、というのが我が社のテーマでもあるんですよね。
    患者さんとの会話を機械AIが自動で文字起こしして電子カルテに入力するのはほぼ確立して…それはクラークの超勤が減るだけか…

    作者からの返信

    私くらいの世代の医師は、仕事と勉強と趣味と私生活の境界が曖昧で、ここからここまでが超勤という区別が難しいのが現実です。

  • ぐうの音も出なかったでしょうね、少年。
    ちょっとスカッとしました(笑)。

    作者からの返信

    スキンヘッド先生は、この後にも登場します。
    ぜひコメントを書いてあげてください。

  • 第476話 正面衝突した男への応援コメント

    「ドライバーが突然の病気になっても暴走しない車を自動車メーカーには開発して欲しい」

    おっしゃる通りだと思います。「自動運転」技術の本来の目的はそこにある、と私は思っています。

    作者からの返信

    事故被害低減技術は、特に大型車に必要ではないかと思います。


  • 編集済

    第476話 正面衝突した男への応援コメント

    おはようございます

    事故映像からみて、まちづくりの担当からみると、道路の線形が事故を起こしやすい構造に見えます。

    スピードを出しすぎと言われますが、不注意でも車線をはみ出しやすく、綺麗なクロソイド曲線になっていないような感じです。
    事故を起こしにくい構造で道路を作るのがいまの流れ。古いままで、北海道は財政赤字ですから改良がいきとどかない。鉄道も同じ

    道路の設計者は行政なので非を認めたがらないのですが

    作者からの返信

    高速道路はクロソイド曲線で出来ていると聞いたことがあったので、今回のコメントで調べてみました。
    なるほど、ハンドルの舵角を一定の速度で増していったときにできる車の軌跡(車轍[しゃてつ]というのかな?)をクロソイド曲線というわけですね。
    現場のカーブは緩やかというものの、ハンドル操作の観点から見ると、舵角を0度からいきなり5度に変えることを強いるようなカーブのようにも見えます。
    しばしば正面衝突事故が発生しているのもそんな所に遠因があるのかもしれませんね。

    編集済
  • 私も身につまされる思いです。誰もが通る道ですから。

    私自身が年老いて、前頭葉が萎縮し理性が失われてきたときに、私の隠していた内面が表に出て、「セクハラじじい」になってしまうのではないかとおびえています。

    「あの人、昔は医者やったらしいよ」
    「やっぱり医者ってエロいよねぇ」

    なんていわれたりしたら、多分その時にはもう何もわかっていないかもしれませんが、想像するだけで穴があったら入りたい思いです。暴力じいさん、エロじいさんになることなく、物事が分からなくなっても、ニコニコ穏やかに過ごしたい、と心から願っています。

    作者からの返信

    暴力じいさんよりエロじいさんの方が、まだマシな気がしますが。
    そういうのも時代が許してくれませんかね。

  • 第474話 作戦勝ちした男 2への応援コメント

    まさしくチーム戦の「勝利」だと思います。作戦勝ち、ブラボー!です。

    繊細でミスの許されない手術、一人の人間では集中力が持たないと思います。

    先生が「手術を変わってもいい」と思うだけの実力を持っている若手、中堅スタッフがおられ、長時間の手術を完遂されたことがものすごく立派なことだと思います。

    外科系の先生方に私が尊敬の念を抱くのは、「いったん手術を始めたら、何らかの形で決着をつけるまでは、戦い続けないといけない。その戦いをやり切るところ」です。もちろん内科系の手技でも同様ではありますが、その難易度が大きく違います。

    疾患の中には、「外科的アプローチ」を行なわなければ死んでしまう、でも、手術をすれば、また元気になれる、という疾患も多くあります。

    患者さんを外科系の診療科に紹介するときは、「メスを手にとって、手術をしてくださる先生方」がいることに感謝しています。

    と同時に、昨今の医療事情の中で、外科系医師が減少していることに対して、危機感も感じています。

    作者からの返信

    コメントありがとうございました。
    巨大な脳腫瘍の場合、摘出を始めてから出血が続くと途中でやめることが出来なくなってしまうことがあります。
    それが最大の懸念でした。
    うまく終わることができて良かったです。

    編集済

  • 編集済

    そもそも慶応医学部は3500~4000千万円はかかるので、マンション一つ買えるくらいの学費ですからね

    私、新潟市に来たばかり、若い女医さん(とても美人で20代でした)と、大農家の若旦那に混じって、よせばいいのに合コンに参加しました。
    その女性ドクターは父親が眼科で、急逝して医院を継いだのです。関東の私大出身

    彼女いわく「確定申告で所得税は一定額超えると税率上がって計算間違いしてたわ」
    農家の若旦那曰く「うちも3000万超えたら税率が上がった」
    彼女「いや、5000万だけど…」

    おいおい、年収3千万円や5千万の連中と合コンしてたのか!それも年収5千万円てなんだ?

    でも。カノジョとはその後、2から3回はデートして、食事代は私が払いましたよ!

    (追記)
    ご返答ありがとうございます。
    納税額2500万なら、その女の子と同じくらいですね。

    作者からの返信

    稼いでますね、皆さん!
    私が勤務していた私立大学では、御実家の納税額が2600万円とか、そんな人たちがゴロゴロいて、張り合う気にもなりませんでした。

  • 医学、医療はどんどん進歩していきますが、その基本となる技術は、ある程度確立されたものだと思っています。そう思っているから、検査機器に乏しい病院で、病歴と身体所見で、ある程度の自信をもって診療に当たれるわけですが。

    おそらく先生の挙げられた2冊の本、どちらも「脳外科手術」の基礎を書かれた本ではないか、と愚考しています。

    その分野の"Artz"の基礎となる部分での「名著」は、時を経ても古くなることはない、と思っています。

    作者からの返信

    コメントありがとうございました。
    確かに医療にはアートの部分があります。
    多くの教科書がサイエンスの部分しか書いていないのに対し、言語化の難しいアートの部分も書いたというところが画期的だったのかもしれません。